2020 みんなの春をやり直す【安住の地film】
京都を中心に活動するアーティストグループ・安住の地、初映画作品となる『2020 みんなの春をやり直す』が、7月10日（土）と16日（金）の２日間限定で〈アップリンク京都〉にて上映される。
コロナ感染拡大の影響で２度の延期を余儀なくされた本作は、「今の時代を切り取る」をテーマにした長編映画だ。「集まって春、やり直しません？」という投稿をきっかけに、SNS上で知り合った人々が集結。卒業式に出ること、春服を着ること、お花見をしながら騒ぐこと……。マスクを着けて、ソーシャルディスタンスを保ちながら、「今年の春にできなかったこと」を叶えようとする人々の物語になっている。
これまでも音楽や写真、映像、ファッションなど、ジャンルにとらわれず、マルチなカルチャーとコラボレーションした作品を発表しつづけてきた安住の地。7月15日（木）からは〈THEATRE E9 KYOTO〉にて、第７回本公演『いきてるみ』も上演される。
映画という新たな表現手段を手にした安住の地が、どのような世界を見せてくれるのか興味深い。
2020 みんなの春をやり直す
監督・脚本：岡本昌也、私道かぴ
撮影：岡本昌也、山下裕英
編集：岡本昌也、武田暢輝
衣装：大平順子
照明：河口琢磨、真田貴吉
企画協力：K YOSHIDA、山井浩気、吉岡ちひろ（劇団なかゆび）
協力：ロームシアター京都、ケースイーダー
助成：京都市文化芸術活動緊急奨励金
INFORMATION
| 日時 | 2021年7月10日（土）、2021年7月16日（金） |
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| 会場 | |
| イベントページ |
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地域に根ざした世界中のインディペンデントな「人・もの・こと・場所」をおもしろがり、文化が持つ可能性を模索するためのメディアANTENNAです。
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昭和最後の大晦日生まれのAB型。大学卒業後に茨城から上洛、京都在住。フォトグラファーをメインに、ライター、編集等アンテナではいろんなことをしています。いつかオースティンに住みたい。
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