中国・南京発、ロマンティックなメロウポップデュオSchoolgirl byebyeが初来日ツアー開催

“We are part time lover and full time friend”──私たちは恋人であり、親友。

そんな言葉がぴったりな、とびきりロマンティックなメロウシンセインディポップデュオSchoolgirl byebyeが、ついに日本初上陸。2025年7月15日（火）に大阪、17日（木）に東京で来日公演を開催する。

中国・南京を拠点に活動する彼らは、デビューアルバムで中国のAbilu Music Awardsの最優秀新人賞を獲得し話題となり、その後“愛是”、“傍晚去太子灣嗎”などの楽曲で広く知られる存在に。柔らかくて甘いサウンドと詩的な世界観に、アジアのインディファンを魅了している。

バンドセットは５人編成。シンプルな音色のギターのアンサンブルを重視し、美しいメロディを紡ぐ。ドリームポップやシューゲイザーの淡くにじむ音像に、R&Bやネオソウルの心地よさをブレンドしたような独自のサウンドで、まるで夢の中にいるような独自の音楽性を築いている。

2023年にはアメリカツアー、2024年にはアジアツアーを開催し、シンガポールや台北、香港などでも公演を行っている。台湾や中国本土を中心に人気を博しており、Spotifyでは月間リスナー数が11万人を超えているという。

そして今回、待望の初来日を記念して日本デビュー盤LPのリリースが決定。近年リリースされた名作、EP 「Summer XX」と「Seaside Stories」の2作品に、日本盤限定のボーナストラックを収録した特別な一枚だ。ロマンティックな夏の思い出に、そっと寄り添ってくれるはず。

ドリームポップやベッドルームポップ好きの間では早くから注目を集めていた、Schoolgirl byebyeの初来日公演。この夏、夢のような時間を彼らとともに過ごしてみてはいかがだろうか。