
【2026年4月号】月刊アジア音楽レポート
ライター・編集者の中村めぐみによる連載『月刊アジア音楽レポート』。4月号は、台湾期待の新人シンガーソングライターの来日決定、『SYNCHRONICITY’26』のアジア勢の活躍を中心に、アジア各地の音楽トピックを紹介します。来日情報も満載!
アイキャッチデザイン:イマムラタイチ
台湾オルタナポップシーン“10年に一度”級の新星Andr、初の東京単独公演がついに決定
台湾オルタナポップの新星、Andr(読み:アンダー)が、2026年5月16日(土)~5月17日(日)に福岡で開催される人気フェス『CIRCLE’26』への出演発表とあわせ、初の東京単独公演を5月14日(木)に青山〈月見ル君想フ〉で開催することが決定した。
Andrは台北出身のシンガーソングライターで、インディーポップやオルタナティブR&Bを軸に、ギターと環境音を重ねたシネマティックなサウンドを展開。中国語と英語を織り交ぜた歌詞と、肩の力が抜けた透明感のある歌声で支持を集めている。デビュー曲“Night Lotion”はSpotifyの「Best of Radar 2023」に選出され、2024年には初のフルアルバム『shhh, it’s under my bed』をリリース。さらにSXSWへの出演や、日本人ビートメイカーA.G.Oとの共作“Cat & Mouse”など、活動の幅をグローバルへと広げてきた。第36回金曲賞では最優秀新人賞にもノミネートされている。
筆者が初めてそのパフォーマンスを観たのは、2025年11月に台北で行われた音楽フェスティバル『Simple Life Festival』。会場のひとつである約1000人規模のライブハウス〈Legacy〉に観客が詰めかける中、過度な演出に頼らず、確かな存在感を示していたのが印象的だった。
近年では、フィッシュ・リョン(梁静茹)の名曲“沒有如果”をZ世代の感覚で再解釈したカバーでも話題に。ローファイな質感と現行インディーポップの感覚で再構築された同曲は、「平成レトロ×台湾ポップス」とも言える独特の響きを持ち、日本のリスナーにとっても親しみやすい入口となっている。
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2025年10月の『鯖江JAZZフェスティバル2025』での初来日に続き、同年12月には〈Tower Records Shibuya〉でミニライブとサイン会も実施しており、日本での着実なステップアップが今回の単独公演へとつながっている。
グローバルへと広がるキャリアの途上にあるAndrにとって、本公演はひとつの重要な節目となるはずだ。
チケット予約はこちら:https://260514andr.peatix.com/
都市フォーカス:東京『SYNCHRONICITY’26』でアジア勢が活躍
4月11日(土)・12日(日)に渋谷一帯のライブハウスを舞台に開催された都市型フェスティバル、『SYNCHRONICITY’26』。今年も国内外の多様なアーティストが出演し、ジャンルや国境を越えた共鳴が各所で生まれていた。本稿では、4月12日に現地で取材を行った内容をもとに、「アジア」という視点からその一端を紹介する。
今回の開催で特に印象的だったのは、各地からのアーティストや関係者が、日本勢と自然に混ざり合いながら、同じ地平で響き合っていた点だ。
〈O-nest〉に設けられた『New Action!』とのコラボレーションステージに出演した香港のオルタナティブロックバンドWellsaidは、確かな熱量と強度を備えつつ、繊細な感情表現を織り交ぜたライブで観客を大いに沸かせた。
また、〈O-EAST〉の2nd stageに登場した台湾のBugs of Phonon(聲子蟲)は、轟音と静寂を往復する緻密なサウンドデザインとダイナミックな展開によって、空間そのものを包み込むような没入感を生み出し、観客の喝采を集めていた。
さらに今年は、東京発の国際ショーケース&カンファレンス・フェス『CUEW Showcase & Conference』とのコラボレーションも実現。4月9日から12日までの4日間にわたり、カンファレンスやミーティングが行われ、日本のアーティストと海外の音楽関係者をつなぐ場が設けられた。各国から多数の関係者が招かれ、アジアからも多くの音楽関係者が参加している。
