INTERVIEW

年鑑 石指拓朗 2022-世田谷ほっつき歩き編

シンガーソングライター石指拓朗の一年の活動を総括するインタビュー『年鑑 石指拓朗』。2018年に開始し、この度5周年を迎える。前回の2021年は石指が住まう武蔵野・西東京市エリアが舞台だったが、今回は筆者が最近東急世田谷線エリアに引っ越したことを打合せ時に告げると、石指は「そこにしよう」と前のめり。松陰神社前駅に集合して、取材が始まった。

MUSIC 2023.01.31 Written By 峯 大貴

毎年、年の瀬になると石指と約束を取り付け、集まり、街を散歩しながら、コーヒーを飲みながら、酒を酌み交わしながら、よもやま話を繰り広げる。そんな取材を続けること5年。路面電車から下車し、松陰神社駅に降り立った石指に出会い頭「この企画、今回で5周年です」と伝えると「まじか。よくやってるよ」と称賛半分、呆れ半分という表情である。まずは吉田松陰や松下村塾の門人を祀った松陰神社まで元気いっぱい歩き始めた。

 

写真:服部健太郎

第1回目だった2018年は田中ヤコブ(家主)、牧野ヨシ、藤田愛とのバンドセット体制を始動させるなど、ライブ活動が充実していたことを受けて、その手ごたえを記録したいという石指からの申し出で本企画は始動した。当時の記事を見ると、石指と牧野ヨシ、そしてまだ3人編成の時代であり、ほぼライブをしておらず緊張した様子の家主という組み合わせで牧野の楽曲“巣鴨千成り”を演奏しているYouTube映像が飛び込んできた。否応なしに月日の流れを感じてしまう。

 

年鑑 石指拓朗 2018

それ以降、3rdアルバム『ナイトサークル』をリリースした充実の年(2019)も、精力的な活動ができず鬱々悶々としていた年(20202021)も、変わらず密着しながら生々しく会話を重ねてきた。音楽ライターとして、インタビュアーとして、そして友人として。さて今年の心持ちはどうだろうか。初詣にはまだ早い、年末の松陰神社に到着。お参りしながら「どんな一年でしたか?」とざっくりした問いから2022年の振り返りを始めた。

石指

エンタメによってずっと感受性が豊かな一年だった。特に映画が面白くて、2月に『ゴーストバスターズ / アフターライフ』でしょ。7月に『ジュラシック・ワールド / 新たなる支配者』、12月は『THE FIRST SLAM DUNK』。自分が子どもの頃に好きだったエンタテインメントの続きを観ることができて最高でした。

石指

特に『SLAM DUNK』は自分にとって、マンガの原体験で。俺には兄と弟がいて、全員マンガ好きだったからめっちゃコミックスが集まっていく家だった。その中でも小学生の頃にちょうど連載中だった『SLAM DUNK』は、どの巻で何が起きたか今でも全部言える。公式の予告編だけ観て映画館まで行ったから、始まった瞬間「おいウソだろ、今からこれが観れるのかよ」と静かに声が出てしまった。クールなオープニングとThe Birthdayの“LOVE ROCKETS”がすごく合っていて。90年代にジャンプ・コミックスで育った身としては、最高過ぎる仕上がりの映画。

 

あと『呪術廻戦』も今年初めて漫画とアニメを見たけどめちゃくちゃ面白かった。『幽遊白書』とか『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』の要素も感じられるし、とにかく様々なジャンプコミックス要素が織り交ぜられていて、作者の芥見下々さんはさぞジャンプコミックスが好きで育ってこられたんだろうなと。アニメでいうと『SPY×FAMILY』もNetflixで初めて観て、ハロウィンの渋谷でアーニャのコスプレをしているおじさんが大量に現れた理由もわかりました。大人になって離れていた漫画やアニメへの憧れがまた燃えた年と言える。

松陰神社から喫茶店に場所を移しながら、いつになく晴れ晴れしく饒舌に話す石指。また今年はピストバイクを新しく購入したということで、愛車にまたがりいろんな街に行くことや、休日にはフレームやチェーンまできれいに磨き上げることがたまらなく楽しく、毎日が満たされているらしい。一方、音楽活動としてはどんな年だったのだろうか。話の焦点を絞っていく。

