
【2026年5月号】月刊アジア音楽レポート
ライター・編集者の中村めぐみによる連載『月刊アジア音楽レポート』。5月号は台湾音楽シーンから、これまでになかった新しい企画イベント「PARK PARK」の紹介、ジャカルタのレーベルのトレンド情報、注目のニューリリースを中心にアジア各地の音楽トピックを紹介します。
アイキャッチデザイン:イマムラタイチ
注目:台湾音楽シーンの精鋭5組が次々と来日する「PARK PARK」開催決定 第一弾は6月17日(水) イーノ・チェン
台湾音楽シーンを代表する5組のアーティスト――鄭宜農(イーノ・チェン)、陳珊妮(サンディ・チャン)、生祥樂隊(シェンシャン・バンド)、YELLOW黃宣(イエロー・ホアンシュエン)、LÜCY(ルーシー)が、2026年6月から7月にかけてリレー形式で来日公演を行う。日本で中華圏の音楽を紹介するレーベル《PANDA RECORD》と、台湾最大級の音楽プラットフォーム「StreetVoice」によるシリーズ企画『PARK PARK @ Tokyo』として実施される。
従来の単独公演やフェス出演とは異なり、『PARK PARK @ Tokyo』は“台湾音楽の今”を東京へ向けて提示するキュレーション企画として位置づけられている。アートポップ、フォーク、ソウル、エレクトロニック、インディーポップまで、台湾音楽シーンの多様性を横断的に体感できるラインナップが揃った。
第一弾として6月17日(水)に登場するイーノ・チェンは、繊細な感情描写と文学性の高い作品で支持を集める、現代台湾を代表するシンガーソングライター。2011年の『海王星 Neptune』以降、フルアルバムには一貫して天体の名前が冠されており、近年はプロデューサーChunho(何俊葦)との制作を通じて、インディーフォークからフォークトロニカ/電子音楽へとサウンドを拡張してきた。
筆者にとって印象深いのは、2023年『BiKN shibuya』での来日公演だ。渋谷7th FLOORが満員となる熱気の中、アコースティックギター一本で披露された繊細な歌世界は強く記憶に残っている。今回は〈EX THEATER ROPPONGI〉でのフルバンド編成となり、日本のリスナーにとって新たな音楽体験となりそうだ。
都市フォーカス:ジャカルタ│次なる音楽ハブはジャカルタになるのか? インディーレーベルと国際接続の現在地
近年、インドネシアから刺激的なニューリリースが次々と生まれている。東南アジア最大規模の人口を抱えるインドネシア。その首都ジャカルタは、“巨大な国内市場”に留まらず、アジア全体における新たな音楽ハブとして存在感を強めつつあるのだろうか?
この問いを解くには、現場の当事者に聞くのが早い。今回はジャカルタ拠点のインディーレーベル〈Gentle Tuesday Recordings〉主宰の一人であり、国際PRにも携わるベネディクト氏に、現地インディーレーベルの構造、国際流通、そしてシーンの未来像について話を聞いた。
「現在のジャカルタには多種多様なジャンルを扱うインディーレーベルが数多く存在し、その構造は一極集中型というより、大小さまざまなレーベルが独自のオーディエンスを持つ“分散型エコシステム”です」(ベネディクト)
MUSIC AWARDS JAPAN「最優秀アジア楽曲賞」にノミネートされたBernadyaや、人気シンガーRaisaを擁するJuni Recordsのように、メジャーさながらの規模で機能する大型インディーもあれば、Green Island、Kolibri Records、Sinjitos Recordsのように、日本や海外レーベルとの共同リリース/流通契約を積極的に展開する中規模レーベルも存在する。規模は違えど、多くのレーベルがローカル市場だけでなく海外流通を視野に入れている点は共通している。
ベネディクトが運営するGentle Tuesday Recordingsもそのひとつだ。年に1作程度のリリースを行う小規模なブティックレーベルでありながら、所属アーティストStrange Fruitの新作『Drips』では、東南アジア・日本市場向けにジャカルタのLoide Records、それ以外の地域にはイギリスのTip Top Recordingsと提携。
興味深いのは、こうした動きが“欧米進出”一辺倒ではなく、東南アジア、日本、中国を含むアジア圏との接続を強く意識している点だ。台湾が手厚い政府の支援を活用した大型フェス・アワードを通じて“面”で国際展開を進め、韓国がK-POP産業で築いた巨大ネットワーク・ノウハウで海外展開に取り組む一方、ジャカルタでは巨大な国内市場を背景に、レーベル、フェス、アーティストがより有機的に海外との接点を広げている。
