INTERVIEW

新フェスティバル『ARIFUJI WEEKENDERS』が描く、自然に囲まれた気軽な週末体験

関西有数のキャンプインフェス『ONE MUSIC CAMP』を手がける主催チームが作り上げる新フェスティバル『ARIFUJI WEEKENDERS』が、5/20(土)に兵庫県三田市の〈有馬富士公園〉で開催。デイイベントへと趣向を変えて描く新たな試みについて主催の3人にお話を伺った。

MUSIC 2023.05.18 Written By 阿部 仁知

兵庫県最大の都市公園として知られる三田市の〈有馬富士公園〉で、新たなフェスティバル『ARIFUJI WEEKENDERS』が誕生する。今回の取材撮影で会場に足を運んだ週末もたくさんの家族連れが憩いの時間を過ごしていて、広大な自然に囲まれながらも『ONE MUSIC CAMP』や『FUJI ROCK FESTIVAL』などの圧倒的な非日常感ともまた違う普段着の風景が広がっていた。「週末にちょっと特別なフェス体験を。」というコンセプトがとてもしっくり感じられ、当日の様子を想像しながら胸を躍らせたものだ。

 

この新しいフェスティバルを手掛けるのは、今年14年目を迎える『ONE MUSIC CAMP』を主催する、野村優太さん、深川浩子さん、佐藤大地さんの3人。会場を歩く中でも当日の導線や配置の話が自然と飛び交う様子がとても印象的で、必ずしもコアな音楽好きだけでなく、より幅広い層に向けてフェスティバル体験を提供したいという思いが取材の中でも感じられた。indigo la EndやCHAIから、七尾旅人やスチャダラパーまで、幅広い年齢層の人が直感的に楽しめるラインナップにも、その意向があらわれてるといえるだろう。

 

平日のそれぞれの生活から少し離れて、さまざまな音楽やアクティビティで束の間の余暇を楽しむ『ARIFUJI WEEKENDERS』。それは決して劇的ではないかもしれないが、イベンターでもなく普段の仕事と並行しながらフェスティバルを作る3人だからこそ描ける新たな試みをぜひあなたにも現地で体感してもらいたい。

ARIFUJI WEEKENDERS

 

 

週末にちょっと特別なフェス体験を。
新しいフェスティバル『ARIFUJI WEEKENDERS』誕生!
兵庫県最大の都市公園、有馬富士公園。自然豊かな公園に、新しい体験型野外音楽フェス「ARIFUJI WEEKENDERS」が誕生します。
アーティストによるライブを中心に、クオリティの高いフードやショップが多数出店。さらにアウトドアやスポーツ、ワークショップなど「五感をフルに使って楽しめる野外フェス」です。
神戸・大阪から約1時間!有馬富士公園で特別な1日を楽しむ「WEEKENDERS」にあなたも加わりませんか?
関西を代表するキャンプイン野外フェス ONE MUSIC CAMP 主催チームが手掛ける新しいフェスティバルです。

 

Webサイト:https://arifuji.com/
Instagram:https://www.instagram.com/arifuji_weekenders/
Twitter:https://twitter.com/ArifujiW

身近で気軽に楽しめる新しいフェスティバル

──

『ARIFUJI WEEKENDERS』の開催はいつあたりから考えていたことなんですか?

野村優太(以下、野村)

そもそも『ONE MUSIC CAMP』(以下、ONE)の会場のキャパが限界を迎えつつあるのもあって、2016年あたりから「新しいことをやりたいよね」って話していたんです。

佐藤大地(以下、佐藤)

ONEは民間のキャンプ場をお借りしていて、そこまで人が大量に来る想定で作られていないんですよ。すごく素敵な場所なのでこれからもあそこで継続していくんですけど、一方で他にももっと大きな規模でやりたいことがいっぱいあって、それで会場を少しずつ探していったという経緯です。

深川浩子(以下、深川)

会場を探し始めた時点では、広く関西エリアで検討していました。滋賀県に視察に行ったりもしたんですよ。当時はまだONEで三田市さんとは関わってなかったんですが、後援をいただいたり行政のご担当の方とご挨拶したりする中で、せっかく関係ができた三田で探そうとなりました。もちろん地元愛もありますしね。それで三田市で探して、〈有馬富士公園〉に辿り着きました。

──

キャッチコピーも「週末にちょっと特別なフェス体験を。」ということで、ONEよりももうちょっと身近な距離感のフェスティバルをこの言葉からイメージするんですけど、そういうことも考えてたりしますか?