インドから参加した音楽フェスティバル『Ziro Festival of Music』のオーガナイザー、Anup Kuttyは「これまで日本のアーティストを招聘したくても、オンラインだけでは言語の壁があり、コンタクト自体が難しいことが課題でした。今回の参加を通じて多くのアーティストの魅力を直接知り、会話することができ、可能性が大きく広がりました」と語る。
アジア勢が“特別枠”として切り分けられるのではなく、日本のアーティストや観客の動線の中で自然に交差し、出会いが次の興味やアクションへとつながる。そうした循環が、随所で生まれていた。
今回ご紹介したのは、そのごく一部に過ぎないが、本イベントを起点に、それぞれの立場で新たな動きが生まれている確かな手応えを感じさせる内容だった。渋谷という日本の文化発信地において、現在進行形の音楽シーンのダイナミズムを体感させる場として、その意義はますます大きくなっている。
ニューリリース
Strange Fruit(インドネシア)『Drips』
2012年結成、インドネシア・ジャカルタの5人組バンドStrange Fruitによる新EP『Drips』が4月3日にリリース。ダウンテンポかつスペイシーなエレクトロニカを軸に、ノイズポップやシューゲイズ、マッドチェスター以降のダンスミュージックを横断し、それらを滑らかに接続したサウンドとして結実させている。
彼らの音楽ルーツについて独自に話を訊いたところ、StereolabやBroadcastに代表される実験的ポップ、Primal ScreamやJagwar Maに通じるダンスロック、さらにはKraftwerk、CanやNeu!といったクラウトロック、My Bloody ValentineやRide、Chapterhouseといったシューゲイズ勢まで多岐にわたるという。こうした文脈が、本作の有機的なサウンドスケープを形作っている。
ドラムマシンと生ドラムが交錯するリズム、アナログ楽器の温もり、そしてシンセの多層的な広がりが絡み合いながら、独自の浮遊感を生み出す。先行曲“Iridescent”に象徴されるように、ミニマルな反復と微細な変化によって、持続的な没入感が丁寧に構築されているのも特徴だ。
EP全体を通しては、メランコリックな“Monopolar”で夢と現実の狭間を漂う感覚が際立ち、タイトル曲“Drips”ではノイジーなバンドサウンドと電子要素がせめぎ合いながら頂点へと達する。結果としてロックとクラブミュージックの境界を曖昧にしつつ、彼らのアイデンティティを鮮明に提示する作品となった。
本編4曲に加えて、Jonathan Kusuma、Sean Johnston(Hardway Bros)、Tom Furseという3名の海外プロデューサーとコラボレーションし、“Iridescent”と“Monopolar”をそれぞれ異なるリミックスで再解釈したトラックも収録されている。
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Mormingming (タイ)“Not me”
タイのソロアーティストMormingmingが4月1日にリリースしたエモ・トラップ / ヒップホップ“Not Me”。一方通行の関係の中で「選択肢のひとつ」として扱われる痛みをテーマに、愛と憎しみの狭間で揺れる感情を描き出す。
本人に話を訊いたところ、本楽曲は彼にとってタイの音楽シーンにおける先輩にあたるシンガーソングライター・pamiの楽曲“Not Yet”に主に影響を受けているという。さらにLil PeepとXXXTENTACIONによる“Falling Down”に象徴されるエモ・トラップの要素を重ね、ささやくようなボーカルとトラップビートが交錯し、内面の葛藤を生々しく浮かび上がらせる。
また彼自身の音楽的背景には、Cocteau Twins、Men I TrustやThe Maríasといったドリームポップ、RadioheadやMy Bloody Valentineらのオルタナティブ、さらにベトナム系アメリカ人シンガーソングライターKeshiや、1MILLなどタイのヒップホップ勢まで幅広い影響がある。そうした横断的なルーツが、本作の浮遊感と内省性を支えている。
