INTERVIEW

失われた「ジャンク」を求めて – WHOOPEE’Sというハコと、GATTACA / GROWLYのここ最近

アンダーグラウンドシーンの震源地となっていた〈WHOOPEE’S〉 が2011年に閉店。働いていたスタッフたちは京都内外に散らばった。そのとき、京都が失ったジャンクさとはなんだったのか。16年に渡りブッカーを務めた山田昌毅と、高校生の時から〈WHOOPEE’S〉 に通い、その終わりを見届けた金澤孝幸に、それぞれが働いている〈LIVE HOUSE GATTACA〉/〈京都GROWLY〉の「ここ最近」と共に話を聞いた。

MUSIC 2021.12.01 Written By 堤 大樹

山田 昌毅

高校卒業後、〈WHOOPEE’S〉にてアルバイト開始。音響以外の全ての業務を経験後、店長業務を断り続けブッキングに落ち着き、閉店後は自問自答の末、音楽業界復帰、アルバイトを経て現在は〈LIVE HOUSE GATTACA〉の店長。ESP大阪の講師や舞台監督業務、FM京都にてラジオ番組も持ってたりする。犬好き。

金澤 孝幸

京都精華大学卒業後、〈WHOOPEE’S〉の照明、ステージ音響補助スタッフとして勤務。イベント制作にも関わり、後期から音響も務める。〈WHOOPEE’S〉閉店後、〈CLUB METRO〉を経て現在〈京都GROWLY〉の音響担当。インストバンドLOW-PASS / e;inのギタリスト。

みんながそれぞれ片足を突っ込めるジャンクなシーン

金澤孝幸(以下、金澤)

〈WHOOPEE’S 〉は今よしとされてることはなに一つやっていなかったライブハウス。でもそれがあのハコの色やったんかなって。僕が入った時はライブハウスの悪いイメージも全部〈WHOOPEE’S〉 にあったんで。喧嘩もそうですけど、酒とたばことスタッフの態度の悪さと……。その代わり出るアーティストも、来る人もオールジャンルだった。

山田昌毅(以下、山田)

つくろうと思ったらやっぱつくれへんね、あれは。

金澤

一言でまとめたら、もうジャンク。もちろん音楽もそうで、例えば10-FEETが出て、次の日には関西ゼロ世代のバンドが出る。で、金曜はヒップホップだと思ったら、土曜にレイヴをやってて次の日にはハッピーハードコアやトランスとか。今あるハコで例えると〈難波BEARS〉 と、〈KYOTO MUSE〉 と、〈CLUB METRO〉 と、〈MOJO〉 の要素を足した感じじゃないですかね。

──

どうして一つのハコの中でその幅広さがつくれたんでしょうか?

金澤

メロディックとかポップス、歌モノのブッキングを山田さんが引っ張ってきて、ヒップホップとか、ハードコアのニュースクール寄り、アンダーグランドっぽいやつは今〈Octave〉 をやってる古谷さんが。レイヴ系とかのクラブのイベントは、森井さんっていう元店長がそれぞれイベントを組んでて。

山田

エモとかインストの流れは金澤も組んでくれてたね。

金澤

タイプの違う、店を支えてきた3人のベテランブッカーがいたんですよね。なんていうか、円を書いた時にみんながそれぞれ片足突っ込める、みたいな感じでつくっていたシーンだった。

山田

そのバランスって、生もうと思って生んでないんですよね。いろんな音楽が好きな人間がホンマに集まった。

──

〈WHOOPEE’S〉は1990年代までは元々レゲエやディスコが盛んなハコでしたよね。最初から音楽のジャンルが多様だったわけではないんですよね。

山田

俺がバイトで入ったのが18歳(1995年)なんですけど、実はその時バンド好きが全然いなくて。で、俺、バンドが好きだったからその流れを持ってきたんですよ。でも、元々〈WHOOPEE’S〉 をずっと使ってくれてたレゲエの人とか、ヒップホップの人をそのシーンにつないでくれたのは先輩たちですね。