制作から離れても、自分の音楽は続いていく

自身のピストバイクの写真を見せる石指
石指

今年はライブも8本くらいしかやっていないし、活動といったらポッドキャスト(RADIO BORDER)を更新していたくらい。去年も言った気がするけど一人で音楽活動をしていると大変さが先立ってしまうことが年々増えていて。今まではその気持ちと闘いながら奮い立たせて、制作に向かうのが自分のルーティーンだったけど、今年は一回抗うことも辞めてスイッチオフ気味にしてみた。そしたら割とデトックスされて、今は結構ポジティブ。だから音楽を聴いていても、映画も観ていても楽しかった。

そういえばここ数年は、次の作品をどのように形にするか思い悩み、逡巡している様子が窺えたが、どうやら今はそのモードとも違う。なんだか吹っ切れたような優しい表情なのだ。今年の石指のリリースとしては、牧野ヨシが発表した約7年ぶりのアルバム『GOOD FISHING』に参加。最終曲の“そんなことより”を牧野と二人で演奏している。

石指

あれを録音したのは2021年5月だから随分前のことで。牧野くんが作ってくれたベーシックトラックに自分が歌とギター、バンジョー、ハーモニカを家でレコーディングした。メロディも歌詞もすごく俺の口に合っていたんだけど、やっぱり牧野くんしか書けない世界ですよ。『GOOD FISHING』を聴いていると、くぅーーってしかめっ面になっちゃう。牧野くんの音楽を聴いた時にしかならない感情がある。普段からのうのうとしていて、言葉数も多くない。そんなのんびりしたところがアルバムにも出ていて本当にいい作品。でもそれだけじゃなくて、歌詞の一つひとつに牧野くんの生い立ちやこれを作るまでの苦悩が見えてくる。これは仲がいいからこそ受け取ってしまうのかもしれないけど、例えば“ついの棲み処”なんかすごく諦念があって。遺書を書くような気持ちで作ったんじゃないかとも思えてきますよ。

 

2022年で言えば田中ヤコブの『IN NEUTRAL』も近しいものがあった。やっぱりあの二人の作品は自分にとって感じるものが多すぎるし、聴くというより「対峙する」感覚。すごいから容易に聴けない。


Apple Musicはこちら


Apple Musicはこちら

牧野ヨシ、田中ヤコブという近しい存在のアルバム発売には「自分もなにかやらなくちゃ」と背中が押されると石指は言う。制作のスイッチを切ったとの発言には少しドキッとしたが、決して音楽活動を休止するという帰着ではない。これまでの活動を振り返ってみたり、向き合い方を変えたことで、長く続けてきたからこそ固まっていた考えがまた溶けていく最中という様子に思えた。

石指

高田渡の“自衛隊に入ろう”がイラク戦争の頃に再び取り上げられるようになった時期、本人はもうこの歌を全然歌っていなかったんだけど、筑紫哲也との対談で“音楽とか文章は一度書いてしまったら、どう言われたってしょうがない。ウンコ・小便みたいなもんなんだから”と言っていて。だんだんこの言葉が染みるようになってきた。歌を作って歌うなんて極私的な行為で、排泄物みたいなもんだよ、って。

 

ハタチのころの俺が今36歳の自分を見たら「まだやってんのかよ」とか馬鹿にすると思うけど、それは結構どうでもよくなってきた。そもそもここまで音楽を続けていると思っていなかったし、必死にやってきてアルバムを3枚も作れたことは本当によかった。やりたいこととか、憧れの会いたい人とか、思い描いていたことは案外叶っていて嬉しい。もちろん叶っていないことや、もう思い出せない野望もあるけど、どんどん達成していくだけじゃなくていろんなことを諦めて、そぎ落とされていくことも、本当の自分に近づくことなのかもしれない。

 

早川義夫が書いていた文章で“いい音はなつかしい。どこかで聴いたことがあるような気がする。それは、絵でも文章でもそうだ。(中略)会いたかった人なのだ。求めていたものなのだ。表したかったものなのだ。ずうっと心の中にしまってあったものなのだ”※というのがある。いいことを言っていると思った。自分にとっての表現もそんな感じのもので。ライブをやればお客さんが来てくれるし、ポッドキャストも聴いてくれる人がいる。お便りまでくれる。まだハートを伝えるための表現も手段も環境もあるから、かっこよく生きていると言っていいよなって今は思える。

