『Indie Label Showcase』第一回開催。音楽の仕事に携わりたい人が、これからの音楽のあり方を考えるイベント
全ての人が手軽に利用できる、オープンな空間とサービスを提供するMTRL KYOTO(マテリアル京都)にて1月17日から新たなイベントがスタートする。
『Indie Label Showcase』近年インディミュージックの盛り上がりは音楽シーンにおいて非常に重要な役割を担っている。しかしながらその実態はまだまだ世間一般には知られていないのが現状である。
国内外のインディーレーベルの方々をゲストに招き、様々なテーマでパネルディスカッションやプレゼンテーションが聞けるこのイベント。音楽好きの人はもちろん、音楽をしている人、音楽に携わる仕事をしたい方々には是非参加してほしいイベントだ。
今後定期開催されるこのイベント、第一回のテーマはゲストにbud musicの番下氏とSecond Royal Recordの小山内氏を招いて「レーベルの立ち上げ・運営・仕事について」
レーベルって名前は聞くけど、そもそも何をしているのかも分からない方も多くいる事だろうがミュージシャンやイベントが動くためにはこのレーベルが様々な仕事をしている。レーベルを知る事で、新たな発見や新たな音楽との出会いがきっと見つかるはずだ。
Indie Label Showcase 第一回
日時 | 2017年1月17日(火) 18:00~22:00 |
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会場 | |
参加費 | 無料(別途1ドリンクオーダーをお願いします) |
プログラム | ・日本のレーベル同士による、トークテーマに沿ったパネルディスカッション(約40分) ・海外のレーベル同士による、トークテーマに沿ったパネルディスカッション(約40分) ・レーベルのおすすめプレゼンテーション ・試聴 / 販売 ・質疑応答 |
お申込み | Indie Label Showcaseイベントページよりお申込みください。 |
国内レーベル登壇者
番下慎一郎(bud music)
株式会社bud music代表 1978年生まれ石川県出身。 2001年より京都に移住し、7年間のレコードショップバイヤー経験を経て、2009年に株式会社bud musicを設立。 京都を拠点に、アーティストのプロデュースや、マネージメントなど、音楽レーベルの運営の他、飲食店、アトリエの経営も行い、FM京都αステーションで毎週木曜日にオンエアされている「CROSS PONIT」のDJも務める。
bud music
京都発信の音楽レーベル。アーティストのプロデュース、マネージメント、イベント企画・制作などを行う。Nabowa、jizue、Polaris、tio、kirim、THE BED ROOM TAPE、Kie Katagi、オオヤユウスケ、次松大助、長谷川健一などが所属。 www.budmusic.org
小山内信介(Second Royal Record)
1978年生まれ、青森県出身。京都METROで2000年よりレギュラー・パーティ「SECOND ROYAL」を開催。イベントからの派生で設立し今年で15周年を迎える音楽レーベル「SECOND ROYAL RECORDS」の主宰を務める。2011年にはフラッグ・ショップ「SECOND ROYAL SHOP & PROJECT ROOM」を京都三条にオープン。FM京都αステーションのウイークリー・プログラム「CROSS POINT」のDJも担当している。
SECOND ROYAL RECORDS
京都発インディーズ・レーベル。これまでHALFBY、HANDSOMEBOY TECHNIQUE、NEW HOUSE、Turntable Films、HOTEL MEXICO、アナ、Homecomings、Seuss、THE FULL TEENZ、Seuss等の作品リリースを手がける。2015年~2016年にかけて月一枚ペースで7インチ・アナログ盤をリリースする企画『SECOND ROYAL 7inch SERIES』を展開。Yogee New Waves、シャムキャッツ夏目知幸ソロ、SaToAなどヴァラエティに富んだアーティストが参加した。
Homecomings
HALFBY
she said
海外レーベル登壇者
Chris Hund(Paxico)
Paxico was an idea in 2009 that has since evolved into a record label by Christopher Hund. It was predicted in Kansas, founded in Brooklyn, and currently based in Los Angeles. Paxico spans genres of hip hop, funk, jazz, and various forms of electronic music.
Paxico
Wylie Cable(Dome of Doom)
Wylie Cable is the founder of Los Angeles based Dome of Doom Records, an independent artist owned label that’s been putting out new experimental and underground music over the past 5 years from many of LA’s finest up-and-comers as well established beat scene veterans (Daedelus, Linafornia, DJ Nobody, Elusive, Space Gang, ELOS, Swisha, to name a few…) After taking a hiatus from producing his own records and focusing on building up the label, Wylie Cable is back with a brand new album entitled Lunatic Bard, which was released September 23rd on Dome of Doom. Lunatic Bard is an intimate journey through the mind of Wylie Vasquez Cable, laced with propulsive bass-laden beats, intricate polyrhythms and live instrumentation balanced with blissed-out samples that provides a delicious mid-tempo melange of sound that is absolutely captivating. Basically, the new album is some serious next level s**t. If you like no holds barred bass-dropping rhythm explosions, then this is for you.
Dome of Doom
WRITER
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26歳で自我が芽生え、とうとう10歳に。「関西にこんなメディアがあればいいのに」でANTENNAをスタート。2021年からはPORTLA/OUT OF SIGHT!!!の編集長を務める。最近ようやく自分が持てる荷物の量を自覚した。自身のバンドAmia CalvaではGt/Voを担当。
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