海外レーベルとの共同リリースや国際フェス出演は、特別な“輸出戦略”というより、自然なキャリア形成の延長線上にある。そこには、制度主導型ともK-POP型とも異なる、ジャカルタ独自の国際性が見え隠れする。
こうした中で、レーベルに求められる役割も変化している。「ジャカルタの小〜中規模レーベルは、包括的マネジメントよりも流通やプロモーション支援に重きを置く傾向が強い」とベネディクトは語る。TuneCoreやSoundOnといったディストリビューションサービスの浸透によって、アーティスト自身が直接リリースしやすくなった今、レーベルは単なる作品供給元ではなく、戦略的パートナーとしての意味合いを強めている。
では、都市としての強みは何か。ベネディクトが挙げるのは、「圧倒的なオーディエンス規模」「購買力」「デジタルへの強さ」だ。インドネシアはコミュニティ単位でアーティストを支持する“ファンダム経済”も根強い。時にはマネジメントやレーベルのマーケティングより先に、オーガニックにファンベースが形成されることがある。さらに We The Fest、Joyland Festival、Lalala Festといった大型フェスは海外ブッカーやプロモーターとの接点を広げている。Whiteboard Journal、Pop Hari Ini、Gigsplayなど音楽メディアも充実し、新たな才能が国内外から発見されやすい環境が整ってきた。
ベネディクトは、「ジャカルタがアジアの文化/音楽ハブになる流れは、すでに始まっている」と語る。AXEAN Festivalのような東南アジア全域をつなぐネットワーク型イベントや、国際フェスを通じインドネシア全体が広域音楽ネットワークの重要拠点として存在感を拡大。こうした流れの中、Logic Lost、Milledenials、Xandegaといったアーティストは、国際的なフェス出演など活躍の場を広げ、チャンスを掴みつつある。
一方で課題として挙げたのは、会場インフラ、交通、許認可制度といった都市構造そのものだ。才能、市場、観客はすでに存在している。「最終的には、政策決定者の関与こそが本当に状況を変える鍵となるでしょう」(ベネディクト)。
最後に、今アジア全体で注目すべきジャカルタ/インドネシアのアーティスト、レーベル、ムーブメントについて尋ねると、「長くなりますよ(笑)」と言いながら、Strange Fruit、Space System、Gho$$、Dekadenz、Nerves、Loide Records、Anoa Records、そしてバーSlitsまで、数多くの名前が挙がった。その豊かさ自体が、現在のシーンの層の厚さを物語っている。
取材を通して印象的だったのは、音楽シーンそのものだけでなく、ベネディクト自身の国際的な柔軟さだ。現在彼はアメリカ・ニューヨークの音楽家、ジョーン・アズ・ポリス・ウーマンの新作「Real Life Evolution」PRのサポートを行うなど、アジア外のアーティストにも関わっている。そのきっかけは、2018年。シンガポールでの音楽カンファレンスで海外PRとの接点を築き、それが発展していった結果だ。彼の本業でもあるBlackstar.spaceとの協力関係にもつながっている。「この業界では、ひとつの出来事が次の出来事へと宇宙的につながっていくんです」(ベネディクト)
日本から見ると、インドネシア音楽はまだ一部の熱心なリスナーに限られた存在かもしれない。しかし現地では、アーティスト、レーベル、フェス、メディア、コミュニティが複層的につながりながら、次なるアジア音楽の中心として発展する兆しが芽生えている。
“巨大な国内市場”から“国際的ハブ候補”へ。
次に“アジア音楽シーンの次なる中心地”を問われた時、ジャカルタの名は、もはや意外な答えではなくなっているかもしれない。
ニューリリース
STOLEN(中国)『Cacophonic Symphony 』
中国・成都を拠点に活動するエレクトロニック/ロックバンド、STOLEN(ストールン)が4月15日にリリースした最新アルバム『Cacophonic Symphony(不安的交响)』。タイトルが示す通り、“Cacophony(不協和音)”と“Symphony(交響曲)”という相反する概念を並置し、「不安」「混乱」「停滞」「期待」「束の間の確信」といった、矛盾しながら同時に存在する現代の精神状態そのものを描き出した作品だ。