現在進行中のヒップホップEPからの一曲で、プロジェクトは年内の完成が予定されているという。
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南洋派對 N.Y.P.D. (香港)『我鍾意 / DON'T LIKE』
2018年に結成された香港の5人組バンド、南洋派對 N.Y.P.D.。バンド名は、ウォン・カーウァイ監督の映画『欲望の翼』(1990年)にも登場する寓話「足のない鳥」に由来し、不安定な魂が南方(南洋)へ飛び立つ夢を由来としている。
2月22日にリリースされた2ndアルバム『我鍾意 / DON’T LIKE』は、ポストパンク、エレクトロニカ、フォーク、オルタナティブロックを軸に、都市生活のストレスと喜びを描いた全13曲を収録。プレスリリースによれば、前半では身近な不安について、風刺的な視点かつユーモラスに投げかける。香港社会の終わりなき労働を描いた“MON-SUN”、エアコンからの水滴という生活の苛立ちをテーマにした“冷氣機滴水(Drip)”、抜け毛への不安を歌う“重新出髮(Hair)”など、ストリートの実感に根ざした楽曲が並ぶ。
日本のリスナーにとっては、ディスカウントストアのドン・キホーテをメタファーに消費社会の罠を描いた“熱情価格(Donki Donki)”も興味深い。曲の中でメインボーカル・ジョンが繰り返し日本語でシャウトする「まいにち」という言葉は、物質的な欲望が絶え間なく人を引きつけ続ける構造を象徴しているという。
一方、タイトル曲“我鍾意(Leave Me)”を含む後半は、「ひとりでいる自由」を肯定する視点へと転じる。UKエレクトロの影響と広東語の口語表現を織り交ぜたサウンドは、香港のリアルな生活感覚を映し出しながら、それでも幸福を選ぶという意志を力強く提示する。
タトゥーアーティストやバー経営者、さらには中医学の施術者など、多様な顔を持つメンバーによって構成される南洋派對 N.Y.P.D.だからこそ描ける、現代香港の生活感覚。そのリアリティに、ぜひ耳を傾けてほしい。
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チュダヘ・チャキジス(韓国)『SOSUMINJOK』
韓国のバンド、チュダヘ・チャギジス(CHUDAHYE CHAGIS)による伝統と現代性が高次元で交差する2ndアルバム『SOSUMINJOK』のLP盤が4月7日にリリース。本作は2月26日行われた韓国の音楽アワード『第23回韓国大衆音楽賞』にて最高峰とされる「今年のアルバム賞」を受賞したもので、満を持してのLP盤リリースとなった。
かつてSsingSsingのボーカルとして国際的な注目を集めたチュダヘ(CHUDAHYE)を中心に、韓国民謡を軸としたサイケデリックかつファンクネスあふれるサウンドが展開される。
韓国インディー専門メディアBUZZY ROOTSの解説によると、本作は韓国の伝統的な巫歌をヒップホップ、ダンスホール、ファンク、サイケデリック・ロックの文脈に落とし込んだもので、「サイケデリック・シャーマニック・ファンク」と自ら称している。
その魅力は、圧倒的でありながら肩の力が抜けた歌唱とバンドのグルーヴにある。同じく韓国のインディー・シーンで活動しているカデホ(CADEJO)のメンバーをはじめ、実力派ミュージシャンが集結し、ジャズやレゲエ、ダブの要素を柔軟に取り込みながら、余白のある演奏でチュダヘの存在感を際立たせている。録音・ミックスにはダブ・エンジニアの内田直之が参加している点も見逃せない。
Khruangbinやイ・ヒムン(Lee Heemoon)、イナルチ(Leenalchi)といった伝統再解釈系の潮流とも共振しつつ、本作はより自由で越境的な響きを獲得している。韓国民謡の現在地を示す重要作として、日本のリスナーにも強く響く一枚だ。
【リイシュー】チャランジット・シン(インド)『 SYNTHESIZING: TEN RAGAS TO A DISCO BEAT』
この連載では、ニューリリースを中心に紹介しているが、注目のリイシューの情報が入ってきたためご紹介する。インドの音楽家、チャランジット・シン(Charanjit Singh)によるカルト作『SYNTHESIZING: TEN RAGAS TO A DISCO BEAT』のリイシュー盤が、8月下旬にディスクユニオンからリリースされることが決定した。
