REPORT

10年経って辿り着いた“パラダイス” – 黒沼英之ワンマンライブ『YEARS』レポート

シンガーソングライター・黒沼英之が2014年に突如活動休止を発表してから約10年、2023年11月にシングル“HOPE”、今年3月には“Selfish”をリリースした。まさか新曲を聴けるとは思ってなかったので嬉しく、さらにワンマンライブ『YEARS』が6月16日(日)に開催されると発表されたときは、まさか生歌が聴けるなんてと半信半疑だった。しかし迎えた当日を目撃したからには、書かない選択肢はない。活休発表時は高校生だった筆者が10年来のファンの一人として綴る、黒沼英之の今。

MUSIC 2024.07.01 Written By 柴田 真希

Photo:川島小鳥

本当に、また会えた

待っていた。というより、もう会えないと思っていたら偶然再会した、という感覚に近い。約束なんてしなくても、時がくればまた会えることがある。

ライブ当日までには、リハーサルの様子や”HELLO! HELLO!” と題されたMr.ふぉるて・阿坂亮平(Gt)とのセッション動画がアップされていった。“HOPE”、“Selfish”のMV以外にも本人が歌っている場面を目にする機会が増えるにつれ、徐々に期待感が高まってくる。そして迎えた当日、会場となった東京〈青山月見ル君想フ〉の入り口には祝い花が並び、期待感を物語っていた。店内に入ると満員の観客と黒沼を支えてきた友人たちが集合している。紛れもなく黒沼英之のワンマンライブが、開催されるのだ。

1階も2階も満員の中、ステージ後ろに掲げられた月には今回の公演タイトル『YEARS』の文字が投影されている。緊張感に包まれる会場からは、「待ってたー!」という声も聞こえてくる。そしていよいよZIONの佐藤慎之介(Ba)、彦坂玄(Dr)、石田玄紀(Key, etc) 、門藤翔太(Gt)という4人のバンドメンバーと一緒に黒沼が登場した。

 

控えめにお辞儀をして始まった1曲目はやっぱり“HOPE”。「あなたにただ笑顔でいてほしい」と歌う黒沼自身が満面の笑み。肩の力が抜けているようで、始まるまでの緊張が解けていく。伸びやかな歌声は健在で、今の黒沼の充実が一瞬で伝わる。この会場の幸福感は色でいうならパステルカラーの黄色と水色だ。ブランクどころか、今までで一番黒沼の魅力が詰まったライブになるのではないか?

続けて披露された2曲目は“I can’t stop the rain”。活動休止前最後のアルバム『YELLOW OCHER』(2014年)に収録されたこの曲は、アルバムの中でも大人っぽいジャジーさが際立っていたが、この日のアレンジも石田玄紀のサックスが楽曲の持つ危うさを魅惑的に表しているようでグッときた。そして“雨宿り”と雨の曲が続くが、同じ「雨」でもこんなに違う景色を見せられるのかと、改めて黒沼のストーリーテラーぶりに引き込まれる。「約束なんてしなくていいよ / 荷物は少ないほうがいい」という歌詞は、約束をして会うことが苦手な自分を、これまでどれだけ前向きにさせてくれただろう。

合宿を通して交流を深めたバンドメンバーで鳴らす音

「お久しぶりです!黒沼英之です。温かい!とても温かい……嬉しいです。本当にありがとうございます」と10年ぶりに会えた感動を伝えつつ、「20年前に書いた曲をやります」と言ってピアノの前に座り、演奏したのは『instant fantasy』(2013年)収録の“夜、月”。サックスとギターが入り乱れるイントロのアレンジ、さらに門藤翔太が大サビの裏でポロポロと弾く、歌を際立たせるフレーズが素敵だった。歌声が伸びるままに、ステージにまだらに置かれたライトを辿っていけば月に届きそうだ。“サマーレイン”は事前にYouTubeで公開されたリハーサル映像でも演奏していたが、夏の前、梅雨の時期に聴くと、叶わない恋心を助長するような情景に胸が苦しくなる。届かない想いは純粋で切実だから美しいのだろうか。

