INTERVIEW

『ウサギバニーボーイさん』リリース記念特別インタビュー

3年ぶりのニューアルバム『ウサギバニーボーイさん』をリリースするウサギバニーボーイ。アルバムリリースを記念してインタビューを敢行しました!今回は京都のレーベル・KANDATA RECORDSリリースということで、レーベルを運営されている安齋さんもお招きし、リリースまでの経緯からお互いの初対面の印象までお2人にいろいろと聞いてきました。

京都と広島という距離感、そして普段の仕事もバラバラな3人なので、インタビューはLINEグループで行いました。実に今っぽい!登場人物は以下の3人です。

ウサギバニーボーイ 高宮さん

広島にて日本中のクレイジーなバンドに波及力を持つボスバンドのギターボーカル。
アンテナでもコラムを連載中(https://kyoto-antenna.com/author/usagi-bunny-boy/

 

 

安齋さん

今回のウサギバニーボーイのアルバムを発売するレーベル、KANDATA RECORDS運営。 CUSTOM NOISE、ふつうのしあわせというバンドでベーシストをしながら、京都GROWLYというライブハウスも切り盛りする何かとすごい人。

 

岡安

アンテナ副編集長、今回の進行役。ただ単にウサギバニーボーイのファン。

 

 

今のウサギバニーボーイを一歩踏み込んで知ることにできるインタビューになったかと思います。
ぜひ本日発売のアルバムを聴きながらご覧ください!

ヤンキーとツチノコ

岡安:

まず、広島を拠点に活動するウサギバニーボーイが、京都のカンダタレコーズからリリースすることになったのでしょうか?

高宮:

数年前に“西日本フェス”っていうイベントをしたとき、福岡の会場でリハ終わりかなんかの雑談の最中に、話の流れでCDを出そうと思うけど、もうタワーレコードも関係ないからどんな風にやろうかとなって。楽しみ半分、業界のこと全くわかってないんじゃーっていう浅知恵のひけらかし半分みたいな話から、安齋くんが「じゃ、僕やりますよ」とダチョウ倶楽部よろしく手を上げてくれたように記憶してますー。

岡安:

アルバム・『ウサギバニーボーイ1』と『ウサギバニーボーイ2』はタワーレコード限定リリースでしたね。それはどういった契約だったのでしょうか?

高宮:

それぞれ単発契約だったと思いますー。

岡安:

なるほど。単刀直入に聞きますが、安齋さんはなぜ自分から手を挙げられたのでしょうか?

安齋:

僕は自他ともに認めるもう15年来のウサギフリークなので!何かできることがあればやろうとは考えてました。ちょうど自分のバンドのために立ち上げたレーベルが空白状態だったので、自分が好きな他のバンドをリリースしたいなぁと思っている時期に高宮さんと話ができたのが大きいです。

岡安:

15年来!安齋さんがウサギと出会ったのはどこだったのでしょうか?対バンですか?

安齋:

それ以前からウサギと共演するために広島にライブしには行ってたんですが、叶ったのは2012年の7月ですね〜なので対バンが初めてお会いした時です。一方的にwebで知って動向は追っかけてました(笑)

岡安:

片想い歴が長かったわけですね……実際に会うまでのウサギのイメージってどんなものでしたか?

安齋:

音楽的にヤンキーでしたねー。インテリヤンキー(笑)。すげーことしてるのに広島でしか会えないツチノコ的なイメージでした。あ、ほんまに会えた!みたいな。

高宮:

ヤンキーとツチノコに多少の悪意を感じるね(笑)

安齋:

無いです!(笑) 愛とユーモア!(笑)

岡安:
岡安:

ヤンキーとツチノコ、めっちゃイメージしやすいです(笑)。高宮さんは、CUSTOM NOISEと初めて会った時どんな印象を受けましたか?

高宮:

会う前に動画観てて、FOALSに近いアプローチで親和性のあるバンドさんだなぁって思ったけど、ピックアップしてるポイントがウサギよりセンスがよかったってのが、会う前の印象。会ったあとは安齋くんがいい人だなぁって思ったよー。すぐ鬼軍曹のエピソード聞いて改めたけどね(笑)

岡安:

鬼軍曹!?

高宮:
鬼軍曹のエピソードとしては、ハイハット叩くスティックの上げる位置の指定とか、出来るまで大学の部室からほんまに18時間くらい軟禁されて練習させられるとか、安齋くんの渡る信号は赤でも勝手に青に変わるとかじゃね。
 
安齋:

信号は鬼軍曹は関係ないですやん!(笑)。変わりません!(笑)

岡安:

鬼軍曹の具体的なエピソードは初めて聞きました(笑)

高宮:

信号は都市伝説じゃね(笑)

アルバム『ウサギバニーボーイさん』について

岡安:

安齋さんは今回どんな関わり方をしているのでしょうか?