金澤

ファイルに閉じられてるブッキングシートがあって、それに日付と担当者と誘ったバンドが書いてるんよ。俺が高校生の時に客で見に行ってた時代の資料も残っていて。当時、パンクやメロコア最盛期だったんだけど、ほとんど担当が山田さんでしたもんね。UVERworld(当時:SOUND極ROAD)の横に全然知らんラウド系のバンドの名前があったのは面白かった。

山田

俺自身がいろんなバンドが好きで。ほんで自分が好きな音楽を同じように好きな人が、やっぱり京都にいて。その人らが「ああ、あのバンド京都来るんや」って足を運んでくれてたのが〈WHOOPEE’S〉だと思う。

──

話を聞いていたら皆さん一人ひとりの独立心の強さみたいなのがあったんだろうなって。「俺が面白いと思ったのはこれだから!」みたいなものを、ハコに合わせるわけでもなく、一人ひとり持っている。それゆえに三権分立が成立した。

山田

ブッキングはエゴでいいと思うのよ。俺、イベント組み始めたのは自分が楽しみたいからであって。でも自分が楽しむにあたって、いろんなスタッフが手伝ってくれてるから、そいつらが楽しんでへんのは違うなと。だから、バンド同士が刺激を受けて満足して帰ってくれるかは二番目、ぶっちゃけ最後にお客さん(笑)

──

これ、書いちゃって大丈夫ですか(笑)

山田

大丈夫(笑)。だってブッキングの面白いところは山田って一人の人間の趣味趣向を通じて、関わった人が新しい音楽に出会えること。スタッフもそうだし、お客さんもそう。出演するバンドの一つを目的に遊びに来ていたとしても、「こんなバンドいるんや」っていう出会いをつくれる。だからお客さんは来てくれたらいい、楽しかったってわかるから。もちろんたくさんお客さんがパンパンに入ってくれたら最高やねんけど、少なかった時はもったいないな、来た人はラッキーやなぐらいの感じでやってました。

金澤

ブッキングに関して言えばスタッフも「いいやん、いいやん」みたいなノリでしたよね。それもあって振り幅が広かったんやなって。バンドとDJ、ヒップホップみたいなのって、今の時代でこそコラボも増えてきたし、フェスではよくあるけど当時のブッキングではあまり見なかった。

 

出るバンドもそうやし、共演するバンドにもそういう〈WHOOPEE’S〉の自由さが響くところがあって。お互いにリスペクトするというか、ジャンルが全然違ってもコミュニケーションが取れて、気が付けば打ち上げで朝までいました、みたいなのは日常茶飯事やった。

山田

次なんか一緒にやろうってなったら、こっちとしては満足。

金澤

自分の中では当時からブッキングと言えばジャンルを固めるのがセオリーな印象があって。でもそこで同じようなバンド集めた日ばかりが続くと毎回つまらん一日で終わると思うんよな。だったら全然ジャンルも違うバンドが集まってる日がある方が面白い。
実は〈WHOOPEE’S〉がなくなって以降、LOW-PASSは他ジャンルのイベントに誘われることが少なくなって。当時はメロディックとかハードコアのバンドからもイベントに誘われることがめっちゃ多かったのに。そういう意味では(京都のシーンは)ちょっと変わっちゃったなと感じてる。

山田

ほんまに雑多なカルチャー生んでたんやな。

金澤

〈WHOOPEE’S〉がなくなってからその雑多感があったのは〈CLUB METRO〉だと思うんですよ。多分、そういうカルチャーが集中したのは〈GROWLY〉でも〈GATTACA〉でもなくて。。当時店長だったFLUIDのJxCxさんがそういったバンドのイベントに力を入れていたと思うし、クラブイベントにバンドが出演するって対応ができる場所があまり他にはなかった。今は、それもなくなって京都はいろいろ収まっているというか。

