NEWS

ODDLYがシングル“Ruh Ruh”をデジタル配信リリース

MUSIC PR 2020.08.11 Written By 辛川 光

京都を中心に活動するバンド、ODDLYが8月7日(金)にシングル“Ruh Ruh”をデジタルリリースした。ODDLYは2019年に前身バンドであるbrowned butterのメンバー、Naoko Yutani(Vo / Gt)、Tomoyuki Watanabe(Vo / Gt)、 Keita Kishimoto(Dr)らによって結成されたベースレス・3ピースバンド。

 

今回配信された“Ruh Ruh”は前作のEP『Loaded』にはなかった、加工しない生のサウンドが輪郭のはっきりとしたギターに表れており、グランジからの影響が色濃く感じられる。またツインボーカルバンドの彼らの特徴である、歌のキャラクターの住み分けはより顕在しており、Naoko Yutani の憂いを含みながらも前をしっかり見据える歌声と Tomoyuki Watanabe のフィルターを1枚通したような奥行きを持った歌声が、キャッチーかつオルタナティブなサウンドを両立させている。

 

メンバーそれぞれの音楽の嗜好を掛け合わせたソングライティング・スタイルは楽曲の展開にも表れており、Pixiesや Sonic Youthをはじめ様々な楽曲からのルーツを感じさせるギミックには思わずニヤっとさせられる。自信作だという今回のデジタルシングル。コンスタントなペースで音源制作をする彼らの動向にぜひ注目してほしい。

ODDLY『Ruh Ruh』

 

アーティスト:ODDLY

仕様:デジタル配信

配信開始日:2020年8月7日(木)

 

収録曲

1.  Ruh Ruh

ODDLY

 

 

2019年、活動停止中のシューゲイザーバンドbrowned butterのメンバーNaoko Yutani、Tomoyuki Watanabe、Keita Kishimotoの3人で結成。ライブ本数は少ないもののcOups.やオーストラリアのインディロックバンドCamp Copeのフロントアクトとして出場・演奏を行なった。7/10には京都GROWLYにて初の配信ライブ企画ONE SHOT GROWLYに参加。
メンバーそれぞれの嗜好(Naokoのドリームポップ/インディポップ、KeitaのUKオルタナ、TomoyukiのUSオルタナ)を掛け合わせたソングライティング・アレンジが特徴。

 

Twitter:https://twitter.com/oddlyband
Instagram:https://www.instagram.com/oddlyband/
Webサイト:https://oddlyband.jimdofree.com
bandcamp:https://oddlyband.bandcamp.com

WRITER

RECENT POST

REVIEW
the Loupes – ほゝのEP
REVIEW
The Shinkos Trio – Play Chimera
REVIEW
Barbara – Where Water Comes Together
COLUMN
俺の人生、三種の神器 -辛川 光 ③はじめての夏フェス編-
REVIEW
友部正人 – 大阪へやって来た
REVIEW
Age Factory – EVERYNIGHT
COLUMN
俺の人生、三種の神器 -辛川 光 ②作曲編-
REVIEW
Transit My Youth – Scrap and Build
COLUMN
俺の人生、三種の神器 -辛川 光 ①野球編-
REVIEW
5kai – 5kai

LATEST POSTS

COLUMN
【本の連載】自分とは別の「私」をさがして – #3『わたしはおかねではかれない』

身近なカルチャーやアートを通して、社会性・政治性を新たに見出す場をつくるプロジェクト『Candlel…

COLUMN
【2026年4月】今、西日本のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「各地域のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」このコラムでは、西日本エリ…

INTERVIEW
シンガーソングライター?プロデューサー?エンジニア?全てを突き動かすバンドマン精神-Walmが語る「自分にしかできない音楽」としての新作『Cabin』

サウンドアーティストAyumi NakamuraによるソロプロジェクトWalm(ウォーム)が、3rd…

COLUMN
【2026年4月号】月刊アジア音楽レポート

ライター・編集者の中村めぐみによる連載『月刊アジア音楽レポート』。4月号は、台湾期待の新人シンガーソ…

COLUMN
ドキュメンタリーってリアルじゃない?『1000年刻みの日時計 牧野村物語』で考える、映像のウソとホント―思い出せない映画たち #1

「すごく良い映画だった……」その感覚だけが残り続け、内容を語ろうとするとなぜだか言葉が出てこない。あ…