INTERVIEW

VOU

ART DESIGN 2019.10.25 Written By 肥川 紫乃

もともと酒づくりが盛んだった仏光寺に面する通りも、今となっては静かな住宅街となった。今では訪れるのは地元の人か、老舗のライブハウス磔磔を目当てに集まる音楽好きが中心だ。そんな通りに、京都を中心に活躍するプロデューサー川良謙太が手掛けるVOU / 棒(以下:VOU)が移転オープンした。VOUは、「見たことがないものに出会う」をコンセプトに、川良がセレクトしたアーティストの作品に加え、オリジナルのグッズを取り扱うショップ兼、ギャラリーだ。元印刷所を改装した3階立ての新店舗は以前より規模を拡大し、1階がギャラリー、2階がショップ、そして新たに3階をイベントスペース兼事務所とする予定だ。

 

現代アートやグラフィックデザインなどのジャンルをこえて、多くのアーティストの支持を集めるのはなぜなのか?その謎を解き明かすべく、店主の川良謙太が考えるかっこいいものがなにかを掘り下げるため、そのルーツをたどった。見えてきたのは、中学生から大学生時代に夢中になった音楽と、映画の存在。流行りの音楽を尻目に、先輩から教わったヒップホップに目を輝かせた少年は、京都の地で唯一無二の自分の居場所を作り上げた。

VOU

住所

〒600-8061 京都市下京区筋屋町137 棒ビル

営業時間

13:00 – 19:00

定休日

水・木曜日

HP

http://voukyoto.com/

周りの人たちと面白いことをやれる、誰もやらないポジションを見つけた

──

京都精華大学ではもともと何を専攻されていたんですか?

川良

中学生の頃から音楽と映画がめっちゃ好きでした。多分、ケーブルテレビのMTV(ミュージックテレビジョン)という番組を観ていた影響なんですけど、中でもミュージックビデオやCDジャケットみたいな、音楽に付随するアートワークに興味があったんです。受験のときは映像に一番興味があったので、一期生を募集していたデジタルクリエイションコースに入りました。授業では映像の企画プレゼンからするんです。映像作品のクオリティよりも、「どういうことを考えてこれを作ったのか」とか、「どうやって世の中に影響を与えられるか」が評価の基準でしたね。

──

映像コンテンツを通して人に何を届けられるのかも含めて、映像の作り方を学んでいたんですね。VOUを立ち上げたきっかけは、大学のゼミだったそうですが、どのような経緯でお店作りに興味を持たれたんですか?

川良

大学に入ると絵もデザインもうまい人たくさんいるじゃないですか。自分はどんな形でアイデアを表現したら、誰にも負けないものができるのかといろいろな表現に手を出しては迷っていました。そんなタイミングに4回生で入ったゼミで店を作る授業があって、自分で作品を作るよりも、いろんな人が作ったものを集めておすすめする方が楽しかったんですよね。それが今に繋がっています。

 

店(場所)を作ることもとてもクリエイティブな作業ですよね。なのに、店は誰もやりたがらないし、ようやく自分ができる事を見つけたなと思いました。

──

ゼミの延長で、在学生のときからZUURICH(ズーリッチ)名義で1年間店主を務められたんですよね。その後、大学の支援もありながらkara-S(カラス)での6年間の運営を経て、いよいよ自分のお店としてVOUを構えたとお聞きしています。出店は東京とも迷われていたとか。

kara-S(カラス)は、京都・四条烏丸のCOCON KARASUMA内にある、京都精華大学のサテライトスペース。展覧会やワークショップ、イベントなどを行うギャラリーと、ショップでは精華大学の学生の作品をはじめ、ZUURICHセレクトのアートグッズの販売を行っている。

川良

小学生の時、父親が東京に単身赴任していたので自分のルーツのひとつではあるんです。でもどこに何があるかという土地感もないし、人の流れもわからない中でお店をやっても埋もれるだろうなと思いました。それなら、生まれ育った街でやる方がいい。10年前はVOUみたいなアーティストが作ったグッズとか作品を扱っているお店はなくて、周りにはグラフィックデザイナーや面白いアーティストが揃っていたので、それなら自分で作ってしまえと。

 

そんな妄想を温めていた時期が2,3年あって、28歳のときにたまたま最初のお店の物件を紹介してもらう機会があって、「これで飛び込まなかったら、もうやらない気がするな」と思い始めました。勢いの部分もあったんですけど、周りの人が期待して応援してくれるし、結果として飛び込んで良かったですね。

──

スタートは、順調でしたか?

