芦見谷芸術の森フェスティバル2021
【上演形態変更のお知らせ】
京都府の緊急事態宣言の延長を受け、当イベントは配信での公演に変更となりました。
配信の視聴方法やチケットの購入については、公式ページをご覧ください。
「現代人の感性が蘇る大自然と舞台芸術に心震わす一日」をテーマに、2018年から実施されている『芦見谷芸術の森フェスティバル』が今年も開催される。
会場となる京都市京北の広大なキャンプ場〈芦見谷芸術の森〉は、たくさんの命を育む芦見谷川を含む大自然の中にある。24時間365日、マイナスイオンを産み出し続ける清流では、オオサンショウウオが育ち、蛍が舞う姿を見ることができる。さらに携帯は圏外となり、情報が遮断されたデジタルデトックスを満喫できる。大自然がくれる特別なインスピレーション受けにくる多数の来訪者を迎える、自然とアートを体感できる特別な場所なのだ。
2021年5月29日に開催される本フェスティバルでは、そんな〈芦見谷芸術の森〉の野外ステージを舞台に、多数のアーティストのパフォーマンスを見ることができる。会場の魅力の一つとして、この野外ステージがあるだろう。木々が生い茂り自然の中にDIYされたもので、室内の劇場空間とは全く異なる魅力を持っており、ジャンルレスな舞台芸術を生み出し続けている場所なのだ。
コロナ禍によってやむなく開催を延期となった昨年から１年経過した今なお、様々な活動が縮小され、社会が閉塞して人とのつながりが分断されている。
人々の価値観が 「物」 から 「体験」 に移り変わってきている今だからこそ、大自然の中で、情報の洪水から心と身体を開放する本イベントは必要とされるのかもしれない。それは単に休息や癒しという枠組みにおさまらず、自らの感性を研ぎ澄まし、あたらなた自分を発見する１日になるのではないだろうか。
INFORMATION
| 日時 | 2021年5月29日（土） |
|---|---|
| 会場 |
〒601-0262 京都府京都市右京区京北細野町芦見奥１３－１ |
| チケット料金 | 大人：前売1,700円、当日2,000円 ※後日配信予定の動画にあなたのお名前をクレジット |
| チケットの申し込み | |
| 芦見谷芸術の森 Facebook | |
| 出演者（順不同） | Eri Koo & 野村雅美（ギター演奏、ダンス） 登川 直穂子（ソプラノ歌手） 内谷正文（一人体験劇） 水岡のぶゆき&CAMARU（ピアノ&ボーカル) ポかリン記憶舎（朗読劇） 暁月feat.佐助（アクションパフォーマンス） おででこ（アクティブ朗読） 役者でない＆小松菜々子（身体パフォーマンス） |
| 主催 | 芦見谷芸術の森フェスティバル実行委員会 |
| 後援 | 京都府 |
| 助成 | 企業メセナ協議会助成認定事業 京都府WITHコロナ文化活動支援補助金(申請中) |
| お問い合わせ先 |
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地域に根ざした世界中のインディペンデントな「人・もの・こと・場所」をおもしろがり、文化が持つ可能性を模索するためのメディアANTENNAです。
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昭和最後の大晦日生まれのAB型。大学卒業後に茨城から上洛、京都在住。フォトグラファーをメインに、ライター、編集等アンテナではいろんなことをしています。いつかオースティンに住みたい。
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