【前編】わんぱくカルチャー・コレクティブ集団・少年キッズボウイとは?1stアルバムリリース記念で全員集合!
2020年コロナ禍の東京に誕生した、古今東西の音楽が好物のわんぱく集団「少年キッズボウイ」。アキラとこーしくんの男女混声ボーカルや、きもすの自由で解放感溢れるトランペット、ビブラスラップやタンバリンなどの打楽器も取り入れたポップな楽曲の魅力については以前コラム記事で明らかにした通り。そんな彼らが初の1stフルアルバム『少年キッズボウイ 1』をリリースするということで、話を聞かずにはいられない!
……ということで、メンバー7人が揃っての初インタビューを敢行。この7人、全員が社会人でそれぞれ仕事にも妥協しない、スーパーバイタリティを持ち合わせている。仕事終わりの月曜21時に集まってもらったにもかかわらずハイテンションでの取材となった。メンバー同士で撮り合った写真とご一緒に前編・後編でお楽しみください!
少年キッズボウイ
2020年結成、東京で活動する8人組のわんぱくバンド。メンバー全員がこよなくミュージックラバーであることから、音楽愛溢れるオマージュ&引用などを多用して“面白い曲”を日々製造中。またメンバー全員が社会人、さらに漫画やファッション、映画などカルチャーの接点が多く、様々なコンテンツをSNSに投稿し話題になるなど楽曲だけでなくそのスタイルにも注目が集めながら楽しく活動中。初となる全国流通CDアルバム「少年キッズボウイ 1」を10月25日にリリース。
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わんぱく集団は、どこから集まってきた!?
まずはみなさんのプロフィールを改めて伺えればと思います。みなさんはどこで出会ったのでしょうか?
最初は僕が19歳くらいの大学時代に、こーしくん(Vo)が先輩の知り合いだったので、紹介で出会いました。
「ラテンバンドをやろう」と言われたんですよね。
大学の時は、ラテン音楽をやってたんですよ。
それで僕がギターで参加しました。
あれ、でも二人って大学違いますよね?
違う。でも隣の大学だからさ。
豊島区同士で近所でね。二人ともその辺をうろうろしてたので。
こわ(笑)
それで繋がって、彼といろんなバンドをやったりやめたりを繰り返していました。そんな中、アキラが加入する前の女の子と、新宿のゴールデン街で会ったんです。
それ本当?
適当に書いてるのかと思ってた。
これは本当。あれ、なんで俺そんな嘘つきみたいになってんの?
ゴールデン街って言いたいだけかと思ってた。
……その女の子と、地元が一緒だったんだよね。
そうそう。意気投合して「もうバンドやるしかないね」という話になりました。それでGBを連れてきて、ベースは大学の知り合いがやってくれていました。
そのベースが連れてきたのが、かわいいかわいい山岸ちゃんです。
このタイミングで少年キッズボウイになったんでしたっけ?
いや、まだ少年キッズボウイじゃない。そこで僕の高校の時の部活の後輩と、同じ職場にいるやつを呼んでくるって話になったんですよ。
若干遠いですね。
そう(笑)。知り合いの知り合いくらいですね。僕は当時キーボードがいてほしかったのでいろんなところで探し回ってたんですよ。そしたらやってきたのが、きもす(Tp)でした。
キーボードを探していたら、見つかったのがトランペットだったと。
「ピアノ習ってたしな」と思って。
(一同爆笑)
キーボードは「やる?」って言われたら「まぁちょっとくらい弾けますよ」というくらいですね。一番演奏できるトランペットを持って行ったら、バカが来たと思われました。
全然人の話聞かねぇやついるな!と驚きました(笑)
きもすさんが加入して、どんな変化がありましたか?
それまでは活動したりしなかったり、ゆるくやってたんですよ。そこに彼(きもす)が入ってきて、トランペットを強めに出したちゃんとバンドっぽい方向になっていきました。
こーしさんの中では、トランペットを入れることは想定していなかったと。
してなかったですね。キーボードが欲しかったです。今もキーボードが欲しい。
バンドのプロフィールには、アキラさん、きもすさんがキーボードを弾くと書いてありますが……。
やってないですね(笑)。やれって言われたらやりますけど……。
「やれ」っていうと二人とも苦笑いします。
積極的にキーボードをやるメンバーはいないと。
積極的キーボード、欲しいね。
確かに。
募集中です。
募集中って書いておきます(笑)。その後は?
急にボーカルの子がいなくなっちゃったんですよ。でもライブが決まってたから、大学の軽音サークルの同期で一緒にバンドをやってたアキラをサポートで誘ってみました。
LINEが来ました。
2020年11月に1回サポートとしてライブをして、その日に入ってもらいました。
アキラさんはどういう感情だったんですか?
