COLUMN

【ウサギバニーボーイが見た広島】第12回

MUSIC 2015.12.09 Written By ウサギバニー ボーイ

今年も終わりますね。2015年終了です。

 

今年は何と言っても岡安さんに誘われて、Antennaさんに記事を掲載しはじめたことですね。

 

広島でバンドしてて、京都で書き物誘われるなんて、なかなか想像できませんね。

 

突然、河童に会ったって言われるレベルで何を言っているのか分かりませんよね。

 

「昔からバンドしてて、もう20年近く広島でバンドしよるんじゃー」って言ってた奴が舌の根も乾かぬうちに「俺、京都で連載で記事を書き始めたんじゃ」って言ってたら、何が何やらって感じですが、それが実際に起こるので、「事実は小説より奇なり」って言葉があるんだなぁと思い至りますね。

で、今年最後の記事は、京都でも一部の方はその名前を聞いたことがあるであろう、広島でその名を知らぬバンドマンは割りといますが、一部のバンドマンには熱狂的な人気を誇る「つけ神様」と呼ばれる広島つけ麺を広島インディーズバンド界で語るときには欠かせない人物がいるのですが、今年の締めにその方のインタビューを掲載したいと思います。

「つけ神様」はみんなに愛されているのですが、本人に直接「つけ神様」っていうと、一喝されるので、ご注意ください。本人からすると、とても不本意らしいのですが、「つけ神様」の名前は南は九州、北は北海道、先日海を超えてアメリカまで届いたナイスネーミングだと僕は思っています。ちなみに名前をつけたのは僕です。

 

さ、なんて内輪感満載の文章を京都に向けて書いているのでしょう。

それもここまでです。京都から広島へつけ麺を食べにいきたくなる素晴らしいインタビューをお届けしますよ。

スタート。

 

※「■」が僕から出した質問です。

 

■1つけ麺との出会い

 

学生時代に五日市駅前にできた「ばくだん屋」に行ったのが一番最初のつけ麺だったように記憶しています。

 

■2つけ麺の最初の印象

 

あまりにも辛すぎてイライラしながら食ってたのをハッキリと覚えています。

 

■3はまっていった理由

 

単純に美味いからです。27歳頃に近所のばくだん屋にちょくちょく通うようになりそこから「いろんな店で食べてみたい」と思い立ち食べ歩くようになりました。

 

■4辛さへのこだわり

 

全くありません。ただ店によって辛さの基準が異なるので先ずは自分にあった辛さを調節することから始めます。

 

■5オススメのお店

 

前までは流川にあった「のぶ」がダントツだったのですが残念ながら閉店してしまいました。現在のところでは
・ゆうき亭
・蓮
・ひこ
・新華園
・冷めん家
・とし
・唐々亭
・かみ

 

他にも美味い店はありますが主に上記の店舗を回ってます。

 

あと個人的に「カープ鳥」のつけ麺が物凄く美味かったように思うのですがあまりにも泥酔した時の記憶なのでまた確認しに行きたいと思います。

 

■6つけ麺初心者が気をつけたら、よいと思うこと。

 

特にありません。好きなように食えば良いと思います。

 

■7最後につけ麺の魅力を

 

何でしょうか。思いっきり泥酔した後でも〆に食いたくなるところでしょうか。よく県外から来た方を案内して食ってもらうのですがいつも好感触なのが全てを物語っているようにも思います。美味いものは美味いってことで十分だと思います。素晴らしいですね。

 

泥酔した後でも締めたくなる気持ちが酒が弱い僕にはわかりません(泥酔したら、もう吐きたくて眠くてたまらなくなるんです)が、酔ってても喰いたくなるほどの食べ物です。もはや、何かの中毒症状と変わらない気もしますが、それだけ魅力的で中毒性がある魅惑の一品なんだと思います。

 

来年もこんな感じの駄文を洒落たサイトに掲載してもらえるのかは、分かりませんが全てウサギバニーボーイが知っている広島であることには間違いありません。

 

僕の書いた文章で誰かが騙されて、広島に興味持ってくれないかなーと思っております。

 

では、また来年お会いしましょう。

 

では!

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