EVENT

KYOTOGRAPHIE 2020 Kick Off Online Party

MUSIC PHOTOGRAPH PR 2020.09.19 Written By 肥川 紫乃

新型コロナウイルスの影響で今年春の開催を延期していた『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2020』が9月19日(土)からついに開催を迎える。その記念として初日となる19日(土)20:00〜23:00までCLUB METROから『KYOTOGRAPHIE 2020 Kick Off オンライン・パーティー』の無観客配信が決定。DJはLOFTSOUL aka UCHIKAWA、Masaki Tamura (Do it JAZZ!)、Aiconga (Our Latin Way)、VJはCRACKWORKS。また沖野修也氏とKYOTOGRAPHIE共同代表の仲西裕介氏によるトークセッションも実施され、開幕を彩る。

アーティスト

沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE / KYOTO JAZZ SEXTET)

 

音楽プロデューサー/選曲家/作曲家/執筆家/ラジオDJ。開店以来26年で100万人の動員を誇るThe Room(渋谷)のプロデューサーでもある。KYOTO JAZZ MASSIVE名義でリリースし た「ECLIPSE」は、英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続No.1の座を日本人として初めて射止めた。著書に、『DJ 選曲術』や『クラブ・ジャズ入門』、自伝『職業、DJ、25年』等 がある。2013年11月にはバーニーズ ニューヨーク新宿店で初のイラストレーション展を開催。2017年6月、ジャズ・プロジェクト、Kyoto Jazz Sextetのセカンド・アルバム『UNITY』をブルーノートよ り発表。同年フジ・ロック・フェスティバル~Field Of Hevenステージにも出演を果たす。2018年10月にスウェーデンのレーベルLocal Talkより「RISING (RON TRENT Remix)/KYOTO JAZZ SEXTET」、11 月に「MISSION (JAXX MADICINE REMIX)/KYOTO JAZZ SEXTET」を、更には11月3日には、HMV recordより『You’ve Got To Have Freedom/Mission (Unreleased Version)/KYOTO JAZZ SEXTET』をリリースする。現在、有線放送内I-12チャンネルにて”沖野修也 presents Music in The Room”を監修。GQ Japanオフィシャル・ブロガー。

 

www.kyotojazzmassive.com/
www.extra-freedom.co.jp/artists/shuya_okino/

DJ LOFTSOUL aka UCHIKAWA (LOFTSOUL / Rhythm Of Elements)

 

DJ /Producer/Remixer国内DEEP HOUSEシーンを代表するDJ/Producer。80年代のクラブシーン創世紀から現在まで活躍しており国内の主要クラブでレギュラーDJを務めてきた他、日本各地や海外(アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジア)の数えきれない程のクラブにゲスト出演してきた。現在も自身のパーティーNUDEEPを東京、名古屋、京都、デトロイト、シカゴ、ロンドンでも不定期開催している。1998年よりピアニスト・クリヤマコトとRhythm Of Elementsを結成し数々のトラックをリリース。2002年には故郷の長野・上田市にクラブ・LOFTをオープン。2010年には自らのレーベルLOFTSOUL Recordingsをスタートし、ソロ・プロジェクト`LOFTSOUL`を始動。今までにフルアルバム4枚とリミックスアルバム2枚の計6枚のCDアルバムと数多くの12インチシングルやデジタルトラックをリリースしている。今後も実験的なプロジェクトやリミックスワークが楽しみだ。

 

https://www.bbemusic.com/artist/dj-masahiko-uchikawa-aka-loftsoul/

Masaki Tamura(Do it JAZZ!)

 

DJ / Architecture Designer。2003年に活動開始以降、新譜・旧譜問わずJAZZを軸とした選曲を得意とし、京都を代表するJAZZ / CROSSOVERイベント”Do it JAZZ!”を中心にDJを行い、LIVEアーティストからの信頼も厚く、選曲の幅を生かしホテル、ラウンジ等のサウンドサポートも行う等、京都・大阪・東京を中心に活躍中。昨年はヨーロッパシーンで活躍するHUGO LX、Aroop Royそして新世代バンドWONKを招待、Degoやfloating pointのサポートを務め、今年7月にはmixcloudアワードに選ばれた経歴を持つフランスのGONES THE DJとの共作であるジャパニーズ・ジャズのみを選曲したMixを発表し話題を集める。 Gilles Petersonがスタートしたオンライン・ラジオステーション”Worldwide FM”の 京都サテライト”WW KYOTO”のDJを務め京都祇園のニュースポット”Y gion”から毎月第二月曜日に発信中。

 

http://www.doitjazz.jp/
https://soundcloud.com/doitjazz

Aiconga (Our Latin Way)

 

ハイブリッドラテンパーティ「Our Latin Way」主宰。10代をハードコアやHipHopで過ごし、20代前半にトライバルテクノやブラックミュージックをキッカケに民族音楽の世界へ。いつしかアフロキューバンに魅せられキューバに長期滞在、以来パーカッショニストとして活動しつつ、AfroでRockな選曲活動をスタート。隙あらば中南米やスペインを放浪し、ラテンスピリット吸収中。2019年春より、南米日本フューチャー・ミクスチャー・ダンス&レベルミュージックを発信する浪速のクンビアバンド「ROJO REGALO」に加入。

CRACKWORKS

 

2000年頃にデトロイト・テクノから受けた衝撃をきっかけにDJとして活動を開始し、クラブカルチャーに足を踏み入れる。映像による視覚効果への興味から、職業柄プログラミングの技術を持ち合わせていたこともあり、ProcessingやTouch Designerを使用し制作した映像を取り入れたVJとしての活動も開始。2016年、大阪を拠点に活動を展開する、DJ、VJ、グラフィックデザイナー、フォトグラファーが集まり発足したSiiNEに、オーガナイザーのRyu.Kの誘いを受けVJとして加入。VJ、DJとしてマルチに活動を展開している。

日時

2020年9月19日(土)20:00 – 23:00

配信URL(無料)

https://www.twitch.tv/metro_kyoto

出演者

TALK SESSION:
沖野修也×仲西祐介(KYOTOGRAPHIE)

 

DJ:
LOFTSOUL aka UCHIKAWA
Masaki Tamura (Do it JAZZ!)
Aiconga (Our Latin Way)

 

VJ:
CRACKWORKS

WEB

KYOTOGRAPHIE Web

http://www.kyotographie.jp/

 

METRO Web

https://www.metro.ne.jp/single-post/200919

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