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【もっと身近なクラブカルチャー】vol.7 BRITISH PAVILION OSAKA

現場で活躍するDJの姿を通してクラブカルチャーを少しだけ身近に感じてもらいたい。それが連載『もっと身近なクラブカルチャー』です!クラブのフロアは人種も性別も思想も超えた自由が交錯する場所です。そして、自由が故にフロアに集う人々それぞれの主体性が試される場ともいえるでしょう。そんな姿を通して、単なる遊び場にとどまらないクラブカルチャーの魅力を伝えられればと思います。

MUSIC 2023.12.04 Written By 阿部 仁知

2002年に〈HUB渋谷店〉でスタートしたロックDJパーティー『BRITISH PAVILION』。そこを起点に名古屋、京都、大阪、福岡とパーティーが広がっていきました。2003年からスタートした『BRITISH PAVILION OSAKA』(以下、ブリパビ)は、現在『GROOVER』や『ALTER-NITE』、『GEEKS』などのパーティーも手がける大阪のロックDJのSEOさんを主催者として開催され、この11月で20周年を迎えました。今回は11月1日(水)に開催された20周年パーティーに居合わせたお客さんに聞いたブリパビの思い出やUKロックへの思い入れを、パーティーのレポートとともにお届けします。

 

イラスト:橋本ゆいか
取材協力:NOON+CAFE

BRITISH PAVILION OSAKA

 

毎月第1水曜日の20:00〜23:30に大阪梅田の〈NOON+CAFE〉で行われる、UKロックを中心としたDJパーティー。現在のレジデントDJはSEO、WATTAN、レオス。

TERRYの主催のもと、SONY MUSIC JAPANのWebサイト「Fusion Musique」と連動するかたちで2002年に東京の〈HUB渋谷店〉でスタートし、2000年代には東京、名古屋、京都、大阪、福岡でも行われるように。大阪では2003年頃に始まり、2009年まで〈HUBなんば戎橋店〉にて開催。2005年頃からはSEOが主催も兼ね、並行して2006年頃から2009年まで〈HUB京都京劇店〉にてオールナイトでも実施された。

 

2010年から〈club NOON(現NOON+CAFE)〉に場所を移すも、2012年に風営法の取り締まりによって〈club NOON〉が営業停止(現在は無罪確定)。その後〈CLAPPER〉にて、前半のライブ・パートと後半のDJタイムの2部構成で開催。2015年から〈NOON+CAFE〉へと場所を移し、現在の体制となる。

カフェとフロアが緩やかに交わる、〈NOON+CAFE〉の水曜日

〈NOON+CAFE〉の特徴といえば、カフェスペースとDJパーティが行われるライブスペースがつながっていることで、ほかのイベントよりもDJイベントの敷居が低いように思えるのもこの場所があるからだからだろう。19時頃にイラストレーターの橋本と待ち合わせをし、カフェエリアでしばしまったり。いつものようにエントランスで出迎えてくれた〈NOON+CAFE〉のマネージャーのYoheyさんにお話を聞くと、カフェでちょっと気になってそうな人をフロアに案内することもよくあるとのことで、「新しい人や音楽に触れ合える場所って気持ちできてほしいけど、ブリパビはそれができる場だなと感じています」と話してくれた。週の真ん中、水曜日の仕事や学校終わりにUKロックアンセムで踊るパーティーは、カフェとDJが緩やかに交わる〈NOON+CAFE〉の特性ともよく馴染んでいる。さて、ブリパビは20時からスタートなので早速フロアにも顔を出してみよう。

〈NOON+CAFE〉マネージャー Yoheyさん

オープンの時間を担当していたDJのレオスは、David Bowie“Ziggy Stardust”Suede“Animal Nitrate”、そしてBlur“ St. Charles Square (live at Primavera Sound Barcelona 2023)”などの往年のUKロックをプレイ。同じくSEOさんが主催の『GROOVER』同様、曲によっては最新のライブ動画も流れるので、さながらライブのような体験ができるのもブリパビの魅力だろう。その日のフロアを良くも悪くも方向づけるオープンDJの難しさはよく聞く話だが、後に登場するであろうアンセムへの予感もほんのり感じさせる、絶妙な選曲を見せてくれた。

 

続いて、18年ぶりの最新作からThe Rolling Stones“Angry”、懐かしのRazorlight“In The Morning”など、お客さんからのリクエストを織り交ぜながらフロアを賑やかすWATTAN。DJを終えると気さくにフロアに集う人に話しかけたり、ビールを奢ってくれたりと奔放で楽しそうな様子だ。ブリパビについても「UKロックが好きな人が集まって、みんなが好きな曲が流れる共有感や一体感が魅力です」と話してくれた。確かにBadly Drawn Boy“Banana Skin Shoes”なんかも他のフロアではそうそう聴くことはないが、ブリパビのフロアだからこそ自然と馴染む安心感がある。そしてそのあたたかい雰囲気をつくっているのは、いつも楽しそうなWATTANなどのレジデントDJでもあって、パーティーは居合わせた人みんなでつくるものだという根幹の部分を思い出させてくれる。