川良

物は少ないし、内装もこだわりきれていない部分が山程あったけど、目指していた雰囲気は出せました。妄想していた間にいろんなイメージトレーニングをして、「こんな店にしたい」ってアイデアが蓄積されていたんですよね。

 

いつも新しいことをはじめるときは、現状に悶々としてフラストレーションが溜まって、時限爆弾みたいに爆発したときに実現させていますね。今回の店の移転もそう。前の店ではショップが手前で奥に和室のギャラリーがあったんですけど、そんなに広くないし、どうしてもギャラリーに集中してもらう空気作りが難しくて。もっと大きい空間で面白い作家をじっくりと見せたいのにな……と、ずっと思っていました。なので移転で一番に考えたのは、1階をギャラリー、2階をショップに分けて、集中して作品を見せる空間作りです。

「こんなんもあるんやで」見たことがないものに出会える機会を作りたい

──

川良くんが面白いと思うものは、どんなものなのでしょうか。お店に置いてある三重野龍や、DAISAKの作品を拝見するに、既存のジャンルで括れないものが好きなんですか?

川良

そうですね。DAISAKさんの作品のモチーフにもあるように、どこの国のものかわからないとか、何歳かわからないとか、出自が不詳なものに面白さを感じますね。アートってもっと自由だと思うので、「これはこういう感じ」って言葉で括られると、フィルターがかかってそれ以上の可能性を示せなくなるというか。

 

ギャラリーや美術館、アートフェアに行ってわくわくするのは、「めちゃくちゃ荒削りだけど、この発想と造形は自分の知見の中では見たことがないし、VOUで展示したら面白いかもしれない」という作品。そういうものってVOUの空間を自由に使って展示したらとか、作家の別の可能性を引き出せるんじゃないかとか、お客さんに新しい発見をしてもらえるんじゃないかとかイメージができるんですよ。VOUでは、常に作家やお客さんに「こんなんもあるんやで」という提案をしていきたいので、見たことない造形だったり、既視感がないってことは大事な基準にしてセレクトしています。

──

川良くんの基準でセレクトしていると思っていましたが、お客さんが面白いと思うかどうかも大事にしているんですね。それがVOUらしさにも繋がりますか?

川良

VOUはほとんど僕とイコール。でも友人と買い物に行った時に「これVOUっぽいね」って言われたりすることもあるので、お客さんの頭の中でブランドイメージが形成されているのは間違いないですね。それがどういうものか、いつも言語化できないんですけど、言葉にすると死んじゃうこともあると思うんですよね。記号化されてしまうと、フィルターがかかって、想像余地がなくなると、それ以上の展開は望めない。掴みきれない状態でいる方が面白い。

自分を主張し、仲間、地元を愛する。みんなで上がっていくVOUのスタイルを形成したヒップホップマナー

──

セレクトの基準である、既視感のないものを面白いと思う感覚は、いつ頃作られたのでしょうか。

川良

中学生の時、先輩の家に行って教えてもらった音楽と映画に衝撃を受けて。それまではテレビ番組に出てるJ-POPがいい音楽だと思って聴いてたけど、ロックとかヒップホップとか、テレビでは流れていない音楽を教えてもらったんです。高校生の時は電子音楽とかニューウェーブ、大学ではアヴァンギャルドや即興音楽を教えてもらいました。当たり前にいいと思ってたものが「こんなんもあるんやで」って打ちのめされる、そういう感覚が好きなんですよね。

──

わからないものを拒否するんじゃなくて、変化を求めて吸収していく感じが貪欲ですね。私は当たり前を疑わなかったからこそ、新しいものに対して興味を持ちにくかったなと思いました。今、話を聞いて、中学時代の自分に面白い方に乗っかっていけって言いたいです(笑)。

川良

音楽が好きだったので、知識が豊富な人たちにおすすめしてもらうことで、自分だけでは知り得なかった世界が広がるのが楽しいというか。音楽だけでなく、その人たち自身の人柄やスタイルも好きだったので、最初はわからなくても「あれだけセンス持ってる人がいいって言ったから、なんかいいんだろう。俺もこの音楽の良さを知りたい」って信じて聴いていくうちに、どんどん好きになっていく。それで、大多数が「いい」というものからどんどん逆にいくというか。ちょっとひねくれてるなと、は思います(笑)。

