INTERVIEW

THEロック大臣ズ解散。Vo.たなかけんすけ単独インタビュー

MUSIC 2017.03.24 Written By 岡安 いつ美

THEロック大臣ズから解散の知らせを聞いた時に「彼らだから様になる引き際。なんてずるいんだ!」と思ってしまった。以下の解散の理由。

「自分たちが定めた期間内に、自分たちが定めた目標に届かなかったこと」

そんなこと言われたら納得する以外に何もできない。 本当にずるい。

私はVo.たなかと同い年の28歳。ロックを掲げて、30歳を目前まで控えた今まで頑張っている彼らを応援していました。特にここ数年のめざましい活動はこれからの期待を寄せていたし、彼らの活動には勇気をもらっていました。そんなTHEロック大臣ズが3月26日、十三FANDANGOで行われるワンマンライブをもって解散します。

 

彼らはなぜ解散するのか?今どんな気持ちなのか。 有終の美を飾る直前に野暮かもしれないけれど、いろんな疑問を解決すべく、Vo.たなかに話を聞いてきました。

死ぬ気でやるぞ!

──

ここ最近の活動を見ていて、取材をしなきゃなあと思ってて。リリースするって話を聞いたときに、ちょうど取材するのにいいタイミングだな、と思っていたんだけど……だから解散の告知にはすごく驚いたんだよね。いつ頃解散は決まってたの?

たなか

解散は去年(2016年)の10月頃に決めていて。

──

解散のことを考え出したのはその頃?

たなか

いや、解散のことはずっと考えていて。前のアルバム『KIDS ONLY』を出した2015年の1月には話をしていたんだよね。「俺たちどうすんの?」って。

──

リリース直後にそんな話を?順調ではなかったの?

たなか

うん。『KIDS ONLY』を出してみたら売れなし、数少ない俺たちのお客さんは別として、それ以外の人に届いていない実感がすごくあって。その状況を見てこのままではダメだ、と思っていたんだよね。ただ続けるだけでは意味がない、って思ってたし。

──

なるほど。

たなか

だからふわふわ活動するのはやめて、危機感を持ってやろうって、2015年に4人で決めて。危機感の中には解散も視野に入れて。 結局俺たちみたいなバンドは、売れなきゃいけないと思ったんだよね。続けることを重視したら今まで通りにふわふわやっちゃうし、それでいいやってなるのが目に見えていた。そこであと1年ぐらい頑張って、それでダメだったらキッパリ辞めようって4人で決めたんだよね。このフェスに出て、このフェスに出て、っていう具体的かつ現実的な目標を立て。

──

そこで立てた目標に到達できなかったのが、解散の理由の一つというわけね。

たなか

そう。でも全員の中で踏ん切りがつかなかったのか期限としていた2016年1月には誰もその話をしなかったんだよね。しがみつくような気持ちもあったのかもしれない。

そういうことをやりたくないからロックをやっていた

──

ちょっと話は変わるけど、大臣ズって自分たちの打ち出し方をガラッと変えた時期があったじゃん。「改めまして、THEロック大臣ズです」っていうコピーでHPを新しくして、4人全員がSNSを積極的にやるようになって。目に見えて印象が変わっていったことをよく覚えていてさ。それが1年間頑張ろうってなったときなのかな。

たなか

そうだね。

──

あれはすごく衝撃的で。あ、こいつら売れるために本腰入れ始めたぞ、と。具体的には何を自分たちの中で何を変えたの?

たなか

それまでは外からの見られ方を考えてなかったし、みんなを巻き込むってことを考えてなかったし。どうしたらみんなを巻き込めるか、どうしたらみんなに興味をもってもらえるか?を考えて、いろんな人に相談していたんだよね。その中で一人、親身になって考えてくれる人がいたりして。その人のアイディアは俺たちでは見当も及ばないような戦略でさ。俺らにとってはやりたくないようなこともたくさんあったけど……でもこれから頑張るって決めていた期間だったから、死ぬ気でやるぞ!って気持ちだったんだよね。行動に移したのは4人でだったけど、アイディアはいろんな人からもらった感じかな。

