COLUMN

お歳暮企画 | アンテナとつくる2019年の5曲 Part.1

MUSIC 2019.12.27 Written By 阿部 仁知

2019年も残すところあとわずか。アンテナは今年もたくさんの人にお世話になりました。そこで『お歳暮企画 | アンテナとつくる2019年の5曲』と題して、インタビューやイベントでお世話になった方々の今年を彩った5曲を聞いてみました。ミュージシャンをはじめとして、ライブハウスの方々、エンジニア、小説家など、アンテナライターも含めて総勢59名。快く引き受けてくれた皆さんには改めて感謝が尽きません。プレイリストも用意したので、こたつで温まりながら何気なく聴いてみてください。Part.1ではまず50音順の「あ〜さ行」の31名のリストを紹介します。あなたの2019年はどんな年でしたか?そして、2020年はどんな年になっていくでしょうか。来年もアンテナをどうぞよろしくお願いします。

あさいげん (Ribet towns)

京都にゆかりのある 12 人によって結成された渋谷と北ヨーロッパに憧れるバンド”Ribet towns”のドラム・コンポーザー・エンジニア。ソロプロジェクトではアンビエントミュージック制作も行う。

 

Webサイト:https://ribettowns2018.wixsite.com/ribettowns

“I like your music” Ribet towns
“Make Me Cry” Jacob Collier
“Still Space” Satoshi Ashikawa
“Skiffle Song” ROTH BART BARON
“Sally Gally – song ver.” トクマルシューゴとジョンジョンフェスティバル

今年も多くの音楽をきき、自由に活動できて充実の1年でした。そんな自分の音楽活動を彩ってくれた今年の5曲を。

 

“I like your music” Ribet towns
いきなり自分の曲かい!と言われそうですが東京のyuleとお互いの曲をつくり合い交換するというコラボでyuleからいただいた曲。制作段階からお互いを分かり合えた嬉しさと、自分の作曲にも大きく影響をもらえたことで思い出深い1曲。

 

“Make Me Cry” Jacob Collier
歌も楽器もすべて自由に操る圧巻のパフォーマンス、クラシック~ジャズから近代のヒップホップ系まで幅広く取り入れる音楽性、そんな中シンプルに心にグッとくる曲たち。今年は総じて彼のとりこでした。ネガティブハーモニーていう理論の解説動画でも話題になってたりしましたね。

 

“Still Space” Satoshi Ashikawa
80年代の日本の環境音楽コンピレーション『Kankyō Ongaku: Japanese Ambient,Environmental & New Age Music 1980-1990』からの1曲。ソロ活動でアンビエント制作を本格的に始めたきっかけのひとつでもあるこのアルバム。中身は坂本龍一、細野晴臣、吉村弘、芦川聡、久石譲…などなどそうそうたるたる方々の曲たち。LPも手に入れちゃったよ。

 

“Skiffle Song” ROTH BART BARON
3月16日に二条nanoでツーマンライブをさせてもらったROTH BART BARON。僕らも必死でいいライブしたつもりやけど、その圧倒的なライブにものすごい感動した記憶。メンバーみんなの意識もこのライブをきっかけに何か変わった気がする。そんな思い出深い日。その後年中きいてたので確実に今年を彩る曲のひとつ。夜の湖岸で焚火しながらこの曲を聴いた時は天にも昇る心地でした

 

“Sally Gally – song ver.” トクマルシューゴとジョンジョンフェスティバル
Ribet townsをやる上でも欠かせないこれまた大好きな2組のコラボ。愛知のフェス“森、道、市場”でライブを見れたいい思い出。日常の中にこういう音楽が流れる景色がすきです。僕らもまぜてくれへんかな。

 

こう振り返ると2019年は“共作”がひとつのキーワードだったのかも。来年も楽しくいきましょう。それではみなさまよいお年を!

