岡村詩野を講師に迎えて行う『ライティング・ワークショップ(音楽編)』を2020年2月に開講。全2回、少人数の講座で「文章表現」を磨く。
ライティング・ワークショップ(音楽編)の概要
2018年の夏、2019年の春に行ってきた『音楽ライター講座 in 京都』が、『ライティング・ワークショップ(音楽編)』に名称を変更し、より実践的な学び舎として2020年2月に開講。引き続き講師には岡村詩野を迎え、「文章表現」に向き合う全2回の講座を実施します。
『音楽ライター講座 in 京都』シリーズは、「音楽のディティールを正確に捉え、またそれを言語化するための素養を身につけること」を目的に2018年夏に第一期を開催。「この音楽、なんかいいんだけどうまく説明できない」というあなたの好きや感性を分析し、より多くの人に伝えるためのノウハウを学んできました。
『ライティング・ワークショップ(音楽編)』では、『音楽ライター講座 in 京都』で大切にしてきた音楽知識のインプットを尊重しながらも、より「書く・表現する」といった行為にフォーカスして講座を行います。事前に設けられた課題に対して文章を書き、また少人数の講座ならではの丁寧なフィードバックを得ることでそれぞれの文章表現を磨きます。
2018年夏に行った音楽ライター講座 in 京都【初級編】のレポートはこちら
ライティング・ワークショップ(音楽編)の特徴
1. 書くこと、表現をすることに特化した全2回の集中講座
今まで全5回で行ってきた『音楽ライター講座 in 京都』とは違い、全2回での実施となります。2020年2月は自らの文章に向き合う時間として集中してみてはいかがでしょうか。
2. 定員5名の少人数制度
一人ひとりが書いてきた原稿に対して十分な時間をかけてフィードバックを行うために、定員5名の少人数の講座として実施します。
3. 完成した原稿はANTENNAへ掲載
2回目の講義での課題原稿をアンテナへ掲載する予定です。これからライターとしてやっていきたい、実績を増やしたいという方は奮ってご参加ください。
4. Slackを用いたオンラインコミュニティへの参加
講座からのお知らせはSlackというツールを通じて行います。お知らせを受けるだけでなく、原稿の相談や情報交換をすることも可能。また気の合うメンバーを探すオンラインコミュニティとしても自由に使用いただけます。
講師紹介
音楽評論家。『TURN』(turntokyo.com)編集長。
京都精華大学ポピュラーカルチャー学部非常勤講師。FM京都(α-STATION)『Imaginary Line』(日曜21時)パーソナリティ。
『ミュージック・マガジン』『AERA.dot』『朝日新聞』『OTOTOY』『VOGUE NIPPON』など多数のメディアで執筆中。
音楽ライター講座は東京(オトトイの学校)で定期的に開催中。東京での次回開催は2月22日、23日。
講座の詳細
講座名 | ライティング・ワークショップ(音楽編) 2020年冬期講座 |
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日時 | 第1回:02/14(金)19:30-22:00 |
会場 | CON-TENNA
〒604-8261 京都府京都市中京区油小路通御池下る式阿弥町130番地 SHIKIAMI CONCON No.2 |
講師 | 岡村 詩野 |
内容 | 第一回:2/14(金)
テーマ:音楽ライティングにおける文章表現の向上 課題:「2020年、私は今年このアーティストに期待する」(1000文字)
1限(19:30〜20:15) 講義+演習:伝えるための表現力 2限(20:20〜20:55) 講義+リスニング:音楽の歴史と出会う① 演習:課題テキスト論評会
第二回:2/28(金)
テーマ:音楽ライティングにおけるリサーチと解析の必要性 課題原稿:「今年のSXSW出演バンド、私ならこれを観る」(1000文字)
1限(19:30〜20:15) 講義+演習:リサーチにおける対象の相対化 講義+リスニング:音楽の歴史と出会う② 演習:課題テキスト論評会 |
募集人数 | 5名
※応募人数が定員を超える場合は、これまでに書いた原稿や作品を参考に参加の可否を判断させていただく可能性がありますことご理解・ご了承いただけますと幸いです。 ※上記連絡は、1/31(金)にご連絡差し上げます。 ※キャンセルの場合は、早めに上記旨ご連絡いただきますようお願いいたします。 |
料金 | 全2回:¥4,000
※料金は第一回参加時に現金にてお支払いいただきます。 |
申し込み | 下部の申込みフォーム、もしくはこちらより以下ご記入の上ご連絡ください。
入力必須項目
件名:ライティング・ワークショップ(音楽編)参加申し込み 本文: お名前 電話番号 メールアドレス これまでに書いた原稿・作品(ファイルの添付も可能です) |
主催 |
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WRITER
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26歳で自我が芽生え、とうとう10歳に。「関西にこんなメディアがあればいいのに」でANTENNAをスタート。2021年からはPORTLA/OUT OF SIGHT!!!の編集長を務める。最近ようやく自分が持てる荷物の量を自覚した。自身のバンドAmia CalvaではGt/Voを担当。
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