※早川義夫(2002年)『たましいの場所』 晶文社

早川義夫はジャックスのメンバーとしてデビューした、シンガーソングライターであり著述家。1972年以降、音楽を離れ長らく書店を営んでいたが、1994年からまた音楽活動を再開したという経歴を持つ。石指が話をしている内に、筆者もそんな早川が活動を再開し始めた時に残したある言葉を思い出していた。

歌いたいことがあるから歌う。歌いたいことがないなら歌わない。
それが歌っていることなのだ。
声を出さなくとも歌は歌える。
僕は歌わなかった二十数年間、実は、眠っていたのではなくて
「歌っていたんだね」と思われるように今歌いたい。

 

早川義夫『ラブ・ゼネレーション 94』より

どんな形であれ石指もずっと歌い続ける人なのだろう。今は毎日が満たされていると言っていたが、「その内また音楽で満たされる日々が戻ってくるのでしょう」と期待を込めて結論付けようとすると、彼は少しだけ否定した。

石指

自分が音楽やっていて満たされた……ということは今までないし、これからもないと思う。音楽を作ること、音楽を続けることは、自分にとっては常に鬱々とした行為だし、うまくいかないし、どん詰まり。だから適度に「ウンコ・小便」と思えるようになりたい。もっと我に返らなくなったらいいんだよなぁ。

コーヒーもとうの前に飲み終わり、陽も陰りはじめた。最後に「2023年こそ新しい作品楽しみにしていますよ」と伝えようとしたが、野暮な気がして心の中に留めておくことにした。

いつ何が起こるのか
分かってればなんて言わないが
やり残したことはないか?
後悔はないか?

 

とっ散らかった部屋に
思うことは色々あるだろう
だけどそこには触れないで
明日の天気の話でも

 

“そんなことより” 牧野ヨシ with 石指拓朗

石指の執着が伝播していく過程を記録した5年間

インタビューはここで終了。最後に「ちょっとだけ飲んでから帰りましょう」と、松陰神社前から上町まで歩いて、居酒屋に入った。これも毎年恒例のことだ。しかし取材という形式を降りたふとした瞬間に限って、グッと来るような本音を放つのもまた常で、今年はこっそりテープレコーダーを回し続けていた。

石指

今年『RADIO BORDER』にお便りで「“ヘタウマ”ってなんなんですか?」という質問が来て、いいテーマだと思った。回答を考えていたんだけど極論で言えばヘタもウマいも無いんですよね。ただ、しいていえば「表現力」という概念と結びついている気がする。

 

その人のハートと技術が直結していることが「表現力」だと自分は思っていて。自分がニールヤングを好きなこともあって、このお便りでも例えで彼のギターソロについて書かれていたのですが、そこに人間味を感じるのはハートと表現力が直結して聴こえるからなんだと思います。たとえテクニックがヘタでも、自分の心が表現できていればそれがウマいっていうことなんじゃないかと。“ヘタウマ”という名が付いてしまったばかりに「音楽はハートだ」と言って、テクニックを向上させずにヘタウマを狙って表現する人が出てきてしまった。自分の尺度で言わせてもらうなら「音楽がハート」であることは絶対的な事実だけど、ハートの伝え方がまずければただのヘタクソでしかない。

 

あと「初期衝動」という言葉も厄介。「初期衝動」は1stアルバムだけじゃなくてずっとあるものだと思う。でも長く続けていったり、いろんなことを経験する中で「初期衝動」が表現し辛くなったり、身の丈に合わなくなってくる。でも自分が音楽をやっていく上で変わらず大事にしていないといけなくて、表現に出ていたものが前提になる。つまり「ルーツ」みたいなものなのかもしれない。