──

ちなみに、影響を受けた音楽と映画を教えてもらっていいですか。

川良

中学の時は、ヒップホップですね。特に日本語ラップ全般をずっと聴いていて。先輩に初めて聴かされたのがRHYMESTERのセカンドアルバム『EGOTOPIA』の2曲目の『20世紀~開け心』でした。イントロが始まって、ビートが入ってきて、ループするビートにラップが折り重なった時に、鳥肌が立つくらいの衝撃を受けたんです。その出会いで、「自分の知らない事が世界には散らばっている」と思うようになって、そこから能動的に音楽を聴くようになりました。

 

高校はアブストラクト・ヒップホップに傾倒して、THA BLUE HERBを聴いてより深い考え方になっていって。映画と音楽オタクのバイト先の先輩の家に毎晩行ってはiTunesにいろんな音楽を300〜500曲くらい入れてもらって、iPodで聴くという毎日でした。

 

この体験に限らず、人生の要所要所で起きたクリエイションとの出会いが自分を形成したと思うし、それがあるから今も楽しく生きられていると思います。だから、自分はVOUでそれを仕掛ける側になりたいのかもしれません。

Rhymester『20世紀~開け心』

──

ヒップホップが原体験なんですね。どういうところに影響を受けたんですか?

川良

スタイルですかね。服装とか文化にも相当影響を受けています。簡単なところで言うと、ヒップホップって「俺はこう思っているんだ」って自分のことを歌っているし、ステージに上がる時には自分の名前を言いながら出てくるんですよ。自己主張のおもしろさがあるなと思っていて、VOUのブランディングにも取り入れていますね。

 

あとは作家とは、どうコミュニケーションを取るかを大事にしていて、物と金のやり取りにならないように気を付けています。一度声をかけた作家とは何十年後も続けていきたいので、個人同士の良い関係を築いていくようにしていますね。これはヒップホップの仲間と地元を大切にするのに近いかもしれないですね(笑)。

 

大学の時はフリー・ジャズと即興音楽で、80年代のNY音楽にノー・ウェイヴっていうジャンルがあるんですけど、コンピレーションアルバム『No New York』の中ではDNAってバンドが好きです。ドラムの人が日本人の女の人で、特にドラムをしていたわけでもないのに叩かされたり、ギタリストがアート・リンゼイで。サブカルチャーがもっと花開いた時期でした。

『No New York』

──

音楽で世界が広がっているんですね。ミュージックビデオが好きとおっしゃってましたが、映像で特に印象に残っているものはありますか?

川良

ミュージックビデオを特集している『DIRECTORS LABEL』ってDVDの中でミシェル・ゴンドリーとかスパイク・ジョーンズが好きで観てましたね。監督の過去作を掘り下げて、今までの作品を順を追って観ていくことが多いです。

 

映画は高校生の時にマーティン・スコセッシのギャングムービーとか、あとはロードムービーが好きでした。淡々としているんですけど、その中でも感情を読み解きながら観るのがおもしろいなと。特にヴィム・ヴェンダースの『パリ、テキサス』は、今観てもおもしろいですし、こんなおもしろい映画もあるんだと思わせてくれた作品です。

『パリ、テキサス』

──

大学に入学してから、デザインやアートで影響を受けたものはありますか?

川良

グラフィックデザインが好きで、デザイナーで言うと粟津潔とか、1964年の東京オリンピックのデザインをした永井一正、田中一光とかモダンデザインと呼ばれるものに興味がありました。

──

粟津潔さんはグラフィックデザイナーというより、油絵画家の印象が強いですが。

川良

そうですね。いわゆる商業デザインではなく、デザインという技法で表現している人が好きでしたね。他にはサイトウマコト、石岡瑛子とか。

 

現代美術はVOUを始める前まであまり理解していなかったので、今も本を読んで勉強中なんですけど、その絵がなんでこの時代に生まれたかの背景を読み解いて見るようになりました。先駆者たちの絵画に対するいろんなチャレンジがあって今に繋がっているのが面白いなと思っているところです。デザインに関してもアートに関しても、作品そのものがかっこいいことはもちろんですけど、「どういうことを考えてこれを作ったのか」という考え方の方に興味があるみたいですね。

アートは少しだけ世界の見方を変えてくれる

──

新しいお店で大きく変わるポイントはなんですか?

