スーパーノアが語る、『ぬくもりはたしかに』に込めたリズムと歌の最適解
スーパーノアはマイペースで寡作なバンドだ。しかし彼らの音楽には、ご無沙汰もお馴染みも関係ない。京都を拠点に20年近くの間、常にモダンかつベンチャーで、飛び切りピュアなのにちょっぴりノスタルジーもあるという稀有な存在感を放ち続けている。
そんな京都インディーバンドの至宝が、新たなEP『ぬくもりはたしかに』を1月に発表した。前作EP『素晴らしい時間』(2018年)から約5年ぶりの作品だが、それほど不在は感じなかった。それは彼らがマイペースであることを覚悟していたわけでなく、コロナ禍の期間を除いて京都と東京を中心にライブは断続的に行っているし、井戸健人(Vo / Gt)に至ってはソロで2020年にアルバム『Song of the swamp』、2021年にシングル3作連続リリース、そして2022年にアルバム『I’m here,where are you』を発表。トピックはいつになく多かった。
だからこそスーパーノアとしての新作となれば私は特別な期待をしてしまうわけだが、本作『ぬくもりはたしかに』は想定を軽々しく超えて、いや、すり抜けて新たな領域にトライした作品だ。ここには屈指のキラーチューン“リリー”などに見られるギター、ベース、ドラムが一体となった前のめりなビートもなければ、前作収録の“なつかしい気持ち”に代表される清涼感に満ちたギターロックもない。替わってあるのはポリリズムを始め、リズムにまつわる様々なアイデアを施した構造主義のポップソング5曲だ。その点で言えばbonobos『.jp』(2022年)や、DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN『構造と力』(2003年)。あるいはGratefull Deadの『Anthem of the Sun』(1968年)なんかとも共振している。
かといって、それまでの彼らの魅力は何一つ損なわれておらず、相変わらずモダンでベンチャーでピュアでノスタルジーもある。むしろブーストされていると言ってもいい。だからとても「スーパーノアらしい作品」と感じるのが不思議である。
その背景には井戸が東京に移住し、スタジオワークからリモートでの制作に切り替えたことも大きいという。京都のインディーバンドではなくなったが、至宝であることには変わりない。バンドの体制としても新たな変革期が訪れていることを刻む『ぬくもりはたしかに』について、今回は井戸、岩橋真平(Ba)、赤井裕(Gt)の3人に話を聴いた。
※撮影は2023年1月14日に開催された『スーパーノア NEW EP Release Party 京都〈磔磔〉』(共演:the coopeez)で行なった。
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約4年をかけて取り組んだ新たな試み、ポリリズム
前作『素晴らしい時間』(2018年)から約5年ぶりの作品です。スーパーノアにとってはどんな期間でしたか?
主に『ぬくもりはたしかに』収録曲の練習やアレンジ、レコーディングをしていました。これまでにやったことがない要素を取り入れたところ、練習する期間やアレンジを決めるのに時間がかかったなという感覚です。コロナもあったり、自分が2021年から東京に引っ越したこともあって、直接メンバーと会う時間が減りまして。それまではスタジオにみんなで入って進める制作方法から、パソコン上でのやり取りになったことが大きいですね。
時間が空いていますが、前作を出した2018年の年末くらいからもう次の曲づくりは始まっていて、“午前中のコップ”も4年前には原型があった。休んでいたわけではなくてずっと作業はしていたし、ようやく形にできて感慨深いですよ。
これまでにやったことがないこととは、制作の進め方がリモートになったという点ですか?
そうですね。それと『素晴らしい時間』ができた後、次は何をやろうかと考えた時に、当時エレクトロとかビートの強い音楽をよく聴いていたので、いわゆる生音のロックバンドの編成で、これまでやってきたようなうたものを作るのも何だかなあ、と思ったんです。そこでポリリズムに挑戦してみました。
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バンドのフォーマットに限界を感じていたということでしょうか?
いや、そんな大層な話ではなく(笑)。なんか今までと違うことは、やりたいよなって軽い気持ちです。
そこでポリリズムに着目したのはなぜでしょうか?
