アンビエントユニット coconoe が、1stアルバム『或る日のhalo』をリリース
アンビエントユニット coconoe が、12月6日に1stアルバム『或る日のhalo』をリリースした。メンバーは柔らかな歌声で自身が作詞した情景を歌い上げる高山奈帆子(ボーカル/作詞/打楽器小物など)、唯一無二の音楽センスを持つトラックメーカーとして世界で活躍する北航平(作・編曲/パーカッションなど)、楽曲提供やレーベルの主催など幅広い音楽活動を行うミムラシンゴ(作・編曲/ピアノ/ベースなど)の3人。既にソロアーティストとして確かな地位を確立している実力者たちだ。
“誰も知らないアンビエント・ポップアート”と題された今作の特徴は、他に類を見ない独特のサウンドだ。一見、西洋音楽のような荘厳さを感じるサウンドは、紙に鉛筆を走らせる音やお皿の触れ合う音など、日常によく馴染んだ音で作られている。聴いているとどこか懐かしく胸が切なくなるのは、サウンドが私たちに染み込んだ”音のカケラ”である証だろう。
2020年2月には、高山と北の出身地でもある京都・きんせ旅館でリリースコンサートが開催される。アートユニット Akinori UENO Miki と共に、会場を優しく美しい旋律で包み込む。音楽と映像の融合を、ぜひその目で目撃してほしい。
作品情報
アーティスト:coconoe
タイトル:或る日のhalo
レーベル::neuf
価格:2,420円(税込)
発売日:2019年12月6日
収録曲
1. 或る日のhalo – A Halo of Light One Day
2. 星者の行進 – Universal Beings on Parade
3. 誰もいないサーカス – Ghost Circus
4. 神様が宿る木 – Tree for a God
5. 12ページ – Twelve Pages
6. 遠く、遠く、遠く – Girl Beneath The North Star
7. 蜘蛛の糸 – The Spider’s Thread
8. 猫のレガート – Cat Legato
9. 天鵞絨の森の奥 – Deep in Velvet Forest
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WRITER
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97年生、大阪の田舎ですくすく育った行動力の化身。座右の銘は思い立ったが吉日。愛猫を愛でながら、文字と音楽に生かされる人生です。着物にハマりました。
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