COLUMN

【2022年6月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

MUSIC 2022.06.30 Written By 柴田 真希

「大阪のインディーシーンってどんな感じ?」

「かっこいいバンドはいるの?」

 

「今」の京都の音楽シーンを追ってきた連載に、大阪編が追加されました!

今月も、今聴いておきたい注目のアーティストを紹介していただきます。

 

紹介者は以下の方々です(五十音順)。

LIVE HOUSE Pangea 店長:吉條 壽記
寺田町 Fireloop ブッキングマネージャー:安井 卓也
心斎橋FANJ ブッキングマネージャー:ミブリュウヤ

LIVE HOUSE Pangea 店長:吉條 壽記の注目アーティスト

モラトリアム

またもや物凄いバンドと出会えました。
京都の「モラトリアム」。

メンバーの平均年齢二十歳にして既に世界観が確立されています。

初期レディオヘッドにも通じる多幸感と伸びやかで文学的な声質に初見で圧倒されました。
paioniaやmotherなど包まれる空気感が好物の人はぜひ聴いてみてください。

本当にこれからが楽しみなバンドです。

配信リンク

https://linkco.re/ySRP0dnF

YouTube

https://www.youtube.com/channel/UCMGURY8qWuD2iUfkjOfjlPA

Twitter

吉條 壽記

LIVE HOUSE Pangeaでは売り上げがライブハウスの運営費なるオフィシャルグッズをオンラインストアにて販売中。

https://pangeaosaka.thebase.in/

LIVE HOUSE PangeaのYoutubeチャンネルも開設されているので、ぜひチャンネル登録を!

https://www.youtube.com/channel/UC9t1h2pciGIeDJg9p_JJQVQ

寺田町 Fireloop ブッキングマネージャー:安井 卓也の注目アーティスト

azure

azure Twitter

最近の僕はと言うと、文化を作るような音楽を愛してやまない日々なのですが、スリーピース・ベーシックレス(リズム隊募集中)・ポップロックバンド、今回紹介するazureも確かにその内の一組だと思っています。

 

リズムは打ち込みなのですが、一旦それが(良い意味で)どうでも良くなるほどのソングライティングのセンスを持っていて、それは例えばキセルやハナレグミ、古川本舗のように所謂「宅録」という文化から成された枝葉が、若干20歳の彼らにまで影響を及ぼしているのだと思うのです。

当たり前のようにロックバンドをやってしまうと分からないベーシックの在り方、それが無いからこそ3人がそれぞれ自分の立ち位置・すべき事をしっかりと見据えて音を鳴らして重ねている、こんな素敵な音楽が他にありますか?

 

歌と、言葉と、メロディ。
ピアノと、ギターソロと、それが彼らの音楽。それ以上も以下もない、混じりっ気のないグッドソングがあります。
学業や仕事、生活に疲れた夜のライブハウスにおいて、彼らの音楽が居場所になってくれますように。

配信リンク

https://music.apple.com/jp/album/%E3%81%AE%E3%81%91%E3%82%82%E3%81%AE-single/1625868132

日時

2022年7月22日(金)OPEN 18:00 / START 18:30

会場

寺田町Fireloop

出演

アサモドキ / repuro / YUSARI / azure / 侃侃ネオン / BACHICO

料金

前売¥2,000

安井 卓也

寺田町Fireloopではラジオ配信や、グッズ販売等を行なっています。詳細は下記ツイートよりご確認ください。

心斎橋FANJ ブッキングマネージャー:ミブリュウヤの注目アーティスト

THE HINC

THE HINC Twitter

今回僕が紹介するのが、THE HINC(ヒンク)です。

シューゲイザーを基調とした、グッドメロディ、グッドソング、前身バンドからのグルーヴを引っ提げて、6/24心斎橋FANJにて、激烈デビュー!下半期、厚くて熱い魂を持って、ここからTHE HINCが始まる!

日時

2022年6月24日OPEN 13:20 /START 13:30

会場

心斎橋FANJ

料金

TICKET ¥0(2drink)

ミブリュウヤ

心斎橋FANJはドリンク代金前払いプロジェクト『SAVE THE LIVEHOUSE』に参加しています。詳細は下記URLにてご確認ください。

https://savethelivehouse.com

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