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POP.POP.POPの個展『作業中』
京都を拠点に活動するPOP.POP.POPは、オリジナルのテキスタイルを使用した本田北斗と小枝由佳による雑貨制作のユニットだ。テキスタイルデザイナーである小枝由佳が手がけるポップでカラフルな配色、そして優しい風合いのテキスタイルによる雑貨の制作を手がけるほか、音楽イベント、ワークショップなども行っている。
そんな彼女たちが、ホホホ座浄土寺店で『POP.POP.POPの個展【作業中】』を開催。布の販売や在廊制作を経て完成した、できたての商品を販売する。
POP.POP.POPは年に一柄、新作のオリジナルの手書き図案を作成し、図案を職人による手捺染(ハンドプリント)でテキスタイルに仕上げている。手作業なので染料が生地にしっかり定着し、色落ちもしにくい手法だ。一色ずつ版を作って刷ることから、色の重なりやにじみの表現も可能。発色もとても鮮やかに仕上がる。
本企画では、新作柄の「カステラ」をメインに展示。ホホホ座浄土寺店の一角にできた作業部屋でどんな作品が作られていくのだろうか?ぜひお店に足を運んで、その目で確かめてみて欲しい。
日時 | 2020年5月22日(金)〜6月21日(日) |
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会場 | ホホホ座1階奥ギャラリースペース |
詳細 |
WRITER
- 岡安 いつ美
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昭和最後の大晦日生まれのAB型。大学卒業後に茨城から上洛、京都在住。フォトグラファーをメインに、ライター、編集等アンテナではいろんなことをしています。いつかオースティンに住みたい。
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EDITOR
- 堤 大樹
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26歳で自我が芽生え、とうとう10歳に。「関西にこんなメディアがあればいいのに」でANTENNAをスタート。2021年からはPORTLA/OUT OF SIGHT!!!の編集長を務める。最近ようやく自分が持てる荷物の量を自覚した。自身のバンドAmia CalvaではGt/Voを担当。
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