NEWS

NABOWAが配信EPシリーズ3部作のデジタルブックレットをオンライン販売

MUSIC PR 2020.09.21 Written By 出原 真子

京都を拠点に活動するインストゥルメンタル・バンド NABOWAが、緊急事態宣言下で3週連続リリースしたデジタルEPシリーズの『RELUX』『EXCITE』そして『BRAVE』。このカラーもムードも異なる3作が、息をひそめるように引きこもっていた自粛生活に大きな彩りをもたらしてくれたことは記憶に新しい。今回、配信限定のために作られることのなかった3作のブックレットを、デジタルブックとしてオンライン販売する。

 

各メンバーがそれぞれの自宅やスタジオなどにとどまって作曲をする完全リモート形式で、驚異のハイペースで制作とリリースが行われたNABOWAの3部作EP。その膨大な制作の舞台裏エピソードや各曲の解説などを、メンバー山本啓(Violin)の目線から綴った1万字を超える濃厚なセルフライナーノーツとともに、ジャケットアートワーク候補の写真も初公開されている。画期的な制作方法、リリース形式、スピード感がかけ合わさって話題を巻き起こした3作をより深く楽しめる、全30ページのボリューム満点な作品に仕上がった。

 

現在、3作の音源は各種音楽配信・販売プラットフォームにてストリーミング配信、およびダウンロード販売中だ。ぜひ、デジタルブックレットを読みながら3作のEPを聴き返してみてはいかがだろうか。

RELUX, EXCITE & BRAVE – BEHIND THE SCENE

 

 

アーティスト:NABOWA

仕様:デジタルブックレット

発売:2020年9月1日

価格:¥1,000(税込)

Webサイト:https://budstore.shop-pro.jp/?pid=153271020

 

3部作の配信リンク

 

RELUX:https://lnkfi.re/OXRCX3tW

EXCITE:https://lnkfi.re/S0t8f5Wy

BRAVE:https://lnkfi.re/Sqw5zoeN

 

NABOWA

 

 

京都を拠点に活動している4人組インストゥルメンタル・バンド。2019年4月に発売した『DUSK』を含め、現在までに6枚のアルバムをリリース。国内外大型フェスへの出演や、近年は、台湾3都市ツアー、香港ワンマンを行うなどライブアクトとしてアジアでも高い評価を獲得している。

 

Member|YU KAWAKAMI (Dr / Key)、KANADE KAGEYAMA (Gt)、 HIRAKU YAMAMOTO (Violin)、 ITARU HORIKAWA (Ba)

 

Webサイト:http://www.nabowa.com/

Instagram:https://www.instagram.com/nabowa_jpn
Twitter:https://twitter.com/nabowa
Facebook:https://www.facebook.com/nabowa

WRITER

RECENT POST

COLUMN
MEET ONE’S LOOK – 北欧ライフスタイルマガジン a quiet day…
COLUMN
MEET ONE’S LOOK 誰かの視点に出会う – Standart Japan &…
COLUMN
MEET ONE’S LOOK 誰かの視点に出会う – 旅と文化をテーマにした本 …
INTERVIEW
店主の人生を味わえるレシピ。『recipe for LIFE』発起人・會澤健太さんが言葉にかける信念…
INTERVIEW
〈菓子屋のな〉の店主・名主川千恵さんに聞く、お菓子と人をつなぐ言葉の力とは
COLUMN
往生際が悪いなぁ|魔法の言葉と呪いの言葉
INTERVIEW
“心が動く”を追い求める旅。カフェ・モンタージュ 高田伸也さんが考える感性の…
SPOT
HOTOKI
SPOT
murmur coffee kyoto
COLUMN
俺の人生、三種の神器 -出原真子 ③FUJI ROCK FESTIVAL ’18と “サ…
SPOT
Kaikado Café
COLUMN
俺の人生、三種の神器 -出原真子 ②十二国記編-
REVIEW
いちやなぎ – naked.
COLUMN
俺の人生、三種の神器 -出原真子 ①カメラ編-
COLUMN
【SXSW2020私ならこれを見る:出原 真子】Roan Yellowthorn:流麗な調べに潜むス…
REVIEW
Special Favorite Music – TWILIGHTS

LATEST POSTS

REPORT
地域のライブハウス、フェスはどうやって生き残る?アジア各国での取り組みーTRENDY TAIPEIパネルディスカッション

2024年9月9日(日)、台北ミュージックセンターで開催された東・東南アジアのイノベーション×音楽の…

REPORT
台北都市型フェス“Jam Jam Asia”はアジア音楽の“今”を見るショーケース―TRENDY TAIPEI 2024前編

2024年9月8日(土)、9日(日)に都市型音楽イベント『JAM JAM ASIA』が台北ミュージッ…

REVIEW
今度のコンセプトは教祖!?音楽だけに収まりきらないロックンロール・クリエイティビティーゆうやけしはす『ロックンロール教団』

ロックンロールに依存し、ロックンロールに魂を売り、ロックンロールに開眼する。彼の活動を追っていると、…

COLUMN
【2024年9月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「現在の京都のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」「今」の京都の音楽シー…

COLUMN
【2024年9月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「大阪のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」「今」の京都の音楽シーンを追…