2011年結成。STOLENは、4人のミュージシャンとVJによる、中国の電子音楽・ロックシーンを代表するインディーバンドのひとつ。彼らに独自に行ったインタビューによれば、Portishead、Massive Attack、Radiohead、Nine Inch Nails、Kraftwerk、Underworld、The Chemical Brothersといったレジェンドたちの系譜を受け継ぎながら、Yves Tumor、IDLES、black midi、Jamie xxら現代的な刺激も吸収。これまで複数のフルアルバムを通じて、ポストパンク、エレクトロニカ、レイヴ、ロックを横断しながら独自のサウンドを研ぎ澄ませてきた。
前作フルアルバム『Eroded Creation』ではロックと電子音楽の融合を高次元で収束させた一方、本作『Cacophonic Symphony』では、初期作『Loop』を思わせる自由な感性へと立ち返り、混乱の中に潜む秩序やノイズが織りなす構造をより生々しく描き出している。
制作は2025年初頭、ロンドン滞在中の約20日間にわたり行われた。静かな住宅街のスタジオという環境での制作は没頭できたことだろう。過去作で用いられたコラージュ的手法はあえて抑えられ、メンバーがひとつのモチーフを何度も繰り返しながら、少しずつパートを加えていく。そうした作業の果てに一曲として完成させる初期のアプローチへと回帰した。その結果、エレクトロニクスはやや後退しながらも、ロックの身体性、ポストパンク的な緊張感、レイヴ由来の推進力、そしてSTOLENならではの奔放でスタイリッシュな世界観はさらに強度を増した。
個人的には、2024年に〈新代田FEVER〉で行われた来日ワンマン公演で感じた圧倒的な引力が、深化しているように思う。ダークな音像の重さ、その奥にある暴力的なまでの純粋さ、そして場を巻き込む胆力。前作から音楽性は変化しながらも、15年以上にわたり活動を続けてきた彼らだからこそ辿り着けた現在地としての説得力が強く胸に残った。単なる原点回帰ではなく、混沌の只中から秩序と美しさを掘り起こす『Cacophonic Symphony』は、STOLENの新章であると同時に、不安定な時代そのものを映し出す現代の交響曲と言える。
Apple Musicはこちら
not your wife(インドネシア)『Aphrodite Blues』
インドネシア・ジョグジャカルタ発の新鋭シンガーソングライター、not your wifeことLauren Karinaが4月23日にリリースしたデビューアルバム『Aphrodite Blues』。
これまでデジタルクリエイター「indonesianwithlauren」として活動し、InstagramやTikTokなどの総フォロワー数が70万人以上を誇る存在として成功を収めてきたLauren。彼女が、幼少期から趣味として育んできた音楽への情熱を本格的に形にしたのが本作だ。ギリシャ神話の愛の女神アフロディーテをタイトルに冠した本作では、恋愛、家族愛、喪失、修復、否認、そして手放すことまで、人間関係に宿る多様な“愛の段階”を描き出している。
人気ポップデュオBIRU BARUのClemens Goldan Divembryanをプロデューサーに迎え、インドネシアの人気バンド.FEASTのプロデューサーRama Harto、X Factor Indonesia出身のTheodore Galihらが制作に参加。内省的で繊細なテーマを扱いながらも、単なる悲しみに留まらず、その先にある再生や希望をポップ/インディーロックの質感で包み込んでいる。楽曲ごとに異なる感情の温度を繊細に歌い分ける全8曲は、Lauren Karinaの豊かな歌心を存分に感じさせる。そのしなやかさの中に宿る芯の強さに惹かれた。
アルバムのラストを飾る“Aphrodite Blues, Part 2”では、悲しみを抱えながらも最終的にそれを受け入れ、前を向く“解放”の瞬間を、ブリットポップ風シンセを交えた軽やかなポップロックで表現。人生の痛みすら祝福へと変えていくような、鮮やかな締めくくりが印象的だ。
デジタルクリエイター、教育者、そして音楽家という複数の顔を持つLauren Karinaが、自身の人生経験と感情を通して紡いだ『Aphrodite Blues』は、インドネシア新世代ポップの中で確かな存在感を示す第一歩となるだろう。
Apple Musicはこちら
Noni(インドネシア)『PISSED ME OFF / BORED ME TO DEATH』
