ミシェル・ゴンドリー新作映画『グッバイ、サマー』が、明日9/17 (土) からみなみ会館で上映
ミシェル・ゴンドリーの自伝的ロードムービー『グッバイ、サマー』が、明日9/17 (土) から10/14 (金) まで京都みなみ会館にて上映されます。
『エターナル・サンシャイン』でアカデミー脚本賞を受賞してから定期的に映画作品を発表してきた同監督。Daft Punkや、Björk 、Radioheadなどの数多くの有名アーティストのMVも手がけており、映画ファンだけでなく音楽ファンにも馴染みがあるのではないでしょうか。
作品は監督が自身の少年時代を投影した主人公ダニエルのクラスに、機械弄りが得意な変わり者のテオが転入。すっかり意気投合した2人は、夏休みに『スクラップから作った車で、冒険をする』計画を立てる……。設定を聞くだけでも胸がキュンとしてしまう人も少なくないのではないでしょうか?映像がとてもきれいで、なんてことない1シーンが絵になる、それだけでも見る価値のある映画です。
この映画はロードムービーです。ストーリ展開自体は読めてしまう部分もありますが、決して淡々としているだけではなく、観終わった感想は簡単に表現できるものではないと思います。『グッバイ、サマー』タイトル名通り、夏が終わりかけてまだ秋じゃないこの季節に14才の少年二人の冒険譚はいかがでしょうか? (アンテナ:則松弘二)
会場 | 京都みなみ会館 |
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上映期間 | 2016年09月17 (土) 〜10月14日 (金) |
作品HP | http://www.transformer.co.jp/m/goodbyesummer/ |
WRITER
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26歳で自我が芽生え、とうとう10歳に。「関西にこんなメディアがあればいいのに」でANTENNAをスタート。2021年からはPORTLA/OUT OF SIGHT!!!の編集長を務める。最近ようやく自分が持てる荷物の量を自覚した。自身のバンドAmia CalvaではGt/Voを担当。
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