そして突如始まったセッションとスキャットでミステリアスに始まったのは最新シングル“Selfish”。黒沼の曲群の中でも一際ダークな曲調で、2024年の黒沼英之の等身大を感じられて嬉しくなる。石田が今度はキーボードで印象的なリフを担い、DTMで作られた音源の再現度が高い上に踊れるグルーブは佐藤慎之介のベースと彦坂玄のドラムが作る。

 

「10年ぶりに人前で歌うとなって『緊張する?』と聞かれたけど、このメンバーだから大丈夫でした。本当にみんな優しくて、10年ぶりに歌を歌うということについて誠意を持って付き合ってくれました。とある場所で合宿をやって、ご飯食べたり酔っ払ったりしながらリハしたので、その楽しい空気が伝わっていたらいいな。そういう曲をやります」とバンドメンバーへの感謝を語る。

それを受けたメンバーの笑顔に包まれ、始まったのは日常の何気ない幸せを歌う“ordinary days”。実は当時この曲がリリースされた2013年当時は、その明るい曲調が黒沼のイメージから意外に感じられたものだったが、今聴くと肩の力が抜けた等身大を肯定する曲で、自分のペースで活動することを決意した現在の黒沼にぴったりだ。手拍子も心なしかそんな黒沼を後押しするように聴こえ、アコギの音が初夏を感じさせる。ラストのサビ前では歌を中心にバンドの気持ちよさが爆発しているような、音の煌めきが見てとれた。

『イン・ハー・クローゼット』の曲に詰まった歌の原点

さて、ライブも中盤に。ここから1stアルバム『イン・ハー・クローゼット』(2012年)の曲が続く。アコギのリズムで始まった“sing a song”で「その歌に僕はなりたい / 心をなでてあげたい」と歌っていたが、会場にいた人たちにとってこの10年間、黒沼の歌に心を救われた瞬間はそれぞれあっただろう。そう思うと、黒沼が音楽を届ける理由の一つを改めて受け取ったようだった。ドラムのリズムに合わせ、ピアノ弾き語りで始まった“blue”では石田が繊細なフルートを奏でる。リリースから年月が経っても色褪せない楽曲が、さらに鮮やかになって戻ってきた。

黒沼のピアノと歌で1コーラス披露された“やさしい痛み”は、会場の視線が一点に集中して空気がガラッと変わったのを感じた。『instant fantasy』リリース以降、ピアノと歌だけで黒沼の歌を聴く機会は多くなかったかもしれない。久々の歌声に改めて涙が込み上げつつ、途中からフルートが入り、次にアコギも入り、まるでひとりではないことを示唆するような温かい構成は心に日を射す。黒沼は10年間で、肩肘張らずに一緒に音を合わせられる仲間を見つけていた。“どうしようもない”では盛り上がりと落ち着きのコントラストがストーリーを生み、ピアノを叩くように弾く黒沼の役者性を際立たせる。人生経験をさらに積んだ彼が作る音の広がりに、改めてファンになってしまった。

 

そしてマイクを持って立ち上がり、軽やかにアレンジされた“ほこり”を披露。2番で歌詞を忘れながらもバンドメンバーと目配せして自然とリカバリーするなど、まるで何年も一緒に活動してきたかのように息がぴったりだ。ここまでくると会場も身体を揺らして温まっている。「忘れちゃいけない / 忘れちゃいけない / 君も同じならいいのに」の歌詞、めちゃくちゃ好きだ。