野村

キャンプインフェスであることがONEの魅力の一つなんですけど、若干ハードだと思うんですよね。どうしても山奥まで行かなきゃいけないっていうハードルもある。『ARIFUJI WEEKENDERS』だと大阪からも神戸からも電車で来て、最寄の新三田駅から無料のバスで10分くらい。気楽に、身軽に行けることは大きなポイントです。

佐藤

会場は山に囲まれた自然溢れる公園で大きな芝生広場があるのが特徴的です。都会からは少し離れてリラックスする非日常の体験ができて、距離的にもパッと行けてパッと帰れる。ONEと違う点として、そういうことをイメージしてますね。

深川

私たちは『FUJI ROCK FESTIVAL』が大好きでONEを始めたので、実を言うと『ARIFUJI WEEKENDERS』についてもキャンプができるフェスをイメージしていました。ただ、〈有馬富士公園〉がキャンプができない場所なので、今のコンセプトに落としこんでいった感じです。

 

例えば小さいお子様が居て大変だとか、お仕事があるから休暇をがっつり取って遠出はできないよと言う方とか、学生でお金にあまり余裕ないよって方とか、それでもフェスを気軽に楽しみたいと思う人はたくさんいらっしゃると思うんです。あと特別音楽が好きじゃない方にも気軽に触れてもらえるような場所づくりをしたいねと今のコンセプトになったので、「週末にちょっと特別なフェス体験を。」という言葉にはそういう意味が含まれていますね。

ここから育んでいく〈有馬富士公園〉との歩み

──

会場の〈有馬富士公園〉の魅力についても聞かせてください。めちゃくちゃ大きい公園ですよね。

佐藤

広大な芝生がとてもきれいな公園です。ONEだと坂があって登るのが大変だったり狭いながらに過酷な部分も持ってると思うんですけど、〈有馬富士公園〉は子どもたちが走って安心に遊べるような、近くのカップルがデートとかで歩いてもいいような、緑にも囲まれてて整備されたいい公園って感じですね。

野村

ちなみに今回の会場が〈有馬富士公園〉の休養ゾーンって場所で約14ヘクタール。東京ドーム2.9個分だそうで、かなり広大な土地なんです。

──

ONEのぎゅっと凝縮されたような感じも好きですけど、また違った解放感がありそうですね。

佐藤

兵庫県の都市公園の中で一番大きいらしいです。公園内には風で動く彫刻を作ってるアーティストの新宮晋さんの彫刻作品が会場内に随所にあるんですよね。すごくかっこいいので、はじめて来られる方もぜひそういう部分も含めて楽しんでいただきたいなと思います。

──

〈有馬富士公園〉だからできることを特に意識されていますか?

佐藤

フェスって場所がすごく大事なんですよ。「有名なアーティストがいっぱいいてどこかでやってます、別にどこでもいいです」ってわけではまったくなくて、来た人に〈有馬富士公園〉の魅力ごと体験してもらいたいってのはすごくありますね。

──

それはすごく実感としてわかります。

佐藤

例えば長年やってる古いお店だと、お店に入った時の時間の蓄積が醸し出す空気みたいなものって、そのお店の魅力になってると思うんですよね。真新しいお店はそれはそれでいいし魅力があるんですけど、そういう良さって時間が経たないと出てこないものだと思うので。喫茶店でも居酒屋でもやってきた人の歴史みたいなものがそこにあって、お客さんもなんとなくそれを理解してる。無意識的に通じ合ってる部分があるんだろうなと思っていて、フェスもONEはONEの場所の歴史の蓄積があって、〈有馬富士公園〉は〈有馬富士公園〉の時間や歴史の蓄積がある場所で。そしてもちろん自然ってのは太古の昔からあるわけで、触れ合うってだけで普段とは違う体験ができることは野外フェスの大きな魅力だと思っていますね。

野村

『FUJI ROCK FESTIVAL』だったら苗場だからとか、『RISING SUN ROCK FESTIVAL』だったら石狩だからとか、そういう場所とフェスのつながりみたいなものって少なからずできてくるものだと思うし、いつもは何もないただの広大な土地で、その日その時間だけ作り上げることができるものがある。今回は初開催ですが〈有馬富士公園〉でもそういったものを提供していけたらと思います。

音楽だけじゃない、まるっと楽しむさまざまなアクティビティ

──

「五感をフルに使って楽しめる野外フェス」って部分も気になってて、ONEでもプールだったりモルックだったりいろんなアクティビティがあってそういうところは意識されてると思うんですけど、『ARIFUJI WEEKENDERS』だともっといろんなことができそうですね。

野村

今回はとても広い会場なので、モルック大会も予定しています。ONEでもとても盛り上がるので、ぜひ多くの人に参加してもらいたいです!

