NEWS

尾道の古民家ゲストハウス〈みはらし亭〉が、2020年冬期のライターズ・イン・レジデンスを開催

BOOKS TRAVEL OTHER 2019.12.16 Written By 吉田 紗柚季

数多くの映画や小説の舞台にもなった風光明媚な港町・尾道。関西方面からの観光客も絶えないこの街のゲストハウス〈みはらし亭〉が、来年1月15日(水)から2月5日(水)にかけてライターズ・イン・レジデンスを開催する。

 

2018年から年に一度開催されており、今期もすでにキャンセル待ちが出ている状態だというライターズ・イン・レジデンス。開催場所のみはらし亭は、大正時代に商人たちがこぞって建てた別荘建築「茶園」の様式を特徴とする、築およそ100年の日本家屋だ。尾道随一の観光地・千光寺の参道沿いにあり、斜面沿いに密集する家々の中でも抜群のロケーションを誇っている。

みはらし亭の母体となっているのは、尾道市から空き家バンク事業を受託しているNPO法人・尾道空き家再生プロジェクト。同じくゲストハウス〈あなごのねどこ〉の運営を担うほか、空き家の再生によって、カフェや古本屋、レコード店など様々な店舗を尾道に誕生させている団体だ。みはらし亭は、同NPOによって2016年にリノベーションされ、通常はカフェ兼ゲストハウスとして営業している。ライターズ・イン・レジデンスとは、ゲストハウスのオフシーズンにあたる1月〜2月を、「モノ書き」達が尾道でのびのび執筆に打ち込むための場所として貸し出すという試みだ。

尾道ライターズ・イン・レジデンス2020 募集チラシ

「モノ書き」といっても、小説家から漫画家、イラストレーター、ブロガー、映像作家、論文を書く学生など、プロ・アマ様々なジャンルの書き手たちが例年参加している。残念ながら今期は満員となっているが、期間中毎週土曜日には懇親会を開いているとのこと。気になった方は、まずはそちらに足を運んでみてはいかがだろうか。

期間

2020年1月15日(水)〜 2月5日(水)

※上記期間中1週間単位での申込み

場所

ゲストハウス みはらし亭

広島県尾道市東土堂町15-7

Googlemap

参加費

1週間 ¥15,000

※1階8畳間のみ ¥25,000

※日割り精算不可

お問い合わせ先

電話:080-6323-9921 (豊田)
メール:miharashi@onomichisaisei.com

関連リンク
備考
  • 現在、全期間において予約満員
  • 期間中、毎週土曜日夕方より交流会を開催(参加自由)

WRITER

Recent Posts

INTERVIEW
バンドでも1人でも、パレードみたいに楽しくしたい! ― さとうもか、加速する活動の手ごたえを語る
REPORT
『御影ロマンス』ライブレポート
INTERVIEW
sa/wa 改め Sawa Angstromが語る、エレクトロニック・ミュージックの楽しさと海外ツア…
REPORT
中村佳穂 2nd album「AINOU」release party 京都編
INTERVIEW
つくる歓び、あたらしい野心 – 中村佳穂 2nd Album『AINOU』リリースインタ…
REPORT
【吉田紗柚季の見たボロフェスタ2018 / Day3】Special Favorite Music …
REPORT
【吉田紗柚季の見たボロフェスタ2018 / Day2】The Chorizo Vibes / CAS…
REVIEW
千紗子と純太 – 千紗子と純太と君
REPORT
ナノボロフェスタ 2018 ライブレポート
REVIEW
少年ナイフ – Brand New Knife
REVIEW
Welcome Interstate Managers – Fountains Of W…
REVIEW
Wanderlust – Little Big Town

LATEST POSTS

COLUMN
【2021年5月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「大阪のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」「今」の京都の音楽シーンを追…

REVIEW
ベルマインツ – MOUNTAIN

2020年のベルマインツは石若駿や宮田“レフティ”リョウなど名だたるミュージシャンたちの力も借りつつ…

INTERVIEW
“エゴ”だけじゃ形にならない。『フリースタイルな僧侶たち』初代・三代目の編集長に聞く、いま、誰かと編集部に集うわけ。

銭湯の脱衣所でニュースを眺めていると、SNSのフォロワー数が就職活動でひとつの評価基準になることが話…

COLUMN
【2021年5月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「現在の京都のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」「今」の京都の音楽シー…

REVIEW
CIFIKA – HANA

動き続けて、自分の在りかを射止めた第1章 動き続…