REVIEW
おさきにどうぞ
田中ヤコブ
MUSIC 2020.10.13 Written By 峯 大貴

残酷なまでにロマンチックな、ハードボイルド・エンタテインメント作品(峯 大貴)

ソロとしての登場作『お湯の中のナイフ』(2018年)のリリース時、田中ヤコブはまだ「ラッキーオールドサンのサポート・ギタリスト」との触れ込みで紹介されていたのだ。しかしその後、自らのバンド・家主もアルバム『生活の礎』(2019年)で話題を呼び、デビューから2年4か月経った今どうだ。日本のシンガー・ソングライター、およびギタリストとして最前線に立ち、未来を期待される存在感を放つまでになったじゃないか。

 

彼の楽曲は常に軽口を叩いてくるかのように人懐っこく軽妙でいて、でもその腹の内には宇宙ほどに底が知れない闇が広がっているのが魅力なのだ。ソロ2作目となる本作『おさきにどうぞ』でも引き続き、エモーショナルが抑制された不詳の声と、緻密に積み上げられたコーラスワーク、そしてなんといっても大らかでポップなメロディには磨きがかかり、感情のヒダをずっと甘目にこしょばしてくる。

 

しかしこれまでも他者への違和や事象の否定がシニカルに滲んでいた詞の内省性がよりブーストされており、見方によっては遺書ともとれてしまうほど。彼の精神の宇宙に浮かぶ、心の傷跡がケロイド状に“膿んだ星のうた”(M10)を集めたような作品だといえるだろう。ポツンと孤独に佇みながら、未来へのあてどなさにうんざりし、そもそも自分の向かう先とは?とあぐねている逡巡が全曲に通底するトーンなのだ。

まだ冒頭“ミミコ、味になる”では「刻みこまれた傷跡さえ生きた証になるぜ 大丈夫さ」と跳ね除け、M2“BIKE”では「自分勝手なことばかりはしてらんねー」と自らを律している。しかしM4“LOVE SONG”では「いったとおりに動く機械になれたのに 中途半端に伝えようとして本当にすみません」と心を失くし始め、M6“Learned Heleplessness”はまさしくある状況から逃れる努力すら行わなくなる学習性無力感の歌だ。そしてレーシングドライバーで1986年に事故死を遂げたHenri Toivonen(ヘンリ・トイヴォネン)をタイトルに冠したのだろうM11“TOIVONEN”では「死ぬるために生きているのか 生きるために死んでいくのか」と死生をさまよいながら、最後には「突っ込め」と繰り返す。そうなると幕引きとなるM12“小舟”なんてシンコペートが効いた軽快なメロディだが、ここで小舟に乗って渡る川とはつまり……とまで考えてしまうのは邪推だろうか。

映画で言えば『イージー・ライダー』(1969年)や『ソナチネ』(1993年)みたいな。音楽作品で言えばTheピーズ『とどめをハデにくれ』(1993年)、ゆらゆら帝国『空洞です』(2007年)にも通じる、歪んだ世界の中で徐々に心を失くし、美しく沈んでいくハードボイルド・エンタテインメント。「おさきにどうぞ」と道を譲り続けて取り残され、行き先もやりたいことも見えずに未だ漂流中。その思考は彼の世代には共通するライフスタイルや将来観、希望無き社会構造の反映であり、またサウンドに聴きとることが出来るTHE BANDやNeil Youngといったブルースやフォークの背景を踏まえて「精神的なホーボー(放浪者)・ソング」というコンセプトを与えることも出来るだろう。残酷までにロマンチックな、惑うことなく2020年代最初の大傑作だ。(峯 大貴)

“Take It Easy”なんて言えないけれど(吉田紗柚季)