ジャカルタ拠点のオルタナティブR&BアーティストNoniが4月1日にリリースした『PISSED ME OFF / BORED ME TO DEATH』。怒り、嫌悪、苛立ち、倦怠といった“抑圧されがちな負の感情”を真正面から解放する全10曲だ。
プレスリリースによれば、アルバム全体を貫くテーマはrage(怒り)。ビジュアル面でも象徴的に登場するバット(野球バット)がその感情を体現し、単なるコンセプトに留まらず、作品全体のアイデンティティとして機能している。
失恋や対人関係のストレス、感情の消耗といった“うまくいかない時”に寄り添う作品として構築されている。インドネシアR&Bシーンにおいてこれまで十分に語られてこなかった“女性による怒り”を鮮烈に提示しているという。
内省的に感情の生々しさを大胆にさらけ出しながらも、それを単なる激情ではなくスタイリッシュな作品として昇華させている点が、同世代でオルタナR&Bアーティストとして活躍する台湾のMandarkにも通じる。
本作はNoni自身の新たな表現領域を切り拓くと同時に、リスナーに対して“ネガティブな感情もまた正直に受け止めていい”と語りかける。怒りや退屈、苦しささえも音楽として昇華したこのデビュー作は、インドネシアR&Bの新たな地平を示す一枚だ。
Apple Musicはこちら
『HODORI ROCKS』(韓国)
韓国大衆音楽ディガーとして知られる長谷川陽平とBeatball(JBS)がセレクトを手がけたコンピレーション『HODORI ROCKS』が、ディスクユニオンよりリリース。
激動の1980年代韓国に生まれた“新しい波(New Music)”へとフォーカスした、大韓シンセ歌謡の珠玉を集めた注目作だ。韓国ポップ史の中でも、シンセサイザーやエレクトロニクスの導入によって急速にサウンドが変化していった時代に光を当て、日本のリスナーやDJに向けてその魅力を改めて提示している。
収録曲には、数多くのDJに愛されるキラーチューン「놀부 심술가 (흥부전중) / Wicked Nolboo」をはじめ、“韓国のマイケル・ジャクソン”を思わせる「말하지마 / Don’t Say It」、さらにはクラフトワークを彷彿とさせるシンセ感覚が光る「진실한 사랑 / True Love」など、フロア映え必至の強力曲が並ぶ。タイトル通り“キックがマシマシ”なダンス仕様でありながら、単なる珍盤再評価ではなく、韓国における80年代ポップの実験精神や時代の熱気を体感できる内容だ。“韓国歌謡”という枠組みから想像されるイメージを軽々と飛び越え、エレクトロ、ニューウェーブ、ディスコが混ざり合うその大胆さに驚かされた。
オリジナルマスターテープからDave Cooleyがリマスターを担当し、6面折りインサートには80年代韓国音楽シーンを掘り下げる詳細なライナーノーツを収録。さらにKy Parkによる新規アートワークも加わり、アーカイブ作品としての完成度も高い。
韓国音楽史の知られざる一面を掘り起こすだけでなく、現代のDJ/リスナーにも新鮮な刺激を与える、まさにフロアと歴史をつなぐ一枚だ。
日本開催のアジア音楽イベント情報
5月
【来日】Whys Young(韓国)
윤지영 Yoon Jiyoungこと、Whys Youngの緊急初来日が決定。5月23日開催『Shimokitazawa SOUND CRUISING 2026』出演する他、5月25日(月)に『BiKN presents Whys Young Live in Tokyo 2026』に出演。
日程:2026年5月25日(月)
会場:東京・新代田FEVER
詳細:https://livepocket.jp/e/whys-young26
【来日】Arches(香港)
『BiKN shiuya 2024』で好演を博した香港のオルタナティブ・ロックバンドArchesが待望の再来日決定。5月23日開催『Shimokitazawa SOUND CRUISING 2026』への出演に加え、5月28日にWWW主催イベント『WWW presents Dial House』に出演。
日程:2026年5月28日(木)
会場:東京・渋谷WWW
出演:the hatch、computer fight、Arches、DeadBeat Painters、Moderen Jazz War
詳細:https://www-shibuya.jp/schedule/019671.php
【来日】YONLAPA(タイ)