石指

自分はルーツ・ミュージックが好きだから、作る曲にも常にそこが反映される。でも自分が「好き」であること以外に、今のご時世になぜこの音楽をやるのかって考えが全くない。コロナ禍になって歌いたいことが変わるわけでも増えるわけでもないし、自分の音楽に時代性が抜け落ちていることもわかってる。基本は「周りの評価や時代なんて関係ない」と思っているけど、なにせ変な袋小路に自分自身で勝手に迷い混んだような昨今で。だから今年制作のスイッチを一回切って、自分に「好きなことをやりなよ」とハードルを下げたり、これまでの自分の音楽を反芻する時間ができたことはよかったと思う。客観視よりももっと離れたところから、自分のライブ音源を聴いたらやっぱりいいんだよ。だから2022年は考え方をリセットできた年。この記事を始めた5年前はもっと尖っていた。今が一番ポジティブに生きている気がする。


5年間この企画を続けてようやく気づいた。このインタビューは石指拓朗の音楽にまつわる記事でもなければ、人間性や人となりにまつわる記事でもない。何かしら表現をすることや、活動を続けることに対する「執着」にフォーカスしたものだということを。もはや石指にとって音楽は何かの欲望を満たすためではなく、理性によって制御できずに執着しているものである。そんな執着の発露や行方を定点観測していたのだ。

 

ならば5年間で制作した本稿含む5本の記事は、私の「石指拓朗の執着」に対して執着し続けた記録みたいなものである。意義や潮流みたいな視点と対極にある、でも私が書き手として一番大切にしたい姿勢。そんな執着を石指は知らない間に私から引き出していた。人を引き寄せ、伝播してしまうパワーがやはりこの人にはあるのだと思う。

石指拓朗

 

1986年生まれ鳥取県出身。自身の音楽レーベル〈REAL LIFE LAB〉より、これまでに3枚のフルアルバムをリリースしており、どれもがロングランヒットを記録している。卓越したギターテクニック、伸びやかな歌声、愛嬌のあるキャラクターで人気を博している。

 