──

露出が増えたり、メンバー全員がSNSをきっちりこまめにやっていたりしていて、絶対大変だろうなと思っていて。音楽以外のことを頑張れているバンドってそんなに多くないと思うのよ。

たなか

そうそう、そういうことをやりたくないからロックをやっていたんだけどね。

──

私のTHEロック大臣ズの印象は、まさにそれだった。だから打ち出し方を変えた時はすごく不思議で、驚いたわけ。同時に自分たちのやり方を変えて、しっかり売れようとしているバンドが京都に出てきたことがすごく嬉しい瞬間でもあったのね。京都にそれができているバンドもそんなにいないし。

たなか

でもポスターを配りに行く、それをSNSに投稿する。その時間で普通のバンドができていることができなくなったり、時間がかかるようになってしまったりして。例えば曲を作るのも2ヶ月に1曲できていたのが、ペースが下がったりして。弊害はもちろんあったよ。

──

そうか。

たなか

今回のアルバムはJOYFUL RECORDっていうレーベルからリリースしたんだけど、タカダスマイルさんが誘ってくれて。「僕たち解散するんですけど、いいんですか」っていってもOKしてくれて。JOYFUL RECORDでのリリースが決まってからは、SNSの宣伝とかの負担はなくなってさ。そういうことを頑張るよりも、音楽を頑張ってほしいと言ってもらって。だから結局どっちがよかったのかは……今でもわからない。 ジョイフルはとてもやりやすくて、あれしろこれしろとも言わないし。全国流通もかけてくれて、売上も今順調で。

──

4人で頑張った時期があるからこその今、だとも思うけどね。

たなか

あの頃は時間が全然なかったかなあ。慣れてないことを全員でやってたし、みんな偉いなあって(笑)俺が一番一般人で、他の3人は自由奔放でロックな人たちなのに、バンドのために頑張ってくれてんなと思ってて。でもこの期間はやろうって決めてたから、頑張れたんだよね。

ギターを始めた中学生の頃のような気持ちで

──

1年終わっての結果は実際どうだった?

たなか

お客さんが増えたりとか目に見える結果がちょっとだけあったけど、俺らが最初に決めていた目標には全然届いていなかったんだよね。

──

クリアできなかった目標は、心残りではない?

たなか

やるだけはやったし、無理やったわあ……って感じかな(笑)だからやりきった感はあるのかな。2年前に悔いの残らないようにやろう、って決めたから今悔いは残ってない。

──

潔いなあ。

たなか

活動休止とかではなくて、解散にしたのはよかったと思っていて。中途半端にせずね。それは俺らっぽい終わり方かなと。俺らの世代で解散するバンドってあんまりいなくてさ、解散のコメントを書く時に、参考にするバンドが思い浮かばなくてさ(笑)

──

確かに、30を目前にして、20代で積み上げてきたことをこの歳でをやめる人ってそうそういないと思うよ。

たなか

もっと早く辞めるか。

──

あとは結婚・子供ができるとかの30代になってからとかかなあ。27,28歳ってこれからって時期かと思うのね。積み重ねてきたものが、これから勝負できる時期というか。大臣ズはこの2年、誰もが認めるほど頑張ってたと思うし、だから潔いと思うわけで。何にもしていないバンドが解散って言っても、「ああ、そうだよね」ってくらいにしかならないと思うし。

たなか

解散するって決めて、発表までに身近な人には伝えていってたんだけど。写真をずっと撮ってくれているアズマさんって人に「嘘つきロックンロール!」とか言いながら、怒られて。大体の人は悲しんでくれるんだけど、アズマさんには怒られたから、すごく印象に残っていて(笑)。怒ってくれる人がいることは嬉しかったし、自分たちの頑張りをしっかり見ていてくれたんだなって思って。

──

今の気持ちは?