タイ・チェンマイ発の YONLAPA、そして日本の DYGL。その精力的な活動でアジアのインディーシーンの持つ可能性を押し広げ、シーンを牽引する2バンドによる2マンライブ『YONLAPA live in Tokyo with DYGL』が実現。
日程:2026年5月26日(火)
会場:東京・渋谷 WWW
詳細:https://260526www.peatix.com/
【来日】熊猫堂 ProducePandas (中国)
日本をはじめ世界各国で人気を拡大している中国発の個性派ボーイズグループ「熊猫堂 ProducePandas」。
グローバルデビュー後は各種ネットメディアで取り上げられ、英国『ガーディアン』をはじめとする海外有力メディアのインタビューを受けるなど、国際的な注目を集めている。
中国国内では新人賞や歌唱・ダンスグループ賞などを受賞。日本においても複数のC-POPおよび日本語楽曲をリリースし、各種チャートで上位にランクイン。さらに多数のコンサートを開催し、全世界での楽曲総再生回数は累計30億回を突破している。
このたび、現在開催中のワールドツアー「G.A.M.E. World Tour」の日本公演が、「Vol.2」としてさらにスケールアップし開催されることが決定した。
日程:
2026年5月30日(土) 開場16:00 / 開演16:30
2026年5月31日(日) 開場15:00 / 開演15:30
会場:大阪・Takara Osaka
詳細:https://eplus.jp/sf/detail/4357220001?P6=001&P1=0402&P59=1
【イベント】方南町タイまつり2026
毎年恒例! 東京メトロ丸ノ内線「方南町駅」にてタイまつり開催。方南町にてタイのエネルギーを一極集中!
日程:2026年5月31日(日)11時〜18時
会場:東京・方南銀座商店街
6月
【来日】Deca joins(台湾)
OGRE YOU ASSHOLE主催「DELAY2026」の八ヶ岳公演のゲストアクトとして、台湾インディーシーンで高い注目を集めるdeca joins(デカ・ジョインズ)の出演が決定。
日時:2026年6月6日(土)
会場:長野・原村 八ヶ岳自然文化園 コンサート広場
出演:OGRE YOU ASSHOLE GUEST: UA / deca joins
詳細:https://smash-jpn.com/live/?id=4648
【来日】DSPS(台湾)
日本のインディーリスナーにも広く知られる台湾のDSPS、ついに7年ぶりとなる2ndアルバム『yolk on rice』をリリース。レコードリリースと共に東名阪ツアーが決定。バンドの盟友「HOLIDAY! RECORDS」のサポート、そして各地の素敵な共演者を迎えての開催となります。
日程:2025年6月8日(金)
会場:大阪・心斎橋CONPASS
詳細:https://260608dsps.peatix.com
日程:2025年6月9日(土)
会場:名古屋・KDハポン
詳細:https://260609dsps.peatix.com
日程:2025年6月10日(日)
会場:東京・青山月見ル君想フ
詳細:https://260610dsps.peatix.com
【来日】RIKI(台湾)
台湾のディスコ・バンドRIKIがMUSIC AWARD JAPAN WEEK・Shibuya Sound Scramble 2026『TOKYO PLAYGROUND Stage』に出演決定。
日程:2026年6月11日(木)
会場:東京・渋谷O-nest
出演:RIKI、kiyu、7co、PompadollS
詳細:https://l-tike.com/search/?lcd=74246
【来日】VOOID(台湾)
元・透明雑誌の洪申豪(ホン・シェンハオ)率いる、台北の伝説的なインディロックバンドVOOID。LPと7inch、2作品の同時リリース、そして日本・韓国ツアーの開催が決定。昨年リリースされた約8年ぶりのフルアルバム『VOOID 2025』のアナログ盤リリースを記念し、日本および韓国を巡るツアー『VOOID Japan & Korea tour 2026』の開催が決定。大阪公演には盟友・neco眠る、東京公演にはサニーデイ・サービスを迎えたツーマン形式での開催となる。
日程:2026年6月16日(火)
会場:大阪・心斎橋CONPASS
詳細:https://260616osaka.peatix.com
日程:2026年6月18日(木)
会場:東京・代官山UNIT
詳細:https://260618tokyo.peatix.com