川良

前の店は路地裏でクローズな雰囲気で、来るのはすでにVOUを知っているお客さんが中心でした。今回は路面店で人通りが多いので、この辺で働いている人がふらっと入って来られるように、オープンで誰でも入って来やすい店作りをしたいです。今まで知らなかった人にもVOUが京都で作ってきたカルチャーが受け入れられたら、自分たちがやってきたことが間違っていなかったんだと思えるので。

──

もっと多くの方に知ってもらいたいと思うのはなぜでしょうか?外から見ている分には、認知度も人気もあるように感じているのですが。

川良

コアなことをアンダーグラウンドでやることもかっこいいんですけど、もう一歩レベルを上げたいんですよね。どんな人にもある普遍的な喜びを突いていくことで、自分たちがかっこいい、面白いと思うことの純度をそのまま、広げていきたいと思っています。そのための努力として、クオリティーや企画力、世の中の流れを見てどのタイミングで何を打ち出すかというバランス感覚みたいなのは常に考えていますね。

 

最近で言うと、クエンティン・タランティーノの映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』がヒットしていますが、彼の映画は、エンターテイメント性に加えて、映画やカルチャーへの深い愛、その映画のテーマとなる時代背景の考察などのコアな部分があって、動物的で反射的な快楽や、気持ち良い感覚を刺激するのが魅力です。緻密な脚本だけど、その中にあるテンションの抜き差しや、音楽を使った巧みな演出など、ある意味では自分のエゴ的な表現を観た人に納得させるぐらい作り上げるパワーがあって、自分のアート性とヒットを両立していてすごいと思います。あとは単純にワクワクしますし。VOUも、見てくれる人たちをワクワクさせる事をしたい。

──

ワクワクさせるというのは例えば、全然アートに興味がなかった近所の方がVOUにふらっと入って来て、アートを好きになって何か持って帰ってくれる状態ですか?

川良

アートをいいって思わなくても、「こういう考え方もあるんや」って知ることが大事かなと思います。世の中にあるものはだいたいが正解を出さなくちゃいけないじゃないですか。例えば、家電製品を買いに行って、機能的にも価格的にも一番いいものを選ばなきゃいけないとか。でも、アートって「なんかよくわからんかったな」と思っても、不正解にはならないし、それで困ることはない。でも、見る前と見た後では少しだけ見える世界が違うと思うんですよ。外を歩いていて街がちょっと違う感覚で見えたり。それってアートにしかできなくて、だからこそ好きなところです。

 

僕は、正解と不正解、白と黒じゃなくて割とグレーなものが好きなんです。「こういうのもありちゃう」っていろんなことを認めることができるようになれば、平和だなと思う。本来、自由でいられるはずなのに誰かによって自由を奪われていると気付けるかもしれないし、アートの可能性を示せたらいいですね。

展示作家の岡村優太、西雄大、NAZE、三重野龍、廣田碧により制作された大壁画。11月24(日)まで公開中。
──

VOUに訪れた人が、見たことないものをちょっとずつ受け入れられたら、少し生きるのが面白くなりそうですね。ますます新店舗が楽しみですが、最後に、今後の展開を教えてください。

川良

アルバイトを雇って僕がお店全体を見られるようになるので、京都にお店を構えながらも、これまでのように他の土地でコラボもしていきたいですね。VOUの活動を昔からのお客さんも見てくれているので、わくわくすることを提供していきたいです。期待されてるし、その期待に応えたい。とりあえずはこの移転を成功させて軌道に乗れれば(笑)。人生初借金もしちゃったんで……。

──

そうなんですか。書いちゃっていいんですか?

川良

「大変やねん」って言いたいです(笑)。前より大規模の店舗を構えるからか、なぜか儲かってるって思われてるけど、前の店と家賃そんなに変わらないんですよ。ただ中の設備にお金がかかっていて。友達の湊くん(サウナの梅湯の店主・銭湯活動家)も言ってるけど、稼いだお金を次の銭湯につぎ込んでるのと全く同じスタイルですね。店を回していく為の収益は出さないといけないですけど、やっぱりそれを貯め込もうという気はないです。

 

それをするなら、やりたかった作家の展覧会を企画して、予算をもたせてやりたい。売れたらある程度利益が出るけど、利益が上がっても上がった分だけ面白いことをしたいと思ってしまう。リスクもそれだけ大きくなっていきますし、リターンはそんなにないけど、やれることが増えていくから楽しいんですよ。

──

それがモチベーションですか?

川良

店を大きくしてできることがそれだけ増えたし、前以上にいろんな面白い人と出会っていけたらいいですね。どういう風にこの場所が成長していくか僕自身楽しみです。

──

ありがとうございました。

インタビュー時、まだ改装中の店内

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