WORKS

SIRMO STAD – アーティスト写真・ジャケット画像・ミュージックビデオ

京都を中心に活動するバンド、SIRMO STADの両A面シングル『見慣れた街で / girl』のリリースに合わせ、アーティスト写真・ジャケット、”見慣れた街で”のミュージックビデオの3点を制作しました。

 

両A面シングルとなった今作では、カラーの異なる2つの楽曲の世界をどのように表現をするかが大きなテーマでした。バンドと打ち合わせを重ねていく中で、それぞれの作品をキーワードとして分解。それに合うリファレンスをいくつかの方向性から提案し、最適なものを探していきました。

 

またバンドからの要望として、制作を行った各クリエイターには「楽曲からのイメージで自由に解釈して制作を行って欲しい」と伝えたことで、これまでとは少し違った新しい彼らを引き出せたように思います。

アーティスト写真

Photographer:岡安いつ美

ジャケット画像

Illustrator / Designer:岸本敬子

『見慣れた街で』ミュージックビデオ

Light painter : ハラタアツシ
Cinematographer : ヌマクラマコト

Daiki Tsutsumi:Art director
Kawai Hiroyuki:Cinematographer
Arito Kawabata:Cinematographer

SIRMO STAD

 

関西を中心に活動するロックバンド。正負両極のベクトルを浮遊感と衝動、耽美さを持って自由に往来する楽曲。Vo.アベによる中性的でどこかあどけないテナーボイス。その独創的かつ圧倒的な世界観でemo、ambient、postrock、shogazer、音響派など多方面から称賛を得ている。

 

公式HP:http://sirmostad.tumblr.com/

WRITER

RECENT POST

WORKS
potekomuzin – U.S.A.ツアー2018同行・写真撮影・動画製作

LATEST POSTS

INTERVIEW
あの頃、下北沢Zemでリトル・ウォルターを聴いていた ー武田信輝、永田純、岡地曙裕が語る、1975年のブルース

吾妻光良& The Swinging BoppersをはじめブレイクダウンやBO GUMBOS、ペン…

COLUMN
【2024年11月】今、東京のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「東京のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」京都、大阪の音楽シーンを追っ…

REPORT
これまでの軌跡をつなぎ、次なる序曲へ – 『京都音楽博覧会2024』Day2ライブレポート

晴天の霹靂とはこのことだろう。オープニングのアナウンスで『京都音博』の司会を務めるFM COCOLO…

REPORT
壁も境目もない音楽の旅へ‐『京都音楽博覧会2024』Day1ライブレポート

10月12日(土)13日(日)、晴れわたる青空が広がる〈梅小路公園〉にて、昨年に引き続き2日間にわた…

REPORT
自由のために、自由に踊れ!日常を生きるために生まれた祭り – 京都学生狂奏祭2024

寮生の想いから生まれたイベント『京都学生狂奏祭』 …