1982年にボンベイ(現在のムンバイ)で制作された本作は、インド古典音楽のラーガをシンセサイザーとディスコビートで再構築した、あまりにも早すぎた実験作として知られる。
特筆すべきは、そのサウンドが後のアシッドハウスを先取りしていた点だ。Rolandのリズムマシンやシンセを用いた反復的なビート、うねるベースラインは、1987年前後にシカゴやデトロイトで確立されるダンスミュージックの様式と驚くほど近接している。当時はほとんど流通せず埋もれていたものの、後年になって再評価され、“ハウスの起源”を揺さぶる一枚としてカルト的地位を獲得した。
RadioheadやGlass Beamsといった現代アーティストからの支持も厚く、オリジナル盤は高額で取引される“聖杯”的存在。今回のリイシューはその革新性を改めて体感できる貴重な機会と言えるだろう。
日本開催のアジア音楽イベント情報
4月
【来日】Silica Gel(韓国)
フジロックにも出演した韓国のインディバンド・Silica Gelが日本のバンド・Tempalayのツアー『Tempalay presents “Fusion-HA.”』のゲストに登場。
日程:2026年4月28日(火)
会場:東京・Zepp Haneda
5月
【来日】Strawberry Lust(中国)
ドリームポップ / シューゲイズを軸に、ゴシックでロマンティックな陰影を描くStrawberry Lustが来日。イベント『Haunted by Memories』に出演。
日程:2026年5月5日(火・祝)
会場:東京・新代田FEVER
出演:Strawberry Lust、青い薔薇、毎日ユニーク、ghost girl in my bed、DJ 盧盧盧
詳細:https://eplus.jp/sf/detail/4484580001-P0030001
【来日】Three Man Down(タイ)
タイの若者から絶大な支持を集めるロックバンド。『第26回 タイフェスティバル東京』の特別公演として、日本初の単独ライブを開催。
日程:2026年5月5日(火・祝)
会場:東京・代官山UNiT
詳細:https://sabaay-style-market.com/
【来日】拍謝少年 Sorry Youth(台湾)
大阪のライブハウス〈心斎橋JANUS〉の名物ツーマン企画、”○○と○○”シリーズ。今回は関西のイベント・プロモーターGREENSとの共同企画にて台湾のSORRY YOUTH(拍謝少年)とthe band apartのツーマンが緊急決定した。DJには2組とも親交の深いDAWA(FLAKE RECORDS)も参加する。
日程:2026年5月7日(木)
会場:大阪・心斎橋Music Club JANUS
詳細:https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2614300
【来日】ASIA7 / The Paradise Bangkok Molam International Band(タイ)
こちらも『第26回 タイフェスティバル東京』内で開催される、タイの伝統音楽と現代サウンドを融合するバンドが出演するスペシャルライブ。アジアのルーツ音楽の現在地を体感できる一夜。
日程:2026年5月8日(金)
会場:東京・渋谷eggman
詳細:https://sabaay-style-market.com/
【来日】Flower.far / Yes’Sir Days / Getsunova(タイ)
『第26回 タイフェスティバル東京』のイベントが続く。こちらはタイ南部ハートヤイ出身のR&B / ソウルシンガーFlower.far、ポップロックバンドYes’Sir Days、ロックバンドGetsunovaが出演。
日程:2026年5月9日(土)
会場:東京・渋谷eggman
詳細:https://sabaay-style-market.com/
【来日】Noridogam(韓国)
韓国のインディーシーンをリードするSilica Gelのキム・チュンチュによるソロプロジェクト、Noridogamが新譜『TRUTHBUSTER』を3月18日(水)にリリース。特別来日公演が能楽堂にて開催決定!