Webサイト:https://lit.link/ishizashitakuro

WRITER

RECENT POST

INTERVIEW
こぼれ落ちてゆくものに眼差しを向けるーリクオがこの世界で想像力を維持していくための『リアル』
REPORT
『春一番 2024』後編 ー 福岡風太が命を燃やしている
REPORT
『春一番 2024』中編 ー 継承しながらそれぞれの道を行く、二代目たちの群像
REPORT
『春一番 2024』前編 ー 福岡風太が生きてるうちは、この野外コンサートをやり通す
INTERVIEW
新たな名曲がベランダを繋ぎとめた。 新作『Spirit』に至る6年間の紆余曲折を辿る
COLUMN
【2024年4月】今、東京のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
REPORT
台湾インディーバンド3組に聞く、オリジナリティの育み方『浮現祭 Emerge Fest 2024』レ…
REPORT
観音廟の真向かいで最先端のジャズを。音楽と台中の生活が肩を寄せ合う『浮現祭 Emerge Fest …
INTERVIEW
孤独な青年の思春期が終わった、 LAIKA DAY DREAMなりのグランジ作品『Shun Ka S…
REVIEW
この先鋭的なバンドサウンドは、2020年代の京都音楽シーンを代表する-YUNOWA『Phantom』
INTERVIEW
Ribet townsは12人組プロジェクトチーム!? 現代社会を楽しく生き抜く処世術を歌う、新作に…
REVIEW
松井文『窓から』-歌い手としての自分を見つめ直した、3枚目の1stアルバム
REVIEW
畠山拓郎“September”-KANの遺伝子も感じるニューポップスターによるソウルバラード
REPORT
発令!アジアに向けた日本からの開国宣言-BiKN shibuya 2023 クロスレポートNo.1
INTERVIEW
「日本とアジアを混ぜっ返すんだ!」アジアン・ショーケース『BiKN shibuya』に至る衝動
REVIEW
劇伴音楽を経て、本格的にバンドとなったロマンたっぷりのロックサウンド-KiQ『空想』
INTERVIEW
「おせっかい」な京都のスタジオ、マザーシップ。エンジニア野村智仁が語る、人付きあいと音作り
REVIEW
Tocago『Wonder』- 沖ちづるの音楽にかける熱意に再び火が灯るまで
INTERVIEW
歌うたいは人たらし。小野雄大が仲間と共に自分の歌を見つけるまでの道程
COLUMN
〈Penguinmarket Records〉作品ガイド
INTERVIEW
「Music has no borders」を掲げ、京都から世界へ-Penguinmarket Re…
REVIEW
多様な可能性のごった煮状態という意味での“GUMBO”- 砂の壁『GUMBO』
INTERVIEW
ソー・バッド・レビューから続く道。 シンガーソングライター&ピアニスト / 翻訳家 チャールズ清水…
REPORT
『春一番 2023』後編 ー 平和を夢見る福岡風太が仕掛けた、音楽による革命の実験場
REPORT
『春一番 2023』前編 ー 「祝」でも「終」でもない、大阪名物野外コンサートのゆくえ
INTERVIEW
「大阪を代表するバンドになりたい」ショーウエムラ(アフターアワーズ)が語る、地元に育てられたバンドマ…
REVIEW
生活の設計『季節のつかまえ方』 ー 「自分の音楽ってこれかも!」と辿り着いた喫茶ロック作品
REVIEW
屋敷『仮眠』 – のんびりとした虚無感、幻想的だが後味の悪さもある、積層的なフォーク作品
REVIEW
FALL ASLEEP#3 全曲レビュー
REVIEW
幽体コミュニケーションズ『巡礼する季語』 – 言葉とサウンドをコラージュ的に組み合わせ、季節を描く京…
INTERVIEW
スーパーノアが語る、『ぬくもりはたしかに』に込めたリズムと歌の最適解
REVIEW
Eri Nagami『ど​ち​ら​か​と​い​う​と​そ​う​思​う(Moderately Agre…
REVIEW
岡林風穂『刺激的な昼下がり』 – 岐阜拠点のシンガーによる、こそばゆい刺激に惹きつけられる作品
REPORT
ボロフェスタ2022 Day4(11/6)- クリープハイプ、リベンジ。過去2年を取り戻す気概の最終…
INTERVIEW
マーライオン、変わる!-もっとみんなに喜ばれる音楽をつくるための模索と研鑽
INTERVIEW
生活は変われど、再び日々を鳴らし始めた路地の『KOURO』
REVIEW
ヨットヘヴン『健康快樂』 – 今を楽しく生きようとする生活者の歌
REVIEW
ガリザベン『ほっぺのかんじ』 – シャイとユーモア、関西に息づくブルースが香り立つうた
COLUMN
たけとんぼ 平松稜大・きむらさとしに影響を与えたアルバム5選
INTERVIEW
伝道と更新を目指すアコースティック・サウンド – たけとんぼインタビュー
REVIEW
kiss the gambler “ベルリンの森” – 自分の心の居場所はどこにある?
REVIEW
