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従来のイメージを跳ね返す、日本のフォークの変革 - 『#JAPANESE NEWEST FOLK』前口上

特集『文化の床』の企画「#JAPANESE NEWEST FOLK」では、着実に従来のイメージを跳ね返すような変革が起こっている日本のフォークの現在を考えていく。本記事はそのイントロダクション。筆者による口上をお届けする。

MUSIC 2021.01.03 Written By 峯 大貴

“はじめぼくはひとりだった”。筆者が日本のフォークを聴き始めたのは忌野清志郎やMichael Jacksonが亡くなり一時代が終焉したムードが立ち込めていた2009年、高校3年生の時だった。当時はまり込んでいた銀杏BOYZの峯田和伸が著作の中で友部正人に触れていたことから、何の気なしにYouTubeでこの曲と“一本道”を歌っている映像を見たのだ。自らの感傷にとことん寄り添ってくれる“自分のための音楽”だと思えて一瞬で引き込まれたことを覚えている。友部の初期作品をリリースしている〈URC〉の作品を聴き漁りその後〈エレック〉、〈ベルウッド〉、〈フォーライフ〉……とどんどん1960年~80年代のフォークやブルース、ロックにのめり込んでいった。周りに共有できる人なんかいなかった。

 

 

深く掘っていくうちに、大阪で毎年ゴールデンウィークに開催されている野外コンサート〈春一番〉が70年代からのフォークやロックなどを現在進行形のライブ・ミュージックとして体感できる貴重な場所として存続していることを知り、2013年からは有志スタッフとして参加するようになった。友部正人、大塚まさじ、中川五郎、金子マリ、木村充揮、有山じゅんじなど、現在でも現役で活動しているレジェンドたちはもちろん、加川良、遠藤ミチロウ、石田長生、藤井裕、萩原義郎、島田和夫……すでに鬼籍に入ったミュージシャンたちの結果として晩年となった素晴らしいステージをこの眼で見ていることは、自分のライターとしての大きな糧になっている。

 

その一方で最新の日本のフォークもTwitterやSoundCloud、Spotify、CDショップやライブ会場で探るようになった。今の歌い手たちと出会う中で気づいたのは、スタイルやサウンド・アプローチ、歌心にフォークの影響を強く感じるが、「フォーク」という括りから頑なに逃れようとしているものが多いことだ。それは日本のフォークという言葉が背負う「四畳半」「貧乏くさい」「懐かしい(古臭い)」「素朴」といったイメージの十字架に自身の音楽が矮小化されることからの逃走とも言い換えられるだろう。とはいえなにもそれは今に始まったことではなく、加川良は“フォーク・シンガー”で「頭にくることは 俺をフォーク・シンガーなんて呼びやがったこと」と1973年時点で歌っている。だから今も昔も日本におけるフォークとは「逃れる対象としてあるもの」なのかもしれない。

 

 

しかしその長らく続いた状況は今、徐々に変わりつつある。前述の〈春一番〉にも出演歴のある松井文が、2014年に折坂悠太・夜久一と〈のろしレコード〉を結党。制作や共同ライブで連帯し互いに影響を及ぼしながら、それぞれがシンガー・ソングライターの活動にもフィードバックしていくという新しい動きが象徴的だ。またカリフォルニア生まれ、京都在住のシンガー・ソングライターLUCAは2020年8月に日本各地の民謡を取り上げたアルバム『摘んだ花束 小束になして/ Japanese old folksongs』を発表。古来かつ広義のフォークに取り組み、新鮮な言葉と歌の響きを放つ作品も生まれている。折坂悠太やカネコアヤノなどもはや全国的に人気を獲得しているものを始め、フォークの原型からはみ出しながら、前述の十字架を軽やかに喝破してくれる歌い手たちが続々現れている状況なのだ。

この変化は単にニューカマーの登場だけに起因するものではない。ハンバートハンバートは2016年、「21世紀の、フォークを歌おう。」というコピーを謳った『FOLK』を発表。以降コンサートやYouTube動画などのタイトルとして自覚的に「FOLK」を冠するようになった。雑誌『POPEYE』の2019年11月号では「日本のフォークロック。」と題して、のろしレコードを中心に6ページに渡って特集された。極めつけは2020年4月の緊急事態宣言中に公開された杏による加川良“教訓Ⅰ”のカバー動画(歌詞はハンバートハンバートによる一部改変ver)。ワイドショーにも取り上げられ、発表から50年経った“教訓Ⅰ”のメッセージが別の意味合いを備えて、再び人々の心に染みわたることとなった。

 

また世田谷ピンポンズが先日上梓した自伝的エッセイ集『都会なんて夢ばかり』の最後の1編が“フォークシンガー”というタイトルで「この音楽は誤解されている。フォークは本当に黄金の音楽なんだ」と力強く書いていたことも、本特集のインタビューに登場するA&Rの須藤朋寿が2018年から名乗るようになったレーベル名が〈NEWFOLK〉だということも、筆者に大きな刺激を与えてくれた。これら一つ一つは小さな事象で偶発的なのかもしれない。しかし着実に従来のフォークのイメージを跳ね返すような変革は起こっているのである。

この企画『#JAPANESE NEWEST FOLK』はそんな状況の変化を言葉に表したものだ。しかし決してフォークの復権を志したり、現代の言葉を用いて再定義を試みるものでもない。そんなことをしてしまうと、時代が過ぎてしまえば、またそれが十字架になってしまうかもしれないからだ。ただ日本のフォークを今の視点から積極的に語ることで、これまでのイメージから解放し、改めて豊かな音楽としての可能性を後押ししたいのだ。

 

また『JAPANESE NEWEST FOLK』という名は、筆者が参加するプレイリスト・レーベルPlutoで選曲している、現在のフォークを感じる新曲を集めたプレイリスト名でもある。定期的に選曲を更新するルーティーンとなり、日々放たれる豊かな新曲たちから多くの刺激を得ていることからも、本特集の発端となった。このプレイリストを深く楽しむためのサブテキストとして読んでいただけると幸いだ。

 

 

最後に余談を。三重県桑名のシンガー・ソングライターHoSoVoSoに“むかしぼくはまともだった”という曲がある。冒頭は当たり前の幸せを求める女の心情を、後半は当たり前の幸せが幸せとは思えない、ある歌い手の男の心情が吐露される歌だ。この不思議なタイトルが気になって、本人に尋ねたことがある。するとハンバートハンバートのアルバム名『むかしぼくはみじめだった』(2014年)からの引用だと教えてくれた。筆者が「そのアルバムはきっと、友部正人の“はじめぼくはひとりだった”から引用しているんだと思う」と伝えると彼は「その曲は知らなかったです。聴いてみます」と答えた。さりげない会話だが、これもフォークが伝承された瞬間といえるのではないだろうか。もはやすっかり、ぼくはひとりじゃなくなった。こんな風に、時代を超えた歌として豊かに響く日本のフォーク。今まさに起こっている変化と胎動を一緒に楽しんでもらいたい。

『#JAPANESE NEWEST FOLK』目次

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