【来日】イーノ・チェン(台湾)
台湾のシンガーソングライター イーノ・チェン(鄭宜農 / Enno Cheng)が、初の海外ツアー『圓缺Moon Phases(満ち欠け) 2.0』を開催。6月17日、東京〈EX THEATER ROPPONGI〉にて初の来日単独公演を行う。
日程:2026年6月17日(水)
会場:東京・EX THEATER ROPPONGI
詳細:
e-plus:https://eplus.jp/sf/detail/4529050001-P0030001
zaiko:https://pandarecord-presents-parkpark-tokyo.zaiko.io/e/park-park-tokyo-2026
【来日】張醒婵NONO(中国)
国内外で「中国の椎名林檎」と称される張醒婵NONO。2025年に『BiKN Shibuya』での初来日にバンドセットで出演し。このたびLIVE LIFEの新イベント『来客』のvol.1で再来日。soloセットで一味違うパフォーマンスとなる予定。
日程:2026年6月27日(土)
会場:東京・下北沢THREE
出演:張醒婵NONO、aldo van eyck
7月
【来日】陳珊妮(サンディ・チャン)(台湾)
台湾のポップミュージックシーンにおける象徴的なクリエイター、プロデューサー、そして美学の実践者として知られる陳珊妮(サンディ・チャン)が来日。台湾の音楽シーンの精鋭5組が来日するイベント企画「PARK PARK」の一環としての公演。
日程:2026年7月1日(水)
会場:Spotify O-EAST
詳細:
e-plus:https://eplus.jp/sf/detail/4529070001-P0030001
zaiko: https://pandarecord-presents-parkpark-tokyo.zaiko.io/e/park-park-2026-tokyo
【来日】ゲシュタルト乙女(台湾)
日本語詞で歌う台湾のバンド・ゲシュタルト乙女が『LIVE BUZZ FESTIVAL 2026』に出演。
日程:2026年7月3日(金)
会場:渋谷CLUB QUATTRO
出演:永野、フォーンクルック幹治、THE BAWDIES、戸塚祥太(A.B.C-Z)、ゲシュタルト乙女、ん・フェニ
詳細:https://eplus.jp/sf/detail/4511440001-P0030001?P6=001&P1=0402&P59=1
【来日】Manic Sheep(台湾)
台湾・台北を拠点に活動するシューゲイザーポップバンドManic Sheepの来日ワンマン公演が決定。3月27日(金)には、2014年に録音されながら未完成のまま残されていた音源を10年の時を経て完成させた『Rewind 2014』をリリースした。今回の来日公演は、そのリリースを記念して開催される。
日程:2026年7月7日(火)
会場:Spotify O-nest
詳細:https://spice.eplus.jp/articles/345028
【イベント】PENTAPORT TAKEOFF: TOKYO 2026
仁川(インチョン)広域市の主催により2006年から開催されている、韓国を代表するグローバル音楽フェスティバル「仁川ペンタポート・ロック・フェスティバル(INCHEON PENTAPORT ROCKFESTIVAL)」が、7月8日(水)、東京・渋谷のライブハウス、WWW Xにて特別なプレイベントを開催する。日韓のシーンで際立った存在感を放つ全4組のアーティストが出演。
日程:2026年7月8日 (水)
会場:東京・渋谷WWW X
出演:Parannoul (Band set) / Say Sue Me / Bongjeingan / MONO NO AWARE
詳細:https://www-shibuya.jp/schedule/019808.php
【来日】SKASTRA (インドネシア)
SKASTRAはインドネシアのデポック大学にて結成された7人組スカ・ジャズバンド。2024年にBIG ROMANTIC RECORDSからリリースした日本語セルフカバー7inchも国内のスカ/レゲエリスナーの間で話題となり、日本での来日公演が待ち望まれていた存在。 夏に間違いなしのSKASTRAらしいメロウなスカナンバー、そして各地素敵な共演とDJで皆様のお越しをお待ちしております。
SKASTRA JAPAN TOUR 2026
日程:2026年7月8日 (水)