KiQ『FuU』ー多彩な仲間と共に漂着した、退屈な日々を彩るフォーク・ロック
INTERVIEW
音楽のアーキビスト、金野篤が体現する「売りたいモノは自分で作る」という生き方
REVIEW
kiss the gambler “台風のあとで” – 折り合いのつかない喪失感を歌う素直さに胸が打…
INTERVIEW
大石晴子が探る、これからの生きていく道とは ー『脈光』インタビュー&全曲解説
REVIEW
伏見◎Project “Dawn-town” – 京都伏見を冠するニュー・コンボによるムーディーな楽…
REVIEW
みらん『Ducky』 – 22歳の今しか表現できないことを歌っている、理想的なデビュー作
REVIEW
徳永憲『今バリアしてたもん』何重にもねじれたユーモアが満載、歌とアコギが主体の12作目
REVIEW
国でも建てるつもりなのか – グッナイ小形
REVIEW
NEKOSOGI – NEKOSOGI
REVIEW
たまき – 門脇沢庵
REVIEW
夢の日々 – ミチノヒ
COLUMN
お歳暮企画 | ANTENNAとつくる2021年の5曲 Part.2
COLUMN
お歳暮企画 | ANTENNAとつくる2021年の5曲 Part.1
INTERVIEW
年鑑 石指拓朗 2021-武蔵野散歩編
REVIEW
FALL ASLEEP#2 全曲レビュー
INTERVIEW
ぶっちゃけ上京ってどう?-ベランダ×ギリシャラブ×Crispy Camera Club 京都発・東京…
INTERVIEW
いちやなぎとひらまつ-平成6年生まれ、ウマが合う歌い手の2人
COLUMN
「シーン」から「モード」に移ろいゆく – 京都音楽私的大全
REPORT
峯大貴が見たボロフェスタ2021 Day3 – 2021.10.31
REPORT
峯大貴が見たボロフェスタ2021 Day2 – 2021.10.30
COLUMN
“ニュー・ニート”ゆうやけしはすが目論む、ローカルから興すロック・ルネッサンス
INTERVIEW
グローバルな視野を持って、ローカルから発信するーリクオが『リクオ&ピアノ2』で打ち出す連帯の姿勢
REVIEW
ズカイ – たくさん願い溢れて
INTERVIEW
みらんと話した日ー兵庫在住シンガー・ソングライターによる互いの気持ちを尊重する歌を探る
INTERVIEW
つくるひとが二人、はみ出す創作を語る-井戸健人×畠山健嗣 対談
REVIEW
秘密のミーニーズ – down in the valley
REVIEW
ラッキーオールドサン – うすらい
COLUMN
ご当地ソングからはみ出る方言詞|テーマで読み解く現代の歌詞
REVIEW
ベルマインツ – MOUNTAIN
INTERVIEW
もどかしくもシンプルを求めトガっていく。シャンモニカが語る『トゲトゲぽっぷ』
INTERVIEW
シンガーソングライターという自覚の芽生え – ぎがもえかインタビュー
REVIEW
たけとんぼ – 春はまだか / 旅の前
REVIEW
いちやなぎ – album
REVIEW
ショーウエムラ – 大阪の犬
INTERVIEW
2020年をポジティブに転化するために - 中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)が語る新作『ハビタブ…
REVIEW
かさねぎリストバンド – 踊れる
COLUMN
従来のイメージを跳ね返す、日本のフォークの変革 - 『#JAPANESE NEWEST FOLK』前…
INTERVIEW
年鑑 石指拓朗 2020
COLUMN
編集部員が選ぶ2020年ベスト記事
COLUMN
〈NEWFOLK〉作品ガイド
INTERVIEW
音楽のすそ野を広げる、影の歌の送り手 - 〈NEWFOLK〉主宰 須藤朋寿インタビュー
INTERVIEW
自分の言葉を持つ人の歌が、心に入ってくる - 浮(BUOY) インタビュー
REVIEW
クララズ – 台風18号
INTERVIEW
“2023”で次の扉を開いた3人のハイライト – ベルマインツ インタビュー
REVIEW
岡林信康 – 岡林信康アルバム第二集 見るまえに跳べ
REVIEW
田中ヤコブ – おさきにどうぞ
REVIEW
上田正樹と有山淳司 – ぼちぼちいこか
REVIEW
ザ・ディランⅡ – きのうの思い出に別れをつげるんだもの
REVIEW
Bagus! – 恋はうたかた
REVIEW
ベルマインツ – ハイライトシーン
REVIEW
ヤユヨ – ヤユヨ
INTERVIEW
清水煩悩との雑談(後編)– 天川村から新たな船出『IN,I’M PRAY SUN』
REVIEW
小野雄大 – 素粒子たち
INTERVIEW
覚悟が決まった第二章 – Easycome『レイドバック』インタビュー
INTERVIEW
生きている日が歌になる – ダイバーキリン『その美しさに涙が出る』インタビュー
REVIEW
のろしレコード – のろし
REVIEW
松井文 – ひっこし
REVIEW
gnkosaiBAND – 吸いきれない
REVIEW
イハラカンタロウ – C
REVIEW
折坂悠太 – トーチ
REVIEW
