EVENT

BRIAN ENO AMBIENT KYOTO

MUSIC ART 2022.06.06 Written By 阿部 仁知

ヴィジュアル・アートの革命者にしてアンビエント・ミュージックの創始者。英国出身のアーティストBrian Eno(ブライアン・イーノ)の国内最大規模の大展覧会『BRIAN ENO AMBIENT KYOTO』が、2022年8月21日(日)まで〈京都中央信用金庫 旧厚生センター〉で開催中。

 

盟友David Byrne(デヴィッド・バーン)の映画『アメリカン・ユートピア』も大きな話題となり、新たな表現への渇望感も高まっている絶好のタイミングでの、コロナ禍以降はじめてのイーノの大規模なインスタレーション展。世界中のアートファンを魅了した音 × 光のシンクロ『77 Million Paintings』や音による空間演出の妙が感じられる『The Ship』、そしてランダムな演出パターンでアートの可能性を追求する世界初公開作品『Face to Face』など、築90年の歴史ある建築物の中で縦横無尽に展開されるイーノの世界をぜひ堪能したい。

日本初公開音源『The Lighthouse』も会場のすべてのスペースでシームレスに再生
会場の〈京都中央信用金庫 旧厚生センター〉

他にも老舗和菓子店〈鍵善良房〉による特製和菓子などのオフィシャルグッズや、入手困難となっていた音源・映像作品を販売する『ENOSHOP』も同時展開する『BRIAN ENO AMBIENT KYOTO』。この全貌はあなたが今手にしているデバイスでは決してわからない。ぜひ自分の目と耳、全身でこの素晴らしい表現の数々を体感しようではないか。

日時

2022年6月3日(金)〜8月21日(日)

11:00〜21:00

会場

京都中央信用金庫 旧厚生センター
京都市下京区中居町七条通烏丸西入113

料金

一般チケット

平日:一般(大人) ¥2,000 / 大学生・専門学校生 ¥1,500 / 中高生 ¥1,000 / 小学生以下 無料
土日祝:一般(大人) ¥2,200 / 大学生・専門学校生 ¥1,700 / 中高生 ¥1,200 / 小学生以下 無料

 

※「障害者手帳」(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)を提示の本人と同伴者1名は、大学生・専門学校生と同料金対応。事前予約の際、大学生・専門学校生の枠を選択のこと。
※7月12日(火)、25日(月)、8月4日(木)の3日間はキッズウェルカムDAYとして、小さいお子様と来場のお客様推奨日。

購入

https://www.e-tix.jp/ambientkyoto/

Webサイト

https://ambientkyoto.com

Twitter

https://twitter.com/ambientkyoto

Instagram

https://www.instagram.com/ambientkyoto

Facebook

https://www.facebook.com/ambientkyoto

主催

AMBIENT KYOTO実行委員会(TOW、京都新聞)

企画・制作

TOW、Traffic

協力

α-station FM KYOTO、CLUB METRO、CCCアートラボ

後援

京都府、京都市、ブリティッシュ・カウンシル、FM COCOLO

機材協賛

Genelec Japan、Bose、Magnux、静科

特別協力

Beatink、京都中央信用金庫

Brian Eno

 

 

ミュージシャン、プロデューサー、ヴィジュアル・アーティスト、アクティビスト。70年代初頭にイギリスのバンド、ロキシー・ミュージックの創設メンバーの一人として世界的に注目を集め、その後、一連のソロ作品や様々なコラボレーション作品を世に送り出している。プロデューサーとしては、トーキング・ヘッズ、ディーヴォ、U2、ローリー・アンダーソン、ジェイムス、ジェーン・ シベリー、コールドプレイなどのアルバムを手がけ、デヴィッド・ボウイ、ジョン・ハッセル、ハロルド・バッド、ジョン・ケイル、 デヴィッド・バーン、グレース・ジョーンズ、カール・ハイド、ジェイムス・ブレイク、そして実弟のロジャーとコラボレーションを行な っている。音楽活動と並行して、光や映像を使ったヴィジュアル・アートの創作活動を続け、世界中で展覧会やインスタレーションを行っ ている。ロジャー・イーノとは、初の兄弟デュオ・アルバム『ミキシング・カラーズ』(2020年) をリリースしている。これまでに40枚以上のアルバムをリリースし、ヴェネツィア・ビエンナーレ、サンクトペテルブルクのマーブル・パレス、北京の日壇公園、リオデジャネイロ のアルコス・ダ・ラパ、シドニー・オペラハウスなど、広範囲に渡ってアート・エキシビションを行なっている。長期に渡るスパンで文化的施設や機関の基盤となることを目的とする「Long Now Foundation」の創設メンバー、環境法慈善団体「ClientEarth」の評議員、人権慈善団体「Videre est Credere」の後援を務める。2021年4月には「EarthPercent」を立ち上げ、音楽業界から資金を集めて、気候変動の緊急事態に取り組む最も影響力のある環境慈善団体への寄付を行っている。(『BRIAN ENO AMBIENT KYOTO』Webサイトより)

 

Webサイト:https://brian-eno.net
Twitter:https://twitter.com/brianeno
Instagram:https://www.instagram.com/brianeno/

