
【2026年7月】今、西日本のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
「各地域のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」このコラムでは、西日本エリアの京都・大阪の今聴いておきたい注目のアーティストを紹介していただきます。紹介者はこちらの方々です!
livehouse nano:土龍
LIVE HOUSE Pangea:豊田旭
livehouse nano 店長:土龍の注目アーティスト
鉄塔
最近、「バンド」ってものが随分とキャッチーなカルチャーになったもので、それはライブハウスにとっては「遊びに行きやすい場所」になっていていいのかもしれないが、やっぱり「近寄りがたい」ってのは魅力の一つだなあと思うわけです。それはミュージシャンも一緒だな。だって例えば極端な話、目の前に生前のチバユウスケが現れたら、絶対に怖いもの。絶対それを嬉々として友達に話すもの。「今日さ、チバ見てんけど、全然話しかけるとか無理無理!」って。
やっぱね、そういうストイックな姿ってのをかっこいいと思うんですよ。誰にも媚びを売らず(誰々が売ってるとかの話ではなく)、自分の美しいものだけを信じる志向、そしてそれを表現するために、ただひたすらに修練を重ねる姿。そんなやつのことを好きになってしまうんですよ。若い子には少なくなってきたかなって思うんです。だって、そんなキャッチーなものになってきたバンドカルチャーの中では、友達できないもの。
が、ちゃんといます。それが神戸の鉄塔。硬質でインダストリアルなスリーピース。パンクとかオルタナとかハードコアって概念に憧れはめっちゃある。だけど、それを、まだまだ何も成し遂げていないような自分が口にすると、嘘っぽく、安っぽく聞こえて嫌だ。だって、その憧れは本物だから。だから今できることは、今の時代とは逆行するように、ただひたすらに、ストイックに、ギターと己に向き合い、修行に励むのみ。
友達減るかもだけど、心配すんな。俺が友達になってやる。
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鉄塔 出演イベント:カッチカチ
| 日時 | 2026年8月12日(水) |
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| 出演 | 砂場泥棒 / ude / Rentaro / 鉄塔 |
| 料金 | 前売り ¥2,000 / 当日 ¥2,500(+1ドリンク¥500 別途) |
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土龍
1976年京都府生まれ。
二条城の東側にある全国でも稀に見る小ささのライブハウス、livehouse nanoの店長兼音響兼照明兼制作兼雑用。毎年秋には仲間と共にロックフェスティバル「ボロフェスタ」を主催。派手好きの単純思考のパリピの一種。
LIVE HOUSE Pangea ブッキングスタッフ:豊田旭の注目アーティスト
ミロク
今回ご紹介するのは、神戸発の異世界RPGポップバンド ・ミロクです。
前身バンドから改名し、2026年4月に新体制として始動。異世界やRPGをコンセプトに掲げた唯一無二の世界観を展開しています。
楽曲には、RPGやゲームを思わせる歌詞やサウンドが随所に散りばめられており、一歩足を踏み入れれば、まるで物語の主人公になったかのような感覚に。ライブでは、お客さん全員が拳を突き上げ、飛び跳ね、会場が一体となる熱量あふれるステージを繰り広げています。初めて観る人でも自然と巻き込まれ、心から楽しめるライブは必見です。
さらに、ボーカルの柿内ロッコウは楽曲制作だけでなく、アートワークやグッズデザインまで一貫して担当。音楽はもちろん、アートワークやグッズに至るまで、ミロクという世界観が細部まで丁寧に作り込まれています。
始動からまだ数か月。今後の活動から目が離せません。
そして、近日解禁となるPangeaのイベントへの出演も決定。ぜひ今のうちにチェックして、その世界観をライブで体感してみてください!!
その他、配信サイトはこちら
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豊田旭
あなたにドンピシャな音楽に出会ってほしいをコンセプトに「ドンピシャ!!!」を企画・制作しています。
現在はPangeaにてブッキングもさせていただいております。
まだまだ未熟ですが、誰よりも熱量を持って、一生懸命頑張ります。
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地域に根ざした世界中のインディペンデントな「人・もの・こと・場所」をおもしろがり、文化が持つ可能性を模索するためのメディアANTENNAです。
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