西洋彦 – fragments
REVIEW
クララズ – アメリカン
REVIEW
阿佐ヶ谷ロマンティクス – 独り言
REVIEW
平賀さち枝とホームカミングス – かがやき / New Song
REVIEW
TATEANAS-縄文人に相談だ/君と土偶と海岸で
REVIEW
ズカイ – 毎日が長すぎて
INTERVIEW
30代になった酩酊シンガーてらがRibet townsと鳴らす家族の歌
INTERVIEW
年鑑 石指拓朗 2019-『ナイトサークル』リリースインタビュー
INTERVIEW
年鑑 石指拓朗 2018
REPORT
峯大貴が見たボロフェスタ2019 3日目
INTERVIEW
キタが語る、オルタナティヴ・バンドthanの正史ー2ndアルバム『LINES』リリース・インタビュー
REPORT
峯大貴が見たボロフェスタ2019 2日目
REPORT
峯大貴が見たボロフェスタ2019 1日目
INTERVIEW
はちゃめちゃなエンタテインメントがやりたいーチャンポンタウン“Giant step”リリース・インタ…
INTERVIEW
3人で歌の本質を確かめる場所―のろしレコード(松井文、夜久一、折坂悠太)『OOPTH』リリース・イン…
INTERVIEW
清水煩悩との雑談(前編)-新MV“まほう”・“リリィ”を公開&クラウドファンディング始動
REVIEW
アフターアワーズ – ヘラヘラep / ガタガタep
REVIEW
河内宙夢&イマジナリーフレンズ – 河内宙夢&イマジナリーフレンズ
INTERVIEW
休日に音楽を続ける人たちのドキュメント-松ノ葉楽団3rdアルバム『Holiday』リリースインタビュ…
INTERVIEW
日常に散らばった、ささやかな幸せを愛でるー大石晴子 1st EP『賛美』インタビュー
REVIEW
THE HillAndon – 意図はない
REPORT
リクオ『Gradation World』スペシャル・ライヴat 代々木・Zher the ZOO レ…
REVIEW
Ribet towns – メリーゴーランド / CRUSH / みまちがい
REPORT
峯大貴が見た祝春一番2019
INTERVIEW
今また初期衝動に戻ってきた – リクオ『Gradation World』リリースインタビュー–
REVIEW
HoSoVoSo – 春を待つ2人
REPORT
峯大貴が見た第2回うたのゆくえ
INTERVIEW
ここから踏み出す、ギリシャラブの“イントロダクション” – 2nd Album『悪夢へようこそ!』リ…
INTERVIEW
その時見たもの、感じたことを記録していく – ダイバーキリン『忘れてしまうようなこと』リリースインタ…
REVIEW
チャンポンタウン – ごきげんよう
REVIEW
宵待 – NAGAME
INTERVIEW
cafe,bar & music アトリ
REVIEW
てら – 歌葬
REPORT
【峯大貴の見たボロフェスタ2018 / Day3】ULTRA CUB / Gateballers /…
REPORT
【峯大貴の見たボロフェスタ2018 / Day2】Homecomings / Moccobond /…
REPORT
【峯大貴の見たボロフェスタ2018 / Day1】ベランダ / Crispy Camera Club…
INTERVIEW
KONCOS:古川太一 × ボロフェスタ主催 / Livehouse nano店長:土龍対談 - 音…
REVIEW
ローホー – ASIA MEDIA
REVIEW
影野若葉 – 涙の謝肉祭
REVIEW
Pale Fruit – 世田谷エトセトラ
REVIEW
原田知世 – music & me
REVIEW
Traveller – Chris Stapleton

LATEST POSTS

COLUMN
【2024年6月】今、東京のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「東京のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」京都、大阪の音楽シーンを追っ…

REVIEW
GOFISH『GOFISH』 – 独白と連動し、鮮明に躍動する風景

名古屋を拠点に活動するテライショウタのプロジェクト、GOFISHによる通算7枚目のアルバムにしてセル…

INTERVIEW
こぼれ落ちてゆくものに眼差しを向けるーリクオがこの世界で想像力を維持していくための『リアル』

コロナ禍以降に生まれ、ライブで磨き上げられた楽曲に込められた、音楽への愛、社会への違和感、一人の人間…

COLUMN
「すでにそこにある」不気味さ—立花光による空間展示『壁抜け』【見て跳ぶための芸術 Vol.1】

記事企画「見て跳ぶための芸術」は、京都で活動する批評家・森脇透青が、おもに関西を中心として、視覚的な…

INTERVIEW
南堀江Knaveに人が集まる理由 – 真面目と誠実さが生んだライブハウスの在り方

今年で22年目になる〈南堀江knave〉(以下、〈Knave〉)。過去にはハンブレッダーズ、ヤバイT…