COLUMN

【ウサギバニーボーイが見た広島】第9回

MUSIC 2015.07.10 Written By ウサギバニー ボーイ

どうも連載9回目。
あと1回で10回ですよ。
10回ともなると、そろそろ書籍化の話が来る頃ですね。

今、表紙の写真を何にすべきか考えていますが、いいのが浮かびません。
そうです。これを「取らぬ狸の皮算用」といいます。

 

今回は前回の宣言通り、「駐車場」の情報をお届けします。

広島の文化云々はもう塵となって消えているような連載ですね。

そうなるのも、しょうがないような気もします。

なぜなら、書いている人間が文化的でない。

ここに尽きますね。

さて、「駐車場」です。

 

写真探したら、2年前の首都圏が大雪で土曜の駅ビルが18時に締まるような事態のときに遠征した写真しかありませんでした。ちなみにこれ雪かき後ですからね。うぅ。

 

「京都に行くとき、いつもどこに停めとるっけ?」と思いを巡らすと、

「あれ?あんまり思い出せんぞ」ってなり、よくよく考えると、

結構な頻度で僕らは安齋くんにお世話になっており、安齋くん率いる「growly」は、

ハコの目の前が駐車場でそこに停めさせてもらってます。

 

「おぅ、そうかそうか」と思い出し、「他のハコに出させてもらったときは?」と

思い出したら、voxhallの時は近くの駐車場が高くて、少し離れた立駐に停めたこと、

 

nanoの時は、ここに車を停めといても大丈夫なのか?ってスペースがあったのですが、

近くの駐車場に停めたことを思い出しましたが、停めたとこは二つともそこまで高額では

なかったように思います。12時間で1000円とか24時間で1200円とかかな?

 

で、広島ですよ。広島。

まず個人的なことをいうと、広島の中心部に家があるため日々の暮らしであまり困ることがないので、車を持っていません。

 

広島のライブハウスでライブするときは大体市電(路面電車)かチャリで行くため、広島の駐車場の情報がほとんどないことに気づき、「はっ」としました。

 

で、チャリをキーコキーコ漕ぎながら、駐車場があったら、そこの価格を確認して大体の値ごろ感をつかみました!

 

まぁ、ただ用事があって中心街にいくときにいくつか駐車場の価格を見ただけですけどね。

その情報をここで一気に公開します。

 

まず、ライブハウスから近い駐車場。

大体ライブハウスは街中にあり、街中は駐車代が高い。

「高いといったら、どれくらい?」ってなりますが、僕の調査では大体24時間で2000円を超えます。

大阪の心斎橋でも24時間1200円とか1400円なのに、なぜ広島は高いのだろう?と不思議に思いましたが、おそらく川が至る所に走ってて基本土地が少ないからだろうなぁと想像してますが、

談合で価格吊り上げてるって可能性もなきにしもあらずです。

 

ここで僕の調査でベストの駐車場プランはこれです。

 

■プリンセスパーキング

http://www.hiroshima-navi.or.jp/transportation/parking/8717.php

 

地理的には町のど真ん中、8回目の連載で記載したスタジオ25の目の前。

しかも25の2階か3階でスタジオ入ったら、割引券もくれます。

 

ここは前払い1000円で1日停め放題です。

けど、この1日というのが曲者で、1日は日が切り替わると2日めに突入します。

 

なので、車を停めてライブが終わって搬出するタイミングで駐車場を変えます。

どこに変えるかというとここです。

 

■リパーク広島基町

http://www.repark.jp/parking_user/time/result/detail/?park=REP0008080&p=1&st=4&lat=34.3862445&lon=132.4550176&word=%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82%E4%B8%AD%E5%8C%BA&plc=%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82%E4%B8%AD%E5%8C%BA&pref=34&city=101&

 

ここはリンク先をよく見ていただけると分かりますが、22時までは30分300円、

1時間600円と広島でもトップクラスのお値段の駐車料金ですが、22時以降が、

120分で100円なんです。

 

大体ライブ終わって、車取りに行って機材積む頃って22時過ぎてると思うので、

そのタイミングで上記の駐車場に移動して、打ち上げして帰るってのが現状のベストですかね。

 

ちなみに4.14だったら、この駐車場プランはベストだと思います。

リパーク広島基町から4.14までは徒歩3分圏内です。

 