「10年前に音楽活動をやめた時は一杯一杯で、二度とやらないだろうな、もうどうなってもいいや〜と自暴自棄な感じでした。でも本当にいろんな縁があってまた今日歌うことができて、すごく嬉しいです」と当時のことを率直に伝える姿から、素の自分を受け入れてくれる人に囲まれてのびのびとしている様子が伝わった。10年前のサイン会で結婚を伝えてくれたファンに今では子どもが生まれていたというエピソードも話しながら、「みんな頑張って生きてるし、10年は進んでいて。当時『活動休止するけれど、僕の音楽は消えないのでそばに置いておいてください』と書いたんですけど、本当に僕が離れていても、みなさんの近くに僕の音楽があったんだな、と思いました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!」と話す黒沼はこの日、話すタイミングがあるたびに感謝の言葉を伝えていた。この日ライブをすることは、10年分の感謝を伝えることだったのかもしれない。

自分の意思で行きたい場所に行けるようになった

素の笑顔でおちゃらけて「今日は夏日ですけど、この会場だけは冬かな!」と続けたのは、クリスマスソング”雪が降る”だ。毎年クリスマスがくるとこの曲を聴きたくなるから、12月の高揚感を思い出して気持ちが高まる。

そして終盤、現実とフィクションの狭間を描く奇妙さが魅力の“UFO”。まさかこの曲を披露するとは思っていなかった。リリースされた当時は「これが黒沼さんの本音だったら、どうしよう」と思うほど、嘆きの曲に聴こえていたからだ。

「この声を聴いてよ / もしも僕が見つけられたら君を連れ出しに行くから

窓をそっと叩く音に耳を澄ませていて

答えなんてどこにもないのに / どうしてこんなに苦しいの

誰も知らない世界へと / 二人で行けるよ行こうよ」

この後には「砂場に書いたSOSに気づいてくれるかな」という表現もあり、助けを待つ様子が歌われる歌詞。しかしこの日違ったのは、原曲では「二人で行けるよ」だった箇所が「今すぐ行けるよ」となっていた。

 

そこにはこの10年間で多くの人に出会い、様々な経験をした中で、身につけた自分の意思で行きたい場所に行けるようになった力強さを感じた。「おかえり」と言われても「ただいま」とは言わない。戻ってきたというよりも、以前とは違う場所に新たな仲間と進んでいる気持ちの表れかもしれない。

そして本編最後に披露されたのは“パラダイス”。この曲はラブソングだと思っていたが、この日は黒沼自身が歩んできた道と、その道中で気付いた「揺るがない幸せ」について歌っているように聴こえた。

「やみくもに船を漕ぎ たどり着くその場所では

もう何も隠したり 怯えたりしなくていいんだよ」

イントロで鳴り響いたサックスは、そんな黒沼の自信を、まさに音にしたようだった。黒沼の曲が聴いた人それぞれの曲になっていたし、黒沼自身にとっても、過ごした時間と曲が結びついて、曲に新たな表情を与えたのだろう。シンガーソングライターとはいえ、曲と歌手本人が結びつかなくてもいいし、それぞれが自由に聴けばいい。黒沼の曲はむしろそういったところに魅力があるから、10年活動休止していても、色褪せない。しかしこの日この場所では、本人と曲の結びつきが、強く共有されていた。

もう楽しいことしかしたくない!

本編が終わり、「黒ちゃん」コールと拍手でアンコールを求める。10年も待ったのだ、このくらいいくらでも待てると言わんばかりだ。しばらくすると黒沼とサックスを持った石田が出てきた。黒沼はこの日のために作った『YEARS』Tシャツを着ている。このデザインはkudosの工藤司によるもの。周りにいる素敵な人に協力してもらってできたマーチに包まれて、幸せが溢れている。

 

「毎日色々大変なことがあるけれど、なんとか一歩一歩やっていきましょう、という曲です。派手な曲じゃないけれど、届くといいなと思います」と弾き語りとサックスで新曲“涙”を披露した。6月26日(水)にリリースされることも決まっているが、しんどい気持ちに、歌詞がすっと入って寄り添ってくれる、ちょうどいい距離感の曲だ。

 

