富山ガラス大賞展2021
佐々木 類 / 日本
《 植物の記憶/Subtle Intimacy 》2019 年
撮影:Ryohei Yanagihara
世界の現代グラスアートの最新成果を発表する国際公募展『富山ガラス大賞』の入選作44点が、〈富山市ガラス美術館〉と〈公式サイトのバーチャルミュージアム(VR映像)〉にて展示されている。
※20201年9月9日時点で美術館は臨時休館中。
富山市は、作家育成の拠点である富山ガラス造形研究所、ガラスの地場産業化を掲げる富山ガラス工房、そして芸術鑑賞の場である富山市ガラス美術館の三拍子が揃う、世界でも有数のガラスの街だ。グラスアートの普及振興を目的とし2015年に開館された富山市ガラス美術館は、世界各国から集められた400余点の作品をし、国内でも随一のコレクションを誇る。
本展では、世界51の国と地域から集まった1,126点の中から、1次および2次審査を通過した作品44点を一同に紹介。私たちの想像を超越するグラスアートの多様な表現方法と技工、新たな可能性に着目したい。
INFORMATION
日時 | 2021年7月10日(土)〜2021年10月3日(日) |
---|---|
会場 | 富山市ガラス美術館
|
料金 | 一般 ¥1,200(¥1,000)
〇( )内は前売 / 20名以上の団体 |
出展作家 | 佐々木類 |
イベントページ |
You May Also Like
WRITER
-
地域に根ざした世界中のインディペンデントな「人・もの・こと・場所」をおもしろがり、文化が持つ可能性を模索するためのメディアANTENNAです。
OTHER POSTS