ちょうどこの春、桜が満開になったころに見返したのが2019年4月に発表された“LOVE SONG”のMVだった。通りすがりの野良猫、桜の下で写真を撮る人々に、手を振りあうライダーたち……。そこに収められているのは、昨年まで当たり前のように繰り返されてきた春の一部始終だ。田中ヤコブが趣味のツーリングのかたわら撮り集めたそのビデオは、マスクで封じられた芽吹きのにおいさえ思い起こせるほどみずみずしく、とりとめもない光景を愛おしむ彼のあたたかなまなざしに満ちている。

 

前作の1stアルバム『お湯の中のナイフ』のジャケットに描かれた首のない自画像が象徴するように、デビュー当時の彼は情報が少なく、たいそう謎めいた存在だった。とはいえ、自分で撮った映像を組み合わせたコラージュ的なMVはデビュー前からいくつか公開していたようで、この“LOVE SONG”からいよいよそのスタイルが定着。以降は“THE FOG”“BIKE”“小舟”など、旅先の風景を詰め込んだビデオが現在までたくさん作られてきた。それは映像作品と呼ぶにはあまりに断片的で、機材も画質もばらばら、彼の気に入ったカットは曲をまたいで使われたりもする。……なぜずっとMVの話をしているかというと、そんなライフワークのように蓄積されたビデオが本作のテーマと深く関わっているからだ。

思えば『お湯の中のナイフ』の作風は、緻密な宅録作家でもあり奔放なギタリストでもある彼の、前者のほうに照準を絞ったものだった。ベッドルーム・ミュージックとウォール・オブ・サウンドのあわいのような音像、人々の関心の外で所在なさげに漂いつづける歌詞は、“ワンマン・ビートルズ”ならぬ“ワンマン・ミレニウム”とでも言うべきか。それに対して本作では、全体を通してドライブ・ソング然としたヌケの良いサウンドでまとめられ、前作の密室感はほとんど感じられない。奥まったところにいたギタープレイは“cheap holic”で堂々と前に躍り出し、“膿んだ星のうた”のヴァイオリンは水を得た魚のように生き生きと弾んでいる。道路上でよく見かけるフレーズをアルバム・タイトルに冠した本作には、宅録作家にしてギタリストにして、さらにバイク乗りでもある彼のパーソナリティがより濃く反映されているのだ。本作の先行シングル『LOVE SONG / BIKE』のジャケットは前作と同じ手書きの自画像だが、カラフルな色使いと嬉しそうにバイクにまたがるその姿が、前作とちょうど対象的だ。

 

とはいえソングライターとしての彼のスタンスは変わらず、背骨のようにすっくと立ったさびしさはぶれることなくそこにある。“意図的に 恣意的に 打算的に/手に入れたはずなのに何もない”(“Learned Helplessness”)と内省し、“面倒くさいかな 聞き流してもいいよ”(“THE FOG”)と距離感に悩む。“LOVE SONG”や“ミミコ、味になる”でほとんど祈りのように吐露される他者への慈しみは、目に入ったきらめきをくまなく拾い上げようとする一連のMVにも通じたまなざしだ。それら、きわめてパーソナルな感情たちが、もはや揺るぎようのない美しいメロディラインとみずみずしいサウンドプロダクションに乗って躍動している。生き生きと血が通っているからこそ、それらは雪崩のような切迫さでもって私たちの胸の奥をとらえて離さない。

彼が愛してやまないバイクとは、基本的には孤独な乗り物だ。“孤独になるために乗るもの”とすら言えるかもしれない。筆者はむかし数年カブに乗っていた程度だが、時速数十キロの風圧を受けて田舎道を走るときのあの透き通った孤独――さびしさと充足が入り交じったあの感覚に、本作はよく似ていると思う。目の前の道は逃避のためのものではなく、旅路は決して気楽ではない。私たちが抱えるさびしさはもう出どころがわからないほど根深くて、“なんとかなる”なんて言う余裕もないかもしれない。けれど、このアルバムに満ちたあたたかなまなざしをずっとおぼえておくことはできる。そして、自分の日々の中にもそれを見出せる瞬間があったなら、少しは良い人生をやっていけるような気がするのだ。(吉田紗柚季)