菊地成孔さんの影響ですね。赤井くんと岩ちゃんとは大学時代から一緒にやっているんですけど(同志社大学軽音サークルS.M.M.Aで2004年頃結成)、当時サークル内でDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENを聴いている人が多くて。ポリリズムにも馴染みがあるし、面白そうだなって。
普段聴いているラップトップ・ミュージックのトレンドを取り入れるのではなく、昔から聴いていたものから出たアイデアなんですね。
そうですね。今の時代に合わせたとかではなく、15年以上の時を経てふと出てきた。以前も“ドリームシアター”のギターフレーズで部分的にポリリズムを取り入れたこともあったのですが、今回はドラムとベースで違う拍をとるポリリズムを本格的にやってみようと。
5曲それぞれに表れているリズムとの格闘
実際にポリリズムを取り入れたのは“Something You Know”と“午前中のコップ”の2曲ですよね。具体的にどのように曲づくりをしていきましたか?
曲づくりに入る際に井戸の提案で、フレーズとかコード進行のネタをメンバー全員で出し合うことにしました。集まった素材の中から井戸がデモづくりを進めていくことになって、初めてできたのが“午前中のコップ”。コロナが来たのも、井戸が引っ越すのもその後だから、最初から今回はスタジオに入ってつくるという選択肢はなくて。
あれ、そうやったっけ。たしか“午前中のコップ”は岡村ちゃん(岡村寛子 / Key)が弾いてくれたフレーズを4分の4拍子から4分の3拍子に組み替えるところからつくっていきました。
いつも井戸くんはデモができたらコード譜と共にデータが送られてくるんですけど、今回はそれに加えて「これを見て勉強するように」とニコニコ動画の『菊地成孔のモダンポリリズム講義』のURLが送られてきたんです。曲づくりのためにまずは勉強から始めるって、なんて真面目なバンドだなと思いました(笑)
慣れが必要だから僕も街中で流れている4拍子のメロディを3拍子でとったり、しばらく練習していました。“Something You Know”は8分音符と3連符のフレーズが同時進行しているのですが、理屈として成立しているんだけど聴き心地が気持ち悪くなりがちで。自然に流れているけどよく聴くとポリリズム、というラインを目指しました。
サポートの河嶋大樹さん(Dr)と共にリズムを担う岩橋さんは、ポリリズムについてベース視点で意識したことはありますか?
スーパーノアも含めて、自分が関わるプロジェクトは歌が主体であることがほとんど。だからドラムと組んで歌に寄り添うイメージで弾くことを心がけてきたのですが、今回はドラムと別のグルーヴをつくらないといけない機会も多くて、これまで培ってきた自分らしさを一旦捨てた感覚があります。慣れるには時間がかかりました。
菊地さんのワークスに加えて、リファレンスにしたアーティストや作品はありましたか?
自分も『素晴らしい時間』 以降、ヒップホップやエレクトロニカを聴くことが多くて、フレーズが繰り返されていく中で段々グルーヴしていくようなベースを参考にしていました。Flying LotusやDorian Concept……つまりThundercatか(笑)。あとKev Brownなどのビートメイカーをイメージしていたと思います。
リズムの変化があってギターの役割も変わったように思います。曲に寄り添ったリフやバッキングが減退して、歪な音色のフレーズやノイズなど飛び道具的に使われている場面が多い。
弾いて気持ちいいような、ギタリスト目線はなくなりましたね。ライブもコロナでなくなったからステージでどう演奏するかも念頭に置かなくなったし。
ギターで弾いたフレーズをPCでエディットする作業が増えたのと、自宅作業が増えたことで物理的に大きい音を出せなくなったという環境も反映されている気がします。畠山健嗣くん(H Mountains / THE RATEL)とか、西田修大くんとか、高野京介さん(ゲスバンド / SuiseiNoboAz)とか、かっこいいギターを弾く人は周りにいっぱいいますけど、彼らとは全く違う方向を行っているなと思っていました(笑)
また“Mirage”と“ハル”は「2023ver.」として収録されています。この意図について教えていただけますか?