嬉しかったです。「もう、居座ってやろう!」くらいの感じでした(笑)。コロナ禍で、楽しいことをやりたかったから。
それでアキラが入ってから次のライブに、服部(Ba)とカツマタ(Gt)がお客さんとして観に来てました。
アンジュ(服部)も同じサークルで、カツマタはGBの舎弟みたいな感じ。
僕が当時やってたバンドのローディーでした。
元々こーしさんがギターボーカルだったんですけど、重いから持ちたくないと言い出したんですよ。だからギターの新メンバーを入れようと。
ギターを運んでいると、肩のところにすごい汗染みができるんです。それがすごく嫌で。それでギターのメンバーを入れて欲しいという話をしました。
ろくにエフェクターも持ってこないのに何を言っているのか。
エフェクターはトートバックに入れて持ち運んでたんですけど、コードがぐちゃぐちゃに絡まるので「もういいや!」と思って。
絡まってたね〜。
それでやってきたのが彼(カツマタ)でした。
最初は「コーラスができる女の子がいい」って言ってたよ。
でもその夢は、服部で叶うという。
えへへ。
その前にいたベースのテツは、去年の年末くらいに「もうやらない!」と言ってきたので、パートが「フレンズ」に変わりました。それで代わりのベースとして加入したのが服部です。
最初はレコーディングサポートって聞いてたんですけど「入らないの?」って言われて入れていただきました。既にこのバンドのファンだったので「女性ギター募集」という告知を見たときは、自分がベースなことが悔しくて「今からギター始めたら入れてもらえないかな?」って思ってたんですけど(笑)
それでも入れたと思う、少年キッズボウイは来るもの拒まないから。
本当ですか(笑)
去る者も追わないし。「寂しいなぁ」って言うけど。
服部がバンドのファンだった理由は?アキラの私生活は?GBはいつからドラムを始めた?メンバー徹底解剖!
ここまでのお話でおやすみ中のテツさんも含めた8人が揃いました!改めて「少年キッズボウイ」というバンド名の由来を教えてください。
「エキセントリック少年ボウイ」という『ダウンタウンのごっつええ感じ』のコントがあるんですけど、そこから取ったとよく言ってます。
ダウンタウンが好きだったから?
それもあります。バンドのコンセプトをジャンルに絞りたくないと思っていて。ただコンセプトがないと飽きるので決めたかった。それでノスタルジーとか、少年、モラトリアムな感じのものにしたかったんですよね。これがメンバーにも今初めて言った、真面目な由来です。
そうなんだー。
僕らは「少年ナイフ」と「KinKi Kids」と「David Bowie」を集めたものだと聞いてました。
そこら辺の組み合わせをいろいろ言ってますね。「バレーボウイズ」もあった。
ここからはWebサイトのバイオグラフィーページを見ながら、お一人ずつご質問させてください。まずトランペットのきもすさんは、いつからトランペットを演奏してるんですか?
中学1年の時で、吹奏楽部に入ってました。高校の音楽の授業でコピーバンドはやってましたが、オリジナルバンドに所属してたことはないです。
では少年キッズボウイに呼ばれた時に「トランペットだ!」と思ったのはどうしてでしょうか?
……(しばらく無言)
何も考えてないんじゃない?
まぁ「バンドに入っててもいいんじゃない?」と思いました。メンバーみんな面白いし。そんな感じです。
(一同失笑)
トランペットの方が吹けるからでしょ?キーボードとトランペットができるって、こまつ(音楽パフォーマー / 芸人)みたいな感じですね。
こーしさんは「全楽曲の生みの親、自称天才」と紹介されていますが…….。
よっ、天才!
(笑)。天才になったのはいつですか?
僕が2歳の時に……。
早熟!
いろんなところを動き回るタイプの、わんぱくな2歳だったんですよ。母親がベランダに出た瞬間に、鍵を閉めて母親を締め出したことがあって。その状態で、禁止されていたことを全部やり出したらしい。
あ、私もお母さん締め出したことある(笑)
そこで我々は天才になったんです。
天才の共通点ってそこだったんですか!?
そうです。……あ、曲を作り始めたのは、高3の体育祭です。一発芸をする企画があって、学校に置いてあった友達のギターを使って「これで歌ネタをやろう」ということになったのが最初です。しょうもないオリジナルソングを作って、それがウケたんですね。そこから曲を作り始めました。
本当かよ。
これは本当なんだなぁ。
ウケちゃったからこうなっちゃったんだなー。
当時の栄光を原動力に、今も曲を作っている。シャイなんですよ。かっこいいことを、カッコつけてできないんですよね。それで結局、ふざけているように振る舞っちゃう。
服部さんは少年キッズボウイのファンだったということなんですが、少年キッズボウイの何が好きでしたか?
俺も聞きたい!