深川

参加型のアクティビティは他にもあって、ONEでも人気のあるヨガや、ピクニック道具を貸し出すプランなんかも用意しています。朝から会場に来てもらって、夜までたっぷり楽しめるコンテンツを準備しています。

佐藤

他には、「アップサイクルフェルト」という、衣料品の端切れや残反などの廃棄される繊維を利用したフェルト素材を使ったアップサイクルのワークショップを企画しています。この企画にはONEにも出店してくれている僕らの仲間で〈FABLAB北加賀屋〉の井上智博さんがARIFUJIにもレーザーカッターを持ってきてくれて、フェルトにオリジナルの刻印ができるようにしているんですよ。

 

「アップサイクルフェルト」に触れることで、着なくなった服もただ捨てるのではなくて、新しく生まれ変わる面白さを体感してもらえたらうれしいですね。テクノロジーを使うと「こんなに素敵なものになるんだ!」って思ってくれる人が一人でも増えればいいなと。

──

おお、それはとても面白そうですね。

佐藤

僕は普段アパレル業界で働いていて、大量生産・大量消費、廃棄物などの環境汚染問題にも日々直面しています。SDGsが世の中では叫ばれているけど、「じゃあ僕には何ができるんだろう?」って普段から意識するのってなかなか難しいですよね。

 

ワークショップを通じて堅苦しくお勉強みたいなことじゃなくて、楽しみながら体感する中で面白いなって感じたり、知ってもらうことができたらいいなと思ってます。「面白いね!」って思えることがすごく重要。「五感」って言葉はそういうところに集約されます。

──

社会的意義みたいな部分とも繋がりつつ、街のセミナーでやってても少しお勉強感が出るけど、フェスティバルの中にそれがあることで気楽に楽しめるんだろうなって思いますね。

佐藤

僕がお客さんで行った時もそういうものがあった方が楽しめると思うんですよね。

深川

音楽だけじゃないコンテンツを用意することはONEでも重視していることなんですが、言い合わせたわけじゃないけどそれが独自の雰囲気に繋がってると思います。さっきも井上さんの話が出ましたけど、何年もフェスをやってるうちにたくさんの面白い方たちが集まってきてくださり、そのお陰で色々な企画が実現できていて。それが自分達のフェスの色になっていると思います。来てくださるお客様には、興味はあるけど普段はちょっと踏み出せていなかったなと言うことでも、フェスという解放された場所なら、今日はちょっと体験してみようかな?って気持ちになっていただけるんじゃないかな。

──

身構えなくても自然と楽しんで広がっていくというか、ノリでやっちゃう感じはいいですよね。

みんなが集まって楽しむWEEKENDER“S”!

──

ONEも並行する中で新しいフェスティバルを作る感慨だとか、あるいは不安に思うところとかもいろいろあると思うんですけど、今の心境はどんな感じですか?

佐藤

今回は三田市の行政も深く関わっていただいてるので、そういう点ではONEと違う苦労もありますね。私有地だと割と自由度も高くて持ち主がOKって言えば原則OKなんですけど、公園はみんなのものなので、もちろんルールに則ってやらなきゃいけない部分はある。そこで「じゃあどうやって工夫してやろうか」っていう試行錯誤をしています。行政の方々も非常に一生懸命動いてくださって、僕らとしても地域にメリットを生んでいきたいって気持ちは大きくて。

深川

私の場合は去年出産していま0歳児がおり。育児、普段のデザイナー業、ONEの両立だけでも不安なのに、プラス『ARIFUJI WEEKENDERS』って大丈夫⁉︎と言う感じだったんですが (笑)。今はチームのみんなや家族に支えてもらって動くことができていて、感謝しかないです。それでもどうしてもすぐ対応できなかったり時間を取れないことがありイライラする時もあるんですが、チームのみんなが代わりに動いてくれたり「気にしないで」と優しい言葉をかけてくれたり、ミーティングや現地作業でも優太くんや佐藤さん、スタッフがうちの子を抱いて見てくれたり。本当にみんなの支えがあってできてるなと思うし、子を持つ女性が関わる社会の場が、みんなこんな風になればいいのになって思ってます。

佐藤

女性のオーガナイザーってほとんどいないし、ましてや子どもが産まれて子育てしながらってのは普通の仕事でも難しかったりするし、その中で頑張ってくれている深川さんの存在はとても大きいですね。ここは僕らの推しポイントです。

深川

でも私ができてるんではなくて、理解してくれる仲間がいて周りの人の支えがあるからできることで、個人的にはそれを噛み締めながらやってますね。『ARIFUJI WEEKENDERS』も両立するのは絶対無理だろうと最初は思ってたんですけど、いろいろ支えてもらってなんとかやれていることはすごくありがたいと思っています。

