家ガール×京都GROWLY 共同企画 ” in 妥 house “
アンテナメンバーの家ガールが念願の初企画を京都・二条のライブハウスGROWLYと共同で開催します。その名も、” in 妥 house “。京都内外から7組ものバンドが集合します。
出演バンドは以下の通り。
京都からは、モルグモルマルモ、The Fax、SIRMO STAD、Baa Baa Blacksheepsが登場。
SIRMO STADはlivehouse nano店長の土龍氏の今月のオススメにも選ばれたバンド。
Baa Baa Blacksheepsは約1年ぶりのライブです!
さらに千葉からハルカカナタ、広島からはアンテナのコラムでもおなじみのウサギバニーボーイから、Gt/Vo.タカミヤとDr/Ch.サキチヨの二人がTENNJOEとして初来京。さらには京都のKANDATA RECORDSから10月25日に初の全国流通版となる音源をリリースする大阪のEmu sickSを迎えての総勢7組の出演となります。
さらに、イベントコピーである「ひとりじゃないって、なんて面倒でなんて嬉しいの」をテーマに撮影され、フライヤーにも使用されている薮川葉月の写真も展示されます。他にも 食卓 JAPAN によるフードの出店や、naturel によるハンドメイドアクセサリーの販売も行われます。音楽だけでなく、音楽にまつわる様々なアートも楽しめるイベントになる模様。
でもどうして in「妥」house なんでしょう?
イベントに寄せて、主催の家ガールからコメントが届いています。
“in 妥 house”について
「妥協する」というと「互いの意見が食い違ったときにその意見を譲り合って結論を出す」というニュアンスから、その一方だけをみたときに「本意ではない」「仕方なし」というマイナスイメージを持ってしまいますが、自分以外の他人と一緒に生きている以上、折れ合うことの多いことは当たり前の世の中です。「妥」という漢字には女性を手で制しているという成り立ちがあるそうですが、制しているのか、なだめているのか、手を差し伸べているのか、そう感じるのは自分次第というところもあるもので。そんな面倒くさくて愛しい他人との関わりを音楽の中に見出してもらえるように、すでに新しい世界を発掘済みだよという人も、もうそんなに新しい世界は要らないよという人も、まあまあそう言わずまた違う扉を開いてみて下さいよ。
「妥」という文字、「ひとりじゃないって、なんて面倒でなんて嬉しいの」というコピーに込められた思い。苦しくて苦しくて、なのにどうしようもなく愛しい、人との繋がり、未知の世界との触れあい。彼女の「家」を覗いて見ると、新たな出会いがあるはずです!
日時 | 2017年10月28日(土) OPEN/START:17:00/17:30 |
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場所 | 京都GROWLY(京都市中京区西ノ京星池町214) |
チケット | 取り置き/当日:¥2,000/¥2,500(+1Drink代) |
WRITER
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1997年生まれの大学生ライター。
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