当時からすごく楽しそうだったんですよね。それに山岸さんとアキラさんが、サークルでトップレベルに仲良くしてくれる先輩たちだったんです。
(山岸、アキラ:顔を見合わせて嬉しそう)
だから、仲良しの人たちがわちゃわちゃしながらかっこいい曲を演奏しているのがすごく羨ましかったんです。曲単体で見てもカッコいいし、仲良い人が楽しそうにやっているし、羨ましさと悔しさでライブに行けなくなっちゃって(笑)
そうだったんだー。
それでレコーディングサポートで声をかけてもらった時は「一回関わっておけば、これからは素直にライブ行ける」と思ってたら……入ってました!!
今思うと、入る直前はあんまりライブ来てなかったね。
自分は結構バンドを渡り歩いていたんですが、あんまりうまく行ってなかったのもあって、少年キッズボウイは輝いて見えすぎちゃって。
ストイックだよね。
それまで色々なバンドで弾いてたのが、今は少年キッズボウイ一筋、ということですね。
そうですねー(笑顔)
嬉しそうな笑顔!カツマタさんは、プロフィールに「信じられないほどおもんない」とありますが、そうなんですか?
(一同爆笑)
本当のことです。
このプロフィール、そもそも誰が書いたんでしょうか?
(こーしくん挙手)
カツマタだけフォローがないよね。
かわいそう。
カツマタは『内村プロデュース』でいえばふかわりょうさんだし、『ガキ使』でいえば月亭方正さん。大事なポジションです。人前で褒めてはいけないんですよね。
人前じゃなくても褒めてないと思うけど。
私はカルマだけを背負って。
リードギターの山岸さんは、実質バンドリーダーということですが。
それもホームページを見たらそう書いてあったので「そうなんだ」と。一番ちゃんとしているからじゃないですか?
ちゃんとしてるね。
彼がいなかったら終わりです。彼だけで成り立っています。
こんなにいるのに?(笑)
烏合の衆なんですよ。
アキラさんは趣味が「映画とガーデニング」と書いてありますね。
最近ガーデニングはやってないです……。
これ書いた1年前はやってたよ!
コロナ禍はみんな植物育ててたじゃないですか。だから話題の一つとして話してたら、こーしくんがいじってきた。今も家に草はありますけど。
そんな言い方しなくても(笑)
ではアキラさんにとって今熱いものはなんですか?
映画かもしれないです。映画会社に勤めているんですけど、休みの日も映画を観ていて、月に3回から5回は映画館に行きます。
最近面白かった映画はありますか?
『オオカミの家』かな〜。
普段映画の話、メンバーにしたりしないんですか?
誰も分からないから……。
(他メンバー「知ってる?」「知らない」「細田守のやつ?」「それじゃないらしいよ」)
ほぼプライベートに干渉しないんですよ、うちのバンド。誰が昨日何したとか、休みがいつとか全然知らないんですよ。あって練習して、ちょっと一缶だけビール飲んで、バイバイってするだけ。
ビール一缶と音楽の関係。
淋しい関係なんですよ、僕らは。
希薄な。
会社っぽいですよね。ワークライフバランスがいい。仕事も尊重です。
ホワイト企業バンド。
そうです。でも重役に仕事が偏るのはどこの企業も同じということで……こーしさんは忙しそうです。
だから実際のマネジメントを彼(山岸)に分散してるんです。実質、お前がリーダーだと言ってたら、いろいろやってくれるようになりました。言い続けることが大事。
では最後にGBさん、ドラムはいつから始めましたか?
中1ですね。元々はめちゃくちゃハードロックが好きで、バンドをやっていて大学時代も週3本くらいライブをやってたんですよ。ラテンは大学のサークルでやりながら、外でこーしくんとバンドをやってました。
いろんなバンドをやられていた中で、少年キッズボウイのドラムはどんなところが楽しいですか?
今まで、本当に怪獣みたいなボーカルのバンドしかやったことなかったんですよ。60歳を超えていて、ギブソンSGのツインネックの本物を持っているようなおじさんと一緒にやっていて。その後のバンドのボーカルも、声が大きかった。でもアキラは小洒落た女なので(笑)。だからそれに合わせてドラムを叩くのは面白いです。
バンド結成前からある曲から、ライブで演奏したことない新曲まで詰まった『少年キッズボウイ1』
今回リリースされるアルバム『少年キッズボウイ1』のことをお聞きしたいと思います。初めてのアルバムパッケージということで、率直にご感想を。
すごく嬉しいです、こんなちゃんとしたCDになるなんて。
嬉しいですね。いいジャケ。
棺桶とかに入れて欲しいですね。
アルバムって死んでも残るじゃないですか。だからすごく憧れがあって、感慨深いです。
収録曲の中で一番古いのは“僕らのラプソティ”で、2022年の夏。そこから4ヶ月後に“最終兵器ディスコ”リリース。「アルバムを作る」という感じではなく、とにかく1曲1曲作っていたら、いつの間にかアルバムになっていた、という感じです。
2年前は「アルバム作って解散しよう」と言ってたんです。
その時に今のレーベルのスタッフから声かけてもらって、再スタートして今があります。
アルバムを作って辞めようとしてたのはどうしてですか?
