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ホホホ座 浄土寺店の店主による著書『ホホホ座の反省文』が刊行

ホホホ座 浄土寺店の店主・山下賢二さんと松本伸哉さんによる著書『ホホホ座の反省文』が、6月21日にミシマ社より刊行されました。

 

現在、ホホホ座と名のつく商店は国内に10店舗。とはいえ、支店でものれん分けでもなく“店名を共有しているだけ”だけで、各店ゆるやかな繋がりのもと独立して運営されています。CD、古本、雑貨や工芸品を中心に、宿や珈琲店など営業形態もさまざま。その第一号店が、左京区の閑静な住宅街に店を構える〈ホホホ座 浄土寺店〉です。

 

かつての京都名物書店〈ガケ書房〉の店主・山下さんと、同じく左京区で古本と雑貨の店〈コトバヨネット〉を運営していた松本さんにより2015年4月にオープン。その後、ホホホ座尾道店コウガメ(現在店舗は閉店しイベント出店が中心)を皮切りに、西田辺、今治、金沢と少しずつ増えてゆき、2020年には宮古島にも〈ホホホ座珈琲大野〉がオープンする予定なのだそう。本作は、そんな二人とホホホ座のただならぬ道のりを振り返りつつ、“セレクトショップ”なるものを改めて考える一冊となっています。店を翻弄する“洗練”や“ていねいな暮らし”の概念、好きだけれど採算が取れづらい“サブカル”領域、常にマイペースではいられない自営業ならではのしんどさ……水中で水をかく水鳥のように厳しさと不可分で、それでも人と人とのつながりを通して続いてきた小商いの濃密な証言にぜひ触れてみてください。ホホホ座各店舗にまつわるエピソードも掲載されているほか、ホホホ座誕生に関わるキーパーソンとして中古レコード店〈100000tアローントコ〉の店主・加地猛さんも登場します。

 

また7月14日には、ホホホ座 浄土寺店にて刊行記念イベント「ホホホ座だらけマルシェ」&「ホホホ座談会」が開催されます。全国のホホホ座が集合した出店市とほぼ全店主による座談会、ぜひふるってご参加ください。

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