ASAYAKE 01

2018年 CD−R音源の発表や中村佳穂「AINOU」の客演などを機に 
今年 ミニアルバム「S S W」を発表。そして約7年ぶりにライブ活動再開。 
 
“You Can’t Save Me” SiR
“It Don’t Matter(feat.JoJo)” Jacob Collier
“Cilla” SURL
“AM0:52 (Sweet William Remix)” kiki vivi lily
“CLEOPATRA” LEX
“You Can’t Save Me”には僕の琴線にふれるメロディー、コード、ムードが詰まってる。
いつの時代関係なく不意に聴き続けるであろう曲。“It Don’t Matter”はJacob Collier(ジェエイコブ・コリアー)を知るきっかけになった曲。 
全楽器を一人でこなすライブパフォーマンスは圧巻。エンターテイメントの神様に選ばれた次世代の人。
SURLは韓国の若手バンド。今夏一番聴いてたかも。イントロ聴くだけで野音を思い出す。 
kiki vivi lilyの新譜はリバイバル感も含め今のかっこいいがいっぱい詰まってる。
中でも歌とラップの中間をせめぎ合うメロディーセンスと声にやられてしまったAM0:52。
最後はLEX。日本のラッパーは昔から追っかけて聴いてきたけど2020年代を迎える前にすごい才能を秘めた人があらわれたなと。
若干17歳、ラップのはめ方がとにかくカッコよく気持ち良いんですが新譜の最後の曲、“CLEOPATRA”のメロディーセンスに完全やられた。

阿部仁知(アンテナ:ライター)

はろーべいべーあべです。フェスとクラブカルチャーとウイスキーで日々をやり過ごしてます。アンテナの他にもfujirocker’s orgやLIM PRESSでも活動中。興味本位でふらふらしてるんでどっかで乾杯しましょ。

 

Twitter:https://twitter.com/nature42

“Superbike” Jay Som

“Dawn Chorus” Thom Yorke

“Only Human” KH

“Harmony Hall” Vampire Weekend

“bad guy” Billie Eilish

まず文字通り今年の音楽シーンを席巻したBillie Eilish(ビリー・アイリッシュ)。クラブシーンでも“bad guy”は鉄板で、何回“Dah”したか覚えていません。去年の『SUMMER SONIC』で観なかったことを後悔する僕のような人は沢山いるでしょう。来年日本で単独公演やってほしい!クラブシーンといえばVampire Weekend(ヴァンパイア・ウィークエンド)の“Harmony Hall”も数々の夜を彩りました。〈Circus〉や〈NOON〉の明け方5時前、疲れも溜まりそろそろ終わりかというタイミングで聞こえてくるあのアコギの幸福感、そして手を振り上げてみんなで踊るあの祝祭感。たまりません。Four Tet(フォー・テット)の別名義KHの“Only Human”。「フジロックで10回は聞いた」なんて友人も言っていましたが、僕も「“Born Slippy”かお前は!」とでも言いたくなるくらい昔から知ってるように身体に馴染んでしまった今年を代表する一曲です。

フジロックといえばThom Yorke(トム・ヨーク)でしょう。彼の慈愛がにじみ出たポエトリーに感涙してしまうのは長年追ってきたひいき目だけでしょうか? “もしもし”という日本語詞が出てくるのですが、あの時のトムの表情、僕は忘れることができません。FUJIROCK EXPRESSでの激務もいい思い出です。そして1番はJay Som(ジェイ・ソム)の“Superbike”。何度聴いたことか、そして何度エアギターをしたことか。ここ数年女性シンガーソングライターの隆盛が目覚ましいですが、彼女は何と言ってもギターがかっこいい。スレたオルタナ感を纏いながらもオーガニックなSSWのフィーリングと歌謡曲にも通じる歌心が芯にある。90年代初頭への郷愁が現在ににそのまま重なった傑作で、来年の単独公演で一身に浴びるのが本当に楽しみです。では、よいお年を!