“Mirage”はLOOLOWNINGEN&THE FAR EAST IDIOTSの主催のコンピレーションアルバム『MITOHOS III』(2021年)に提供した曲なんですが、時間も経っていますし他の曲と合う形で改めてアレンジをし直しました。“ハル”は赤井くんがつくって、アレンジまで主導してくれた曲なんですが……これは何と言えばいいんでしょう?
『Time』(2017年)に収録された“Haru”の再録かと思いきや、アレンジだけでなく歌詞もメロディもまるで違いますよね。
別の曲になっていますね(笑)。先ほど話にあった各メンバーがネタを持ちよるタイミングで僕はなかなかいいネタができず、2022年にやっとこのトラックを持って行ったんです。僕主導で作ったトラックで、井戸くんが“Haru”を歌うというアイデアでした。だけど井戸くんから返ってきたデータを聴くと、全然違う歌詞と歌を乗せていたんです。
この曲だけ赤井くんのディレクションだったんですが、全く彼の想定外の方向に行ってしまった(笑)
そうか。俺が間違えたのか。
イントロとアウトロで“Haru”のフレーズを転調させたものを入れているので、“Haru”との関連性は残しています。でも“Haru”とは言えないので“ハル”と変えました。
“Haru – 2023ver.”をつくろうと思ったけど、違う曲に仕上がってしまったんですね。これもデータ上でのやり取りだからこその勘違いと言いますか……。
そうですね(笑)。アイデアの発端は、今東京に井戸くんと大樹さんがいて、関西に僕・岩橋さん・岡村さんがいる状況で、関西のメンバーだけでもセッションしながら制作できないかなと思っていたんです。そのために“Haru”を1コードの進行に変えて、その繰り返しの中でみんなが演奏していく曲にしたかった。リズム主体で考えてつくったトラックだから、“Haru”と違う歌詞とメロディが乗っても違和感がなくて。結果的に面白さを引き出せたと思います。
最終曲の“ぬくもりはたしかに”ではナツネさん(the coopeez / マイミーンズ)がゲストで入っていて、河嶋さんとツインドラムで演奏されています。
EPの中では一番古くて2018年頃からあった曲なんですけど、デモの段階からツインドラムが頭の中に浮かんだんです。ポリリズムではないけど、1曲の中で違うリズムが流れているイメージ。ナツネちゃんは格好いいビートを持っている稀有なドラマーで、スーパーノアのサポートで叩いてもらったこともありお願いしました。ナツネちゃんが主となるビート、大樹さんがロールや細かいフレーズを担当しています。
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本作のセルフライナーノーツでBeach Boys『Pet Sounds』(1966年)、Bob Dylan『Blonde On Blonde』(1966年)、Grateful Dead『Anthem of the Sun』(1968年)を参照したと井戸さんが仰っていました。特にデッドの本作はMickey Hartが加わりドラマーが2名になった時の作品ですが、どういう部分を取り入れましたか?
具体的に曲やフレーズを参照した訳ではないのですが、カラッとした明るい質感や、仰っていただいた大人数で演奏することに加えて、合唱・コーラスなど、サマー・オブ・ラブ的な雰囲気を想像して取り入れました。
ドラムが複数並行して鳴っているから、ベースはどちらに寄り添うべきかは難しかったですね。結果二人の間を縫うようなイメージで弾いています。
井戸くんから「4分の4拍子なんだけど、ギターだけ4分の5拍子で弾いてほしい」と言われて無茶だと思った記憶があります。これもギターロック然としたアプローチは合わないので、イントロや各パートの間に挟まるフレーズを筆頭に、曲に合わせた機能性を意識して、エディット作業を頑張りました。
テーマは通底、表現は変化。歌詞に見える井戸の作家性
いずれにしてもリズムに重心を置いた作品になりましたが、そこに乗せる歌詞についてはどんなことを意識しましたか?
