REPORT

くるりの原点に戻れる場所〈拾得〉でみせたバンドとしての最新型

MUSIC 2023.03.28 Written By 乾 和代

音楽をする人のための遊園地”を目指し、店主の寺田国敏さん(愛称、テリーさん)が仲間と共に築100年以上の酒蔵を改造したのが〈coffee house 拾得(じっとく)〉だ。味わい深い丸い机と椅子は酒樽、床には廃線になった京都市電の路面で使われていた御影石、すべてがいい塩梅でここの特別感を醸成している。coffee houseという名が表しているように、“つけものピラフ”をはじめ食事も美味い。終演後もライブの余韻をつまみにお酒や食事を楽しむのが常で、時に観客も演者も従業員も交えて酒を酌み交わす。そんな京都独特の音楽文化を育んできたともいえるこの場所で、アマチュアの学生から山下達郎のようなビッグネームまで、それぞれが思い思いの音を鳴らしてきた。

 

立命館大学の音楽サークル「ロック・コミューン」で産声を上げたくるりもそんなバンドの一つ。オリジナルメンバー岸田繁(Vo / Gt)、佐藤征史(Ba)、森信行(Dr)は、くるりの結成前に組んでいた「毒猿ペピヲ」でも演奏したことがあるという。そんなくるりとも縁のある〈拾得〉が50周年を迎える周年企画として最後にアナウンスされたのがオリジナルメンバーによるライブだ。2002年8月にくるりを脱退した森だが、その後は遠藤賢司、斉藤和義などのサポートドラマーとして活躍していた。くるりとのつながりはというと、2009年にリリースされた『くるり鶏びゅ~と』に収録されている“春風”で久々に共演。その後も、2010年には『京都音楽博覧会』の「くるり・ザ・セッション」、2014年には音楽番組『THE RECORDING』、そして2016年に結成20周年をきっかけに実現したロック・コミューンの部室から配信されたライブやミュージックステーションへの出演などもあり、これまでこの3人で演奏する機会がないわけではなかった。しかし、このような彼らがかつて演奏したことがある場所で、3人の音を体感できる機会はなかったのだ。

 

コロナの影響で人数制限があったこともあり、2月28日(火)に行われたこのライブに立ち会えたのは約80名ほど。リラックスした雰囲気で舞台に上がった3人がみせてくれたのは、リバイバルでは終わらない想像を超えたライブ体験だった。

特別な1日のはじまりを告げたドラムセッション

50周年という節目に集まったアーティストを迎えるように灯されたのは、いつもの白色に混じって飾られたカラフルな提灯。そこには、周年公演を行うアーティストの名前が手書きで書かれている。その一つには「くるり」の三文字も。くるりが〈拾得〉のステージに上がったのは実に大学生以来だ。そんな3人が、最初に鳴り響かせたのはドラムの音。森がドラムセットの前に座りリズムを叩きはじめると、岸田と佐藤は手にしたドラムスティックでシンバルやスタンドを自由に叩き、ドラムセットのみという稀有なセッションでこの日のライブが幕を開けた。それは50周年を迎える〈拾得〉への拍手のようでもあり、今日はいつもと違うという3人の決意表明のようにも思えた。

 

虚をつかれ、笑いもこぼれた会場の空気を変えていったのは、ゆったりと刻まれるドラムの音。そこに、硬質な響きで奏でられるベースライン、切なさが漂うギターサウンドが重なり、夜の帳が下りてくるように会場の空気をくるりの楽曲の世界へといざなっていく。‟君たちは何食べて生きてゆくの?”と岸田が優しい声で歌い出したのは1stシングル『東京』のカップリング曲“ラブソング”。このメロウなナンバーから徐々にアクセルを踏み込むように‟愛なき世界”へ。森はドラムを叩きながら懐かしそうに歌を口ずさむ。さらにギアを上げ‟トレイン・ロック・フェスティバル”、‟リボルバー”と初期の曲たちを、当時を思い出させるような熱のこもった演奏で立て続けに披露する。

 

岸田が感慨深そうに「この3人がくるりの原型」と話した後に演奏したのが‟尼崎の魚”。森が脱退後も折に触れこの3人で演奏されていた曲だが、間奏のギターソロでは過去の音源に囚われることなく新しいフレーズが奏でられていく。懐かしい場所での演奏ではあるが、ただ過去をなぞるのではなく、今この瞬間に3人がそれぞれの音を楽しみながらぶつかり合うことで生まれるグルーヴこそがくるりの原型であると示しているように思えた。