 

おさきにどうぞ

 

 

アーティスト:田中ヤコブ

仕様:CD

発売:2020年10月14日

価格:¥2,200(税抜)

配信リンク:http://hyperurl.co/6lbxaw

 

収録曲

 

1.ミミコ、味になる

2.BIKE

3.cheap holic

4.LOVE SONG

5.えかき

6.Learned Helplessness

7.THE FOG

8.いつも通りさ

9.どうぞおさきに

10.膿んだ星のうた

11.TOIVONEN

12.小舟

田中ヤコブ

 

 

ギター、ベース、ドラムをはじめ多くの楽器を自ら演奏、更には録音、ミックス、イラストや映像 制作に至るまで自身が手掛ける宅録音楽家/シンガーソングライター。学生時代より誰に聴かせるでもなく人知れず楽曲制作を始め、SoundCloudやYoutubeを主として作品をコンスタントに発表、以来マイペースな音楽活動を続ける。2018年にはトクマルシューゴ主宰<TONOFON>より1st アルバム『お湯の中のナイフ』を発表。幼少期より培われたロック/ポピュラー音楽への深い愛情と造詣、ギターキッズとして一心不乱に腕を磨き身につけた孤高の演奏スキル、そして天性のメロディセンスと卓越したソングライティングが世代問わず、多くの音楽ファンから厚い支持を集める。ソロワーク以外にも4人組ロックバンド・家主のフロントマン/ソングライターとしても活動中。

 