安齋:

今回は作品を全国流通に乗せるまでの業務全般と営業をやらせてもらってます。

岡安:

ライブハウスの店長の傍らそんなことまで…さすがです。今回のアルバム一言で言うとどんなアルバムになりましたか?

高宮:
よく言えば、スルメみたい。悪く言えば、これと言った押し曲がないアルバムですが、長く聴けるアルバムになったなぁと思います。1と2に比べて全曲通して聴き続けれるアルバムだと思いますー。
 
岡安:
安齋さんは初めて聞いた時どんな風に思いましたか?
 
安齋:

僕はパートが欠けた状態から聴かせてもらってましたが、「ブレないなぁ〜」が最初の感想です。どこをどう取ってもウサギ節なんです。でも全パートが揃うとまた全然違う印象になる。細部が有機的に絡み合っているので、おそらく聴くたびに発見がある。そういう意味では中毒性のあるアルバムで間違い無いと思います。やはりインテリヤンキーですね(笑)

岡安:
ウサギ節の詰まった一枚、というわけですね。今回の制作で苦労した点などありましたか?
 
高宮:

苦労のみでしたよ……。曲作り、歌詞、録音、ミックス、締め切り漏れなく全てに苦労しました。。締切は安齋くんにも多大な心配をかけました。加えて、漸くできてマスターデータと送ったら、エラーでCD焼けませんってなって、あたふたしました。今、商品になってる音源はうちのサキチヨさん(ウサギバニーボーイ・ドラム)がスタジオのパソコン苦手のスタッフと一緒に焼いた苦労の末のマスターです(笑)

高宮:

これがトラブルの一部ね(笑)

岡安:

文字ベースでのインタビューの良さが初めて出る、臨場感あるやり取り……!(笑)。苦労がよく伝わってきます……。ウサギは今回、というかアルバムを作られる上で一貫したテーマなどはありますか?

高宮:

一貫したものはないですねー。曲を作る過程で、リード曲になるものはテンポが早く覚えやすいフックがあるものをと勝手に固定概念を設けてたのを、難航に難航が重なり、結果、今作れるものが今の曲。ミディアムテンポでもフックがなくてもいいや。って思ったったっていうのが、テーマというよりはこのアルバムの特徴かな?と思いますー。

岡安:

ウサギ節はそのままに、今までとはわりと違った作風、という捉え方でよいでしょうか?

高宮:

もともとミディアムテンポの曲ばかりだったので、基本に戻った感じですよ。

岡安:

原点回帰、に近い感覚でしょうか?

高宮:

どちらかと言えば、そうですねー。今、作れるものを作る。って感じの結果がミディアムテンポだったので、結果昔みたいな曲になったなとは思います。多少経験が増えてる分、こまんしゃくれた感じにはなってますけどね。

ウサギバニーボーイが目指す先とは

岡安:

少し話題は変わりますが、高宮さんは普段お仕事されながら、かなりのペースでバンド活動を続けられていますよね。アルバムのリリースもコンスタントに行っている。ウサギバニーボーイはどんなところを目標にバンドをされているか、気になっています。例えば売れるために、例えば80歳まで続けるために、いろんな答えがあるかと思うのですが。

高宮:
どこ見てんでしょうね?たくさんの人に認められたいので、それなりに売れたい欲もあるし、自分がカッコイイと思ういなげなバンドに認められたいと思う欲もありますね。また上記2点を考慮して自分が作るものを寄せて変えてくのも違うなっていう考えが日替わりで頭ン中で優先順位が変わるって感じのブレようです。
 
あと、フザケたバンドやフザケたライブハウスにガツンと何かを喰らわせてやりたいって思いはずっとあるので、それは変わらぬ見てるものかもしれませんね。
岡安:

ふざけたバンドやふざけたライブハウスについて、オフレコでもよいので聞かせてもらえたりしますか……?

高宮:
オフレコじゃなくてもいいよー。フザケたバンドは基本的に全てを舐めてる。お客さんも共演者もライブハウスも。それが言葉や態度にでる人たちじゃね。あと影響力大きいのに、ベッキーとかと不倫するバンドはバンドしとる人全体のイメージを悪くするんで嫌いじゃね。個人的に余程の天才じゃないかぎり人格が曲と歌詞に出ると思ってますんで(笑)

あと、フザケたライブハウスは、ライブさせてもらいたくてプロフィール、ライブ予定、PVなど必要なもの送っても、1分後くらいに地元で権威主義的なライブハウスの紹介状持ってこいっていうようなライブハウスとかかなー。プロフィール読んで、PV見るくらいの最低限の仕事はしろよ、ボケって思うねー。これ、四国にあるライブハウスね。カスタムと香川でイベントしたくて、メールしたらフザケた仕打ちを喰らったのもいい思い出ですな。そのフザケたライブハウスに断られたおかげで、高松TOONICEっていうほんまナイス過ぎるライブハウスにも出会えたしね。

