〈livehouse nano〉 19周年記念アンコールSP『Aktion 1』
19年目の周年パーティを無事終えた4月8日(土)、〈livehouse nano〉(以下、nano)でYOMOYAとスーパーノアのツーマンイベント、アンコールSP『Aktion 1』が開催される。この日は2月のプロローグ公演からスタートし、4月2日にファイナルを終えた周年企画の延長戦となるアンコールイベントの1日目。
2004年に開業した、nano。今回、出演する2組はnanoと結成年をほぼ同じくし、京都・東京それぞれの地点をゆるやかに行き来しながら、酸いも甘いも一緒に噛み分けてきた長い付き合い。同時期にシーンを盛り上げてきたバンド仲間でもあり、音楽との向き合い方をリスペクトする相思相愛の関係だからこそ、今回の共演が実現したのかもしれない。この日のイベントは、これまでにnanoがつくりあげてきたそんなオルタナティブなシーンの地層が垣間見える一日になりそうだ。
対バンは2010年のスーパーノアの自主企画以来。ベテラン2組のファンはもちろん、知らなかった人もこの貴重な機会をぜひお見逃しなく。
INFORMATION
日時 | 2023年4月8日(土) open 18:30 / start 19:00 |
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会場 | |
出演 | YOMOYA / スーパーノア |
料金 | 前売り ¥3,000 / 当日 ¥3,500 (+1ドリンク代別途) |
チケット |
YOMOYA
那須ヒロム(Dr)/ チバソウタ(Gt)/ 山本たつき(Gt / Vo)/ カメダタク(Key)/ 岡崎A太(Ba)
山本たつき(Gt / Vo)と岡崎A太(Ba)を中心に2003年に結成。2006年にはスコットランドのバンド、ARAB STRAPの来日ツアーではオープニングアクトに抜擢。さらに、ドン・マツオ(Zoobombs)のバックバンドを務めるなど、邦楽洋楽の垣根を飛び越えて幅広く活動するも、2011年末に解散。2020年にチバソウタ(Gt / H Mountains)とカメダタク(Key / オワリカラ)の4名体制で再始動。さらにサポートメンバーの那須ヒロム(Dr)が正式に加入し、2022年8月より現体制へ移行。2022年8月には、再結成後初となる11年ぶりのシングル『Daylight Nightlight』を配信と限定カセットテープでリリース。
スーパーノア
赤井裕(Gt)/ 井戸健人(Gt / Vo)/ 岩橋真平(Ba)/ 岡村寛子(Key)
2004年結成。京都を中心に活動開始。全国各地にてライブ活動を精力的に行い、2009年に『雨の惑星、ステレオの向こう』をリリース。千原兄弟のコント・ライヴ〈ラブ〉に楽曲が全面的に使用されるなど、好評を得る。2014年にはサポートメンバーであった岡村寛子(Key)が正式メンバーに加入。またサポートメンバーに石渡新平(Dr)を迎え、楽曲制作に向けて注力。2017年には〈SIMPO RECORDS〉から初のフルアルバム『Time』、2018年にはEP『素晴らしい時間』をリリース。2023年1月には、約5年ぶりとなるEP『ぬくもりはたしかに』が発表される。
Webサイト:https://supernoah.net/
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WRITER
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福岡県生まれ。ライフワークはパンクバンドのライブ参戦。
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