MAMMAL HANDS Japan Tour 2017
名門ブルーノートへ移籍し大ブレイクを果たしたGOGO PENGUIN(ゴーゴー・ペンギン)を輩出した、UKマンチェスターの最先端ジャズ・レーベルとして大注目のGondwana Recordsのトップ・アーティストMAMMAL HANDS(ママル・ハンズ)。待望の新作『Shadow Work』を携えて初来日公演が決定しました。
ロバート・グラスパー以降のニュー・ジャズの潮流を、エレクトロニカ、ポストロック、ジャズ、中近東……などあらゆるジャンルと見事に融合させ、ミニマル・サウンドでアップデート。「哺乳類の手」という不思議な意味を持つバンド名のごとく、特定のジャンルに捉われない姿勢を彼らは積極的にサウンドで示しています。
盟友GOGO PENGUINをも凌ぐセールスを記録した前作『Floa』に続く『Shadow Work』を携え、絶好のタイミングでのプレミア・ショー。関西公演は京都のみです。お見逃しなく!
MAMMAL HANDS(ママル・ハンズ)
ニック・スマート(ピアノ)、ジェシ・バレット(ドラム)、ジョーダン・スマート(サクソフォン)からなるUKの新世代ジャズを牽引するジャズ・トリオ、ママル・ハンズ。ゴー・ゴー・ペンギン、ナット・バーチャル等を見出したマシュー・ハルソール率いるマンチェスターの新鋭ジャズ・レーベルGONDWANAから2014年にデビュー・アルバム『アニマルア』でデビュー、ベース不在の変速的なトリオ編成で繰り広げられるそのサウンドはアフリカのやバルカン半島の民族音楽、スティーヴ・ライヒやフィリップ・グラス等のミニマル・ミュージック、現代的なエレクトロニカ・サウンドに影響を受けてモダンで幻想的なジャズ・サウンドを展開、すぐにボノボやジャイルス・ピーターソン、ジェイミー・カラムを始めとするアーティストやDJに注目され話題を集める。2015年にモントリオール・ジャズ・フェスティバルへの初出演を経て、2016年に発表されたセカンド・アルバム『フロア(FLOA)』では更に独自の進化を遂げたミニマル・ジャズ・サウンドが繰り広げられ、日本でもロバート・グラスパー以降の新世代ジャズを好む新しいジャズファンに広く受け入れられている。2016年のタワーレコード輸入盤ジャズCDで最も売れた作品として渋谷店、新宿店の2016年輸入盤CD年間ジャズチャート1位を獲得、現在でもロングセールスを記録中。2017年11月にには待望のサード・アルバムを予定しており、今後の彼等の動向に注目が集まっている。
日時 | 2017年11月30日(木)Open19:30/Start20:00 |
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場所 | |
料金 | ADV ¥3,800(ドリンク代別途) |
出演 | MAMMAL HANDS (UK) |
チケット | ぴあ (344-328), LAWSON (57549), e+ (http://bit.ly/2wxFi2U)
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問合せ | 京都METRO 075-752-4765 |
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WRITER
- 岡安 いつ美
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昭和最後の大晦日生まれのAB型。大学卒業後に茨城から上洛、京都在住。フォトグラファーをメインに、ライター、編集等アンテナではいろんなことをしています。いつかオースティンに住みたい。
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