天川悠雅(ギリシャラブ)

ギリシャラブで詩を書き、曲を作り、歌っています。

 

Webサイト: http://greece-love.com/

Twitter: https://twitter.com/yuga_amakawa

“Solo e pensoso, Canzoniere 35 (Arr. for Dobro)” Noël Akchoté
“What Have You Seen” Stephen Whynott
“Blood and Rockets: Movement Ⅰ, Saga of Jack Parsons Movement Ⅱ: Too The Moon” The Claypool Lennon Delirium
“Takashi” Flying Lotus
“キミはキミのこと” 国府達矢

スティーヴン・ホワイノットのアルバムは今年のリリース作品ではない(1977年)が、確か去年末か今年あたりにはじめてCD化されたので入れておいた。ノエル・アクショテはなにもしないで、スティーヴン・ホワイノットは酒を飲みながら、クレイプール・レノン・デリリウムは踊りながら、フライング・ロータスは筋トレ中に、国府達矢は空を見ながら、聴くのがよいだろう。身体にとって。

安齋智輝(京都GROWLY)

京都GROWLYの店長です。元和菓子職人です。

お菓子も音楽も手間暇と愛が必要、がモットーです。

 

Webサイト:https://growly.net/

Twitter:https://twitter.com/customanzai

“Nothing Serious” Ages and Ages

“Yesterday” Newdums

“Quiet Amplifier Wilco

“If You Want It” Jay Som

“Giving Up” Whitney

2019年は個人的に家族が増えたりととにかく忙しく、一瞬で過ぎ去った気がします。たくさんたくさん新しい曲を聴きましたが、年末の今現在聴いてるものが僕の2019年の5曲かなと思い選びました。

 

トーンは落ち着いていて、ザラついていて、冬にぴったりで、静かな興奮を覚えるアーティストの中からの曲です。神戸のNewdumsは友人。良すぎてずーっと聴いてます。

 

2020年もやっぱりインディーロック万歳で突き進みます。

石指拓朗

1986年4月2日生まれ。鳥取県西伯郡出身。2015年 1stアルバム「緑町」リリース。
2017年 2ndアルバム「ねむの花咲く その下で」リリース。
2019年12月18日、3rdアルバム「ナイトサークル」リリース。

 

Webサイト:https://ishizashitakuro.jimdofree.com/

Twitter:https://twitter.com/ishizashitakuro
Instagram:https://www.instagram.com/ishizashitakuro/

“Pista” Los Bitchos
“ドレミソラシド” 日向坂46
“TOIVONEN” 田中ヤコブ
“小舟” 坂本慎太郎
“DANDAN” THE YELLOW MONKEY

“Pista” Los Bitchos
イングランド/ロンドン出身の女性5人組のインストゥメンタルのロックバンド。ピックアップ曲しかり全曲心掴まれている。もし女性に生まれ変われたらこんなバンドをやりたい。

 

“ドレミソラシド” 日向坂46
歌詞がとにかくグッとくる。王道のアイドルソングで真っ直ぐでキラキラ、かと思いきや。パッとみ恋の歌なんだけど、対人(たいひと)でなくて、希望や初期衝動や止められない思いみたいなものや、自分が夢中になれるもの、感動したもの、に出会ったときに抱く感情みたいなものも落とし込まれている気がして勝手にロック感じてます。敬礼。

 

“TOIVONEN” 田中ヤコブ
初めて聴いたとき、夜散歩に出かけたとき、酔っ払って帰るとき、自転車漕ぎながらetc…覚えているだけでも4回は涙が出た。

 

“小舟” 坂本慎太郎
イントロの一音目、歌い出しの一言目。
なにも言えない。魔法みたい。

 

“DANDAN” THE YELLOW MONKEY
イエモン世代としては、またイエモンがテレビに映るだけでキッズに戻れる。大好き。ちなみに僕は深く酔っ払うと定期的にひとりでエンドレスイエモン会が開催されるので、もし僕がどこかでイエモンを流し始めたら終わりだと思ってくれていいです。

いちやなぎ

京都在住 関西を中心に全国的に活動中

深いところで染み渡る声と寄り添う楽曲たち

夢見心地に誘う音楽で生活に必要な安らぎを

 