たなか

MCでも言っているけど、あとは楽しんで終わるだけだから、演奏を上達しようとか、いい曲を作ろうとか気持ちも持たなくていいし、いい意味ですごく楽で。ギターを始めたころの中学生の気持ちで駆け抜けようと思っている。純粋な気持ちで音楽を楽しもうって。

──

今ツアーで各地を回っていると思うけど、お客さんの反応はどんな感じかな。

たなか

泣いちゃう人もいるし。でもそれに対して謝れないから、見ててくださいって思っている。

──

それは泣くよ(笑)

たなか

なんか泣いてる人多いのよね。

──

予想外?

たなか

意外。泣くまではいかんなあと思ってた。 俺、中三の頃にGOING STEADYが解散して、次の日学校で先生に呼ばれて「お前なんかあったか?」って聞かれたことはあったけど(笑)、でも泣きはしなかったしなあ。これから頑張ります、って気持ちではいる。

──

これからの活動って何か決まっている?

たなか

音楽はやろうと思っている。どういう形でっていうのはまだ何も言えないけど、俺個人は音楽をこれかも続けるよ。SNSとかをめちゃくちゃ頑張るってことは、これからはないだろうし、本当に好きな音楽を、好きにやりたいって気持ちかな。

──

これ、書きにくいなあ~(笑)

たなか

え?なんで?

──

いや、今まで結構辛かったんだなあって思うと、なんか……(笑)

たなか

ああ、なるほど(笑)。 絶対やめたくなるし、放り出したくなる気持ちになるかもしれないっていうのは始めからわかっていたから。それでもやるんだな?やるぞ!って、4人で決めたことだったから。他のバンドからしたらダサいって思われることもいっぱいあったけど、そんなことも全部やろうぜって言ってやってたし、辛くても関係ないというか。

──

だから大臣ズはかっこよかったんだよなあ。

たなか

そう?

──

さっき「こういうことやりたくないからロックをやっている」ていってたじゃん。そんな自分たちの姿勢や思いを壊して、ダサいと思われるようなことも、目標のためにやるってすごいかっこいいと思うよ。

たなか

それは4人だったから、できたかな。俺1人では絶対に無理だった。

──

ロック大臣ズだったからできたんだね。

たなか

もちろん。

BOYS WONDER!vol.3 〜THEロック大臣ズ ファイナルワンマン〜

日時

2017年3月26日(日)

open 18:00 / start 19:00

会場

十三FANDANGO

出演

THEロック大臣ズ

チケット

2,000円 (+1drink)