今やりたい音楽を。新曲のさらに先をこの3人で描く

懐かしさが漂う空気を見事に変えたのが次の一曲。「新曲です。“ロックとロール”」(編集部注:10月4日発売の『感覚は道標』にて曲名が“LV69”に変更された)と言って岸田が歌いはじめたのは、奥田民生節を思わせるシャウトした歌声が印象的なミディアム・テンポの渋いロックナンバー。さらに、岸田が弾くギターの手は止まらず、エバーグリーンで透明感のあるアルペジオを爪弾く。次に歌われたのはまたもや未発表の“California coconuts”。先の曲とは趣が異なり、物悲しさと小さな希望が込められたような歌ものだ。新曲の快進撃は止まらず、次に演奏されたのはゆったりと肩を揺らしたくなるスローバラード“window”。森が響かせるシンバルの音が心地よく、リバーブがかかったギターの音の波にどっぷりと飲み込まれていく。翌日にEP『愛の太陽』がリリースされるタイミングだというのにどこ吹く風。そこには収録されていない未発表曲たちは、ジャンルを問わずいろいろなアーティストが出演してきた〈拾得〉とも通じるような、毛色が違う3曲であった。

 

初期の楽曲から思いがけない新曲まで、シンプルながらも多彩なロックサウンドを堪能させてくれたかと思いきや、岸田はおもむろにギターを手放し、アップライトピアノの前に。緊張した面持ちで鍵盤をじっと見つめた後に左手でコードを弾き、歌い始めたのは“アマデウス”。佐藤はそんな岸田の背中を見ながら、親指で情感たっぷりにベースの弦を弾く。曲が終わっても音は途切れず、岸田はギターを弾いている時と同じく探るように鍵盤を叩き音を鳴らした後、原曲でもピアノの音色が響く“迷路ゲーム”へと歌を続ける。最後まで弾き切った岸田が、気持ちよさそうに最後の音を奏でると右手を上げて音止めの合図をしていた姿も印象的で、この先も新しいことを試していきたいというモードを感じずにはいられなかった。

ホームタウンで轟かせた極上のロックンロール

佐藤曰く、楽屋もステージも落ち着くという〈拾得〉。この場所の影響なのか、森の存在感なのか、岸田もリラックスしたムード。いつもより京都弁の抑揚が心持ち強く、MCでは「佐藤さんの着てるTシャツいくらやと思う?」とおもむろに観客へと投げかけたりする場面も。客席との距離が近く、やじも声援もすぐに返ってくるこの場の空気を楽しんでいるようだった。

 

ピアノタイムが終わり少し緊張感から解放されたようにも見える岸田の手には初期から使用している年季の入った黄色いテレキャスター。ギターの感触を確かめながら”男の子と女の子”を歌う。今思えば、この曲の歌詞にある“ロックンローラーになれよ”という言葉が象徴していたのかもしれない。ここからはロックンローラーくるりと言わんばかりに、” “、‟マーチ”と演奏を重ねるごとにサウンドが熱を帯びていく。最高潮を迎えたのは、インディーズ時代に発表したこの曲‟モノノケ姫”。後奏のブレイクで合いの手のように入るドラムは毎回、何が起こるかわからない変化があり息つく暇もない。ギター、ベース、ドラムによる緊張感のある掛け合いは痺れる以外の何ものでなく、演奏が終わった後には今日一番といってもいいくらいの拍手と歓声が沸いた。

岸田のギターサウンドの原点ともいえる〈拾得〉

世界が変わるような瞬間はふいにやってくる。当時、高校2年生だった岸田が、馴染みの喫茶店の店員さんに連れられてはじめて来たライブハウスがこの〈拾得〉だった。その時、騒音寺とTHE ふくろくが放つ大音量の生音を浴び、エレキギターのカッコよさに目覚めたというのだ。そんな話の流れを受けて、岸田が新曲だと言ってタイトルコールしたのが“世界はこのまま変わらない”。当時、感銘を受けたギターサウンドの影響もあるのだろうか、冒頭から渋いギターリフを岸田が弾く。この曲の歌詞は”インボイス “のような今を切り取るワードも散見された言葉遊びを感じるもので、くるりの楽曲でいうとロックテイストに落とし込まれた”益荒男さん”といった風情を感じるものだった。

 

新曲から一転、次に演奏されたのは当時このメンバーでつくった‟チェリーパイ”。2020年にアルバム『thaw』に収録されリリースされてから、オリジナルメンバーで演奏されるのは初なのではないだろうか。この曲の後奏では、これまで見てきた〈拾得〉のアーティストへのリスペクトを感じるソリッドなギターソロを岸田が奏でた。一呼吸置くように“リバー”を演奏し、「とりあえず最後の曲」と言って森のカウントではじまったのはこれまで幾度も演奏してきただろう初期の代表曲の一つ“”。佐藤の弾くベースラインにのって、伸びやかに岸田が重ねるギターリフはどんどん音数が増え、キラメキを増していく。それはまるで、空に架かる虹が色合いを深めていく様を見ているよう。彼らの音がやんだ後には、鳴りやまないあたたかい拍手が〈拾得〉中に響いていた。