Twitter:https://twitter.com/CobOji_

WRITER

RECENT POST

INTERVIEW
新たな名曲がベランダを繋ぎとめた。 新作『Spirit』に至る6年間の紆余曲折を辿る
COLUMN
【2024年4月】今、東京のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
REPORT
台湾インディーバンド3組に聞く、オリジナリティの育み方『浮現祭 Emerge Fest 2024』レ…
REPORT
観音廟の真向かいで最先端のジャズを。音楽と台中の生活が肩を寄せ合う『浮現祭 Emerge Fest …
INTERVIEW
孤独な青年の思春期が終わった、 LAIKA DAY DREAMなりのグランジ作品『Shun Ka S…
REVIEW
この先鋭的なバンドサウンドは、2020年代の京都音楽シーンを代表する-YUNOWA『Phantom』
INTERVIEW
Ribet townsは12人組プロジェクトチーム!? 現代社会を楽しく生き抜く処世術を歌う、新作に…
REVIEW
松井文『窓から』-歌い手としての自分を見つめ直した、3枚目の1stアルバム
REVIEW
畠山拓郎“September”-KANの遺伝子も感じるニューポップスターによるソウルバラード
REPORT
発令!アジアに向けた日本からの開国宣言-BiKN shibuya 2023 クロスレポートNo.1
INTERVIEW
「日本とアジアを混ぜっ返すんだ!」アジアン・ショーケース『BiKN shibuya』に至る衝動
REVIEW
劇伴音楽を経て、本格的にバンドとなったロマンたっぷりのロックサウンド-KiQ『空想』
INTERVIEW
「おせっかい」な京都のスタジオ、マザーシップ。エンジニア野村智仁が語る、人付きあいと音作り
REVIEW
Tocago『Wonder』- 沖ちづるの音楽にかける熱意に再び火が灯るまで
INTERVIEW
歌うたいは人たらし。小野雄大が仲間と共に自分の歌を見つけるまでの道程
COLUMN
〈Penguinmarket Records〉作品ガイド
INTERVIEW
「Music has no borders」を掲げ、京都から世界へ-Penguinmarket Re…
REVIEW
多様な可能性のごった煮状態という意味での“GUMBO”- 砂の壁『GUMBO』
INTERVIEW
ソー・バッド・レビューから続く道。 シンガーソングライター&ピアニスト / 翻訳家 チャールズ清水…
REPORT
『春一番 2023』後編 ー 平和を夢見る福岡風太が仕掛けた、音楽による革命の実験場
REPORT
『春一番 2023』前編 ー 「祝」でも「終」でもない、大阪名物野外コンサートのゆくえ
INTERVIEW
「大阪を代表するバンドになりたい」ショーウエムラ(アフターアワーズ)が語る、地元に育てられたバンドマ…
REVIEW
生活の設計『季節のつかまえ方』 ー 「自分の音楽ってこれかも!」と辿り着いた喫茶ロック作品
REVIEW
屋敷『仮眠』 – のんびりとした虚無感、幻想的だが後味の悪さもある、積層的なフォーク作品
REVIEW
FALL ASLEEP#3 全曲レビュー
REVIEW
幽体コミュニケーションズ『巡礼する季語』 – 言葉とサウンドをコラージュ的に組み合わせ、季節を描く京…
INTERVIEW
スーパーノアが語る、『ぬくもりはたしかに』に込めたリズムと歌の最適解
INTERVIEW
年鑑 石指拓朗 2022-世田谷ほっつき歩き編
REVIEW
Eri Nagami『ど​ち​ら​か​と​い​う​と​そ​う​思​う(Moderately Agre…
REVIEW
岡林風穂『刺激的な昼下がり』 – 岐阜拠点のシンガーによる、こそばゆい刺激に惹きつけられる作品
REPORT
ボロフェスタ2022 Day4(11/6)- クリープハイプ、リベンジ。過去2年を取り戻す気概の最終…
INTERVIEW
マーライオン、変わる!-もっとみんなに喜ばれる音楽をつくるための模索と研鑽
INTERVIEW
生活は変われど、再び日々を鳴らし始めた路地の『KOURO』
REVIEW
ヨットヘヴン『健康快樂』 – 今を楽しく生きようとする生活者の歌
REVIEW
ガリザベン『ほっぺのかんじ』 – シャイとユーモア、関西に息づくブルースが香り立つうた
COLUMN
たけとんぼ 平松稜大・きむらさとしに影響を与えたアルバム5選
INTERVIEW
伝道と更新を目指すアコースティック・サウンド – たけとんぼインタビュー
REVIEW
kiss the gambler “ベルリンの森” – 自分の心の居場所はどこにある?
REVIEW
KiQ『FuU』ー多彩な仲間と共に漂着した、退屈な日々を彩るフォーク・ロック
INTERVIEW
音楽のアーキビスト、金野篤が体現する「売りたいモノは自分で作る」という生き方
REVIEW
kiss the gambler “台風のあとで” – 折り合いのつかない喪失感を歌う素直さに胸が打…