日程:2026年5月9日(土)
会場:東京・能楽堂
【来日】Pae Arak / Purpeech / VVV(タイ)
こちらも『第26回 タイフェスティバル東京』のイベント。タイのインディーポップバンドPae Arak、シンガーソングライターPurpeech、新世代ボーイズグループVVVが出演。
日程:2026年5月10日(日)
会場:東京・渋谷eggman
詳細:https://sabaay-style-market.com/
【フェス】『COMING KOBE26』
阪神・淡路大震災の復興支援に対する被災地からの感謝、そして「震災を風化させずに語り継ぎ、音楽の力で防災意識を高めること」を目的に開催されている “日本最大級” チャリティー音楽フェス『COMING KOBE26』。台湾から88balaz、RIKIが出演。
日程:2026年5月10日(日)
会場:兵庫・神戸メリケンパーク
出演:88balaz、RIKI、ガガガSP、キュウソネコカミ、おとなりアイニーら合計20組以上
【来日】Supergoods(タイ)
タイのインディーソウルバンドSupergoodsが、福岡・大阪・京都・東京の全国4都市を回る日本ツアーが5月に決定。5月11日(月)に〈LIVE SPACE CONPASS〉で開催される大阪公演、5月12日(火)に〈Livehouse nano〉で開催される京都公演は、ANTENNAが主催するライブイベント『Morning Tide』のVol.2、Vol.3にメインアクトとして出演する。
日程:2026年5月8日(金)
会場:福岡・PEACE LIVEHOUSE & CLUB
詳細:TBA
日程:2026年5月11日(月)
会場:大阪・LIVE SPACE CONPASS
出演:Supergoods、DENIMS、TAMIW
詳細:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScD5oRIiLLN8V8fmb5rUwANCuajQwJ4pnjAtzP986ZGoFhPJw/viewform
日程:2026年5月12日(火)
会場:京都・Livehouse nano
出演:Supergoods、踊る!ディスコ室町、NABOWA、(O.A)Above Oak Fields
詳細:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScD5oRIiLLN8V8fmb5rUwANCuajQwJ4pnjAtzP986ZGoFhPJw/viewform
日程:2026年5月14日(木)
会場:東京・下北沢CREAM
【来日】Andr(台湾)
福岡の人気フェスティバル『CIRCLE’26』への出演が発表され、日本での注目が高まるAndr。初の東京公演が5月14日、青山〈月見ル君想フ〉にて開催される。日に日に注目度が高まる台湾のシンガーソングライターによる、記念すべき日本初の単独公演『Andr [Shedding Skin 脫皮] 2026 Asia Tour in Tokyo』を開催。
日程:2026年5月14日(木)
会場: 東京・青山月見ル君想フ
詳細: https://260514andr.peatix.com
【来日】DAMONS YEAR(韓国)
韓国インディーシーンで絶大な人気を誇る孤高のカリスマ DAMONS YEARが日本では初となるワンマンライブを開催。
日程:2026年5月16日(土)
会場:東京・青山 月見ル君想フ
詳細:https://www.moonromantic.com/post/260516n
【来日】タンピョンソン / ハ・ホンジン(韓国)
韓国サイケデリック・フォークシンガーのタンピョンソン、ブルース・シンガーのハ・ホンジンの東京公演が決定。
日程:2026年5月17日(日)
会場:東京・阿佐ヶ谷 Roji
【フェス】『CRAFTROCK FESTIVAL ’26』
東京・立川ステージガーデンにて開催される、音楽とクラフトビールを共に楽しむフェスイベント。台湾のSorry Youthが5月9日に出演。
日程:2026年5月9日(土)・10日(日)
会場:東京・立川ガーデンステージ
出演:Sorry Youth(台湾)、Age Factory、 bacho、the band apart、cero、 NEWgoethe、グソクムズら合計20組以上
公演詳細:https://craftrock.jp/fes2026/
【フェス】『Shimokitazawa SOUND CRUISING 2026』
東京・下北沢にて開催される、サーキットフェスイベント。台湾のModern Cinema Master、韓国のWhys Young、off the menu、香港のArchesが出演。
日程:2026年5月23日(土)
会場:下北沢近辺のライブハウス、全16会場の予定
出演:Modern Cinema Master(台湾)、Whys Young(韓国)、Arches(香港)、off the menu(韓国)、春ねむり、夜の本気ダンス、テレビ大陸音頭、ハシリコミーズら合計30組以上
