Sobs Japan Tour 2023
2023.05.25追記
シンガポール出身の3人組インディーポップバンド、Sobの日本ツアーが6月2日(金)からの開催に迫っている。2日(金)に大阪〈SOCORE FACTORY〉、3日(土)に名古屋〈K.D Japon〉、4日(日)に東京〈下北沢THREE〉、5日(月)に東京〈新代田FEVER〉と4日間連続で3都市を駆け巡る。4日の〈下北沢THREE〉公演は早々にチケットがソールドアウト、他の公演も気になっている方は早めの購入をおすすめする。
先日までUSツアーを行っていたSobs。3月にシアトルのラジオ局 KEXP に出演したスタジオライブ映像も公開されているのでライブに参加する方、迷っている方は注目だ。
またツアー中のフィルム写真も届いたので、ここに掲載する。
日本に向けては先日、日食なつこの楽曲“ダム底の春”にアレンジ、演奏として参加。Celine Autumn(Vo)は日本語でのコーラスにも挑戦しており、日食と美しいハーモニーを聴かせている。Sobsが日本で名を轟かせる契機となるに違いない本ツアー、ぜひともおすすめしたい。(峯 大貴)
2023.04.16 記事公開時
シンガポール出身の3人組インディーポップバンド、Sobsが2019年1月以来、実に4年半ぶり、2度目の来日を発表した。6月2日の大阪〈SOCORE FACTORY〉でのライブを皮切りに、東名阪を廻る全4公演のツアーを開催する。
昨年10月に発表された2ndアルバム『Air Guitar』がインディーポップファンから高い支持を受け、今年3月にはアメリカの大型フェス『SXSW』への出演も果たしている。この4年半で、アジアのインディーシーンにおける最注目バンドの一つにまで成長した。
待望となる来日ツアーだが、各公演の共演陣には、日本のインディーシーンで活躍する錚々たる面々が並ぶ。UK直系のガレージロックサウンドを鳴らすDYGL、流麗で繊細なメロディを轟音とともに奏でるLuby SparksやBertoiaらドリームポップ・シューゲイザー勢。そして、アンニュイで浮遊感漂うサウンドと詩的でエモーショナルな歌詞が強烈なインパクトを残す、えんぷていなど。Sobsの音楽的なバックグラウンドの幅広さを感じさせる充実のラインナップだ。
自らの音楽を『Uncool Pop Music(かっこよくないポップミュージック)』と称し、メンバー全員が筋金入りのポップミュージックマニア。パワーポップやポップパンク、ラジオポップ、果てはインターネット音楽……実に様々な時代・地域のポップミュージックを貪欲に吸収・咀嚼し、昇華してきた。そういった意味でも、Sobsはグローバル化が進むアジアインディーシーンの「今」を体現するバンドといえる。
兼ねてより、90年代渋谷系ギターポップからの影響も公言している彼ら。音楽的ルーツの一つともいえる日本で、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか心待ちにしたい。
Sobs Japan Tour 2023
大阪公演 | 日時:2023年6月2日(金) OPEN 18:30 / START 19:00 出演:Sobs、Subway Daydream、Mariana in our Heads 料金:前売¥4,500 / 当日 ¥5,500 (+1ドリンク代別途) チケット購入:SOCORE FACTORY
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名古屋公演 | 『DREAMWAVES Vol.16』 日時:2023年6月3日(土) OPEN 17:00 / START 17:30 会場:K.D Japon 出演:Sobs、えんぷてい、Belinda May、Pale Beach 料金:前売¥4,500 / 当日 ¥5,500 (+1ドリンク代別途) チケット購入:DREAMWAVES(dreamwavesjapan@gmail.com) |
東京公演 | 日時:2023年6月4日(日) OPEN 18:30 / START 19:00 会場:下北沢THREE 出演:Sobs、DYGL、Bertoia チケット購入:LivePocket
日時:2023年6月5日(月) OPEN 18:30 / START 19:00 会場:新代田FEVER 出演:Sobs、Luby Sparks、Blush チケット購入:LivePocket |
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後ろ向きな音楽、胡散臭いメガネ、あまり役に立たない文章を愛でています。旅の目的地は、何もないけれど何かが起こりそうな場所。
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