INTERVIEW
大石晴子が探る、これからの生きていく道とは ー『脈光』インタビュー&全曲解説
REVIEW
伏見◎Project “Dawn-town” – 京都伏見を冠するニュー・コンボによるムーディーな楽…
REVIEW
みらん『Ducky』 – 22歳の今しか表現できないことを歌っている、理想的なデビュー作
REVIEW
徳永憲『今バリアしてたもん』何重にもねじれたユーモアが満載、歌とアコギが主体の12作目
REVIEW
国でも建てるつもりなのか – グッナイ小形
REVIEW
NEKOSOGI – NEKOSOGI
REVIEW
たまき – 門脇沢庵
REVIEW
夢の日々 – ミチノヒ
COLUMN
お歳暮企画 | ANTENNAとつくる2021年の5曲 Part.2
COLUMN
お歳暮企画 | ANTENNAとつくる2021年の5曲 Part.1
INTERVIEW
年鑑 石指拓朗 2021-武蔵野散歩編
REVIEW
FALL ASLEEP#2 全曲レビュー
INTERVIEW
ぶっちゃけ上京ってどう?-ベランダ×ギリシャラブ×Crispy Camera Club 京都発・東京…
INTERVIEW
いちやなぎとひらまつ-平成6年生まれ、ウマが合う歌い手の2人
COLUMN
「シーン」から「モード」に移ろいゆく – 京都音楽私的大全
REPORT
峯大貴が見たボロフェスタ2021 Day3 – 2021.10.31
REPORT
峯大貴が見たボロフェスタ2021 Day2 – 2021.10.30
COLUMN
“ニュー・ニート”ゆうやけしはすが目論む、ローカルから興すロック・ルネッサンス
INTERVIEW
グローバルな視野を持って、ローカルから発信するーリクオが『リクオ&ピアノ2』で打ち出す連帯の姿勢
REVIEW
ズカイ – たくさん願い溢れて
INTERVIEW
みらんと話した日ー兵庫在住シンガー・ソングライターによる互いの気持ちを尊重する歌を探る
INTERVIEW
つくるひとが二人、はみ出す創作を語る-井戸健人×畠山健嗣 対談
REVIEW
秘密のミーニーズ – down in the valley
REVIEW
ラッキーオールドサン – うすらい
COLUMN
ご当地ソングからはみ出る方言詞|テーマで読み解く現代の歌詞
REVIEW
ベルマインツ – MOUNTAIN
INTERVIEW
もどかしくもシンプルを求めトガっていく。シャンモニカが語る『トゲトゲぽっぷ』
INTERVIEW
シンガーソングライターという自覚の芽生え – ぎがもえかインタビュー
REVIEW
たけとんぼ – 春はまだか / 旅の前
REVIEW
いちやなぎ – album
REVIEW
ショーウエムラ – 大阪の犬
INTERVIEW
2020年をポジティブに転化するために - 中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)が語る新作『ハビタブ…
REVIEW
かさねぎリストバンド – 踊れる
COLUMN
従来のイメージを跳ね返す、日本のフォークの変革 - 『#JAPANESE NEWEST FOLK』前…
INTERVIEW
年鑑 石指拓朗 2020
COLUMN
編集部員が選ぶ2020年ベスト記事
COLUMN
〈NEWFOLK〉作品ガイド
INTERVIEW
音楽のすそ野を広げる、影の歌の送り手 - 〈NEWFOLK〉主宰 須藤朋寿インタビュー
INTERVIEW
自分の言葉を持つ人の歌が、心に入ってくる - 浮(BUOY) インタビュー
REVIEW
クララズ – 台風18号
INTERVIEW
“2023”で次の扉を開いた3人のハイライト – ベルマインツ インタビュー
REVIEW
岡林信康 – 岡林信康アルバム第二集 見るまえに跳べ
REVIEW
上田正樹と有山淳司 – ぼちぼちいこか
REVIEW
ザ・ディランⅡ – きのうの思い出に別れをつげるんだもの
REVIEW
Bagus! – 恋はうたかた
REVIEW
ベルマインツ – ハイライトシーン
REVIEW
ヤユヨ – ヤユヨ
INTERVIEW
清水煩悩との雑談(後編)– 天川村から新たな船出『IN,I’M PRAY SUN』
REVIEW
小野雄大 – 素粒子たち
INTERVIEW
覚悟が決まった第二章 – Easycome『レイドバック』インタビュー
INTERVIEW
生きている日が歌になる – ダイバーキリン『その美しさに涙が出る』インタビュー
REVIEW
のろしレコード – のろし
REVIEW
松井文 – ひっこし
REVIEW
gnkosaiBAND – 吸いきれない
REVIEW
イハラカンタロウ – C
REVIEW
折坂悠太 – トーチ
REVIEW
西洋彦 – fragments
REVIEW
クララズ – アメリカン
REVIEW
阿佐ヶ谷ロマンティクス – 独り言
REVIEW
平賀さち枝とホームカミングス – かがやき / New Song
REVIEW