赤井くんが書いた“ハル”のラップパート以外は僕が書きましたが、基本的にサウンドのトーンやコード感を何度も聴いて思ったことを立ち上げるような、音を翻訳するイメージで書いた曲が多い気がします。
前回のインタビューで、井戸さんのソロ楽曲“あなたがみえない”は特定の政治家を指していてプロテスト・ソングみたいな側面もあると仰っていましたが、その時とは違う描き方ですね。
そうですね。具体的なメッセージがある曲は今回あまりない。 例えば“午前中のコップ”は元のフレーズをつくった岡村ちゃんが「家に誰もいない午前中につくった」とのことなので「誰もいない家」「午前中」とメモしたり、「最近バランスボールに乗っている」と言っていたので「ボール」……と単語を集めて、そのメモを俯瞰してつなぎ合わせていくような形で作ってみました。
アルバムタイトルとなっている“ぬくもりはたしかに”の歌詞はいかがでしょう?
今まで経験してきたことは思い出せなくても、無意識に自分の中で折りたたまれていて、その記憶の蓄積こそが自分を構成している…といったテーマで書きました。人によくしてもらった出来事とか、うれしかったこととか、いろんなことを自分は忘れてしまうけど、どこかには残っていて行動や考え方のどこかに表れている。時間が経っても確かなものとして自分に影響を及ぼし続けている……みたいなことをぼんやり考えていたので、それが反映されています。
この記憶や時間経過というのは井戸さんのリリックにおける作家性とも言える気がします。これまで制作してきた“なつかしい気持ち”や“what light”にも通じているテーマですね。
確かに記憶と時間について書lくことが多いですね。普遍的なテーマですし、その中には生死も含まれているので逃れられないのだと思います。とはいえ、テーマとしてはよくあるものなので、その大きい枠組みの中で、どんな部分をどの角度から見るか、自分なりにできることを考えてはいるつもりです。
前作までとの歌詞の違いで言えば“なつかしい気持ち”とか“ミラーボール”は1曲を通して一つの情景が浮かび上がってくる感覚がありましたけど、今回はコラージュ感があるというか。それぞれの言葉は独立しているように見えるけど、視点を引いてみるとぼんやり浮かび上がってくるものがある。これまで線画だったのが、今回は緻密な点描画みたいになった印象です。“午前中のコップ”のポエトリーリーディング部分はその象徴だと思います。
“なつかしい気持ち”は、0.5秒くらいの一瞬の出来事を1曲にするというイメージで作りました。今回の作品は確かに散文的ですね。“午前中のコップ”のポエトリー部分は仮歌の段階ではアントニオ・カルロス・ジョビンの“三月の水”をそのまま歌っていて。しりとりみたいな単語の連なりと響きから立ち上ってくるものをイメージして書きました。
歌詞が散文的になったのは、やはりリズムを重視したことに伴うものなのでしょうか?
それもあるでしょうね。やってみて実感しましたが、ポリリズムは旋律ではなく律動のアイデアだから歌とそんなに相性がよくない(笑)。だからといってインストにするのは、自分のシグネイチャーが失われる気がして。うまく同居できればと思って歌詞も自ずと変わっていきました。今回も演奏に対する歌の割合はこれまでの作品と変わらないように意識しているんです。リズムにフォーカスしたけど、変わらず「うたものの作品です」と言えるウェイトにはなっている。
リズム探求の次は、はんなりDonald Fagen?マイペースに変化し続け、間もなく20年
スーパーノアはあくまで歌のバンドである、というのは一貫していますね。サウンドや皆さんの拠点や生活も変化しながら、安定したペースで20年近く純粋に音楽を続けている。特に井戸さん、岩橋さん、赤井さんはオリジナルメンバーですし、ライブハウスシーンの中でも本当に稀有な在り方だと思います。
バンドでどこに向かってやっていこうという話はあまりしませんね。ここ10年くらいはすごくマイペースにやっていますよ(笑)。あえて言うなら、前に出した作品とは違うことをしようということが1つのモチベーションになっています。
捉えどころのないバンドですよね。面白い音楽をつくりたい、いいライブをしたいだけでここまで続いてきた。
それだけでバンドがここまで続くのって、逆にすごく難しいことだと思うんですよ。
今回のEPは初めて赤井くんが主導してできた“ハル”もありますし、それぞれがやりたいことを落とし込める場所になってきたというか……。他のバンドと比べたら遅すぎるんですけど、本当にちょっとずつパワーアップしている実感がある。だからまだやれているんじゃないでしょうか。
逆に商業的な目標とかあったら続いていなかったかも。
10年以上前は売れなきゃ死ぬみたいな姿勢でやっていた時期もあったんですよ。当然今も、もっと多くの人に聴いてもらいたいと思っていますけど、純粋にスーパーノアを楽しみたい気持ちは年々強くなっていますね。
死ぬ気でやっていた時期から、今のモードに変わったのはきっかけがあったんですか?
