『プレイ!シアター in Summer 2019』でアンテナが家族新聞づくりのワークショップを行います
0歳から楽しめるダンス公演やオーケストラのコンサート、劇場のなかで動くアート作品、こどもディスコ、こども向けワークショップや出店、劇場ツアー……普段劇場に関わる機会の少ない子供達が気軽に遊べることをテーマとしたイベント『プレイ!シアター in Summer 2019』。同イベントが8月17日(土)、18日(日)に行うオープンデイにてアンテナがこども向けワークショップ『おしごと体験ワークショップ 家族新聞をつくろう』を行うことが決まりました。
『おしごと体験ワークショップ 家族新聞をつくろう』とは?
アンテナは京都のメディアとして、こどもたちに“伝える”ことを体験してもらうためにどんなアプローチをすべきか考えました。“伝える”ために必要なことは、書き手がものごとを深く“知る”ことが一番始めのステップとなります。知らないことは上手に伝えられないし、適切に見せる方法も導き出せません。ものごとを“知る”ために私たちはリサーチや取材を行います。それはウェブ用の記事であろうが、フリーペーパーであろうが同じことです。
私たちは日常的に取材を行っています。あらゆるものが生まれた理由や、その背景、伝えたいメッセージなどを一歩踏み込んで知ることで、それを知らない人たちに正しく、わかりやすく伝えることができます。それにより、受け手が一歩踏み込んでものごとをより深く知ることができたり、今まで考えもしなかったことに気づくことができると考えています。メディアは、伝えることで受け手に作用を起こすことができるのです。
そういったメディア(=アンテナ)が日常的に行っている取材を体験することで、ものごとを“伝える”ことをより一歩踏み込んで理解してもらえるのではないだろうか?という仮説を立て、アンテナでは家族新聞をつくるワークショップを企画しました。
『おしごと体験ワークショップ 家族新聞をつくろう』でできること
1. 取材をする
参加していただくこどもたちには新聞記者になっていただき、家族に取材をしてもらいます。家族のどんなことを取材するかは、アンテナ編集部が『家族を知るためのテーマ』に沿った質問カードを準備するのでご心配なく。スムーズに取材できるように、編集部所属のライターと編集者が取材をサポートします。
2. 写真撮影をする
取材の途中に新聞で使用する家族の写真をこどもたちに撮影してもらいます。お父さん、お母さんの一番よい表情を撮れるように、カメラマンが撮影のサポートもします。カメラはプロカメラマンも使用する一眼レフカメラをお貸しし、本格的な撮影体験をしていただけます。
3. 新聞をデザイン、作成する
取材が終わったら、その内容を新聞に書き込みます。新聞の名前を決めて、写真を貼り付けて、新聞をデザインしてください。世界にひとつしかない、家族新聞を作り上げます。
4. 記念撮影
新聞が出来上がったら、最後にその新聞と一緒に家族全員で記念撮影をします!またできあがった新聞は『プレイ!シアター in SUMMER 2019』オープンデイ開催中アンテナ編集部ブースに掲示させていただきます。イベント終了後に、記念写真と家族新聞はご自宅へ郵送させていただきます(予定)。
ワークショップの予約受付中です!
世界にひとつしかない家族新聞づくりを通して、家族のことをもっと知ることができるまたとないチャンスです。ワークショップ参加の事前予約も現在受け付けております。ぜひふるってご参加ください!
日時 | 2019年8月17日(土)、18日(日) 10:00~16:00 |
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場所 | ロームシアター京都 プロムナード |
料金 | 1,500円 |
所要時間 | 1時間(予定) |
実施時間枠 | 10:00 / 11:00 / 12:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00 |
予約 | 下記フォームよりご予約くださいませ。 |
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WRITER
- 岡安 いつ美
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昭和最後の大晦日生まれのAB型。大学卒業後に茨城から上洛、京都在住。フォトグラファーをメインに、ライター、編集等アンテナではいろんなことをしています。いつかオースティンに住みたい。
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