予約:ローソンチケット Lコード[55983] / e+ / FANDANGO店頭

※入場者全員に特典CD付

WRITER

RECENT POST

INTERVIEW
〈CLUB METRO〉32年の足跡を音と光のインスタレーションでーー企画展『SPECTER』インタ…
INTERVIEW
モノとの対話から生まれる、残像と形跡 ーー 終わらないモノとの対話『ABITA』はどんな風につくら…
INTERVIEW
対等な協力者たちが歴史をつむぐ。 ーー京都国際ダンスワークショップフェスティバルと京都芸術センターが…
COLUMN
【2022年2月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2022年1月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2022年1月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
お歳暮企画 | MOVIE OF THE YEAR 2021
COLUMN
【2021年12月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年12月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
REPORT
ボロフェスタ2021 – レポートまとめ
COLUMN
【2021年11月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年11月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年10月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年10月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年9月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年9月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年8月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年8月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年7月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年7月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年6月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年6月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年5月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年5月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年4月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年4月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年3月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年3月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年2月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年2月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年1月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2021年1月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
INTERVIEW
「登場人物は自分の分身。このセリフを言いたい自分」 自己と向き合うための表現が、映画づくり。 同志社…
COLUMN
【2020年12月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年12月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年11月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年11月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年10月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年10月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年9月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年9月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年8月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年8月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年7月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年7月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年6月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年6月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年5月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年5月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年4月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年4月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年3月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年3月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
INTERVIEW
鑪ら場
SPOT
【閉店】ダイニングバー DEN-EN
COLUMN
【2020年2月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年2月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年1月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2020年1月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
お歳暮企画 | MOVIE OF THE YEAR 2019
REPORT
ボロフェスタ2019 フォトレポートDay3 – 2019.10.27
COLUMN
【2019年12月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2019年12月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
REPORT
ボロフェスタ2019 フォトレポートDay2 – 2019.10.26
REPORT
ボロフェスタ2019 フォトレポートDay1 – 2019.10.25
REPORT
ボロフェスタ2019 – レポートまとめ
COLUMN
【2019年11月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2019年11月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2019年10月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2019年09月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