仕事もやりながらだし、コンスタントに活動できるわけでもないからバンドが停滞してたんですよね。
単純にモチベーション低下だよね。
それで「じゃあもう終わりにしようか」ということで、最後にアルバムを作ろうって話になったんですよ。それでガーッと曲をレコ―ディングして、出そうとしたタイミングで、今のスタッフから「一緒にやりませんか?」と連絡もらったんです。「え、辞めなくて良くない?」ってなった(笑)。“僕らのラプソティ”が繋ぎ止めてくれた曲です。
すごくポジティブなエネルギーを感じる。
いろんな人にどんどん聴いてもらえるようにもなりました。
作詞作曲のクレジットはこーしさんが多いですが、“僕らのラプソティ”は山岸さんもクレジットされています。一緒に作ったんですか?
“僕らのラプソティ”はラスト2行を山岸くんが作ってくれました。ここでストーリーが生まれるんですけど、僕はどうしたらいいかずっと迷っていて。彼(山岸)がすごくおしゃれなラスト2行を出してくれて、やっと曲がまとまった。
主に曲を書いているこーしさんは、このアルバムをどう捉えていますか?
やっぱり7曲それぞれバラエティが豊かなんですよね。ただ、全部暗い人が書いた歌詞になっていて。ただ明るいだけだと、元気な人しか聴けない。でもこのバンドの曲だったら、辛い人も暗い人も楽しめるし、ついに老若男女が聴けるアルバムが生まれました。
全体的にこーしさんが作る曲は、こんな明るいのに、言っていることはめっちゃ暗い。でも曲としてはスッと聴けるし、言葉も入ってくる。あんまりメンバーに歌詞の詳しい意味とか言わないんですけど、なんとなく曲を聴いていると「これ実はこういうことを歌っているんじゃないか」と感じることはありますね。
GBさんはどの曲が一番好きですか?
“イン・ザ・シティ”ですね。
即答!
この曲は少年キッズボウイがまだできる前から、こーしくんと二人でやってたんですよ。ライブハウスのオープニングアクトに出たりしてね。
できた順番としてはこの曲が一番古いんですね。
この曲、バンド名の由来にも通じるんですよね。「聞いてくれ、チャーリー・ブラウン / 俺はずっと大人になりたかった筈さ」って歌詞があって。この「大人になりたかった少年が大人になってしまってから、少年時代を想っている」曲が既にあったので、このバンド名にしたんですよ。
当時ずっと「この曲をリリースするときは解散だ」って言ってたけど解散しなかったね。
最終回っぽい曲だな、と思ってたんですけど、まだ続くみたいですね。
この曲はアキラさんではなく、こーしさんがメインボーカルなのも腑に落ちました。きもすさんは、トランペットの視点でこだわったのはどの曲ですか?
一番こだわって新境地になっているのは“最終兵器ディスコ”ですね。ただ単に自分の考えだけで音を重ねるだけでは、今までと同じものができてしまうので、管楽器専門の方にデモ音源を聴いてもらって、アドバイスをもらいました。トランペットはサックス、トロンボーンなど他の管楽器と三管を組むのが一般的なんですけど、それぞれの役割をトランペットだけでやることで、自分のスタイルを確立したいと思いました。
ボーカルの後ろでさりげなく存在感のあるフレーズが魅力ですね。
こーしさんとアキラのボーカルが一番前に出てて欲しいので、その周りで囃し立てる立ち位置だと思ってます。
後編はこちら
少年キッズボウイ 1
アーティスト:少年キッズボウイ
価格:¥2,000(税込)
仕様:CD / デジタル
リリース:2023年10月25日(水)
収録曲
01. 君が生きる理由
02. 最終兵器ディスコ -Album ver.-
03. なんてったっけタイトル
04. イン・ザ・シティ
05. 中野シャンゼリゼ -麦酒大学のテーマ-
06. ぼくらのラプソディー
[Bonus track]
07. この街のすべて
※7曲目はCDのみ収録のボーナストラック
少年キッズボウイのお楽しみ会
日時 | 2023年11月25日(土)open 18:00 / start 18:30 |
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会場 | |
出演 | 少年キッズボウイ / 板歯目 / インナージャーニー |
料金 | 前売り¥3,000 / 学割¥2,000 |
チケット |
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WRITER
-
97年生まれ、みずがめ座。中央線・西荻窪→小田急線・成城学園前。ANTENNAのほかMusicmanなどで執筆。窓のないところによくいます。
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