公演詳細:https://soundcruising.jp/
【来日】Whys Young(韓国)
윤지영 Yoon Jiyoungこと、Whys Youngの緊急初来日が決定。5月23日開催『Shimokitazawa SOUND CRUISING 2026』出演する他、5月25日(月)に『BiKN presents Whys Young Live in Tokyo 2026』に出演。
日程:2026年5月25日(月)
会場:東京・新代田FEVER
公演詳細:https://livepocket.jp/e/whys-young26
【来日】Arches(香港)
『BiKN shiuya 2024』で好演を博した香港のオルタナティブ・ロックバンドArchesが待望の再来日決定。5月23日開催『Shimokitazawa SOUND CRUISING 2026』への出演に加え、5月28日にWWW主催イベント『WWW presents Dial House』に出演。
日程:2026年5月28日(木)
会場:東京・渋谷WWW
出演:the hatch、computer fight、Arches、DeadBeat Painters、Moderen Jazz War
公演詳細:https://www-shibuya.jp/schedule/019671.php
【来日】YONLAPA(タイ)
タイ・チェンマイ発の YONLAPA、そして日本の DYGL。 その精力的な活動でアジアのインディシーンの持つ可能性を押し広げ、シーンを牽引する2バンドによる2マンライブ『YONLAPA live in Tokyo with DYGL』が実現。
日程:2026年5月26日(火)
会場:東京・渋谷 WWW
詳細:https://260526www.peatix.com/
【イベント】方南町タイまつり2026
毎年恒例! 東京メトロ丸ノ内線「方南町駅」にてタイまつり開催。方南町にてタイのエネルギーを一極集中!
日程:2026年5月31日(日)11時〜18時
会場:東京・方南銀座商店街
6月
【来日】Deca joins(台湾)
OGRE YOU ASSHOLE主催「DELAY2026」の八ヶ岳公演のゲストアクトとして、台湾インディーシーンで高い注目を集めるdeca joins(デカ・ジョインズ)の出演が決定。
日時:2026年6月6日(土)
会場:長野・原村 八ヶ岳自然文化園 コンサート広場
出演:OGRE YOU ASSHOLE GUEST: UA / deca joins
詳細:https://smash-jpn.com/live/?id=4648
【来日】DSPS(台湾)
日本のインディーリスナーにも広く知られる台湾のDSPS、ついに7年ぶりとなる2ndアルバム『yolk on rice』をリリース。レコードリリースと共に東名阪ツアーが決定。バンドの盟友「HOLIDAY! RECORDS」のサポート、そして各地の素敵な共演者を迎えての開催となります。
日程:2025年6月8日(金)
会場:大阪・心斎橋CONPASS
詳細:https://260608dsps.peatix.com
日程:2025年6月9日(土)
会場:名古屋・KDハポン
詳細:https://260609dsps.peatix.com
日程:2025年6月10日(日)
会場:東京・青山月見ル君想フ
詳細:https://260610dsps.peatix.com
【来日】RIKI(台湾)
台湾のディスコ・バンドRIKIがMUSIC AWARD JAPAN WEEK・Shibuya Sound Scramble 2026『TOKYO PLAYGROUND Stage』に出演決定。
日程:2026年6月11日(木)
会場:東京・渋谷O-nest
出演:RIKI、kiyu、7co、PompadollS
詳細:https://l-tike.com/search/?lcd=74246
【来日】VOOID(台湾)
元・透明雑誌の洪申豪(ホン・シェンハオ)率いる、台北の伝説的なインディロックバンドVOOID。LPと7inch、2作品の同時リリース、そして日本・韓国ツアーの開催が決定。昨年リリースされた約8年ぶりのフルアルバム『VOOID 2025』のアナログ盤リリースを記念し、日本および韓国を巡るツアー『VOOID Japan & Korea tour 2026』の開催が決定。大阪公演には盟友・neco眠る、東京公演にはサニーデイ・サービスを迎えたツーマン形式での開催となる。
日程:2026年6月16日(火)
会場:大阪・心斎橋CONPASS
詳細:https://260616osaka.peatix.com
日程:2026年6月18日(木)
会場:東京・代官山UNIT
詳細:https://260618tokyo.peatix.com
【来日】イーノ・チェン(台湾)