 

バーカウンターで談笑していると、SEOはちょうど次月に迫った香港の音楽フェス『Clockenflap』や来年スペインで開催される『Primavera Sound』のヘッドライナーにも決まった、Pulp“Do You Remember the First Time”をドロップ。こちらもお客さんからのリクエストで、古き良き楽曲でも近頃の話題を交えた新たな文脈が生まれる。「これをリクエストする意図はわかるよね?」とDJに投げかけるのも楽しいし、膨大な数のリクエストからリアルタイムで自らのプレイに組み込む、セレクトの妙も光っている。こういったコミュニケーションもブリパビも楽しさのひとつだ。

主催のSEOが語る、ブリパビの思い出と特有の魅力

主催のSEOさんに、この20年を振り返って印象深かったエピソードを聞くと、彼はこう答えてくれた。

SEO

2009年に〈club NOON〉で「ザ・ビートルズ特集」をして30分で21曲かけたんだけど、その時の印象がよかったおかげでレギュラー開催が決まったような気がします。それから田中亮太(2006〜2014年に在籍)のラスト回(2014年9月)は、長年一緒にやってきただけあって強く印象に残ってますね。それから〈HUB京都京劇店〉のブリパビは今でも語り継がれるくらい数多くの逸話を残したパーティーで、2009年6月の最終回も盛り上がりすぎちゃって、朝方になって警察が来て「もうやめなさい」と言われて、「じゃあ最後に……」ってThe Killersの“Mr. Brightside”をかけたときのダンスフロアの光景は今でも記憶に残ってます。

 

でもやっぱりブリパビといえばSuedeの“Trash”でしょう。2012年4月に〈club NOON〉に警察が立ち入った時にかかっていたのがこの曲で、裁判所でも田中亮太によるミックスがプレイされていました。無音のままMVの映像がループしてたあの日以降、ずっとブリパビのシグネチャーなんですよ、この曲は。

「無許可で客にダンスをさせた」として2012年4月に摘発された〈club NOON〉。音楽イベント『SAVE THE NOON』や、ドキュメンタリー映画『SAVE THE CLUB NOON』などを多くのミュージシャンやDJが支援を表明し、2度の控訴と上告を経て2016年に〈club NOON〉の無罪が確定した。僕は改正風営法が施行された2016年以降によくパーティーに顔を出すようになったので、当時の空気感は書籍や伝聞でしか知らない。だが“警察が踏み込んでくる”という今ではほとんど出くわさない話が当たり前に語られているのを聞くと、語り口調はあっけらかんとしているが、今クラブ通いができているのも並々ならぬ戦いががあったからこそなのだと実感する。

 

そして、2023年現在のフロアで流れる“Mr. Brightside”や“Trash”といった楽曲が何か計り知れぬ強度を持っているように感じるのも、フロアに集まったオーディエンスと一緒に時代に揉まれてきたからなのだろう。そのことを思うと、20年という歳月が持つ重みを感じるものだ。続いてたくさんのパーティーをしている中でブリパビ特有の魅力はなにかと聞いてみると、このような答えが返ってきた。

SEO

英国ロックを中心に最新ヒットからクラシックまでかかることです。日本のロック系DJイベントは、昔からUKが主体で長くフロアで親しまれてきた楽曲が多いので、選曲に対する安心感はあると思うし、それを含めた新旧のバランスみたいなものも、ブリパビではわりと意識しています。週末のイベントになると、DJとしてはやっぱり現行の音楽というか、「少し攻めないと」みたいな意識になるので、そういう意味でも水曜日というのは、仕事終わりとかで来るお客さんを想定したいい意味で「軽い」内容にしています。毎回イベント後半になると流れてる曲はほぼリクエストなくらいかかりますからね。

「誰もが知っている往年のアンセムばかり流れる懐古的なフロア」への危機感は、僕のようなオーディエンス以上にDJが一番感じているところだろう。だがブリパビは新旧のバリエーションや水曜夜の終電までの3時間半というシチュエーションもあってか、往年のアンセムもしらけるように感じることもなく、素直に古き良き情感に浸ったり、当時の自分の思い出と重ねることができる。もちろん最新の楽曲中心の攻めたフロアもいいものだが、膨大な最新リリースを追うのに忙殺される日々の中にブリパビのようなパーティーがあることが、どこか安心感につながっているのも確かだろう。

新旧様々な楽曲が入り混ざって育まれていくパーティーの醍醐味

バーカウンターの井上さんもブリパビについて「基本的にUKロック縛り、リクエスト、水曜日という状況がマッチしていて、いい意味でコンビニエンス。30〜40代のお客さんは週末家族と過ごしたりもするし、このタイミングだから来れるお客さんもうまくキャッチしているのが印象的です」と話してくれた。また、「洋楽に入ったのがブリットポップだから懐かしい気持ちだし、ブリパビは帰るべき場所」と話してくれたお客さんもいた。そんな羽を休める止まり木のような存在が、ブリパビなのだろう。さて、フロアに戻るとしよう。