──

深川さんがめちゃくちゃ頑張っているってのは大前提にあると思うんですけど、それが成り立つチームってのがすごくいいなって思いますね。

深川

そうそう。女性進出と言われながらも、なかなかそれを暗黙の了解みたいなところで拒む社会や考え方ってまだまだ世間にはありますよね。うちは主催チームだけじゃなくてスタッフの皆さんもあったかい方ばかりなので、私はそのお陰でイベント作りができているなと思っています。

 

フェスってめっちゃ大変で寝不足になるし疲れる。でも終わってから「家族で年一回の思い出にしてるんです」とか、「ONEがうちの長男のフェスデビューなんです」とか、そういうお客さんの声を聞くと、やっててよかったなって思える。『ARIFUJI WEEKENDERS』でも、もっとたくさんの人にそういう気持ちになってもらえたら嬉しいです。

佐藤

「みんなWEEKENDERSに加わろうぜ!」って感じ。今も当日に向けて悩んだり苦しんだりすることがあって、どうやったら突破できるんだろうみたいな悩みはすごくあるんですよ。でも僕らが本気でやってるからってのもあるだろうけど、みんな突然現れて助けてくれるんですよね。ボランティアや出店者、ONEのカメラマンも最初はお客さんとして遊びにきてくれてたってことが結構あって、お客さん自身も「なんかこいつら面白そうだな」って嗅ぎつけてくれるんです。そういう人たちと一体感のあるフェスをつくりたいなと思っていて「WEEKENDERS」って名前をつけました。「みんなで面白くしようぜ!」というイメージです。

──

それで複数形の「WEEKENDERS」なんですね。お話を聞いてすごく納得がいきました。

深川

部活じゃないですけどよくあるツーリングのライダースクラブみたいなイメージですね。WEEKENDERだけだったらかっこいい感じだけどシュッとし過ぎていて、-Sがいい感じのダサさを醸し出していて。

佐藤

お客さんが生み出すグルーヴって絶対あると思うし、それもすごくフェスの魅力だと思うんですよ。集まってる人のパーソナリティがフェスの色としてある程度そこに出てくるっていうか。そういうことをWEEKENDERSって言葉に込めています。

──

平日はそれぞれの生活があって、そこから少しずつ持ち寄って楽しむWEEKENDERS。当日もとても楽しみです。

佐藤

絶対に行ってよかったって思えるように必死で頑張るので、ぜひみんなで楽しみましょう!

ARIFUJI WEEKENDERS

日時

2023年5月20日(土)※雨天決行(荒天の場合中断、中止の場合もございます)

会場

兵庫県三田市 有馬富士公園 休養ゾーン

兵庫県三田市尼寺968

出演

indigo la End / OKAMOTO’S / 水曜日のカンパネラ / スチャダラパー / CHAI / DYGL / toconoma / 七尾旅人 / BREIMEN / YAJICO GIRL / 礼賛 / KiX Sound System

料金

入場券:¥8,500 
入場券(学割):¥7,000
※開催日時点で中学生以上の学生
※リストバンド引換時、要学生証提示。当日ご提示できない場合、一般料金の差額をお支払いいただきます
※小学生以下無料(保護者同伴のみ入場可能)

