尾道の古民家ゲストハウス〈みはらし亭〉が、2020年冬期のライターズ・イン・レジデンスを開催
数多くの映画や小説の舞台にもなった風光明媚な港町・尾道。関西方面からの観光客も絶えないこの街のゲストハウス〈みはらし亭〉が、来年1月15日(水)から2月5日(水)にかけてライターズ・イン・レジデンスを開催する。
2018年から年に一度開催されており、今期もすでにキャンセル待ちが出ている状態だというライターズ・イン・レジデンス。開催場所のみはらし亭は、大正時代に商人たちがこぞって建てた別荘建築「茶園」の様式を特徴とする、築およそ100年の日本家屋だ。尾道随一の観光地・千光寺の参道沿いにあり、斜面沿いに密集する家々の中でも抜群のロケーションを誇っている。
みはらし亭の母体となっているのは、尾道市から空き家バンク事業を受託しているNPO法人・尾道空き家再生プロジェクト。同じくゲストハウス〈あなごのねどこ〉の運営を担うほか、空き家の再生によって、カフェや古本屋、レコード店など様々な店舗を尾道に誕生させている団体だ。みはらし亭は、同NPOによって2016年にリノベーションされ、通常はカフェ兼ゲストハウスとして営業している。ライターズ・イン・レジデンスとは、ゲストハウスのオフシーズンにあたる1月〜2月を、「モノ書き」達が尾道でのびのび執筆に打ち込むための場所として貸し出すという試みだ。
「モノ書き」といっても、小説家から漫画家、イラストレーター、ブロガー、映像作家、論文を書く学生など、プロ・アマ様々なジャンルの書き手たちが例年参加している。残念ながら今期は満員となっているが、期間中毎週土曜日には懇親会を開いているとのこと。気になった方は、まずはそちらに足を運んでみてはいかがだろうか。
期間 | 2020年1月15日(水)〜 2月5日(水) ※上記期間中1週間単位での申込み |
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場所 |
広島県尾道市東土堂町15-7 |
参加費 | 1週間 ¥15,000 ※1階8畳間のみ ¥25,000 ※日割り精算不可 |
お問い合わせ先 | 電話:080-6323-9921 (豊田) |
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備考 |
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WRITER
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'92年新潟生まれ岡山育ち。大学卒業後神戸に5年住み、最近京都に越してきました。好きな高速道路は北陸道です。
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