
日髙晴野 1st EP『白柵舎』完成記念公演
シンガーソングライター日髙晴野が、1st EP『白柵舎』リリースに伴うツアーを行う。2025年9月5日(金)の名古屋公演を皮切りに、東京、京都の3箇所を回る。
主に弾き語りを中心に活動する日髙晴野。優しく芯のある歌声と、弾き語りならではの柔らかなメロディが特徴だが、ライブになると一人で鳴らしているとは思えない豊かな表現力が爆発する。真っ直ぐな瞳で、音や言葉を力強く投げかけるその姿は、紛うことなきロックンローラーだ。
ツアー名古屋公演は、温もりある不思議なサウンドメイクが魅力の音楽デュオ、ザ・ツリーポットからbiidoro ponpiiを迎えたツーマンライブ。東京公演のゲストは、昨年7月にユニットを結成し1stシングル『はしご』をリリースしたことでも話題となった、尾瀬四郎とゆうさり。
最終公演となる京都は、日髙が7月に〈livehouse nano〉で初共演して衝撃を受けたというプログレッシブロックバンド砂場泥棒、現代に馴染み残り続ける落語のカタチを追求する若手落語家、桂枝之進を迎えた、まさに三者三様のラインアップだ。
8月20日にリリースされたこの1st EPのタイトルに用いられた「白柵(はくざく)」は日髙の造語だといい、「舎」には人と一緒にものづくりをする気持ちがこもっているとのこと。
「柵に守られていること、そこから出ていくこと、中に人を招き入れること ちいさな舎ですが、ここからいろんな場所へ行きたい、そばにいてくれている人と手を繋いでいたい、そんな感じです!」
(日髙晴野 X投稿より)
同じような想いから、彼女は遠方へライブをしに行くことをあえて「演奏旅行」と呼ぶ。
遠く離れていても、画面を通してライブを観たり気軽に人間関係を築いたりできるこの時代に、日髙晴野は足を動かして音楽を届ける。人と出会い笑い合う。そんな彼女だからこそ歌える歌から感じられるのは、優しさだけではない。いつもより少しだけ、強く生きていけるような気がするのだ。
白柵舎

アーティスト:日髙晴野
発売:2025年8月20日
フォーマット:デジタル、CD
収録曲
- 海辺の白馬
2. 2025年1月26日午後4時部屋のカーテンを開ける
3. Hold me, Hold time
4. 春の身体
5. いつでも
日髙晴野 1st EP『白柵舎』完成記念公演
京都公演
| 日時 | 2025年9月23日(火) open 18:00 / 18:30 |
|---|---|
| 会場 | 京都大学吉田寮食堂 |
| 出演 | 日髙晴野 / 桂枝之進(落語) / 砂場泥棒(バンド)
【足湯】 |
| 料金 | ¥2,000(ドリンク、フードあり) |
| 予約 |
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2001年梅雨生まれ。音楽の流れる景色を描くようなことばを紡ぎたい。
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