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丸井栄二作品展『文字を、語る。』
京都芸術大学情報デザイン学科准教授でアートディレクター / デザイナーの丸井栄二による、タイポグラフィをテーマとした展覧会『文字を、語る。』が、京都の編集・ライティング事務所、株式会社文と編集の杜のイベントスペース「店と催し 雨露」にて開催される。
読みものを読みやすく、そして伝わりやすくする活字のデザインであるタイポグラフィ。今回展示を行う丸井栄二は、グラフィックデザイン全般の制作に加え、文字や言葉の可能性を研究・表現するほか、デザインで地元を考える『地元を考える会』を主催し、ワークショップを各地で開くなど、精力的に活動している。本展では、音声を視覚化するという文字の特性にフォーカスした『音声の視覚化』(東京TDC賞2012入選作品)や、強調や間などを感じさせるための「約物」と呼ばれる記号をテーマにした『LIFE TYPOGRAPHY』(東京TDC賞2011入選作品)などの作品を展示する。
普段何気なく接しているタイポグラフィに改めて注目してみることで、文字や言葉が持つ面白さをより深く実感できる場となっている。
INFORMATION
日時 | 2020年9月6日(日)〜2020年9月27日(日)の土・日・祝 13:00〜18:00 |
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場所 | 店と催し 雨露 ※詳しいアクセスはこちら http://bhnomori.com/about/1836/ |
入場料 | 無料 |
Webサイト |
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WRITER
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ライターや編集を中心にいろいろやっているフリーランス。大阪市在住。蚕とクミンが好き。京大総合人間学部卒の人間性フェチ。
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Twitter: @kekkaohrai