会場:大阪・CORNER STONE BAR
日程:2026年7月9日 (木)
会場:名古屋・ブラジル珈琲
日程:2026年7月10日 (金)
会場:東京・青山月見ル君想フ
日程:2026年7月11日 (土)
会場:東京・新宿OPEN
※当日券のみ
【来日】生祥樂隊(シェンシャン・バンド)(台湾)
林生祥(リン・シェンシャン)のソロ活動の延長で3人の日本人音楽家(Gt. 大竹研、 ベーシストのBa.早川徹、Drums.福島紀明)を中心にバンドを結成。客家語(ハッカ語)による創作、フォーク・ロック、そしてワールドミュージックの語彙を用い、台湾の土地、地域の記憶、社会の変遷を長年描き続ける生祥樂隊(シェンシャン・バンド)。台湾の音楽シーンの精鋭5組が来日するイベント企画「PARK PARK」の一環として来日公演を行う。
日程:2026年7月13日(月)
会場:東京・下北沢ADRIFT
詳細:
e-plus:https://eplus.jp/sf/detail/4529030001-P0030001
zaiko: https://pandarecord-presents-parkpark-tokyo.zaiko.io/e/sheng-xiang-tokyo-2026
【来日】YELLOW黃宣(イエロー・ホアンシュエン)(台湾)
近年の台湾音楽シーンにおいて、圧倒的なステージングと強烈な個性を放つ音楽家の一人、YELLOW黃宣(イエロー・ホアンシュエン)。ソウル、ファンク、ジャズ、R&B、そしてポップミュージックを自在に融合させたそのサウンドは、卓越したリズム感、ドラマ性、そして高い中毒性を兼ね備えている。台湾の音楽シーンの精鋭5組が来日するイベント企画「PARK PARK」の一環として来日公演を行う。
日程: 2026年7月16日(木)
会場:東京・代官山UNIT
詳細:
e-plus:https://eplus.jp/sf/detail/4528990001-P0030001
zaiko:https://pandarecord-presents-parkpark-tokyo.zaiko.io/e/yellow-sound-tokyo-26
【来日】ZooGazer(中国)
2024年 アジア音楽を体感するフェスティバルBiKN Shibuyaでの初来日以来、
国内外のリスナーから支持を集めてきたZooGazer。
7月22日のLINGER FESTIVALに加え、下北沢THREEでの特別公演”サマー・ヴァケイション”への出演。共演は、東京インディーシーンで独自の存在感を放つGeGeGe、Buddha Jane、ニソクサンモン、türk bluez。さらにDJには、パンクDJトリオの汚褌(オフンドシ)、下北沢CREAMでイベント活動をしているレーベルsiangwaveから祝祭、satoruがラインナップ。
また、22日には同じく中国出身のバンド登船口とともに、『LINGER FESTIVAL Tokyo』に出演。
日程:2026年7月19日(日)
会場:東京・下北沢THREE
詳細:https://livepocket.jp/e/summer
日程:2026年7月22日(水)
会場:東京・GRIT at Shibuya
詳細:https://eplus.jp/sf/detail/4515520001
【来日】LÜCY(ルーシー)(台湾)
ドリーム・ポップ、インディー・フォークを基調とした清涼感のある歌声で、瞬く間に国際的な注目を集めた新世代のシンガーソングライターLÜCY(ルーシー)が、台湾の音楽シーンの精鋭5組が来日するイベント企画「PARK PARK」の一環として来日公演を行う。
日程: 2026年7月22日(水)
会場:東京・WWW X
詳細:
e-plus:https://eplus.jp/sf/detail/4529000001-P0030001
zaiko:https://pandarecord-presents-parkpark-tokyo.zaiko.io/e/lucy-2026-tokyo-tour
【来日】KIKI(タイ)
タイのエレクトロユニット「KIKI」が久々となる大阪での公演決定。共演はタイインディーサイケポップの雄「Soft Pine」。
日程: 2026年7月22日(水)
会場:大阪・CONPASS
【来日】KIKI(タイ)/ FiFi Zhang(中国)
「水曜日のカンパネラ」と、アジアから世界へ音楽を届けるインディーペンデント・レーベル「BIG ROMANTIC RECORDS」の共同企画が開催決定!