「一番起こらないと思ってたことが、起こるものなので。10年前やめた時、音楽なんてバイバーイ!って思うくらい気持ちが折れてたけど(笑)こうやって元気に、この10年で出会った周りの友達に協力してもらって、もう散々わがまま言って、みんなのこと困らせて、でもみんな黒ちゃんのためならと言って手伝ってくれて。10年もあれば、みなさんいろんな出会いがありますから、大丈夫」という話を聞いて、本当に彼はもう大丈夫かもしれないと思えた。日常で少し苦しくなりすぎてしまう人の横にいつもあってほしい、漢方のような音楽である黒沼の言葉だから、安心感がある。自分の10年を思い返してみても、出会いに助けられてきたことに気がついた。

 

「もう楽しいことしかしたくない!というのが僕の今のテーマなので、前とは違うペースだけど、制作したりライブしたりしたいです。またみんな必ず元気で会いましょう!」と満面の笑顔でライブを終えた。

 

ライブ終了後、少し黒沼と言葉を交わすことができたが、最後に披露された“ふたり”を作るきっかけになった当時の新婚夫婦の新郎の顔も見えたと、嬉しそうに話してくれた。音楽を通して出会った濃い繋がりは、月日が経ったところで色褪せることがない。翌朝のラジオで「昨日はターニングポイントになった」とも語っていたが、黒沼にとって再出発のエンジンを受け取ったライブとなっただろう。自分を大切にする人は、本当の自分を好いてくれる人から大切にされる。今の黒沼英之は自分で種を蒔いて作ったパラダイスで伸び伸びと咲く、鮮やかで瑞瑞しい花のようだった。

セットリスト

黒沼英之ワンマンライブ『YEARS』2024年6月16日(日)

1.HOPE

2.I can’t stop the rain

3.雨宿り

4.夜、月

5.サマーレイン

6.Selfish

7.ordinary days

8.sing a song

9.blue

10.やさしい痛み

11.どうしようもない

12.ほこり

13.雪が降る

14.UFO

15.パラダイス

 

EN.1 涙

EN.2 ふたり

 

⿊沼英之「涙」

 

Written and produced by ⿊沼英之

Sound produced by 松室政哉

Recording & Mixing Engineer:川島尚⼰

Mastering Engineer:吉良武男(TEMAS)

A&R:服部清貴

 

作詞・曲 ⿊沼英之

編曲 松室政哉

2024年6月26日(⽔)Digital Release

発売元:MOVING ON  / 配信:BIGUP!

ストリーミング&ダウンロード:https://big-up.style/9Wv3POkd62

『Co:write』

日時

2024年9月23日(月祝)16:15開場 / 17:00開演

会場

渋谷・duo MUSIC EXCHANGE

出演

黒沼英之 / 松室政哉 / and more…

チケット

イープラス先行販売

黒沼英之

 

1989年1⽉⽣まれ。15 歳の頃から作曲を始め、⼤学進学後より本格的に⾳楽活動を開始。ピアノの弾き語りやバンドスタイルなどで、都内を中⼼にライブ活動を⾏い、情感豊かなサウンドでリスナーを増やす。

2012 年 10 ⽉に初のスタジオレコーディング作品となる『イン・ハー・ クローゼット』をリリースし、2012年11⽉に東京の WWW にて初ワンマンライブを開催し、チケットはソールドアウト。

その後「SPEEDSTAR RECORDS」に移籍し、

2013 年 6 ⽉に『instant fantasy』、2013 年 11 ⽉に『パラダイス』、

2014 年 2 ⽉に『YELLOW ORCHER』等の作品をリリースした後、⾳楽活動を休⽌。

2023 年 11 ⽉活動再開を発表、約10年ぶりとなるシングル「HOPE」をリリース。

2024 年 3 ⽉にデジタルシングル「Selfish」をリリース。

2024 年 6 ⽉に活動再開後初のワンマンライブ「YEAR」を⽉⾒ル君想フにて開催。

チケットはソールドアウトし、配信が決定している。

 

Instagram:https://www.instagram.com/kuronuma_hideyuki

X(Twitter): https://twitter.com/hi_kuronuma

YouTube:https://youtube.com/@HideyukiKuronuma

Webサイト:https://kuronumahideyuki.jp/

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