流川のAGITやボーダー、スマトラタイガーの場合は、リパーク広島基町からは徒歩で15分くらいかかるので、注意が必要です。

AGITやボーダー、スマトラタイガーの場合は、駐車料金は繁華街となるため、昼が安く夜高いという形になるので、到着時は大体どこに停めても18時ごろまでの打ち切りで600円など割と安いと

思います。ただ、18時超えると30分150円など結構高いので、対処法としては、機材を下ろしたら

流川から1ブロック北の銀山町や幟町ってとこに停めるのをお勧めします。

例えば、ここ

 

■広島幟町第4

http://www.repark.jp/parking_user/time/result/detail/?park=REP0003389&p=1&st=4&lat=34.3862445&lon=132.4550176&word=%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82%E4%B8%AD%E5%8C%BA&plc=%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82%E4%B8%AD%E5%8C%BA&pref=34&city=101&

 

入庫後12時間で1500円なんで、15時ごろが入り時間だったら14時過ぎ頃に車停めたら、

深夜2時ぐらいまでは1500円で停めれます。

ただ、機材を駐車場まで持ってくとか、忘れ物をして車まで取りに帰るなどのイベントが発生すると面倒臭い距離がありますので、機材の積み下ろしは、駐車前と駐車後として、降りるときには忘れ物がないかメンバー全員で確認したら、面倒が減るかと思います。

 

いやぁ、真面目に駐車場のことを考えてみました。

この文章、全方位どこから見ても、「文化」が入る隙間がないですね。

あるのは、「お得情報」のみです。

岡安さんどころかアンテナから見放されそうです。

 

次回の記念すべき10回目はどうにか文化に寄せていこうと思います。

題材はこれから考えます。

何か文化的内容でご希望があれば、twitterで@usagibunnyboyまでご連絡いただくか、

#ウサギの記事の題材とタグつけといてもらえれば、勝手に調べますので、

よろしければご協力くださいませ。

 

それでは、第10回でお会いしましょう。

WRITER

RECENT POST

COLUMN
彼方からの手紙「ウサギバニーボーイが見た広島」第18回:健康
COLUMN
彼方からの手紙「ウサギバニーボーイが見た広島」第17回
COLUMN
【ウサギバニーボーイが見た広島】第16回
COLUMN
【ウサギバニーボーイが見た広島】第15回
COLUMN
【ウサギバニーボーイが見た広島】第14回
COLUMN
【ウサギバニーボーイが見た広島】第13回
COLUMN
【ウサギバニーボーイが見た広島】第12回
COLUMN
【ウサギバニーボーイが見た広島】第11回
COLUMN
【ウサギバニーボーイが見た広島】第10回
COLUMN
【ウサギバニーボーイが見た広島】第8回
COLUMN
【ウサギバニーボーイが見た広島】第7回
COLUMN
【ウサギバニーボーイが見た広島】第6回
COLUMN
【ウサギバニーボーイが見た広島】第5回
COLUMN
【ウサギバニーボーイが見た広島】第4回
COLUMN
【ウサギバニーボーイが見た広島】第3回
COLUMN
【ウサギバニーボーイが見た広島】第2回
COLUMN
【 ウサギバニーボーイが見た広島】第1回

LATEST POSTS

COLUMN
【2024年11月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「現在の京都のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」「今」の京都の音楽シー…

REPORT
『京都音楽博覧会』を糧に、可視化された京都のサーキュラーエコノミー-資源が“くるり”プロジェクトレポート

思わぬものが‟くるり”と変わる。それがこのプロジェクトの面白さ …

INTERVIEW
あの頃、下北沢Zemでリトル・ウォルターを聴いていた ー武田信輝、永田純、岡地曙裕が語る、1975年のブルース

吾妻光良& The Swinging BoppersをはじめブレイクダウンやBO GUMBOS、ペン…

COLUMN
【2024年11月】今、東京のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「東京のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」京都、大阪の音楽シーンを追っ…

REPORT
これまでの軌跡をつなぎ、次なる序曲へ – 『京都音楽博覧会2024』Day2ライブレポート

晴天の霹靂とはこのことだろう。オープニングのアナウンスで『京都音博』の司会を務めるFM COCOLO…