INTERVIEW
若き奇才たちがつくりあげる“ポップ・ミュージック”の最新形ーーHitotonari『Rinkaku』…
REPORT
【SXSW2019 – まとめ】原点回帰へと向かうSXSW
REPORT
第2回 うたのゆくえ レポートまとめ・フォトレポート
INTERVIEW
今この瞬間、このメンバーだからできるパフォーマンスを。劇団ソノノチ最新公演『つながせのひび』への想い…
ART
INTERVIEW
音楽について書くことを純粋に楽しむ。関西音楽メディア・ki-ftのこれまでとこれから。
COLUMN
アジアのフェスってどんな感じ?実際に行ってみた人に聞いてみた〜中国Concrete and Gras…
REPORT
【和島咲藍の見たボロフェスタ2018 Day2】アイアムアイ / ベランパレード / Polaris…
INTERVIEW
VOGA第15回本公演『直観と情熱』記念 VOGA代表・近藤和見インタビュー
ART
REPORT
【フォトレポート】Klan Aileen at 京都GATTACA 2018.06.30
REPORT
アウトプットへの一歩を踏み出そう!京都写真部第一回フォトウォークレポート
FREE_PAPER
フリーペーパーアンテナ vol.6
FREE_PAPER
フリーペーパーアンテナ vol.4
REPORT
【SXSW2018】フォトグラファーが見たSXSW 2018.03.15 – 03.17
REPORT
【SXSW2018】フォトグラファーが見たSXSW 2018.03.09 – 03.14
REVIEW
Make Believe – Weezer
REPORT
【SXSW2018】新しいPeelander-Zを見た
INTERVIEW
下ネタを、人間ドラマで見せる!?旗揚げ約20年のニットキャップシアターが送る最新コント公演『That…
ART
INTERVIEW
【shrine.jp20周年記念特別インタビュー】今もなお新たな挑戦を続ける糸魚健一の20年に迫る
REPORT
【岡安いつ美が見たボロフェスタ2017 / Day1】台風クラブ / 愛はズボーン / ひとりバレー…
INTERVIEW
竹上久美子の「これまで」と「これから」
REPORT
“当たり前”を違う角度から見るとどうなるのか? – OKAZAKI LOOPS 2017…
REPORT
Color of Yellow:イベントレポート
INTERVIEW
「バンドを辞める人を1人でも減らしたい」–そんな想いから生まれた“【座談会】働きながら音…
COLUMN
俺の人生、三種の神器 -岡安いつ美 ③写真編-
INTERVIEW
【私たちがアンテナをやる理由】編集長・堤編
REPORT
【SXSW2017】Daily – 2017.03.15
REPORT
【SXSW2017】Daily – 2017.03.14
REPORT
【SXSW2017】Daily – 2017.03.13
REPORT
【SXSW2017】Daily – 2017.03.12
REPORT
【SXSW2017】vol.2 – SXSW2017 The 2017 Grulke P…
REPORT
【SXSW2017】vol.1 – SXSWとは?
REPORT
Owen Pallett JAPAN TOUR 2017@CLUB METRO 2017.04.26
REPORT
【SXSW2017】Daily – 2017.03.18
REPORT
【SXSW2017】Daily – 2017.03.17
REPORT
【SXSW2017】Daily – 2017.03.16
COLUMN
俺の人生、三種の神器 -岡安いつ美 ②SXSW-
REPORT
Indie Label Showcase vol.1レポート – レーベルを立ち上げる …
REPORT
“今”のトクマルシューゴを体感せよ。ートクマルシューゴ LIVE TOUR2016-2017 @ 磔…
COLUMN
俺の人生、三種の神器 -岡安いつ美 ①Peelander yellow-
REPORT
LOSTAGE presents 生活2016【Day2】@ スペースU古河 2016.10.23
REPORT
LOSTAGE presents 生活2016【Day1】 @ スペースU古河 2016.10.22
INTERVIEW
ボロフェスタ15周年記念特集・『ボロフェスタってなんなんだ?』 – 杉浦真佐子編 –
INTERVIEW
ボロフェスタ15周年記念特集・『ボロフェスタってなんなんだ?』 – ときめき☆ジャンボジ…
INTERVIEW
ボロフェスタ15周年記念特集・『ボロフェスタってなんなんだ?』 – クリトリック・リス編…
COLUMN
【映画のすゝめ】第5回:ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!
REPORT
青葉市子&SKIP SKIP BEN BEN east asia tour in 小豆島・島フェス …
INTERVIEW
『ウサギバニーボーイさん』リリース記念特別インタビュー
INTERVIEW
第6回スキマアワー開催記念 キツネの嫁入り・マドナシインタビュー
FREE_PAPER
フリーペーパーアンテナ vol.5
COLUMN
映画のすゝめ 第4回
REPORT
Rainbow’s End 2016 @円山公園音楽堂 2016.05.22
REPORT
Magical Colors Nightで見た、地方インディシーンの可能性
COLUMN
【映画のすゝめ】第3回
REPORT
FOREST @ 京都GROWLY 2016.02.25
COLUMN
【映画のすゝめ】第2回
INTERVIEW
100000tアローントコ
INTERVIEW
JET SET
COLUMN
【映画のすゝめ】第1回
INTERVIEW
the coopeez 3rdアルバム『rucksack』発売記念、全曲解説インタビュー 後編
INTERVIEW
the coopeez 3rdアルバム『rucksack』発売記念、全曲解説インタビュー 前編
FREE_PAPER
フリーペーパーアンテナ vol.3
INTERVIEW
なぜ今台湾なのか?月見ル君想フ台北店オープンについて迫る
INTERVIEW
「人が動くアプリ」OTONOTO ーーわたしたちと音楽の新たな関わりかたを提示してくれたOTONOT…
REPORT
The Octopus Project Japan Tour -Kyoto- ライブレポート
REPORT
広島オルタナティブツアー御一行様ご来店~え?埼玉からも!?~ @ 京都GROWLY 2014.10.…
REPORT
ザ・シックスブリッツワンマン『BACK TO TAVERN』@ KYOTO MUSE ライブレポート
INTERVIEW
Peelander-Zの新メンバー・伊藤顕央とは一体何者なのか?
REPORT
sukida dramas @ 京都GROWLY ライブレポート
REPORT
LIVE KILAUEA 2014 -day.3-@CLUB METRO ライブレポート
REPORT
LIVE KILAUEA 2014 -day.2-@京都GROWLY 2014.08.09
REPORT
LIVE KILAUEA 2014 -day.1-@京都GROWLY ライブレポート
FREE_PAPER
フリーペーパーアンテナ vol.2
FREE_PAPER
フリーペーパーアンテナ vol.1

LATEST POSTS

REPORT
地域のライブハウス、フェスはどうやって生き残る?アジア各国での取り組みーTRENDY TAIPEIパネルディスカッション

2024年9月9日(日)、台北ミュージックセンターで開催された東・東南アジアのイノベーション×音楽の…

REPORT
台北都市型フェス“Jam Jam Asia”はアジア音楽の“今”を見るショーケース―TRENDY TAIPEI 2024前編

2024年9月8日(土)、9日(日)に都市型音楽イベント『JAM JAM ASIA』が台北ミュージッ…

REVIEW
今度のコンセプトは教祖!?音楽だけに収まりきらないロックンロール・クリエイティビティーゆうやけしはす『ロックンロール教団』

ロックンロールに依存し、ロックンロールに魂を売り、ロックンロールに開眼する。彼の活動を追っていると、…

COLUMN
【2024年9月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「現在の京都のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」「今」の京都の音楽シー…

COLUMN
【2024年9月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「大阪のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」「今」の京都の音楽シーンを追…