過去を振り返ったからこそ、その先に感じる未来

楽屋がある2階に上がっても続く観客の喝采に応え、〈拾得〉の周年Tシャツに着替えて再登場した3人。ドラムスティックのカウントを合図に、ピアノのリフを同期で重ね、はじまったのは“ばらの花”。“暗がりを走る”の部分でいつも佐藤が歌うコーラスがない分、次に弾かれるギターの音が物哀しい。佐藤の歌声が岸田に重なるのは最後のみというシンプルな構成に逆に切なさがつのった。旅立つ歌の後に、彼らがアンコールに選んだ一曲は“夜行列車と烏瓜”。京都の大学生だった頃、〈VOXhall〉であったコンテストで優勝をかっさらった時に演奏した曲だ。彼らの中でも思い出深いだろうこの一曲は、インディーズ1stである『もしもし』以前にリリースされたカセットテープ『くるりの一回転』にも収録されていて、ある意味今のくるりの原点ともいえる曲だろう。3人にとって思い出深い曲が続いたせいか、ライブ中にあまり考え事をしないという岸田も“ばらの花”を演奏している時に、つい制作当時の思い出がよみがえったと話す。そんな流れを受けて「最後にあと一曲」と岸田が言って弾きはじめたのは、くるりの代名詞といってもいいあのリフだ。誰もが聴きたかっただろう“東京”。しかしその時、岸田が手にしていたギターは思い出深い黄色のテレキャスターとは違うギター。そこから奏でられる、くるりの今の音がこの〈拾得〉にしっかりと響いていた。

終演後、観客の拍手と入れ替わるようにこの会場に流れたのは、岸田と〈拾得〉の出会った頃を表すようなジャニス・イアンの“At Seventeen”。そんな選曲をBGMに、観客がお酒を飲みながら談笑をしている様子こそ、これまで〈拾得〉が育んできたこの場所の日常と言ってもいい風景。今回、このライブをブッキングしたのは店主であるテリーさんと一緒にこの〈拾得〉を支えている息子の寺田広海さんだ。最初は、ステージのキャパシティ的にくるりをバンドで呼ぶのは難しいと考え、岸田と佐藤の二人への出演を打診したそう。ところが、岸田からバンドで出たいという申し出があり、オリジナルメンバーでの出演が決まったというのだ。チケットの販売も、くるりファンはもちろん、普段から〈拾得〉に来てくれている人にも届くようにと、先着店頭販売をするなど売り方を工夫したという。そんなあたたかな配慮が、この特別な一日につながったのだ。

 

思い返せば〈OTHER SIDE〉、〈VOXhall〉とくるりが京都の大学生だったころにメインでライブをしていた場所は、もう同じ場所にはない。50年間変わらずに音楽が鳴るこの場所を守ってきた〈拾得〉、幾度のメンバーチェンジを重ねながらも活動してきたくるり、そして脱退後もドラムを続けてきた森、立場は違えど音楽を続けてきたからこそ実現したといえるこの日のライブ。今やバンドという枠を超えて、いろいろなことができるまでに成長したくるりではあるが、その原点はやはりスリーピースバンド。これまでも何度かこのメンバーでライブをする機会はあったが、この日の〈拾得〉に充満していたのは、歌うかのように自由に3人が音を鳴らし、その化学反応を楽しむというバンド感だ。それは、昔を懐かしむというよりも、今、このバンドで何ができるのかを盛大に実験しているような遊び心を感じるもの。過去に立ち返りながらも、その目線は確かに未来を見据えている。次へのつながりを期待してしまう、そんな一日だった。

Photo:井上嘉和

くるり 〈coffee house 拾得〉50周年公演セットリスト 2023年2月28日

Drums Solo
01.ラブソング
02.愛なき世界
03.トレイン・ロック・フェスティバル
04.リボルバー
05.尼崎の魚
06.ロックとロール(新曲)
07.California Coconuts(新曲)
08.Window(新曲)
09.アマデウス
10.迷路ゲーム
11.男の子と女の子
12.窓
13.マーチ
14.モノノケ姫
15.世界はこのまま変わらない(新曲)
16.チェリーパイ
17.リバー
18.虹

en01.ばらの花
en02.夜行列車と烏瓜
en03.東京

※一部、曲名の表記が変わっていますが、ライブ時に提示された表記のままとさせていただきます。

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