 
あと、昔のスタイルを踏襲しててバンドよりライブハウスのほうが偉いと思って接してくるライブハウスは嫌いじゃね。ノルマある場合、本来の客じゃなくてほとんどがバンドマンから金吸い取っとるじゃけ、お金もらうバンドマンに対して横柄な態度とるのは何様や!って思う。売れてるバンドが来ると媚びるけど、そのバンド見に来たお客さんにはキャッシャーでもドリンク交換のときも無愛想で横柄。そんなライブハウスがフザケたライブハウスだなって思います。
 
ごめん、僕に不満を述べさせたら長いわー。
岡安:

いえいえ、率直な意見ありがとうございます。私も元ライブハウス店員としては耳の痛い話です……。安齋さんは、今回のインタビューの趣旨から少し逸れてしまいますが、ライブハウスの店長としてどうでしょう。バンドやお客さんも嫌な思いをするハコってたくさんあると思いますが、GROWLYや京都のハコから、悪しき風習を変えたい気持ちはありますか?

僕は後乗りでライブハウスにいるのでどちらかというとバンドマン目線が抜けてないと思いますが……個人的にはライブハウスは第一に単純に「出会いの場」であるべきだと思っています。なので、先入観でその出会いの可能性を無くすことだけは無いように心がけています。きっかけさえあれば良いもの同士は勝手に惹かれあって繋がっていくもんです。
そこで「おもしろい」が共有できれば最高だなと。

なので権威的な場所の紹介が無いと出演できないというのはあり得ないですね(笑)。良いアーティストやお客さんとの出会いを逃してしまいますもんね。

また、高宮さんの言うように僕もアーティストとライブハウスはある程度対等であるべきだと考えています。言ってしまえばアーティストも「良い空間」を作るためのお客さんであり、共同作業者になるので!うちはどんなお客さんやアーティストに対しても抜かりなくサービスするようにスタッフに伝えています。

また余談ですが逆にお金は払わない、お客さんは呼ぼうとしない、でもいい内容にしてくれと言う、で、僕たち売れたいんです!という他力本願のアーティストは嫌いです(笑)

あ、かっこいいなぁと思うバンドほどYouTubeに完璧なMVをアップしたら認知されると思ってる傾向があります。その前に興味の母数を増やさないと誰が見るねん!って(笑)。今も昔もやはり事件は現場でこそ起きていると思っています。ウサギのようにできる限り現場で仕掛け続けようとしているアーティストほど、できる限り応援したいと思うのが本音です。

ですので僕は悪しき風習を変えたいとは特に思っていません。それらは古いマスの感覚が残っているだけだと思うのである意味カラーだと思います。ウチはウチ、ヨソはヨソです。それぞれベクトルは違えどすばらしいライブハウスもたくさんあります。結局選ぶのはお客さんやアーティストだと思うので、僕は僕で誠意を持って取り組んでいくのみですね!

生き残るのに必死です!(笑)

岡安:
ありがとうございます!ライブハウスとバンドの関係性やあり方はもっと外に訴えていきたいですね。お2人とも東京ではなく、いわゆる地方都市で活動していますが、それぞれの地域を盛り上げたいみたいなところがあるのでしょうか?
高宮:

僕はたまに思うくらいです。広島でいいバンド見たときとか。地方で活動してるのは、そこに生活基盤があるから、それだけですねー。

安齋:

僕は単純に東京は眩しすぎて住める気がしないだけです(笑)京都は落ち着いてて好きですね。
住んでるところが盛り上がれば、という気持ちはもちろんあります。「迎える」ことに欲を持ってしまう田舎者気質です。

岡安:
ありがとうございます!お二人の思い、しかと受け止めました。各地方に尖った大人がいると思うと、なんだか心強い気持ちでいっぱいです。それでは締めの質問です。高宮さん、このアルバムをどんな人に聞いてもらいたいですか?
 
 
高宮:

どんな人でもどこか引っかかるとこはあるんじゃないのかと思うので、まずは興味を持ってもらうようなことをバンドがして、それに少しでも引っかかるとこがある人に聞いてみてもらいたいですね。もちろん旧知の皆様も是非!!

岡安:
ありがとうございました!!それでは今から一旦ここでインタビューは終了とさせていただきます。お二人ともお忙しい中ありがとうございました!!
 
高宮:

ありがとうございます!よろしくお願いします!!

ウサギバニーボーイ / ウサギバニーボーイさん

 
usagibunnyboy3
 
 
発売日 2016年8月17日
 
価格 1500円(税別)
 
収録曲
1. 太鼓ポップ
2. 問いかける細胞
3. ゴレンジャー
4. 東大息子
5. 1000の真理
6. 左脳
7. VSご長寿
8. 窓の外
 
 
 

 
 

 
 

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