〈NOON+CAFE〉のライブエリアに入るとバーカウンターがあって、そこで談笑することもしばしば

2ターン目に入り、Yard Act“The Overload”Fontaines D.C.“Boys In The Better Land”など、近年のUKポストパンクでフロアの熱気に応えるレオス。居合わせたお客さんの一人に話を聞くと、「クラシックをおさえつつ新しいのもかけていて、それを20年続けてることをリスペクトしています」と答えてくれた。

 

他のパーティーと比べて比較的UKロックのクラシックが流れるブリパビだが、そんなフロアだからこそ現行の楽曲がいいコントラストになっている。クラシックの安心感と新譜の刺激が入り混じり、その新譜もフロアで揉まれながら徐々に新たなクラシックになっていくプロセスを肌で感じるのも、パーティーの醍醐味のひとつだろう。続くWATTANはNew Order“Here to stay”Disclosure“Tondo”といったダンスミュージックをプレイし、一口にUKといっても幅広いレンジがあることを見せてくれた。

 

そしてこの日とりわけ印象的だったのは、続くSEOのターン。20周年ということでクラッカーが配られみんなで鳴らしたのだが、そんな一番のピークタイムに選んだ楽曲はWet Leg“Ur Mum (live at Coachella 2023)”。みんなで横にステップを踏んだNYパンクのRamones“Do You Remember Rock’n’Roll Radio”から、UKパンクのThe Clash“I Fought The Law”へつないでいく流れは今のWet Legへと連なるものだし、古き良き時代へのリスペクトを未来につなげていく気概を感じたものだ。僕が『朝霧JAM』で観て印象的だったのでリクエストしたKitty, Daisy & Lewis“Going Up The Country”や、The Beatles“I Saw Her Standing There”なども流れ、新旧さまざまな楽曲が入り乱れる20周年パーティーは佳境に入っていく。

SEOとWATTAN

人それぞれの青春のかたちと、そのすべてを讃えてきたブリパビの20年

3ターン目に入り、Black Kids“I’m Not Gonna Teach Your Boyfriend How To Dance With You”Franz Ferdinand“Do You Want To”など、往年のクラブアンセムでフロアを盛り立てるレオス。この辺になるとSEOも言っていたようにほとんどリクエストになってくるが、それでも選曲や流れにそれぞれの“らしさ”を感じるのはさすがという他ないだろう。そしてWATTANが「レオスを象徴する曲」と紹介し流れたのはThe Verve“Bitter Sweet Symphony”。この曲は僕のリクエストだったのだが、あっと驚く流れやその日のハイライトとなるようなシーンでリクエスト楽曲を選んでくれることもあるので、より一層楽しくなってくるというものだ。

レオスとWATTAN

WATTANが「ブリパビでしか、かからないよな」とBjörk“It’s Oh So Quiet”Sing Street“Drive It Like You Stole It”などをプレイし、最後はSEOのターン。僕は青春のナンバーThe View“Wasted Little Dj’s”でブチ上がり、また別の人はTHE KBC“Not Anymore”で飛び跳ねたりと、青春を彩ってきた思い出の楽曲は人それぞれ。だがそのすべてを讃えるような空気がブリパビのいいところで、個人的には特に思い入れのない楽曲でも、楽しそうな姿を見ているとその人の青春を追体験しているようなあたたかい気持ちになる。

 

The Chemical Brothers“Star Guitar”では、mogran’BARなどで活躍する426が意気揚々と手拍子をしていたが、彼も長らくこのフロアを愛している一人。ブリパビの魅力や思い出を聞くと「ブリパビは『GROOVER』以上にリクエストに素直だから、参加型の感じがあっていいですよね。〈HUB京都京劇店〉でやってた頃が思い出深くて、タワービールをブースでこぼすのがざらだから、終わったらDJはまずレコードを拭くところからはじめるんですよ」と話してくれた。大丈夫なのかそれはと思ってしまったが、たくさんのベニューで育まれてきた思い出もまた、20周年に花を添えているのだろう。

SEO、レオス、WATTAN

満を持してドロップされたSuede“Trash”ではレジデントの3人がブースに登場し、フロアに集ったみんなも両手を上げて思い思いの情感に浸る。20周年への感謝が溢れたこの光景もまた、居合わせた僕らにとって忘れられないシーンになっていくことだろう。そしてそろそろ終電も気になりだす中、最後の楽曲はTravis“Happy”。世界的バンドの今ではあまり顧みられない初期の楽曲のリクエストを一番最後にプレイする姿勢は、とても象徴的なものに感じられ、優しいメロディとみんなでシンガロングした「I′m so happy ‘cause you′re so happy」というフレーズがフロアをあたたかく包んでいた。

SEO

改めてフロアのやわらかい雰囲気に安らぎを感じたブリパビの20周年パーティー。決して週末のパーティーのように劇的ではないかもしれないが、21年目のブリパビもまた明日からもやっていこうとほんのり感じるような、僕らの日々の処方箋としてあり続けてくれるのだろう。改めて20周年おめでとう!また第1水曜日の20時から〈NOON+CAFE〉のフロアで会いましょう。

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