レイ・ハラカミを振り返る -没後10年トークライブ-
没後10年を迎えた京都の電子音楽家 レイ・ハラカミを振り返るトークライブが、5月2日(日)オンラインで配信される。
レイ・ハラカミは1996年にリミキサーとしてデビュー以降、自身の作品制作をはじめ、リミックス、CMへの楽曲提供など活発に活動を続け、独自の暖かみと浮遊感のあるエレクトロニカ・サウンドで、海外からも高い評価を得ていた音楽家だ。
テクノからジャズ、ロックに至るまで、多様な音楽的要素を内包したサウンドはクラブシーンのみならず話題となり、くるり『ばらの花』などの数々のリミックスや、UAのプロデュース、矢野顕子とのコラボレート企画等、多数のアーティストとも共演してきた。
2011年に脳出血のため惜しまれつつも亡くなったレイ・ハラカミ。没後10年を迎える今年は、「THE KYOTO」での連載やデビューアルバム『unrest』の2枚組レコードでの5月リリース(予定)、さらにはユリイカでのレイ・ハラカミ特集号発売(5/27予定)が発表されるなど、改めてその存在がクローズアップされている。
今回のイベントでは、生前親交の深かったダムタイプの高谷史郎氏、音楽家の山本精一氏をゲストに招き、盟友ルビオラ氏が司会として登壇し、彼の楽曲や貴重な映像作品を交えながらトークを繰り広げる。日本が世界に誇る音楽家、レイ・ハラカミの音楽性とパーソナリティを振り返る本イベントをお見逃しなく。
INFORMATION
日時 | 2021年5月2日(日) open 16:50 / start 17:00 |
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会場 | |
料金 | 前売り ¥1,000 / 当日 ¥1,500 |
チケット購入 | https://metro-kyoto.zaiko.io/e/rei-harakami
販売期間
※THE KYOTOプレミアムメンバーは視聴無料
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出演 | 高谷史郎 山本精一 RUBYORLA(司会) |
イベントページ | |
お問い合わせ |
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地域に根ざした世界中のインディペンデントな「人・もの・こと・場所」をおもしろがり、文化が持つ可能性を模索するためのメディアANTENNAです。
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