地域から次世代映画を考える
京都のミニシアター界隈は変革期を迎えている。2017年7月には立誠シネマの閉館、昨年末には京都みなみ会館が一時閉館を発表し、大きな反響を呼んだ。立誠シネマ閉館に伴い、運営元であったシマフィルムの代表・田中誠一さんが昨年末に出町座をオープンさせ話題となっている。これらの急激な変動から、京都に住む人々のミニシアターへの関心は近年稀に見るほどに高まっているタイミングではないだろうか。
そんな京都で『地域から次世代映画を考える』というイベントが開催される。主催は立命館大学映像学部だ。日本における映画界隈の状況をふまえ、2部にわたる上映・シンポ
第1部 映画はどこでもつくれる!か? 〜地方で映画を作るわけ〜
日本の映画業界は“人材・情報・資金“が東京に一極集中
福祉作業所職員、銀行員、ゲストハウス&カフェ経営、劇
第2部 関西次世代映画ショーケース
京阪神のミニシアターはこれまでも特集上映「濱口竜介プ
日時 | 2018年1月27日(土)13時30分〜19時30分 |
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会場 | 京都市文化博物館 |
料金 | 一般500円 大学生400円 高校生以下無料 |
HP |
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WRITER
- 岡安 いつ美
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昭和最後の大晦日生まれのAB型。大学卒業後に茨城から上洛、京都在住。フォトグラファーをメインに、ライター、編集等アンテナではいろんなことをしています。いつかオースティンに住みたい。
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