SONO SONO by the seaside ’24 / SONO SONO in the moonlight ’24
昨年〈道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢〉にて初開催され、今年も4月に第2回目の開催が決定した音楽フェス『KOBE SONO SONO』。春の公演に先駆け、2024年1月20日(土)にスピンオフイベント『SONO SONO by the seaside ’24』と『SONO SONO in the moonlight ’24』が行われる。
『SONO SONO by the seaside ’24』の舞台となるのは、南京町、ハーバーランド、ポートタワーなどの名所に囲まれた海辺のライブハウス〈神戸Harbor Studio〉。多重録音による実験的な音楽が国内外で注目を集め、最近ではテレビアニメ『ちいかわ』の音楽も担当するトクマルシューゴと、今年2月に京都で開催される自主企画をもってDr/Cho 石田成美が卒業することを発表し、バンドとしての転期を迎えつつあるHomecomingsが出演する。メロディアスで彩り豊かな音楽を鳴らす2組が揃う空間へ飛び込んでみよう。
やがて太陽が沈み、神戸の街のキラキラとした明かりが目に映り始めるころ、〈クラブ月世界〉にて『SONO SONO in the moonlight ’24』が開演する。出演者は、昨年10月に歌手・上白石萌音に『ひかりのあと』を楽曲提供するなど、バンド活動休止中の現在はソロ活動でも評判を呼んでいるYogee New WavesのGt / Vo 角舘健悟、幼少期から培った音楽観と癒されるアロマのような歌声など無限の魅力を秘めており、今月19日にはドラマー石若駿プロデュースの新曲『sunshine』を配信リリースする藤原さくら。
昼間は〈神戸Harbor Studio〉へ行き、終演後の空き時間に南京町で小腹を満たして、夜の神戸の景色を楽しみながら〈クラブ月世界〉へ向かうという贅沢な楽しみ方もできそう。しかし昼夜2公演のセット券は既に完売。それぞれのチケットの購入もお早めに。春の『KOBE SONO SONO』に向けて気持ちを整えたい方にも、観光と音楽を楽しむ充実した一日を過ごしたいという方にもオススメな催しだ。
SONO SONO by the seaside '24 / SONO SONO in the moonlight '24
日程 | 2024年1月20日(土) |
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会場 | by the seaside:神戸Harbor Studio |
出演 | by the seaside:トクマルシューゴ / Homecomings |
料金 | 一般 ¥4,800(+1ドリンク代別途) |
チケット |
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WRITER
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2001年梅雨生まれ。岡山→京都→東京。音楽の流れる景色を描くようなことばを紡ぎたい。
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