〈WHOOPEE’S〉 って結局地下にある、よくわからんアンダーグラウンドに過ぎなかったのかもしれない

──

〈WHOOPEE’S〉は〈ホテルユーズ八坂〉という祇園にあったホテルの地下にあったんですよね。

金澤

そうそう、だから〈WHOOPEE’S〉がどんだけ赤字でも、別にホテル潰れへんかったら潰れない。だからスタッフも「とりあえず今、全力で楽しかったらよくね?」みたいな、良くも悪くもみんな経営のことまで深く考える必要がなかった。

山田

家賃がなかってんな。

金澤

そう、家賃はなくて。ただ、会社に入れなあかん金額の目安みたいなんがあってそれでハコ代が設定されてたはず。それを下回らない範囲でなら……。

山田

好きなことできたのはあるね。

金澤

好きなこと “しか” やらんでいい。でも今、実際〈GROWLY〉とか〈GATTACA〉でスタッフの生活も背負って生きとったら、やっぱりこの店でなんとかしないとって意識が強くなる。今、いろんなことが自由にはできないですもんね。

山田

俺たちは好きなことやってただけだし、今思うと〈WHOOPEE’S〉らしさはスタッフよりも、出演者やお客さんがつくってくれたもんなんかなと。

金澤

こんなの言っていいのかわからないですけど、閉店するってなった瞬間のスタッフみんなの「あ、そうなんや」感がすごくて。ホテル売却が7月に知らされて、8月末にはもう出なあかんことも決まってたし、この場所を守りたいとかじゃなくて、それより今決まっているイベントどうしようみたいな。

山田

かなり前に言ったことあると思うんだけど、俺に関してはいい引き際やと思ってたよ。ちょうど〈WHOOPEE’S〉が面白くなくなってるなと感じてたから。

金澤

実際、〈WHOOPEE’S〉が閉店する数年前から、FLUIDやbedみたいなバンドの周辺でスタジオや大学を使ったイベントが増え始めてて。〈WHOOPEE’S〉でやってたようなイベントが、ライブハウスの外で行われるようになっていった。

──

当時、龍谷大学や立命館大学で行われたいくつかのイベントに僕も足を運んでいました。でも、今となっては〈WHOOPEE’S〉を含めてあの熱気が若い世代に引き継がれていないようにも感じていて。金澤さんはどう感じますか。

金澤

閉鎖的だったのかもしれないですね。〈WHOOPEE’S〉の中にいたから、ハードコアなカルチャーなんかも自然とかっこいいって思えたし、全国的にも世界的にも有名なバンドもいるしって感じてた。けど、やっぱりそういったシーン自体が閉鎖的で、実際はそこまで外の人に目が向けられてなかったのかもしれない。〈WHOOPEE’S〉って結局地下にある、よくわからんアンダーグラウンドなことやってる場所ぐらいの感じで。外から見たらそんなに広がってなかったのかもしれへんな、とは今になって思う。

山田

それは思う。今でもいろんなアーティストが〈WHOOPEE’S〉の名前を出してくれるけど、それはそれぞれのシーンとか、それぞれのバンドが盛り上がっていたおかげにすぎなくて。〈WHOOPEE’S〉が有名なんじゃなくて、いろんなシーンが交わっていたことでどの角度からもハコの名前が見えていて、その総数が多いというだけだったのかなと。

京都のあちこちで音楽が鳴っていたから、〈WHOOPEE’S〉はジャンクなハコになれた

──

2011年の閉店に後、山田さんはさまざまな経験を経て2013年に〈GATTACA〉へ、金澤さんは〈METRO〉のスタッフを経て同年に〈GROWLY〉に就職されています。それぞれのハコは今どのような場所に育っていますか?