WRITER

RECENT POST

REVIEW
くだらない1日『どいつもこいつも』 – 新章を告げる、高値ダイスケの詩情とバンドの確かな…
REVIEW
downt『Underlight & Aftertime』- 紆余の中、やりきれない閉塞か…
REPORT
駆け抜けた一年の果てにとがると見た光 – 12カ月連続企画『GUITAR』Vol.12 ライブレポー…
REVIEW
とがる『この愛が終わったら、さようなら。』 -別れと向き合いながら、それでも共に生きていこうとする
REPORT
【もっと身近なクラブカルチャー】vol.7 BRITISH PAVILION OSAKA
REPORT
余暇の別府を満喫する、ユニバーサル観光×クリエイティブ -『おんせん都市型音楽祭 いい湯だな!』イベ…
INTERVIEW
建物を設計・デザインするように曲を作れたら – aldo van eyckインタビュー
INTERVIEW
この苦難の先にGREENJAMがたどり着いた「表現のプラットフォーム」10年目の現在地
INTERVIEW
新フェスティバル『ARIFUJI WEEKENDERS』が描く、自然に囲まれた気軽な週末体験
INTERVIEW
お互いをリスペクトし合いながら切磋琢磨する〈ungulates〉の在り方とは?オーナーKou Nak…
COLUMN
〈ungulates〉作品ガイド
REVIEW
くだらない1日『rebound』 – くだらない日々を迷い翔けるヒーローの肖像
REPORT
ボロフェスタ2022 Day2(11/4 KBS+METRO)- 変わらず全力が似合う21年目の第一…
REVIEW
downt『SAKANA e.p.』 – 今しかできないことを凝縮した鋭利なバンドサウン…
INTERVIEW
【もっと身近なクラブカルチャー】vol.6 Gift
REVIEW
G’ndL『Crocodiles』 – 憂いも迷いも喜びもみんな夢の中
INTERVIEW
今のドイツを国外や他の世代に。『RISIKO』が描くカルチャーの肌触り
INTERVIEW
デモ音源にみる隠せないこだわり アーティストの原点に迫る試聴座談会 with HOLIDAY! RE…
REPORT
阿部仁知が見たボロフェスタ2021 Day6 – 2021.11.7
REPORT
阿部仁知が見たボロフェスタ2021 Day1 – 2021.10.29
INTERVIEW
Radioheadのファミリーに憧れて。OAS / Radiohead Nightが描くファンベース…
REPORT
Radiohead Night @ESAKA MUSE イベントレポート
REPORT
【もっと身近なクラブカルチャー】vol.5 SUNNY SUNDAY SMILE
REVIEW
NEHANN – New Metropolis
REVIEW
Deep Sea Diving Club – SUNSET CHEEKS feat. M…
INTERVIEW
【もっと身近なクラブカルチャー】vol.4:SCHOOL IN LONDON
REVIEW
black midi – Cavalcade
REVIEW
nape’s – embrace foolish love
COLUMN
歌い継がれるエヴァーグリーン|テーマで読み解く現代の歌詞
REPORT
阿部仁知が見たナノボロフェスタ 2020
REVIEW
VANILLA.6 – VANILLA.6
SPOT
Irish pub Shamrock ‘N’ Roll Star
REPORT
【もっと身近なクラブカルチャー】vol.3:Potluck Lab.
INTERVIEW
FLAKE RECORDS
COLUMN
【Dig!Dug!Asia!】Vol.3 空中泥棒
INTERVIEW
メールインタビュー〜世界は今どうなっているんだろう?〜
INTERVIEW
【もっと身近なクラブカルチャー】vol.2:mogran’BAR
INTERVIEW
Alffo Records
INTERVIEW
もっと広がりたい 再び歩み始めたSSWの現在地 ASAYAKE 01インタビュー
INTERVIEW
【もっと身近なクラブカルチャー】vol.1:GROOVER
COLUMN
お歳暮企画 | アンテナとつくる2019年の5曲 Part.2
COLUMN
お歳暮企画 | アンテナとつくる2019年の5曲 Part.1
REPORT
阿部仁知が見たボロフェスタ2019 3日目
REPORT
阿部仁知が見たボロフェスタ2019 2日目
REPORT
阿部仁知が見たボロフェスタ2019 1日目
REPORT
black midi live in japan @CLUB METRO ライブレポート
REPORT
【阿部仁知の見たボロフェスタ2018 / Day3】河内REDS / トクマルシューゴ / 本日休演…
REPORT
【阿部仁知の見たボロフェスタ2018 / vol.夜露死苦】And Summer Club / キイ…
REPORT
【阿部仁知の見たボロフェスタ2018 / Day2】ギャーギャーズ / 2 / 踊ってばかりの国 /…
REPORT
【阿部仁知の見たボロフェスタ2018 / Day1】眉村ちあき / fox capture plan…

LATEST POSTS

COLUMN
【2024年4月】今、東京のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「東京のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」京都、大阪の音楽シーンを追っ…

COLUMN
【2024年4月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「現在の京都のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」「今」の京都の音楽シー…

REVIEW
「キテレツで王様になる」SuperBack『Pwave』のキュートなダンディズムに震撼せよ

2017年に結成、京都に現れた異形の二人組ニューウェーブ・ダンスバンドSuperBack。1st ア…

REPORT
台湾インディーバンド3組に聞く、オリジナリティの育み方『浮現祭 Emerge Fest 2024』レポート(後編)

2019年から台湾・台中市で開催され、今年5回目を迎えた『浮現祭 Emerge Fest』。本稿では…

REPORT
観音廟の真向かいで最先端のジャズを。音楽と台中の生活が肩を寄せ合う『浮現祭 Emerge Fest 2024』レポート(前編)

2019年から台湾・台中市で開催され、今年5回目を迎えた『浮現祭 Emerge Fest』。イベント…