NEWS

家主がニューシングル“Dreamy”をデジタルリリース

MUSIC PR 2020.09.17 Written By 松原 芽未

田中ヤコブ率いる4人組ロックバンド、家主。昨年12月にリリースした1stアルバム『生活の礎』が大きな話題を呼び、曽我部恵一、澤部渡(スカート)、須田亮太(ナードマグネット)らも絶賛するなど注目を集める彼らが、9月1日にニューシングル“Dreamy”をデジタルリリースした。

 

谷江俊岳(Vo / Gt)による楽曲は、エンジニア・飯塚晃弘との共同プロデュース&ホームレコーディングにより制作された。ミツメを彷彿とさせるミニマムなギターアンサンブルから始まり、サビに向けて音が重なっていくアレンジは、高揚感とともに聴く人を夢の世界へいざなう。憂いを帯びたメロディと朴訥としていながら情感豊かな歌、繊細でドラマティックなコーラスワークも魅力の本作。秋の夜長にぴったりのセンチメンタルなギターポップに仕上がっている。

 

Dreamy

 

 

アーティスト:家主

仕様:デジタル

発売:2020年9月1日

配信リンク:https://FRIENDSHIP.lnk.to/Dreamy

 

収録曲

 

1.Dreamy

WRITER

RECENT POST

COLUMN
食とことばをめぐる冒険  誰もが無関係ではいられない3作品を読む
COLUMN
ちゃんと怒る|魔法の言葉と呪いの言葉
INTERVIEW
旅人と編集者。2つの視点を行き来しながら見つける自分の現在地 『LOCKET』編集長 内田洋介インタ…
COLUMN
俺の人生、三種の神器 -松原芽未 ③服を買う編-
SPOT
井尻珈琲焙煎所
COLUMN
俺の人生、三種の神器 -松原芽未 ②BRUTUS編-
COLUMN
俺の人生、三種の神器 -松原芽未 ①嶋田先生編-
REVIEW
ラッキーオールドサン – 旅するギター

LATEST POSTS

REPORT
ゆうやけしはす&すうらばあず、古山菜の花が化け、みのミュージックがつなぐ。『音楽深化論』に登場した二組、初共演の夜

ゆうやけしはす&すうらばあずが共演にシンガーソングライターの古山菜の花、DJにみの(みのミュージック…

COLUMN
模写を通じて味わう現代の歌詞-第1回 mei ehara“悲しい運転手”

音楽をより深く楽しむために、歌詞を模写している人がいます(私です)。「歌詞は曲を通して聴くもの」であ…

REPORT
「はじめまして」の先で音楽が僕らを繋ぐ。ポーランド×日本ミュージック・フェスティバル『Miło mi』ライブレポート

2025年10月4日(土)、5日(日)に、南海なんば駅前にある〈なんば広場〉にて開催された『Miło…

INTERVIEW
黒沼英之がEP『Lonely together』で描いた、寂しさの本質。旧友・小橋陽介のアトリエにて

10年間の音楽活動休止を経て、復帰後初のEP『Lonely together』を11月26日(水)に…

REVIEW
曖昧さを受け入れながら考え続けることのすゝめ – 櫻木勇人『余白』

曖昧さを受け入れながら考え続けることのすゝめ 曖…