山田

店は9年、俺自身も7年しかやってへんし、まだ〈GATTACA〉の色はないなと思う。今後は色を少しずつ出していくのと、周りが大切に思ってくれる場所に育てたい。そのためにも今はまだ地盤を固めていくところかなという感じです。

──

地盤を固めるとはどういったことをされているんですか?

山田

今は、若い世代のブッカーを育てるのが俺の仕事かなって思ってます。最近、自分が古い人間になってきてるんだなって痛感していて(笑)。大人が意見してどうこうするより、俺らは俺らの世代でしっかり音楽が鳴る場所をつくり続けて背中を見せる。若い子は若い子らでシーンをつくった方がいいんだろうなって。

──

〈WHOOPEE’S〉時代は、同世代のブッカーが企画したジャンル違いのイベントが混ざり合って一つの円をつくりあげた。それを今後は違う世代のブッカーと一緒につくっていくような感じですかね。感触としてはどうですか?

山田

全然まだ(笑)。自分自身は〈WHOOPEE’S〉にいた頃の新鮮な感覚、こういうイベント組みたいっていうのを忘れたらあかんなって正しつつやってて。自分が個人的に企画を続けているイベントがあって、それが去年20周年。俺が好きでしかないような、お客さんが入るかどうかわからないブッキングしまくったり引き続きやっていきます。

──

しっかりと維持されている山田さんのシーンに、これからつくる若い世代のシーンがぶつかって混ざるとまたオリジナルな場所が生まれていきそうですね。金澤さんはどうでしょう。

金澤

〈WHOOPEE’S〉の時みたいなローカルシーンを〈GROWLY〉で生み出していけるのかって言われると、ここではできひんなって思っちゃって。まずは地元のバンドだったり、京都に来てくれるバンドと今のこの状況を乗り越えるしかない。

 

カルチャーをつくるとか、バンドを育てていきたいとか、みんなめっちゃ思ってる。でも今は余裕がないのが正直なところで。一本のイベントをやって、つながりをつくって、出演したバンドといい一日をつくっていく。「音楽は続けていけるんだよ」っていうのを何とかして伝えていかへんと、ライブハウスも生きていけないし、バンドも残っていけないから。

山田

2、3年先のことも考えられへんもんな。

金澤

今日ちょうど〈GROWLY〉ではメジャーアーティストのイベントがあって、限定集客でもお客さんがちゃんと入ってる。でもやっぱりそれが出来るバンドって一握りやん。実際、うちによく出てくれるような音楽好きな子らのイベントには、コロナ禍でお客さんも来れるような状況じゃなくて。

そんな状況やけど、音楽の文化を守りたかったらライブハウスは一つの企画を組んで、バンドは一つのイベントに出演して、みんながそれぞれのイベントに足を運んでいく必要があると思う。一つのライブハウスを必死に守っても意味がないんよな。それがいろんなところで起こって、はじめてシーンやローカルカルチャーに続くはずやから。

──

たしかに。そして今ライブハウスが減っていくと若い子も音楽を始めるための最初のきっかけを受けられないから、次の世代が芽生えにくくなっちゃいますよね。一度ライブハウスで働いていたとか、それこそ〈WHOOPEE’S〉行ってましたとか、こういう経験が良かったとかがあったら、「自分でやるか」とか、「ああいう場所もう一回欲しい」ってはじめて思えるというか。そういった意味でも場所を残していく必要がある。

金澤

ライブハウスが一つだけ残ってても京都のシーンは生まれへん。京都の音楽はくるり、キセルって人もいるけど、10-FEET、ROTTENGRAFFTYだって言う人もいるし、いやいやいや、FLUIDやbedでしょって人もいる。でも、もし京都に一つしかライブハウスがなかったら、絶対こんなにバラエティは生まれへんかったと思うから。〈WHOOPEE’S〉も他のハコがあったからこそ、いろんな場所で生まれたシーンが集まるジャンクなハコになれた。だからこそ今、どこも潰れちゃいかんと思うんですよ。

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