チケット

https://arifuji.com/tickets/

Webサイト

https://arifuji.com/

You May Also Like

WRITER

RECENT POST

REVIEW
くだらない1日『どいつもこいつも』 – 新章を告げる、高値ダイスケの詩情とバンドの確かな…
REVIEW
downt『Underlight & Aftertime』- 紆余の中、やりきれない閉塞か…
REPORT
駆け抜けた一年の果てにとがると見た光 – 12カ月連続企画『GUITAR』Vol.12 ライブレポー…
REVIEW
とがる『この愛が終わったら、さようなら。』 -別れと向き合いながら、それでも共に生きていこうとする
REPORT
【もっと身近なクラブカルチャー】vol.7 BRITISH PAVILION OSAKA
REPORT
余暇の別府を満喫する、ユニバーサル観光×クリエイティブ -『おんせん都市型音楽祭 いい湯だな!』イベ…
INTERVIEW
建物を設計・デザインするように曲を作れたら – aldo van eyckインタビュー
INTERVIEW
この苦難の先にGREENJAMがたどり着いた「表現のプラットフォーム」10年目の現在地
INTERVIEW
お互いをリスペクトし合いながら切磋琢磨する〈ungulates〉の在り方とは?オーナーKou Nak…
COLUMN
〈ungulates〉作品ガイド
REVIEW
くだらない1日『rebound』 – くだらない日々を迷い翔けるヒーローの肖像
REPORT
ボロフェスタ2022 Day2(11/4 KBS+METRO)- 変わらず全力が似合う21年目の第一…
REVIEW
downt『SAKANA e.p.』 – 今しかできないことを凝縮した鋭利なバンドサウン…
INTERVIEW
【もっと身近なクラブカルチャー】vol.6 Gift
REVIEW
G’ndL『Crocodiles』 – 憂いも迷いも喜びもみんな夢の中
INTERVIEW
今のドイツを国外や他の世代に。『RISIKO』が描くカルチャーの肌触り
INTERVIEW
デモ音源にみる隠せないこだわり アーティストの原点に迫る試聴座談会 with HOLIDAY! RE…
REPORT
阿部仁知が見たボロフェスタ2021 Day6 – 2021.11.7
REPORT
阿部仁知が見たボロフェスタ2021 Day1 – 2021.10.29
INTERVIEW
Radioheadのファミリーに憧れて。OAS / Radiohead Nightが描くファンベース…
REPORT
Radiohead Night @ESAKA MUSE イベントレポート
REPORT
【もっと身近なクラブカルチャー】vol.5 SUNNY SUNDAY SMILE
REVIEW
NEHANN – New Metropolis
REVIEW
Deep Sea Diving Club – SUNSET CHEEKS feat. M…
INTERVIEW
【もっと身近なクラブカルチャー】vol.4:SCHOOL IN LONDON
REVIEW
black midi – Cavalcade
REVIEW
nape’s – embrace foolish love
COLUMN
歌い継がれるエヴァーグリーン|テーマで読み解く現代の歌詞
REPORT
阿部仁知が見たナノボロフェスタ 2020
REVIEW
VANILLA.6 – VANILLA.6
SPOT
Irish pub Shamrock ‘N’ Roll Star
REPORT
【もっと身近なクラブカルチャー】vol.3:Potluck Lab.
INTERVIEW
FLAKE RECORDS
COLUMN
【Dig!Dug!Asia!】Vol.3 空中泥棒
INTERVIEW
メールインタビュー〜世界は今どうなっているんだろう?〜
INTERVIEW
【もっと身近なクラブカルチャー】vol.2:mogran’BAR
INTERVIEW
Alffo Records
INTERVIEW
もっと広がりたい 再び歩み始めたSSWの現在地 ASAYAKE 01インタビュー
INTERVIEW
【もっと身近なクラブカルチャー】vol.1:GROOVER
COLUMN
お歳暮企画 | アンテナとつくる2019年の5曲 Part.2
COLUMN
お歳暮企画 | アンテナとつくる2019年の5曲 Part.1
REPORT
阿部仁知が見たボロフェスタ2019 3日目
REPORT
阿部仁知が見たボロフェスタ2019 2日目
REPORT
阿部仁知が見たボロフェスタ2019 1日目
REPORT
black midi live in japan @CLUB METRO ライブレポート
REPORT
【阿部仁知の見たボロフェスタ2018 / Day3】河内REDS / トクマルシューゴ / 本日休演…
REPORT
【阿部仁知の見たボロフェスタ2018 / vol.夜露死苦】And Summer Club / キイ…
REPORT
【阿部仁知の見たボロフェスタ2018 / Day2】ギャーギャーズ / 2 / 踊ってばかりの国 /…
REPORT
【阿部仁知の見たボロフェスタ2018 / Day1】眉村ちあき / fox capture plan…

LATEST POSTS

REPORT
地域のライブハウス、フェスはどうやって生き残る?アジア各国での取り組みーTRENDY TAIPEIパネルディスカッション

2024年9月9日(日)、台北ミュージックセンターで開催された東・東南アジアのイノベーション×音楽の…

REPORT
台北都市型フェス“Jam Jam Asia”はアジア音楽の“今”を見るショーケース―TRENDY TAIPEI 2024前編

2024年9月8日(土)、9日(日)に都市型音楽イベント『JAM JAM ASIA』が台北ミュージッ…

REVIEW
今度のコンセプトは教祖!?音楽だけに収まりきらないロックンロール・クリエイティビティーゆうやけしはす『ロックンロール教団』

ロックンロールに依存し、ロックンロールに魂を売り、ロックンロールに開眼する。彼の活動を追っていると、…

COLUMN
【2024年9月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「現在の京都のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」「今」の京都の音楽シー…

COLUMN
【2024年9月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「大阪のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」「今」の京都の音楽シーンを追…