出演は、「水曜日のカンパネラ」、タイのエレクトロユニット「KIKI」、そして上海出身で現在NYを拠点に活動するアーティスト「FiFi Zhang」の3組。アジアのエレクトロミュージックの最前線で活躍する3組が夏の東京の夜を彩る一夜限りのイベント。ぜひお見逃しなく!
日程: 2026年7月23日(木)
会場:東京・代官山UNIT
日本語で読める・聴けるアジア音楽情報
アジアの音楽に関する日本語で読めるメディア情報を幅広くお知らせします。
Web記事:インタビュー
Balming Tiger(韓国)
Balming Tigerが語る 他者への想像力を学び、バンドが一つになるための『勉強(Gongbu)』(Rolling Stone Japan)
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/44798
Original Love 田島貴男×CADEJO(韓国)
Original Love 田島貴男×韓国のCADEJO対談 世代も国境も超えるグルーヴが爆発(NiEW)
https://niewmedia.com/specials/2605originallove_cadejo_edmsk_wrois/
DAMONS YEAR(韓国)
「壊れてしまってもいい」DAMONS YEARインタビュー 韓国の若者に圧倒的に支持される歌(NiEW)
https://niewmedia.com/specials/2605_damons-year_edsbt_wrdch/
Andr(台湾)
台北発・雑多で予測不能な感性──気鋭SSWが語る自身のバックボーン、REJAYとの邂逅(Spincoaster)
https://spincoaster.com/interview-andr
普通隊長(台湾)
「普通隊長 【インタビュー】」 (2YOU MAGAZINE)
Web記事:レビュー
off the menu『Concrete Valley』
【コ・リスニング・記録 vol.7】off the menu『Concrete Valley』(コ・リスナー:内畑美里)(musit)
ラジオ・ポッドキャスト
NHK-FM『エイジアン・ミュージック・ニュー・ヴァイブズ』
現在不定期で放送中の『エイジアン・ミュージック・ニュー・ヴァイブズ』が4月より隔週で放送中。
詳細:https://www.nhk.jp/p/amnv/rs/M695PP15Z6/
好玩電台
#67 ラーメンは共通言語!?”Guest:台北出身のアーティストAndr”
コリアン・ミュージック・デリバリー
#15 初めての一人渡韓にもオススメ!ソウルの音楽スポット紹介
次回予告 / 情報募集
次回の更新予定:6月25日前後
アジアの音楽情報をお待ちしています。本連載に情報掲載をご希望の方は、
asianmusic.news★gmail.com
までご連絡下さい。
アジアの音楽に関する広告・制作依頼についてのご相談はこちら。
You May Also Like
WRITER

- 音楽ライター / 編集者
-
神奈川県在住。2017年頃よりアジアのインディー音楽シーンを中心に、アーティスト・業界関係者へのインタビューを通して業界動向を取材し、Webメディア、雑誌、ラジオなど各種媒体にて発信。アジアの音楽関係者100人に会いに行くプロジェクト「Asian Experimental 100 People」を運営。実はフルタイム会社員であり、未就学児の母でもある。
OTHER POSTS