台湾のシンガーソングライター イーノ・チェン(鄭宜農 / Enno Cheng)が、初の海外ツアー『圓缺Moon Phases(満ち欠け) 2.0』を開催。6月17日、東京〈EX THEATER ROPPONGI〉にて初の来日単独公演を行う。
日程:2026年6月17日(水)
会場:東京・EX THEATER ROPPONGI
詳細:TBA
【来日】張醒婵NONO(中国)
国内外で「中国の椎名林檎」と称される張醒婵NONO。2025年に『BiKN Shibuya』での初来日にバンドセットで出演し。このたびLIVE LIFEの新イベント『来客』のvol.1で再来日。soloセットで一味違うパフォーマンスとなる予定。
日程:2026年6月27日(土)
会場:東京・下北沢THREE
出演:張醒婵NONO、aldo van eyck
7月
【来日】ゲシュタルト乙女(台湾)
日本語詞で歌う台湾のバンド・ゲシュタルト乙女が『LIVE BUZZ FESTIVAL 2026』に出演。
日程:2026年7月3日(金)
会場:渋谷CLUB QUATTRO
出演:永野、フォーンクルック幹治、THE BAWDIES、戸塚祥太(A.B.C-Z)、ゲシュタルト乙女、ん・フェニ
詳細:https://eplus.jp/sf/detail/4511440001-P0030001?P6=001&P1=0402&P59=1
【来日】Manic Sheep(台湾)
台湾・台北を拠点に活動するシューゲイザーポップバンドManic Sheepの来日ワンマン公演が決定。3月27日(金)には、2014年に録音されながら未完成のまま残されていた音源を10年の時を経て完成させた『Rewind 2014』をリリースした。今回の来日公演は、そのリリースを記念して開催される。
日程:2026年7月7日(火)
会場:Spotify O-nest
詳細:https://spice.eplus.jp/articles/345028
【来日】ZooGazer / 登船口(中国)
中国のインディーポップバンド・ZooGazer 动物园钉子户と登船口が、『LINGER FESTIVAL Tokyo』に出演。Heavenstamp、Blume popo、水中スピカ、nerdnekoと対バン。
日程:2026年7月22日(水)
会場:東京・GRIT at Shibuya
日本語で読める・聴けるアジア音楽情報
アジアの音楽に関する日本語で読めるメディア情報を幅広くお知らせします。
Web記事:インタビュー
Strawberry Lust(中国)×青い薔薇
Strawberry Lustと青い薔薇、国境を超えた友情――シューゲイズサウンドで繋がる日中のバンドが共演ライブに向け対談(Mikiki)
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/44311
Sunset Rollercoaster 落日飛車(台湾)
シティ・ポップバンドの Sunset Rollercoaster とは?(Droptokyo)
https://droptokyo.com/wedrop/352910/
Silica Gel(韓国)
韓国発ロックバンド「Silica Gel」が語る、音楽とファッション。最新曲『BIG VOID』についても。「なんで韓国語じゃないの?って…」(MEN’S NON-NO WEB)
Web記事:イベントレポート
【レポート】<大港開唱 Megaport Festival>、台湾最大級の音楽フェスが放出した圧倒的な熱量(竹内 将子)(BARKS)
Web記事:レビュー
2026年、注目のタイインディーズバンド 5選(Ginn)(dessin the world|note)
ラジオ・ポッドキャスト
NHK-FM『エイジアン・ミュージック・ニュー・ヴァイブズ』
現在不定期で放送中の『エイジアン・ミュージック・ニュー・ヴァイブズ』が4月より隔週で放送中。
詳細:https://www.nhk.jp/p/amnv/rs/M695PP15Z6/
コリアン・ミュージック・デリバリー
#13 ASIAN POP FESTIVALに行こう!
次回予告 / 情報募集
次回の更新予定:5月25日前後
アジアの音楽情報をお待ちしています。本連載に情報掲載をご希望の方は、
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WRITER

- 音楽ライター / 編集者
-
神奈川県在住。2017年頃よりアジアのインディー音楽シーンを中心に、アーティスト・業界関係者へのインタビューを通して業界動向を取材し、Webメディア、雑誌、ラジオなど各種媒体にて発信。アジアの音楽関係者100人に会いに行くプロジェクト「Asian Experimental 100 People」を運営。実はフルタイム会社員であり、未就学児の母でもある。
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