アートの街、新潟県十日町からノンアルコールドリンク『十日町ハーバルソーダ』発売
新潟県十日町産の材料を用いたノンアルコールドリンク『十日町ハーバルソーダ』が6月11日(日)より一般販売開始する。十日町に本社を置く宿泊事業、飲料企画販売を行う合同会社green36がノンアルコールドリンクブランドを展開するSHINRAと共同開発した。
新潟県の南部に位置する十日町は、信濃川沿いに広がる雄大な自然に囲まれた里山の街。また、通年開催の『大地の芸術祭』や廃校を活用したオルタナティブスペース『最後の教室』などを有するアートの街でもある。大自然と感性の営み。アートを鑑賞しながら多様な人が愉しめることをコンセプトに開発された『十日町ハーバルソーダ』は、そんなこの街の魅力を体現している。
本商品に使われているのは、十日町産のサルナシとホーリーバジル。十日町が収穫高全国一位を誇るサルナシは、9月から10月という収穫時期の短さから「幻の果実」とも呼ばれる。キウイフルーツの原種ともいわれ、まさに凝縮したキウイフルーツのような甘酢っぱいフレーバーが特徴だ。また、クセのない味わいと甘くスパイシーな香りが魅力のホーリーバジルは、ハーブティーやタイ料理にも用いられる。これら2つに加えて複数のスパイスとハーブを重ね合わせることで、十日町の豊かな自然を感じさせる、爽やかで繊細、且つ奥行きのあるテイストに仕上がった。
アルコールの刺激がないからこそ、ホーリーバジルの清涼感と穏やかな甘さ、サルナシの酸味、そして飲み終わった後の澄み渡るような余韻がダイレクトに味わえる。まさに、五感を研ぎ澄ましてアートや自然風景を堪能する、この街ならではの体験をより実りあるものにしてくれるはずだ。4月29日より複数の新たな企画展がスタートし、一層の盛り上がりを見せている『大地の芸術祭』。新緑の絶景とアートに浸る旅のお供にいかがだろう。
また、十日町市内の道の駅やおみやげ店に加え、東京の一部店舗でもアート施設や美術館周辺エリアでの販売を予定している。十日町と同じく「アートの街」として知られる清澄白河にあるクラフトビールブリュワリー兼バー〈BEER VISTA BREWERY〉にて、取り扱うとのこと。都内の方も、まずは店頭で本商品を試してみることをおすすめしたい。十日市でのアート体験を都内で疑似体験できるはずだ。
十日町ハーバルソーダ
製造・販売:合同会社green36
発売:2023年6月11日
希望小売価格:590円(税込)~
販売地域:新潟県十日町市、東京都
原材料:グラニュー糖(国内製造)、サルナシ果汁(新潟県十日町)、カルダモン、ホーリーバジル(新潟県十日町)、オレガノ / 酸味料
内容量:200ml
Instagram:https://www.instagram.com/tokamachi_herbalsoda/
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後ろ向きな音楽、胡散臭いメガネ、あまり役に立たない文章を愛でています。旅の目的地は、何もないけれど何かが起こりそうな場所。
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