KYOTO EXPERIMENT 2019
今年で10回目の開催となる『KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭』。国内外から気鋭のアーティストを迎え、演劇やダンス・音楽にとどまらず、美術など従来のジャンルを越境したいま注目すべき多様な表現が京都に集結。アーティストと共に作品を製作し、世界初演を含む作品を積極的に紹介します。創造と交流の実験の場として、京都という都市が国際的な舞台芸術のプラットフォームとなることを目指しているフェスティバルです。
2019年は“世界の響き ーエコロジカルな時代へ”をプログラムのテーマとし、日本を含む世界の6つの地域から先駆的な活動を行うアーティストを招き、11の公式プログラムで国際舞台芸術の今を表現する。
オープンエントリー制のフリンジプログラム、作品と連動したシンポジウム、観劇後に観客が集うミーティングポイント等、多角的に事業を展開し、あらゆる文化ジャンルに興味を持つ人々が参加可能な、総合的な舞台芸術フェスティバルを実施する。
日時 | 2019年10月5日(土)~ 10月27日(日) |
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会場 | ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、京都府立府民ホール “ アルティ ”、 THEATRE E9 KYOTO、元離宮二条城、平安神宮、ほか |
プログラム | (1)公式プログラム:11作品 チョイ・カファイ、チェルフィッチュ × 金氏徹平、庭劇団ペニノ、ブシュラ・ウィーズゲン、ウィリアム・ケントリッジ、ネリシウェ・ザバ、久門剛史、アミール・レザ・コヘスタニ/メヘル・シアター・グループ、神里雄大/岡崎藝術座、サイレン・チョン・ウニョン、グループ展『ケソン工業団地』
(2)フリンジ『オープンエントリー作品』:51作品
※そのほか関連イベントを開催予定
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主催 | 京都国際舞台芸術祭実行委員会 [京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、 京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター] |
HP |
WRITER
- 岡安 いつ美
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昭和最後の大晦日生まれのAB型。大学卒業後に茨城から上洛、京都在住。フォトグラファーをメインに、ライター、編集等アンテナではいろんなことをしています。いつかオースティンに住みたい。
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