TATEANAS-縄文人に相談だ/君と土偶と海岸で
REVIEW
ズカイ – 毎日が長すぎて
INTERVIEW
30代になった酩酊シンガーてらがRibet townsと鳴らす家族の歌
INTERVIEW
年鑑 石指拓朗 2019-『ナイトサークル』リリースインタビュー
INTERVIEW
年鑑 石指拓朗 2018
REPORT
峯大貴が見たボロフェスタ2019 3日目
INTERVIEW
キタが語る、オルタナティヴ・バンドthanの正史ー2ndアルバム『LINES』リリース・インタビュー
REPORT
峯大貴が見たボロフェスタ2019 2日目
REPORT
峯大貴が見たボロフェスタ2019 1日目
INTERVIEW
はちゃめちゃなエンタテインメントがやりたいーチャンポンタウン“Giant step”リリース・インタ…
INTERVIEW
3人で歌の本質を確かめる場所―のろしレコード(松井文、夜久一、折坂悠太)『OOPTH』リリース・イン…
INTERVIEW
清水煩悩との雑談(前編)-新MV“まほう”・“リリィ”を公開&クラウドファンディング始動
REVIEW
アフターアワーズ – ヘラヘラep / ガタガタep
REVIEW
河内宙夢&イマジナリーフレンズ – 河内宙夢&イマジナリーフレンズ
INTERVIEW
休日に音楽を続ける人たちのドキュメント-松ノ葉楽団3rdアルバム『Holiday』リリースインタビュ…
INTERVIEW
日常に散らばった、ささやかな幸せを愛でるー大石晴子 1st EP『賛美』インタビュー
REVIEW
THE HillAndon – 意図はない
REPORT
リクオ『Gradation World』スペシャル・ライヴat 代々木・Zher the ZOO レ…
REVIEW
Ribet towns – メリーゴーランド / CRUSH / みまちがい
REPORT
峯大貴が見た祝春一番2019
INTERVIEW
今また初期衝動に戻ってきた – リクオ『Gradation World』リリースインタビュー–
REVIEW
HoSoVoSo – 春を待つ2人
REPORT
峯大貴が見た第2回うたのゆくえ
INTERVIEW
ここから踏み出す、ギリシャラブの“イントロダクション” – 2nd Album『悪夢へようこそ!』リ…
INTERVIEW
その時見たもの、感じたことを記録していく – ダイバーキリン『忘れてしまうようなこと』リリースインタ…
REVIEW
チャンポンタウン – ごきげんよう
REVIEW
宵待 – NAGAME
INTERVIEW
cafe,bar & music アトリ
REVIEW
てら – 歌葬
REPORT
【峯大貴の見たボロフェスタ2018 / Day3】ULTRA CUB / Gateballers /…
REPORT
【峯大貴の見たボロフェスタ2018 / Day2】Homecomings / Moccobond /…
REPORT
【峯大貴の見たボロフェスタ2018 / Day1】ベランダ / Crispy Camera Club…
INTERVIEW
KONCOS:古川太一 × ボロフェスタ主催 / Livehouse nano店長:土龍対談 - 音…
REVIEW
ローホー – ASIA MEDIA
REVIEW
影野若葉 – 涙の謝肉祭
REVIEW
Pale Fruit – 世田谷エトセトラ
REVIEW
原田知世 – music & me
REVIEW
Traveller – Chris Stapleton

LATEST POSTS

COLUMN
【2024年4月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「大阪のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」「今」の京都の音楽シーンを追…

REVIEW
aieum『sangatsu』―絶えず姿形を変え動き続ける、その音の正体は果たして

沖縄出身の4人組バンド、aieumが初となるEP『sangatsu』を2024年3月20日にリリース…

INTERVIEW
新たな名曲がベランダを繋ぎとめた。 新作『Spirit』に至る6年間の紆余曲折を辿る

京都で結成されたバンド、ベランダが3rdアルバム『Spirit』を2024年4月17日にリリースした…

COLUMN
【2024年4月】今、東京のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「東京のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」京都、大阪の音楽シーンを追っ…

COLUMN
【2024年4月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「現在の京都のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」「今」の京都の音楽シー…