Twitter:https://twitter.com/ichiyanagi_info

SoundCloud:https://soundcloud.com/user-58670379

“コールドスリープ” のろしレコード

“The Barrel” Aldous Harding

“Saw Lightning” Beck

“僕は一寸・夏編” 細野晴臣

“Promenade” Modest Mussorgsky

この話をいただいて、いざ文章を書こうという段になって、はたと困ってしまった。

この一年ろくに新譜を聴いてこなかったことに気がついた。

音楽自体はちろちろと聴いてたんだけど、新しい音楽の開拓はしてこなかったみたいで頭の中にぱっと浮かんだ曲は昔の曲ばかり、新譜だと思っていたものは去年リリースだったり……。

時間が経つのははやいものだなあと物思いにふけてしまった。(くるりの『ソングライン』がリリースされたのは去年の夏なんですね、びっくりした)

 

最近入院したのを機にApple Musicに加入したのを思い出し、良い機会だと思い2019年の作品にフォーカスを絞って探すとすぐに見つかった。

選曲というよりは最初に見つけた5曲をピックアップした。もう全部聴いたよ、知ってるよっていう人も大勢いるだろうけど、ご容赦くださいまし(有名クラシック曲も入れました。いちおう2019年リリースということだったので)

音楽のごたごた気流の中に飛び込んでみると茫然と立ち尽くしてしまう。膨大な数の曲たちは今なお膨れ上がりつづけている。どうせ全部聴けやしないんだからと半ばさじ投げて、だらだらと聴いている。

歌をうたってる身でこれはよくないよなあと思いつつ。

 

みんなどう音楽を聴いているんだろう。

植野秀章(HOLIDAY! RECORDS)

“自分の好きなかっこいい音楽を世の中に広めたい” 2014年に大阪で始まったディストロ。オンラインショップあります。

 

http://holiday2014.thebase.in/

“ばかみたい” さとうもか

“夕方5時” peanut butters

“透明になろう” ナードマグネット

“Folk Song For You” DSPS

“Skrr Skrr to Babylone” LIL SOFT TENNIS

“ばかみたい” と“夕方5時”は純粋に今年よく聞いたものです。“夕方5時”はフィジカルが無いので悔しかった。

ナードマグネットの“透明になろう”は彼ら主催のフェスを思い出して。

DSPSの“Folk Song For You”は今年初めて行った台北での最高な夜の思い出。

LIL SOFT TENNISの“Skrr Skrr to Babylone”は先日のライブで衝撃を受けた。近いうちにブレイクするのでは。

浦野光広(タワーレコード梅田大阪マルビル店 INDIESバイヤー兼 yourchoiceコーナー担当 )

2015年8月にタワーレコード入社。洋楽ROCK、JAZZのバイヤーなどを経てINDIESバイヤーへ。同時に梅田大阪マルビル店で未流通音源、デモ音源をメインに展開する「yourchoice」というコーナーの企画者。

 “想い出にさよなら” Easycome

 “Sad number” Laura day romance

“Broad Line” NO BRIGHT GIRL

“夜を抜けて” FiSHBORN

“Friday night” Comeback My Daughters

“想い出にさよなら” Easycome

今年1番ライブを観たバンドEasycome。単純に楽曲の良さやバラードという一見聞きやすさもある中、回を重ねるごとにVo.ちーかまの想いや歌力を乗せて歌う気持ちの強さに魅了されました。

 

“Sad number” Laura day romance

MV、アートワークも目を引くんですが際立って楽曲のまとまりが気持ちよすぎました。短い曲にメロディと歌詞がギュッとされてて何回も聴いてしまった。

 

“Broad Line” NO BRIGHT GIRL

2000年初期のDrive-Thru Records系POP PUNK。王道なはずなのに新しい。何よりも聞いてて爽快だったNO BRIGHT GIRL。

 

“夜を抜けて” FiSHBORN

高槻発の3ピースロックバンド。誰でも歌えるくらいのシンプルメロディなのに、歌詞センスが爆発している中の1曲。気合い入れ直すときによく聞いてました。

 

“Friday night” Comeback My Daughters

配信先行でリリースされたアルバムの中の1曲。2004年にリリースされた「Spitting Kisses」でカムバックと出会った自分が15年を経て改めてカムバック熱が再燃。音楽あーだこーだ言いたくてもこの曲に全て詰まってる気がしました。

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