僕の中では、はぶちゃん(田中俊輔 / 前ドラム)が辞めたくらいですかね。2012年頃。それから段々とバンドと音楽を大事にしたいとなった気がします。
ではスーパーノアの唯一の制約ともいえる、新たな音楽テーマについて、この作品の次にやりたいと考えているものはあるのでしょうか?
ベーシストの溝渕匠良さん(THE RATEL)が先日のライブに来てくれて、感想をツイートしていたんですけど、「はんなりしたDonald FagenがいるSteely Danみたい」と表現していて。なぜかわからないんですけどしっくりきたので、ここから次のテーマにしたい要素を探してもいいなと思っています。
井戸さんはDonald Fagenからの影響はあるんですか?
いや、実はそこまで熱心なリスナーではないです。でも“Snowbound”は好きで『Kamakiriad』(1993年)は聴いていましたし、『ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法』※も自分の作品を作る時に参考にしようと思ってチェックしていました。これから聴き込んで、自分がどのポイントを面白いと思うか、考えてみたいと思います。
※冨田恵一 著 / DU BOOKS / 2014年 冨田ラボがDonald Fagen『The Nightfly』を題材に、20世紀の録音芸術がどのような技術と工夫のもとに作られたのかを記した書籍
『ぬくもりはたしかに』をつくったことで自分のこれまで持っていたエゴがちょっと抜けた気がしていて。今までにない部分が出た感触を大事にして、次に進みたい。あくまで曲に奉仕しつつ、今興味のあるエレクトロやヒップホップみたいな自分の志向も裏テーマとして仕込ませていきたいですね。
今回は歌を残しながらアレンジのやり方を再構築した作品で、本当に難しかった。だから次は素朴でフォーキーな作品をつくりたいと思っています。最近、関西のうたものを聴き直していて、ラブクライ、渚にて、羅針盤とか。あんな凄みのある歌の聴かせ方について取り組んでみたいですね。
バラバラで果たしてどうなるのやら……でもやりたいことはみんな尽きないし、こんな感じで変わらずやっていくんだと思います。
ぬくもりはたしかに
アーティスト:スーパーノア
仕様:CD、デジタル
発売:2023年1月11日
価格:¥1,800(税別)
レーベル:SPN Record
配信リンク:https://friendship.lnk.to/PresenceofthePast
収録曲
1.Something You Know
2.午前中のコップ
3.Mirage(2023 ver.)
4.ハル(2023 ver.)
5.ぬくもりはたしかに
スーパーノア
赤井裕(Gt) / 井戸健人(Gt / Vo) / 岩橋真平(Ba) / 岡村寛子(Key)
2004年結成。京都を中心に活動開始。全国各地にてライブ活動を精力的に行い、2009年に『雨の惑星、ステレオの向こう』をリリース。千原兄弟のコント・ライヴ〈ラブ〉に楽曲が全面的に使用されるなど、好評を得る。2017年6月には〈SIMPO RECORDS〉から初のフルアルバム『Time』、2018年にはEP『素晴らしい時間』をリリース。2023年1月には、約5年ぶりとなるEP『ぬくもりはたしかに』が発表される。
Webサイト:https://supernoah.net/
Twitter:https://twitter.com/_supernoah_
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WRITER
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1991年生まれ。大阪北摂出身、東京高円寺→世田谷線に引っ越しました。
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ANTENNAに在籍しつつミュージックマガジン、Mikikiなどにも寄稿。
過去執筆履歴はnoteにまとめております。
min.kochi@gmail.com